車の傷消し剤でボディをきれいに!アイテム選びと補修のやり方まとめ

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車の傷消し剤でボディをきれいに!アイテム選びと補修のやり方まとめ

車の傷消し剤でボディをきれいに!アイテム選びと補修のやり方まとめ

車を所有していると、大小はさまざまですが傷は付きものです。飛び石によりフロントバンパーやフロントガラスに傷が付いた経験を持つ人も多いはずで、洗車機にかければ磨き傷が入ることもあります。

 

これらの小傷は放置していても構いませんが、目立つ場所だと気になることもあります。ここでは、小傷やすり傷などをオーナー自身が直す方法とその手段、どのような場合は専門業者に任せたほうが良いかなどを紹介していきます。

 

※目次※

1. 車の傷消しは自分でできるの?

2. 傷消し剤を使って車の補修をするメリットとは?

3. こんなケースのときはどんな車の傷消し剤を選ぶ?

4. 車の傷消し剤を使うときは慎重に判断しよう!

5. 自分で車の傷消しを行うときのやり方

6. 自分で補修するのが難しい傷もある

7.傷が気になるときは車の乗り換えも検討してみよう

8. まとめ

 

■POINT

・車の小傷をオーナー自身で消す、傷消し剤は7つの材料と方法が考えられる

・小傷を自ら補修するとコストは抑えられるが、仕上がりによっては傷が目立つこともある

・知識と経験があれば凹みやすり傷なども自ら修理することもできる

 

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車の傷消しは自分でできるの?

車の傷消し剤でボディをきれいに!アイテム選びと補修のやり方まとめ

車に傷が付いたときは、ディーラーやカー用品店などの専門業者に依頼することが一般的です。しかし、修理の費用が高くなることが多いため、細かい傷の修理に対しては費用を抑えたいと考えるでしょう。

 

補修費用を抑えるために車の傷消しを自分で行う場合は、傷消し剤(コンパウンド剤)が便利です。ここでは、傷消しの手法や傷消し剤の種類について詳しく解説します。

 

傷消し剤を使えば自分でできる

車に付いてしまった傷を修理する場合、業者へ依頼する方法が一般的ですが、車の傷消し剤を使えば自分で修正することも可能です。

 

業者へ依頼する場合は、ディーラー、カー用品店、ガソリンスタンド、整備工場などに相談しましょう。専門業者へ依頼すれば、きれいに仕上げてもらえます。小傷の修正なら数千円から数万円が一般的です。

 

自分で補修する場合は、500円から2,000円ほどで購入可能な市販のアイテムを用意しましょう。小さく浅い傷であれば、補修可能です。傷消し剤は種類が複数あるので、傷の場所や大きさに合わせて適したものを選ぶ必要があります。

 

傷の状態に合わせて傷消し剤の種類を選ぼう

市販の傷消し剤は、傷への効果や使い方が異なる7つの種類があります。きれいに傷を修理するためには、各タイプの特徴を理解することが重要なので、把握しておきましょう。

コンパウンド

・車の表面を研磨剤で削ることにより傷の凹凸が目立ちにくくなる

・液状のものからチューブ状やシート状などがある

・種類によって粒子の大きさが異なる

タッチペン

・小型のハケやペン先で塗装が剥がれた部分を塗れる

・状態によっては下処理が必要になる

ワックス

・傷に成分が入り込み表面をコーティングして傷を目立たなくする

・固形、半練り、研磨剤入りなど種類がある

スプレー

・色を塗り重ねることで傷を目立たなくする

・広い範囲の傷を隠せる

・撥水効果やコーティングの効果ある

クロス

・拭くだけで効果が得られる

・繰り返し使うことも可能

シール

・貼るだけで傷を隠せる

・誰でも修正できる

・曲面に適した素材のものもある

パテ

・凹みを埋めて平らにする

・ペースト状、粘土状など複数のタイプがある

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傷の状態によっては、これらの傷消し剤を組み合わせて使うと効果的な場合もあるため、補修する傷に適したタイプの選択がおすすめです。

 

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傷消し剤を使って車の補修をするメリットとは?

