日産セレナとホンダステップワゴンのどちらを選ぶ?両車の違いや魅力を解説!
「ミニバンを購入したいけれど、どの車種にしたら良いかわからない」「セレナがよさそうだけど、同クラスのステップワゴンも気になる」このように考えている方も多いのではないでしょうか。
セレナとステップワゴンは、比較的使いやすいサイズのミニバンです。販売台数が多いので、ミニバンの購入を検討するときに、よく比較される車でしょう。
この記事では、セレナとステップワゴンの違いを徹底解説します。そのほかのライバル車についても解説しますので、ミニバンの購入を検討している方は、ぜひ比較検討してみてください。
※目次※
・セレナとステップワゴンは人気のミドルクラスミニバン!
・セレナはデュアルバックドアを継続する一方で、ステップワゴンはわくわくゲートを廃止!
・どの車にするか迷ったらネクステージで比較検討を!
日産 セレナは室内空間の広さを誇るミニバン
根強い人気のミニバンの中でも、5ナンバーフルサイズが基本のミドルクラスは販売台数が多くミニバンの中心となっています。どの車種も魅力的ですが、まずは日産のセレナについて歴史を含めて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
日産 セレナの歴史
日産セレナは、1991年にそれまで小型ワンボックスカーとして販売されていたバネットの後継車種として「バネットセレナ」の名前で登場しました。初代はスタイルこそミニバンでしたが、バネットと同様に前席の下にエンジンがありました。
その後車名を「セレナ」に変更して、2代目以降はFFのプラットフォームを採用した現在と同じパッケージングとなりました。4代目では「S-HYBRID」というマイルドハイブリッドが追加され、5代目ではノートに続きシリーズハイブリッドの「e-POWER」が登場しました。
2022年11月に発表された6代目では、e-POWERのエンジンが1.2リッターから1.4リッターに拡大され、7人乗りのみだった先代のe-POWERに対して8人乗りも設定されました。その一方で標準仕様のグレードは5ナンバーサイズに抑えられ、他社の同クラスミニバンが全車3ナンバーサイズになる中で唯一5ナンバーボディも選べます。
日産 セレナ現行型のスペック
|
X/XV |
ハイウェイスターV |
LUXION(ルキシオン) |
全長×全幅×全高(車体寸法) |
4,690mm×1,695mm×1,870mm(4WDの全高は1,895mm) |
4,765mm×1,715mm×1,870mm(4WDの全高は1,895mm) |
4,765mm×1,715mm×1,885mm |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
3,145mm×1,545mm×1,400mm |
3,145mm×1,545mm×1,400mm |
3,135mm×1,545mm×1,400mm |
車両重量 |
1,670~1,680kg |
1,690kg |
1,850kg |
乗車定員 |
8人 |
8人 |
7人 |
本体価格 |
276万8,700円~ |
326万9,200円~ |
479万8,200円 |
スライドドアを持つミニバンでつけておきたい装備は電動スライドドアでしょう。セレナにはドアノブやリモコンキーの操作以外に足を車体の下に出し入れすることで開閉操作ができるハンズフリーオートドアが設定されています。
XV、ハイウェイスターV、LUXIONでは両側に標準装備されていますが、ベースグレードのXでは助手席側のみとなる上にオプション設定となっているので、注意が必要です。
(参考:『セレナ(日産)の中古車一覧』)
ホンダ ステップワゴンは2つのスタイルを持つミニバン
次にステップワゴンについて紹介します。ステップワゴンは1996年に登場し、初代からホンダの人気車種となっています。また、2代目からは「スパーダ」というスポーティーなモデルも追加され、標準モデルと2本立てで販売されています。
ホンダ ステップワゴンの歴史
ホンダステップワゴンはオデッセイに続く「クリエイティブムーバー」の第3弾として登場しました。オデッセイがやや背の低いヒンジドアのミニバンだったのに対して、ステップワゴンは背の高いスライドドアでした。また、いち早くFFレイアウトを採用しファミリー層に訴えるCMの効果もありヒットモデルとなりました。
その後2代目はキープコンセプトで登場し、3代目は一転して低床・低全高となり、4代目では再び2代目までのようなスタイルに戻りました。5代目ではハイブリッドが追加され、6代目では標準モデルにも「AIR」というサブネームがつけられ、両車の個性を際立たせています。
ホンダ ステップワゴン現行型のスペック
