新車を3年ごとに乗り換えるメリットとは?損をしないためのポイントを解説!

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新車を3年ごとに乗り換えるメリットとは?損をしないためのポイントを解説!

新車を3年ごとに乗り換えるメリットとは?損をしないためのポイントを解説!

車を購入してから3年は、最初に訪れる節目の年です。最近では車を長期で保有する傾向にありますが、早い段階での乗り換えを検討している方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では「車の乗り換えは3年がいいのか」「一番得する乗り換えのタイミングはいつなのか」について解説します。ネクステージ独自の車についてのアンケート結果も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1. 新車を3年ごとに乗り換えるメリットとは?

2. 新車を3年ごとに乗り換える際のデメリット

3. 新車を3年ごとに乗り換える際に損をしないためのポイント

4. 3年での新車乗り換えには残価設定型クレジットを有効活用

5. 3年が早すぎると思ったらいつ車を乗り換える?

6. 新車を3年ごとに乗り換えるならネクステージで高価買取!

7. まとめ

 

■POINT

・車を乗り換える際、最も早いタイミングは購入してから3年である

・車を3年で乗り換えると「ずっと新車に乗り続けられる」「任意保険の割引を受け続けることができる」などたくさんのメリットがある!

・3年だけではなく5年、7年、10年というタイミングがあり、それぞれにメリット・デメリットがあるので自分が得するタイミングを把握しておこう

 

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新車を3年ごとに乗り換えるメリットとは?

新車を3年ごとに乗り換えるメリットとは?損をしないためのポイントを解説!

新車を3年ごとに乗り換えることによって、常に新しいモデルに乗り続けることができたり、ずっと任意保険の割引が受けられたりするなどのメリットがあります。

 

人気車であれば査定にも有利となり、3年で乗り換えることによって車検を含むメンテナンス費用がかからないこともポイントです。ここでは「新車を3年ごとに乗り換えるメリット」について紹介します。

 

ずっと新車に乗り続けられる

新車を3年ごとに乗り換えることによって、ずっと新車に乗り続けられるというメリットがあります。マイナーチェンジやフルモデルチェンジの周期は段々長くなってはいますが、全てのメーカーが同じ周期でモデルチェンジを行っているわけではありません。定期的に車を乗り換えることで「常に新しいモデルに乗り続ける」ことができます。

 

車の燃費性能や安全性能、快適性能の進歩は目覚ましく、3年ごとに車を乗り換えることによって安心・快適なカーライフを送ることができるでしょう。

 

人気車なら査定にも有利

人気車であれば、査定にも有利です。SUVが流行していればSUVの車種が高く売れるように、その時代の流行によって人気となる車種は変わります。3年目であれば、まだまだ高額な査定が期待できるでしょう。

 

また、中古車市場で需要のある車も高い査定となります。生産が追い付かず市場にあまり出ていない車、知る人ぞ知る名車などが査定には有利です。新車販売台数が多いから人気車だということもいえますが、その他の要因によって需要の多い車も人気車です。一度査定に出し車の査定額を知っておくと、買い替えの判断が余裕を持って行えるでしょう。

 

ただし、車の査定は年数や人気だけで決まるものではありません。過度な期待は禁物です。

 

ずっと任意保険の割引が受けられる

任意保険の割引を受け続けられることも、新車を3年ごとに乗り換える大きなメリットです。任意保険は新車割引があり「初度登録年月の翌月から25か月以内」や「25か月~49か月」の期間に割引を受けられる保険などもあります。

 

これは、保険会社によって内容が異なるため注意が必要です。普通車か軽自動車かによって、割引率が変わることもあります。どちらにせよ、3年で乗り換えることによって任意保険の割引が受けられるのは大きなメリットです。

 

3年ごとなら車検代がかからない

新車で購入すると、営業用として使用しない限り車検は3年間有効です。そのため、3年が経過する前に買い替えを行えば、車検費用を払わなくて済みます。車検費用は1ボックスカーで約15万円近くになるため、車種によっては大きな負担となるでしょう。

 

ネクステージ独自のアンケートから、約27%の方が7年以上で車を手放してることが分りました。1年以上3年未満の方は13.8%です。年数の違いはありますが、どちらも車検と重なる時期に変わりはありません。多くの方が、車検のタイミングで車を乗り換えているといえます。

 

メンテナンス費用があまりかからない

購入から3年目であれば、メンテナンス費用はさほど必要としません。特に故障などがなければ、通常の車検時に行われるようなブレーキフルードの交換、クーラント(エンジン冷却水)の交換のみとなるでしょう。

