セレナのモデルチェンジの歴史を紹介!初代から5代目までの特徴とは?

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セレナのモデルチェンジの歴史を紹介!初代から5代目までの特徴とは?

セレナのモデルチェンジの歴史を紹介!初代から5代目までの特徴とは?

日産 セレナはミニバンの販売台数2年連続NO.1を獲得している人気の車です。さまざまなメーカーからたくさんのミニバンが販売されていますが、セレナはなぜこれほど人気があるのでしょうか。

 

セレナはこれまでに何度もモデルチェンジを繰り返し、現行モデルになりました。今回は、セレナのモデルチェンジの歴史を詳しく解説していきます。さらに、日産が販売しているミニバンやSUVを4車種紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.セレナのモデルチェンジの歴史

2.セレナの特徴

3.日産のミニバン&SUV4選

4.セレナを購入するなら中古車もおすすめ!中古車販売ネクステージの強みを紹介

5.まとめ

 

■POINT

 

・セレナのモデルチェンジの歴史を、初代から現行の5代目まで詳しく解説!

・セレナのグレードや内装、走行性などの特徴を解説、さらに日産のミニバン&SUVを4車種紹介

・セレナを購入するなら中古車もおすすめ!中古車販売のネクステージなら豊富に在庫をそろえています!

 

 

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セレナのモデルチェンジの歴史

セレナのモデルチェンジの歴史を紹介!初代から5代目までの特徴とは?

日産 セレナは1991年6月に「バネットコーチ」の後継モデルとして登場しました。現在販売されているセレナは5代目にあたります。安定した走行性や優れた居住性などで、高い人気を誇っています。

 

「セレナ」という車名は、スペイン語で「晴々とした」「穏やかな」という意味が由来です。ここでは、5代にわたるそれぞれの特徴を紹介します。

 

1.初代 C23型(1991年~1999年)

初代は「バネット セレナ」の名称で販売されていました。当時販売されていたワンボックスカーは商用バンのイメージが強かったのですが、そのイメージを払拭すべく、ファミリー向けのミニバンとして登場しました。

 

高い走行性能と、ボンネットを持つスタイリッシュなフォルムが特徴です。先行モデルの「バネットコーチ」から、ディーゼルエンジンを搭載するモデルが多くラインナップされるようになりました。

 

スペックを紹介します。

全長×全幅×全高

(車体)

4,335mm×1,695mmx1,850mm

全長×全幅×全高

(車内)

2,825mmx1,420mm×1,235mm

車両重量

1,290kg

乗車定員

8名

排気量

1,596cc

駆動方式

FR

10-15モード燃費

12.0km/L

本体車両価格

156万9,000円

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2.2代目 C24型(1999年~2005年)

1999年6月に8年ぶりのフルモデルチェンジを行い、2代目に移行しました。上位機種の「ラルゴ」と統合して排気量が拡大しました。駆動方式はFRからFFに変わり、低床化となっています。ボディデザインも一新し、5ナンバーながらサイズが一回り大きくなっています。

 

専用のプラットフォームを採用し、室内空間が大幅に向上しました。さらに、ミニバンとして初の両側スライドドアが採用され、利便性の高いミニバンとして人気を誇りました。

 

スペックを紹介します。

全長×全幅×全高

(車体)

4,520mm×1,695mmx1,825mm

全長×全幅×全高

(車内)

2,640mmx1,470mm×1,300mm

車両重量

1,550kg

乗車定員

8名

排気量

1,998cc

駆動方式

FF

10-15モード燃費

12.0km/L

本体車両価格

174万9,000円

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3.3代目 C25型(2005年~2010年)

2005年5月に6年ぶり2度目のフルモデルチェンジを行い、3代目に移行しました。先行モデルを大幅に変更し、高い人気を誇っています。2007年の国内での新規登録台数は、ミニバンで1位を獲得しました。

 

大きなサイドウィンドウを採用し、室内空間が開放的になりました。さらに大開口のスライドドアとなり、乗降性も向上しています。2007年からはスズキ「ランディ」として、OEM供給を開始しました。

 

スペックを紹介します。

全長×全幅×全高

(車体)

4,650mm×1,695mmx1,840mm

全長×全幅×全高

(車内)

2,825mmx1,470mm×1,355mm

車両重量

1,610kg

乗車定員

8名

排気量

1,997cc

駆動方式

FF

10-15モード燃費

13.0km/L

本体車両価格

210万円

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4.4代目 C26型(2010年~2016年)

2010年11月に、5年ぶり3度目のフルモデルチェンジを実施し、4代目へ移行しました。室内長を300mm延長し、室内空間が大幅に向上しています。

 