|
AIR |
スパーダシリーズ |
全長×全幅×全高(車体寸法) |
4,800mm×1,750mm×1,840mm~1,855mm |
4,830mm×1,750mm×1,840mm~1,855mm |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
2,845mm×1,545mm×1,410mm~1,425mm |
2,845mm×1,545mm×1,410mm~1,425mm |
車両重量 |
1,710kg~1,810kg |
1,730kg~1,840kg |
乗車定員 |
7人~8人 |
7人~8人 |
本体価格 |
299万8,600円~ |
325万7,100円~ |
ステップワゴンは5ナンバーサイズのミニバンとして登場し、これまでは標準モデルが5ナンバーサイズをキープしていましたが、現行の6代目では全車3ナンバーボディとなり一回り大きくなりました。
また、先代ではスパーダのみに設定されていたハイブリッドが標準モデルのAIRでも選べるようになりました。
(参考:『ステップワゴン(ホンダ)の中古車一覧』)
日産 セレナとホンダ ステップワゴンを比較
ミドルクラスミニバンはサイズやスタイルが似ていることもあり、「どこが違うのかよくわからない」と感じる方もいるかもしれません。しかし、各社の考え方の違いからそれぞれの車種に個性があり、調べていくと意外な発見もあるでしょう。
ここからは、セレナとステップワゴンを内装や機能、安全装備や走行性能など項目ごとに比較していきます。中古車価格も紹介しますので、参考にしてください。
内装デザイン
セレナのインパネのデザインは、センターディスプレイとこれまでのデジタルメーターに代わるディスプレイを組み合わせた「統合型インターフェースディスプレイ」を採用しています。
8人乗りには1列目にも2列目にもセットできる「スマートマルチセンターシート」を、スマートシンプルハイブリッド車に標準装備しています。セカンドシートのスライド機構、横スライド機構も活用すれば、乗車人数や使い方に合わせてさまざまなシートアレンジが可能です。
ステップワゴンのインパネのデザインもセレナと同様、ディスプレイ式のメーターを採用しています。ブレーキランプやウインカーの点灯など、車内ではわからない車両の状況の確認ができるなど、さまざまな情報が表示されます。
見晴らしの良い視界により、ドライバーには運転のしやすさ、同乗者には車酔いをしにくい車内空間に配慮しています。
バックドアの機能
セレナは先代と同様に、すべてのグレードでデュアルバックドアが標準装備です。これはバックドアの上半分だけを開閉できる構造で、通常の約半分のスペースがあれば開閉できるので狭い場所でも気軽に荷物の出し入れができるよう工夫されています。
先代のステップワゴンではわくわくゲートが特徴的な装備でした。これはバックドアの左半分を横開きで開閉できるもので、セレナと同様に狭い場所での荷物の出し入れがしやすいだけでなく、3列目シートの左側を収納すればバックドアから人の出入りもできる画期的な装備でした。
しかし、6代目ではわくわくゲートは廃止され、普通のバックドアとなりました。その代わり、セレナにはないパワーテールゲートが設定されています。しかもユーザーが指定の位置で止めることができるため、狭い場所でも使いやすくなっています。
室内空間
ステップワゴンはモデルチェンジで全車3ナンバーサイズとなりましたが、5ナンバーサイズが基本のセレナと大きさはあまり変わりません。室内空間についても大きな差はありませんが、デザインや色合いなどによって広さの感じ方も違ってくるでしょう。
セレナの3列目シートは、跳ね上げ式です。跳ね上げ位置が低いため、バックウィンドウの視界を妨げません。後方の視界が良好なのはメリットと言えるでしょう。
6代目のステップワゴンは、セレナと比べると室内長がカタログ値でかなり短くなっています。実は先代のステップワゴンの室内長はセレナと同等でした。これは計測方法によるもので、実質的な室内空間はセレナとほとんど変わりません。気になる方はそれぞれを乗り比べてみましょう。
ステップワゴンの3列目シートは、床下収納式です。3列目シートが床下に収納できるので、荷室が広く使えます。荷物が多い方にとっては、メリットと感じるでしょう。
安全装備
以前は高級車のものだった安全装備も現在はミニバンにも広く普及しています。特に運転支援を含む先進安全装備は急速に普及しています。多人数乗車ができるミニバンなので安全性能を重視する方もいるでしょう。
セレナには以下の装備がグレードに関わらず標準装備となっています。
・インテリジェント エマージェンシーブレーキ
・インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)
・衝突回避ステアリングアシスト
・インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)+LDW(車線逸脱警報)
・インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)+BSW(後側方車両検知警報)
・RCTA(後退時車両検知警報)
・インテリジェント DA(ふらつき警報)
・踏み間違い衝突防止アシスト
・標識検知機能(進入禁止標識検知、最高速度標識検知、一時停止標識検知)
インテリジェント FCWとは、2台前の車両との車間や速度を検知して、減速が必要になった時に警報を出す装備です。また、先代のセレナで初登場した運転支援システム「プロパイロット」が全車に標準装備となっています。さらに最上級グレードのLUXIONには高速道路上において一定の条件下でハンズオフ運転が可能になる「プロパイロット2.0」が装備されます。
一方でステップワゴンには、安全装備として「ホンダセンシング」が標準装備されています。ホンダセンシングには、以下13の安全機能がついています。
・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・走行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・渋滞追従機能付アダプティブ・クルーズ・コントロール
・車線維持支援システム
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・後方誤発進抑制機能
・近距離衝突軽減ブレーキ
・オートハイビーム
・トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
・パーキングセンサーシステム
この中の「渋滞追従機能付アダプティブ・クルーズ・コントロール」と「トラフィックジャムアシスト」はセレナのプロパイロットと同様の機能です。このように、両車の安全装備は充実していますが、メーカーによって使い方や作動の仕方は違ってきます。システムを過信せずに安全運転を心がけましょう。
走行性能
セレナとステップワゴンで大きく違っているのがパワートレインです。どちらもガソリン車とハイブリッドがありますが、ともに内容は大きく異なります。
先代のセレナはガソリン車に加えて「S-HYBRID」と「e-POWER」の2種類のハイブリッドを用意していましたが、現行モデルではガソリン車と「e-POWER」の2タイプに整理されました。
「e-POWER」の特徴は100%モータードライブによる静粛性と加速性能の良さです。現行セレナでは現行ノートと同様の第2世代になるとともに発電用のエンジンも1.2リッターから新開発の1.4リッターとなり、モーター出力が120kwに向上しています。
ステップワゴンについてはガソリン車に特徴があります。このクラスのミニバンでは2リッターエンジンが基本ですが、先代モデルと同様に1.5リッターのターボエンジンが搭載されています。スペックの通り2リッターと同等以上の性能で快適に走れます。
ハイブリッド車は「e:HEV」と名付けられていますが、基本は発電用モーターと走行用モーターを備えた先代と同じシステムです。通常はモーターのみで走行し、バッテリーの残量が少なくなった時やパワーが必要になった時も一定の速度以下であればエンジンは発電機として使用します。
中古車相場
セレナもステップワゴンも新型になって内容が大幅に進化しています。使い勝手の良さや先進的な機能など、とても魅力的です。しかし、新車となると価格は高くなってしまいます。
予算オーバーとなる場合、ワンクラス下のミニバンを選択肢に入れることになりますが、そうなると室内空間や走行性能などに不満が残るかもしれません。それならば新車にこだわらずに中古車を考えてみてはいかがでしょうか。
セレナの中古車は3代目モデルが豊富な一方で新型も出始めています。相場価格は29万7,000円~399万9,000円です。(2023年3月時点の情報です)
(参考:『セレナ(日産)の中古車一覧』)
ステップワゴンの中古車もセレナと同様に2代目から現行モデルまで在庫があります。価格は29万7,000円~353万9,000円です。(2023年3月時点の情報です)
(参考:『ステップワゴン(ホンダ)の中古車一覧』)
日産 セレナとホンダ ステップワゴンのおすすめグレード
日産セレナとホンダステップワゴンについて説明しましたが、実際にどちらの車種、どのグレードにしたらいいのかと思っている方もいるでしょう。