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車を長く乗っていると小傷が付くことは少なくないです。その度に業者に修正をお願いするとコストがかかってしまいます。小規模な傷はオーナー自身でも直すことができ、もちろん業者に任せるよりは安価で済みます。

 

ここでは、市販されている傷消し剤を使って補修するときのメリットを挙げてみます。

 

低価格で購入できる

傷消し剤を使えば業者に依頼する際の人件費や工賃がかからないため、補修費用を抑えられるメリットがあります。専門業者へ依頼すると数万円かかるところ、傷消し剤なら数千円程度で済ませることが可能です。

 

小さい傷は、知らず知らずのうちに増えていることが多いので、業者へ何回も依頼していると多額の費用がかかります。しかし長期間放置してしまうと車のサビやダメージにつながる可能性もあることから、こまめに補修しておきたいところです。

 

車の傷消し剤は低価格で購入できる商品が多く、専門業者へ依頼するよりも費用を抑えることが可能なため、メンテナンスとして行うハードルも下げられるでしょう。

 

手軽に補修ができる

傷消し剤には基本的に説明書が付属しているため、記載されている手順に沿って使用すれば、初心者でも補修できる可能性があります。初めて傷消しを行う方は、どのように傷消し剤を使って補修すれば良いか分かりません。下手をすれば傷がより目立ってしまうことがあるかもしれません。

 

それでも多くの傷消し剤は、初心者でも使えるように分かりやすく記載されていることがほとんどです。作業が難しいものもありますが、比較的簡単にできるちょっとした小傷隠しであれば、説明書通りに行うことで手軽に傷を隠せるでしょう。

 

傷消し剤によってはメンテナンスもできる

傷消し剤の種類によっては、傷を補修するだけでなく別なメンテナンス効果が付いている商品もあります。付随している効果はさまざまですが、傷の補修だけでなく車体やフロントガラスの水垢除去や撥水効果などが含まれている傾向があります。

 

補修した後に余った場合、保管して持て余すより車のメンテナンス用品として使い続ければ無駄になりません。普段から車のメンテナンスを細目に行うことは難しいですが、傷の補修に合わせてメンテナンスも行える点は嬉しいメリットといえます。

 

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こんなケースのときはどんな車の傷消し剤を選ぶ?

車の傷消し剤でボディをきれいに!アイテム選びと補修のやり方まとめ

車に付いた小傷の種類によって修理方法が変わってきます。そのため、使う傷消し剤も異なってくるので最適な方法と材料を用意しましょう。

 

まずは傷を目視して、範囲と深さを確認しましょう。ツメで引っかからないような線傷はコンパウンドで直る可能性があります。深い傷はタッチペンやパテを使うことになりますが、範囲が広いときや凹んでいる場合などは業者に任せることも検討しましょう。

 

水で目立たなくなる細かな傷の場合

水に塗れると目立たなくなる細かく浅い傷には、コンパウンドやワックスタイプの傷消し剤がおすすめです。磨くだけで傷が目立ちにくくなり、広い部分の傷を補修できます。

 

コンパウンドタイプは粒子の大きさによって種類があるので、傷の状態に適したものを使用しましょう。粒子が大きい粗目は下地処理に、粒子が小さ目の細目や極細は艶出しに向いています。

 

ワックスタイプは、研磨剤入りと無しの2種類があります。研磨剤が入っているものは、力を入れすぎると塗装が剥がれてしまうため、傷を消そうとしてこすりすぎないようにしましょう。

 

線状の浅い引っかき傷の場合

引っかき傷のような線状の細くて浅い傷が付いた場合は、タッチペンタイプを使いましょう。車体の色に合わせたものを選ぶと、傷がより目立ちにくくなります。使い方は簡単で、隠したい箇所にペン先を当てて塗っていくだけです。

 

少し手間はかかりますが、サンドペーパーなどで下地処理を行うと自然に仕上げることができます。普通に運転しても線状の引っかき傷は飛び石などにより付きやすいので、車に1本置いておくと手軽に補修できるため便利です。

 

塗装が剥がれて下地がむき出しになっている場合

塗装が剥がれ下地がむき出しになっている場合は、パテを使いながら他の傷消し剤と合わせて補修すると良いです。

 

パテは傷や下地の露出による凹凸を平らにできるので、下地処理としてパテを使用します。埋め込みができた後、上から傷の範囲に合わせてタッチペンやスプレーを使い補修していきます。

 