 

現在では車の部品やケミカル類の寿命も延びてきました。クーラントの交換は、通常のものであると2年に1度です。しかし「スーパーロングライフクーラント」だと、初回は16万km走行後または7年経過した後の交換でよいとされています。

 

プラグも、通常のもので2万km程度で交換です。「白金プラグ」だと10万kmほどの寿命となります。

 

ただし、3年目でもかなりの長距離を走っていたり、スポーツ走行をしたりしている場合はこの限りではありません。メンテナンス費用は運転状況によって異なります。「3年目だからメンテナンス費用が安い」とはならないため注意しましょう。

 

長期保有した際とコスパはあまり変わらない

車を3年ごとに乗り換えていると、維持費が高くなってしまうのではないかと考える方も多いのではないでしょうか。しかし、実は「車を3年ごとに乗り換える」ことと「車を長期保有する」のでは、コストパフォーマンスにあまり違いが見られないことが分かっています。

 

ここで、それぞれのコストパフォーマンスの比較をしてみましょう。一般社団法人自動車工業会の調査によると、近年の保有期間は約7年から8年程度です。そこで「車を3年ごとに乗り換える」ケースと「車を9年間乗り続ける」ケースの維持費を比較します。

 

車検代

(9年間)

タイヤ代(9年間)

バッテリー代(9年間)

車両代

(9年間)

合計

9年間同じ車に乗り続けるケース

61万円

12万円

4万円

250万円

327万円

3年ごとに車を乗り換えるケース

0円

0円

0円

300万円

300万円

※slide →

※車両価格はすべて260万円、車両の下取り価格は、3年落ちで160万円、9年落ちで10万円を想定

 

9年間同じ車に乗り続けた場合、タイヤやバッテリーを交換しなければいけません。3年ごとに車を乗り換えるのであれば、消耗品の交換をせずに済むでしょう。このように、維持費をシュミレーションしてみると「それぞれのコストパフォーマンスはあまり変わらない」ということが分かります。

 

3年ごとに買い替えると、燃費性能の良い車に乗り続けることができるため差額もより縮まるでしょう。

 

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新車を3年ごとに乗り換える際のデメリット

新車を3年ごとに乗り換えるメリットとは?損をしないためのポイントを解説!

3年で車を買い替えると、新しい車に乗り続けられるというメリットがあります。しかし、それと同時にデメリットがあるのも事実です。後悔しないためにも、デメリットを確実に把握した上で買い替えを行うようにしましょう。

 

3年のペースで買い替えると費用がかさむ

最初のデメリットは、3年周期で車を買い替えると費用がかさんでいくということです。確かに、3年経たずに売れば車検費用は発生せず、比較的高額で売却できます。しかし、買い替えにかかる費用を「最低限に抑えている」だけということを忘れないようにしましょう。

 

新車購入時と売却時の価格が同じになり、差額がゼロになることはありません。トータル的に見れば、長いスパンで買い替えるよりも損をするケースが多くなるでしょう。

 

ローンの見直しが大変になる

新車を購入した際、一括ではなくローンを使った方もいるでしょう。3年という期間だと、ローン残債があることも珍しくありません。

 

ローンが残っている場合「下取り額をローンの返済にあてる」「自分の貯金を切り崩す」「家族から借金をする」などの対策が必要です。返済の目途が立たない場合は、ローンの上乗せや組み直しなども検討する必要があります。

 

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新車を3年ごとに乗り換える際に損をしないためのポイント

新車を3年ごとに乗り換えるメリットとは?損をしないためのポイントを解説!

3年ごとに新しい車に買い替えるのであれば、特に気をつけたほうがよいポイントが3点あります。買い替え時に損をしないためにも、しっかりとチェックをしておきましょう。

 

車は大事に乗る

3年で買い替えるのであれば、車を大事に乗ることが特に重要です。3年での買い替えは、査定額をどれだけ上げられるかにかかっています。査定額を上げるには人気車種であることも重要ですが、車の状態も重要です。シートにシミが付いていたり、パーツに傷が付いていたりすると査定額が減額されます。

 

外装も同様で、傷やへこみは減額対象です。査定額が下がるほど買い替えにかかる費用も増大します。車は大切に乗って、不用意に傷やへこみなどを付けないように注意しましょう。

 

買い替え予算の目途を付ける

次に気を付けたいポイントは、買い替えをするときの予算の目処を付けておくことです。

 