ここではセレナとステップワゴンのそれぞれのおすすめのグレードを紹介します。グレード選びに迷ったときは、こちらのグレードを基準にして必要な装備や機能を考慮するとよいでしょう。
日産 セレナ「e-POWER ハイウェイスターV」
|
e-POWERハイウェイスターV |
全長×全幅×全高(車体寸法) |
4,765mm×1,715mm×1,870mm |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
3,145mm×1,545mm×1,400mm |
車両重量 |
1,810kg |
乗車定員 |
8人 |
モーター出力 |
120kw(163PS) |
エンジン出力 |
72kw(98PS) |
WLTC燃費 |
19.3km/L |
本体価格 |
368万6,100円 |
セレナハイウェイスターVの一番の特徴は外装です。前後バンパーやフロントグリルは専用デザインで、サイドシルスポイラーも付いています。またアルミホイールも専用デザインです。装備についても上位グレードのXVと同等以上で、ハンズフリーオートスライドドアが両側に装備されています。
ネクステージではまだこのグレードはありませんが、先代モデルの同グレードの場合、中古車価格は239万7,000万円~369万9,000円です。(2023年3月時点の情報です)
(参考:『セレナ(日産)の中古車一覧』)
ホンダ ステップワゴン「e:HEV AIR」
|
e:HEV AIR |
全長×全幅×全高(車体寸法) |
4,800mm×1,750mm×1,840mm |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
2,845mm×1,545mm×1,410mm |
車両重量 |
1,810kg |
乗車定員 |
7~8人 |
モーター出力 |
135kw(184PS) |
エンジン出力 |
107kw(145PS) |
WLTC燃費 |
20.0km/L |
本体価格 |
338万2,500円~ |
AIRはステップワゴンのベースグレードです。SPADAのような豪華装備の仕様はなく、パワーテールゲートはオプションでも装着できませんが、セレナのベースグレードのXと比較すると、パワースライドドアが両側に標準装備され、アルミホイールも装着されるなど、十分な内容を持っています。
ネクステージでは2023年3月時点においてこのグレードの在庫があり、353万9,000円です。
(参考:『ステップワゴン(ホンダ)の中古車一覧』)
日産 セレナとホンダ ステップワゴンのライバル車
ここまではセレナとステップワゴンを比較してきましたが、このクラスの代表的なミニバンは他にもあります。トヨタのヴォクシーとノアです。セレナと同様にかつてのワンボックスカーからの流れをくむモデルで、長年のライバル関係でもあります。ここでは、そんなヴォクシーとノアについて説明していきます。
トヨタ ヴォクシー
ヴォクシーは、ライトエースというワンボックスカーから発展した車で、FR(後輪駆動)のミニバン「ライトエースノア」を経て、2001年にセレナやステップワゴンと同様のFFミドルクラスミニバンとして登場しました。現行型ヴォクシーのスペックは以下の通りです。
|
ガソリン車 |
ハイブリッド車 |
全長×全幅×全高(車体寸法) |
4,695mm×1,730mm×1,895mm(4WD車の全高は1,925mm) |
4,695mm×1,730mm×1,895mm(4WD車の全高は1,925mm) |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
2,805mm×1,470mm×1,405mm |
2,805mm×1,470mm×1,405mm |
車両重量 |
1,610~1,700kg |
1,640~1,710kg |
乗車定員 |
7~8人 |
7~8人 |
モーター出力 |
- |
70kw(95PS) |
エンジン出力 |
72kw(98PS) |
125kw(170PS) |
WLTC燃費 |
14.3km/L~15.0km/L |
22.0km/L~23.0km/L |
本体価格 |
309万円~ |
344万円~ |
初代からヴォクシーはノアと比べてアグレッシブな改装デザインを採用しています。見た目の迫力を重視するならばヴォクシーの方がいいでしょう。
パワートレインは2リッターのガソリンと1.8リッターのハイブリッドの2種類で、先代と変わらないように見えますが、ハイブリッドはすべての電動モジュールを一新したものになり、ガソリン車は熱効率40%に到達した「ダイナミックフォースエンジン」を搭載しています。