あまりにも傷が深く広範囲にわたる場合は、業者に依頼したほうが早くきれいに補修できることもあるため、予算や時間を考慮して判断しましょう。

 

浅く広い面積のすり傷の場合

傷は浅いが広範囲に付いてしまっている場合は、スプレータイプの傷消し剤で補修できます。ワックスタイプやコンパウンドタイプでは、広範囲の補修に労力と時間が必要ですが、スプレータイプなら吹き付けるだけで、傷を目立ちにくくできます。

 

ただし、スプレーを使った傷消しは難易度が高いため、個人で行うことはあまりおすすめできません。そのためきれいに仕上げる自信がない方は、挑戦せずに業者に依頼したほうが賢明です。

 

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車の傷消し剤を使うときは慎重に判断しよう!

車の傷消し剤でボディをきれいに!アイテム選びと補修のやり方まとめ

傷の消し方や修理方法は上記でも触れてきましたが、使用する傷消し剤や手段を間違うとかえって傷が目立つこともあります。

 

そのため傷消し剤の特徴をしっかりと理解して、最適な方法を選ぶ必要があります。もし修正に自信がなければ業者に頼むほうが安心です。オーナー自身が修理して納得いかず、業者に持ち込むということも少なくありません。

 

色選びを間違えると目立ってしまう

タッチペンや塗料などの傷消し剤には、数種類の色があります。補修する車体の色に合わせた傷消し剤でなければ使用した部分が目立ってしまうので、ボディに使用されている色を確認しておくことがおすすめです。

 

同系統の色に見えても実際に使うと色合いが少し違うことがあるため、車にはメーカーや車種に割り当てされている色番号をチェックすると良いでしょう。色番号はエンジンルームや運転席などに記載されているため、車体やパッケージの見た目で判断せずに車両に合った色を確認して傷消し剤と照合して選びましょう。

 

コンパウンドはコーティングが剥がれる

コンパウンドタイプの傷消し剤を使う場合は、車のコーティングの有無を確認しましょう。コンパウンドは、車体の表面を削るので、コーティングが剥がれてしまいます。

 

コーティングを剥がしたくない場合は、研磨剤が含まれていないタイプのノーコンパウンドがおすすめです。樹脂やゴムといった素材もコンパウンドにより変質する可能性があるので、樹脂のバンパーやタイヤはマスキングを行い、保護しましょう。

 

傷消し剤の種類で難易度が変わる

傷消し剤は種類ごとに補修方法が違うので、使用する傷消し剤によって作業の難易度や仕上がりが異なります。傷に直接用いるタイプもあれば、下処理が必要なタイプもあります。使い方が難しい傷消し剤でも、説明書を読みながらなら補修自体は可能です。

 

しかし、コンパウンドやスプレーのようにコツが必要なタイプは、経験によって仕上がりに違いが表れやすいです。傷の状態だけでなく自分が傷消し剤を使いこなせるかも選ぶ際の判断材料にすることがおすすめです。

 

業者への依頼よりも高くつく場合がある

傷の状態によっては、タイプの違う傷消し剤を組み合わせて補修する場合があります。下地処理を行うためにパテ、色を塗るためペンやスプレー、仕上げにワックスまで準備すると合計費用は高額です。初めて補修を行う方は、失敗して買い足すこともあります。

 

素人では傷の程度を正確に見極めることが難しいため、必要以上に道具を買いそろえてしまうかもしれません。個人の判断で全ての傷を補修しようとすると複雑な作業になり、最終的に業者へ依頼するよりも費用がかかってしまう可能性も考えられます。

 

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自分で車の傷消しを行うときのやり方

車の傷消し剤でボディをきれいに!アイテム選びと補修のやり方まとめ

傷の状態や補修アイテムの組み合わせを見極めるには、傷消し剤の特徴と使い方を知ることが大切です。正しい使い方で補修をすれば、仕上がりもきれいになります。

 

また、初めて補修を行う方は、事前に傷消し剤の使い方を把握しておくことで、円滑に作業を進めることが可能です。ここからは代表的な傷消し剤の補修方法を紹介します。

 

コンパウンドで補修する方法

コンパウンドで補修する場合は、布やスポンジ、マスキングテープを準備しましょう。まず、洗車し車の汚れを落とします。用意した布やスポンジを水で濡らし、絞ってからコンパウンドを付けましょう。