今乗っている車を売却しただけでは、新しい車を購入する資金としては足りません。特に、車のボディタイプやグレードを大きく変える場合に注意が必要です。新車を購入する場合は、下取り額にプラスして予算を組んでおきましょう。

 

 

 

買い替え前に査定をしておく

買い替え前にあらかじめ査定に出しておくことも大切です。これは、先の「予算に目処を付ける」ことにも関係しますが、査定額と新車価格を比べることでプラスで必要になる金額が分かるようになります。

 

ネクステージでは「車を売るときに不安なことは何か」をアンケートで調査しました。売却価格と答えた方は約50%です。売却額は車種や時期、車の状態などさまざまな要因で変わります。予算の目処を立てるためにも、まずは査定に出しましょう。

 

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3年での新車乗り換えには残価設定型クレジットを有効活用

現在では、通常のローンだけでなく「残価設定型クレジット」と呼ばれる購入方法もあります。

 

これは、購入する際に3年から5年後の車の残存価値を決めておき、その残存価値を除いた金額をローン返済するという方法です。購入金額の全額をローンとしないため、通常のローンよりも月々の返済額を少なくすることができます。リースに近い形態といえるでしょう。

 

設定した返済期間が終わったら「車を返却する」、「買い取る」、「ローンを組み直して最後まで返済し、所有権を得る」の3パターンから選ぶことになります。

 

3年で新車に乗り換えたい方は「車を返却する」を選択すれば、新しい車に乗り換えることが可能です。3年周期で乗り換える人にとってはお得になることもありますので、検討してみてもよいでしょう。

3年が早すぎると思ったらいつ車を乗り換える?

新車を3年ごとに乗り換えるメリットとは?損をしないためのポイントを解説!

3年周期で買い替えたい人もいれば、もっと長く乗り続けたいという方もいるでしょう。どちらが正解というものではなく、人によってどのタイミングで買い替えるのがよいかが変わります。3年ではないタイミングで買い替えを行う際の、メリットとデメリットを見ていきましょう。

 

5年で車を乗り換えるメリット・デメリット

最初のメリットは「5年以内で走行距離が10万km以下であればメーカー保証範囲内で売却できる」ということです。保証範囲内での売却は下取り査定で高くなります。また2度目の車検を受けなくて済むため、車検費用を抑えることが可能です。さらに、下取り額の下落幅が大きくなる5年を迎える前に売却することができます。

 

デメリットは、下取り額は3年の時には敵わないという点です。下取り額は新車価格の4分の1ほどになることもあるでしょう。さらに過走行車であった場合、下取り額への影響がより強く出る可能性があるため注意しましょう。

 

7年で車を乗り換えるメリット・デメリット

メリットとしては、車検を受ける前に売却すれば3回目の車検費用を浮かすことができる点です。7年ともなると、車検に伴う整備が3年や5年に比べ増えてきます。部品交換が増えるほど、車検費用も高額となるでしょう。

 

デメリットとしては、リセールバリューが低くなっているという点です。3年、5年と比較すると、査定額はそこまで期待できません。車に損傷がある、過走行車の場合は、より厳しくなるでしょう。

 

10年で車を乗り換えるメリット・デメリット

ネクステージのアンケート結果から見ると、24.6%の方が9年以上乗り続けてから手放しています。できるだけ長く乗り続けたいと考えている方が多くいるようです。

 

長く乗り続けるメリットは、3年や5年で車を買い替えた場合よりもトータル的な費用が安く済むことです。10年の間にかかった車検費用や整備代よりも、買い替えを繰り返した費用のほうが高くなることもあるでしょう。

 

デメリットは、リセールバリューが無いに等しいことです。全く価値がないというわけではありませんが、高額査定は期待できないでしょう。さらに、13年を超えると自動車税が割高になる点も大きなデメリットです。

 

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中古車販売のネクステージでは、高価買取を行っています。買取は下取りに比べ高額査定が可能です。次に買う車の購入費用に充てたいという方は、ぜひネクステージの査定をお試しください。

 

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まとめ

新車を3年ごとに乗り換えるメリットとは?損をしないためのポイントを解説!

車の買い替えタイミングは、3年、5年、7年など、さまざまなタイミングがあります。どれが一番良いというものではなく、人それぞれの考え方によって「得した」と感じるタイミングで買い替えましょう。

 

ネクステージのアンケート結果では、買取価格に不安がある方が多くいます。そのため、まずは査定に出して今後の計画に役立てましょう。

 

ネクステージでは販売だけでなく、買取や車検も承っています。お困りの際はぜひご相談ください。

 

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