メーターはグレードによって大型ディスプレイを採用していますが、他の2車とは違いアナログメーターとの組み合わせとなります。室内空間はグレードにより7人乗りと8人乗りが選べます。また、3列目シートの収納はセレナと同様に跳ね上げ式となっています。
中古車相場は、29万7,000円~469万9,000円となっています。(2023年3月時点の情報です)
(参考:『ネクステージ:ヴォクシー(トヨタ)の中古車一覧』)
トヨタ ノア
ノアは現在でも商用車として販売されているタウンエースが原点です。ヴォクシーと同様にまず「タウンエースノア」が登場して、ヴォクシーと同時にモデルチェンジする際に車名が「ノア」となりました。ノアのスペックは以下の通りです。
|
ガソリン車 |
ハイブリッド車 |
全長×全幅×全高(車体寸法) |
4,695mm×1,730mm×1,895mm(4WD車は1,925mm) |
4,695mm×1,730mm×1,895mm(4WD車は1,925mm) |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
2,805mm×1,470mm×1,405mm |
2,805mm×1,470mm×1,405mm |
車両重量 |
1,600~1,700kg |
1,630~1,710kg |
乗車定員 |
7~8人 |
7~8人 |
モーター出力 |
- |
70kw(95PS) |
エンジン出力 |
72kw(98PS) |
125kw(170PS) |
WLTC燃費 |
14.3~15.1km/L |
22.0~23.4km/L |
本体価格 |
267万円~ |
305万円~ |
ノアとヴォクシーは兄弟車なので、メカニズムや装備の面での違いはほとんどなく、外観の違いが主になります。ノアはヴォクシーと比べてファミリー層を意識しておとなしいデザインでしたが、現行モデルではヴォクシーとはまた違う迫力を持たせたスタイルとなっています。
もう一つ違うのがラインナップで、ヴォクシーがスポーティーな上級グレード中心なのに対して、ノアはエントリーモデルも用意しているところが大きな違いです。
中古車価格は、26万5,000円から458万9,000円となっています。(2023年3月時点の情報です)
ミニバンの中古車購入を検討しているならネクステージへ!
「ミドルクラスミニバンを購入したいけれど、新車は高い」と感じる方には、中古車も選択肢のひとつです。お客様にとっての最高の1台に出会えるでしょう。
セレナやステップワゴン、ライバル車のノア・ヴォクシーの中古車購入なら、ネクステージがおすすめです。この章では、ネクステージを利用するメリットを2つ紹介します。中古車購入の際には、ぜひ参考にしてみてください。
トラブルリスクの高い修復歴車は徹底排除
骨格にダメージのある修復歴(事故車)は、故障やトラブルが起きる可能性が高いです。たとえ価格が安くても、お客様に満足いただける商品ではありません。
ネクステージでは、修復歴やメーター改ざん車、水害車などの粗悪な車は販売しません。誰もが安心して車選びができるよう、徹底的な品質管理と、公正中立な第三者機関による品質鑑定を実施しています。
購入後の無料保証はすべての車に付帯
ネクステージは、保証内容にもこだわっていることが特徴です。すべてのお客様に快適なカーライフを提供するため、お客様の不安や心配を安心と快適に変える充実の保証「サービスサポート」を用意しています。
オプション保証は最長3年、業界最高水準の保証範囲は33機構318項目あります。一定期間内なら消耗品まで無償で保証いたします。ロードサービスもついているので、安心して運転できるでしょう。
まとめ
セレナ・ステップワゴン・ヴォクシー・ノアでは、それぞれ特徴があります。車は1度購入すると3~5年は乗ることになるため、自分に合った車選びが大切と言えるでしょう。安全装備も走行性能もそれぞれ異なり、各メーカーに強みがあります。外装や内装も個性がありますし、特に現行モデルになってボディサイズの違いがはっきりと出てきたので、好みが分かれるでしょう。
ミドルクラスミニバンの中古車購入なら、ネクステージにお任せください。中古車販売店を全国に展開しており、総在庫数は3万台を誇ります。高品質な車両のみを販売しているので安心してご利用できます。ぜひ、ネクステージにご相談ください。
▼ライタープロフィール
岩本佳美
漠然と「車関係の仕事がしたい」という想いのもと、飲食業界から自動車メディア業界に飛び込むという破天荒な人生を歩んでいる。愛車がスバルのWRXということもあり、主にスバル系の記事をWebや紙媒体に寄稿。モータースポーツが大好きで、レース観戦はもちろん、サーキット走行や24時間耐久のカートレースにも出場するなど、自らも走ることでその楽しさや面白さなどを経験しながら情報発信している。