 

直線を意識して傷部分をなでるように磨きます。傷の度合いに合わせて粗目から細目の順番にコンパウンドを使うときれいに仕上げることが可能です。傷が消えてきたらきれいな柔らかい布を使い、残りのコンパウンドを拭き取りましょう。水で削りカスや汚れを流せば終了です。

 

タッチペンで補修する方法

タッチペンタイプは、ピンポイントで傷部分を補修するときに役立ちます。割り箸やマスキングテープ、耐水ペーパーも合わせて用意しておくと便利です。

 

洗車した後、傷以外の箇所に塗料が付かないようマスキングテープを施します。傷部分を塗るときは、一気に塗らず点を打つように埋めていきましょう。ペンよりも細かい傷は、割り箸に塗料を付けて塗ると補修しやすい傾向があります。

 

塗った塗料が乾燥したら重ね塗りを行い、傷部分から塗料が溢れるくらい何回か同じように繰り返します。最後は、マスキングテープを剥がして自然乾燥を行い、耐水ペーパーで盛り上がった部分を平らに削りましょう。仕上げにコンパウンドで磨けば艶が出てきれいに仕上げることができます。

 

パテで補修する方法

パテの補修は、凹みのある深い傷におすすめです。難易度はこれまで紹介した中では高いので、作業内容を理解して進めたいです。パテと一緒に耐水ペーパーやカラースプレーを用意しておきましょう。まず車体の汚れを取った後、傷の周りをマスキングテープで保護します。

 

耐水ペーパーで凹みのある部分を平らにし、凹みを埋めるようにパテを塗り込みましょう。パテを乾燥させ、盛り上がった部分を磨いて表面をなだらかな状態にします。耐水ペーパーの粗さを徐々に細目にしていくと、自然な仕上がりになります。最後はカラースプレーで塗装を行い、コンパウンドで艶を出せば完了です。

 

スプレーで補修する方法

スプレーは広い範囲を塗装でき、車体に合わせたカラーを選ぶことで違和感の少ない仕上がりになります。ただ、上手く塗装するには慣れが必要なので、初心者には難しい作業になります。

 

まず、汚れを洗い流してから傷周りを耐水ペーパーなどで滑らかにしましょう。塗料を付けたくない部分にマスキングを行い、スプレーを数回に分けて吹きかけます。よりきれいに仕上げる場合、乾燥した後に仕上げ用のスプレーを吹きかけましょう。マスキングを外し吹きかけた部分を乾燥させます。最後にコンパウンドで磨けば完成です。

 

シールで補修する方法

シールタイプは、傷部分の上から貼り付けるだけで補修できる初心者にも使いやすい傷消し剤です。ある程度の大きさにカットされているタイプとシート状になっているタイプがあるので、傷の大きさに合わせて選びましょう。

 

車体の汚れを落とし、シリコンオフスプレーなどで脱脂します。脱脂しないとシールが付きにくいため、忘れずに行っておきましょう。傷を耐水ペーパーなどで平らにし、上から貼り付けます。気泡が入ってしまった場合は、針を使い空気を抜きましょう。カーブの部分は薄く柔らかい素材のシールだと貼りやすくなります。

 

ワックスやお手入れシートで補修する方法

ボンネットなどに付いた磨き跡のような細かく浅い傷は、ワックスを使うことで補修ができます。ワックスにはいくつかの種類があり、研磨剤が入ったタイプだとこのような浅い傷を消してくれる効果があります。

 

ワックスをかけることによって艶も出るので、見た目もきれいになります。ワックスをかけても傷が消えないときは、コンパウンド剤を試すことになります。

 

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自分で補修するのが難しい傷もある

車の傷消し剤でボディをきれいに!アイテム選びと補修のやり方まとめ

ここまでオーナー自身が小傷を直す方法を紹介してきましたが、傷や凹みによっては業者に依頼したほうが良いときがあります。

 

例えば傷の深さですが、ボディの下地が見えている場合はコンパウンド剤などで補修できず、広範囲のときはタッチペンも使えません。大きな凹みがある場合もパテでの補修が難しく、これらの修理は専門店に任せることになります。

 

塗装の下地が見えるほどの深い傷

車の塗装は、下地と塗装膜とクリア層の3層で構築されています。この中でも傷消し剤がカバーできる部分は、表面のクリア層のみです。そのため、塗装膜から下地にかけて傷が深くなるにつれ傷消し剤を使用した補修が困難になります。傷消し剤では補修できないほどの深い傷は専門業者への依頼がおすすめです。

 

クリア層の傷を判断するには、水をかける方法が簡単です。クリア層が剥がれた浅い傷は水をかけることで、目立ちにくくなります。水をかけても消えない傷は、傷消し剤での補修が難しいといえるでしょう。

 

大きな凹みや歪みのある傷

傷消し剤は、表面の傷を目立ちにくくする目的で使用するものなので、大きな凹みや歪みの生じた傷は補修することができません。凹みや歪みが生じた際は、専門業者へ依頼して補修してもらうことをおすすめします。特に状態が酷い場合は、板金塗装を行っている業者へ依頼しなくてはいけません。

 

特に板金は高い技術力が必要となる修理のため、費用は高くつきます。しかし、傷から凹みや歪みまできれいに補修してもらえるので、後悔はしないでしょう。

 

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傷が気になるときは車の乗り換えも検討してみよう

車の傷消し剤でボディをきれいに!アイテム選びと補修のやり方まとめ

小傷ならばオーナー自身で直せると記載してきましたが、大きな凹みや広範囲の深い傷は簡単には直せません。

 

大きな損傷の場合は修理費用もかさむため、長年乗っている車だと買い換えることも選択肢に入ってきます。ネクステージでは無料査定を実施しているので、まずはWeb経由で「30秒のカンタン無料査定」に申し込んでください。

 

売却時は無理に直さないでおこう

車を売却するときに査定評価を良くするため、傷消し剤を使って補修しないようにしましょう。素人では専門業者ほどきれいに補修できないため、傷跡が目立ち査定でマイナス評価を受ける可能性があります。

 

車に傷が付いていたとしても下取りや買取は可能です。業者によっては、細かな傷であればマイナス評価を付けない場合もあるので、正直に傷が付いた状態で査定に出すことをおすすめします。

 

査定評価を少しでも良くしたい方は、査定前に清掃しておくと車の印象が良くなります。車内の掃除機や消臭、洗車など簡単な清掃がおすすめです。

 

ネクステージの無料査定を試してみよう

車の売却を検討している方は、ネクステージの無料査定をご利用ください。全国に店舗を展開している中古車販売店のネクステージでは、査定により愛車に汚れや傷が付かないよう取り組んでおります。

 

また、AIS検定資格者による査定を実施しており、愛車の価値を正確に算出いたします。買取契約後に査定額を変更したり減額したりすることはありません。ご満足いただけるご利用いただける査定サービスを提供しております。Webからでも簡単に行える無料査定も実施中ですので、検討されている方は、お気軽にご相談ください。

 

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まとめ

車の傷消し剤でボディをきれいに!アイテム選びと補修のやり方まとめ

この記事では車に付いた傷の補修について説明してきました。軽度な小傷ならばオーナー自身で直す方法があり、傷の種類によって適したやり方があることも知ってもらえたはずです。

 

ただバンパーやボディ部分などの凹みや大きい範囲の傷を直すのは、それなりの経験と知識がないとできません。たとえ補修作業を施したとしても、傷が消えるどころかかえって目立つこともありえます。傷の補修は自分で行えるかを的確に判断して挑戦してみましょう。

 

■ライタープロフィール

車の傷消し剤でボディをきれいに!アイテム選びと補修のやり方まとめ

真鍋裕行

出版社勤務を経て2008年にフリーランスのライター・エディターとして独立し、自動車雑誌、ウェブサイトなどに原稿を寄稿。編集者時代に培ったアフターマーケットの情報から各国のモーターショーで得た最新事情まで幅広くリポート。業務拡張につき2011年に会社を設立。自動車ジャーナリストとしての自動車メディアへの寄稿は続けつつ、メディアコンテンツの製作(雑誌、Web、アプリetc)に取り組んでいる。メディアコンテンツの製作ではオーナーや協力者のコミュニティを作ることを考えるなど、単純な製作で終わらないことを心掛ける。また、近年ではレースチームのディレクターや PRも積極的に携わる。

 

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