利便性も向上し「ワンタッチオートスライドドア」や、パーキングをサポートする「アラウンドビューモニター」などが設定されました。

 

2015年11月にマイナーチェンジが行われ、自動ブレーキシステムやLDW(車線逸脱警報)が、全車に標準装備されるようになり、高い安全性も装備しています。2012年には新開発された「スマートシンプルハイブリッド」を搭載したモデルが追加されました。

 

スペックを紹介します。

全長×全幅×全高

(車体)

4,685mm×1,695mmx1,865mm

全長×全幅×全高

(車内)

3,060mmx1,480mm×1,380mm

車両重量

1,600kg

乗車定員

8名

排気量

1,997cc

駆動方式

FF

JC08モード燃費

13.8km/L

本体車両価格

216万3,000円

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5.5代目 C27型(2016年~)

6年ぶり4度目のフルモデルチェンジを実施し、現行の5代目へ移行しました。新世代の象徴となるデザイン「Vモーショングリル」を新たに採用しています。リアランプをブーメランランプにしたり、屋根が浮いているように見える「フローティングルーフ」を採用したりするなど、デザインが一新しました。

 

「ハンズフリースライドドア」が新たに採用され、足の動きを感知してスライドドアが自動的に開閉できるようになりました。ミニバンでは初となる「プロパイロット(同一車線自動運転技術)」を設定し、運転アシストシステムを採用しています。

 

スペックを紹介します。

全長×全幅×全高

(車体)

4,690mm×1,695mmx1,865mm

全長×全幅×全高

(車内)

3,170mmx1,545mm×1,400mm

車両重量

1,630kg

乗車定員

8名

排気量

1,997cc

駆動方式

FF

JC08モード燃費

15.0km/L

本体車両価格

243万5,400円

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セレナの特徴

セレナのモデルチェンジの歴史を紹介!初代から5代目までの特徴とは?

1991年に登場したセレナは、ファミリーカーとして人気を誇っています。日産は、高い技術力で業界をリードしてきました。現行モデルのセレナも、他社がまだ採用していないさまざまな機能を、いち早く採用しています。

 

モデルチェンジの歴史でも紹介しましたが、ここではもう少し詳しく現行型セレナの特徴を見てみましょう。

 

1.グレード

セレナは2種類のハイブリッドがあり「e-POWER」と「S-HYBRID」というタイプです。メイングレードが「X」「XV」「G」と、外観が異なる「ハイウェイスター」というエアログレードが用意されています。

 

他にも特殊なグレードに「AUTECH」があり、ハイウェイスターと異なるエアロパーツを採用しています。スポーティで高級感が漂うスタイリングが特徴です。

 

2.内装

セレナの室内長、室内幅はミニバンクラスでNO.1を誇ります。e-POWER車は7人乗りで、アームレストが付いたキャプテンシートを標準装備しています。S-HYBRIDはスマートマルチセンターシートを採用し、8人乗りが可能です。3列目シートでも足元が広く、ゆったりと快適に座れます。

 

また、乗車人数や乗せる荷物に合わせて多彩なシートアレンジができるのも特徴です。

 

3.走行性・安全性

e-POWERはモーター駆動により、加速が滑らかで力強い走行性です。燃費性能にも優れ、WLTCモードでは17.2km/L~18.0km/Lです。S-HYBRIDはガソリンエンジンがメインですが、減速時のエネルギーを利用してアイドリングストップやエアコンなどに再利用します。

 

「360°セーフティアシスト」が全車に標準装備されています。これは、全方位運転支援システムのことで、安全運転をサポートするものです。事故を防止する「予防安全性能」試験では、最高ランクの評価を獲得しています。

 

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日産のミニバン&SUV4選

セレナのモデルチェンジの歴史を紹介!初代から5代目までの特徴とは?

ミニバンは、ファミリー層に人気があるタイプです。その他にも、アウトドアにも対応できる万能なSUVも人気があります。7~8人よりも少人数タイプの車も検討している人は、SUVもチェックしておきたいところです。

 

ここでは、日産が販売しているセレナ以外のミニバンとSUVを4車種紹介します。ぜひ、さまざまな車種を比較してみてください。

 

1.エルグランド

セレナのモデルチェンジの歴史を紹介!初代から5代目までの特徴とは?

 

全長×全幅×全高

(車体)

4,915mm×1,850mmx1,815mm

全長×全幅×全高

(車内)

3,020mmx1,580mm×1,275mm

車両重量

1,920kg

乗車定員

7~8名

ホイルベース

3,000mm

駆動方式

FF

WLTCモード燃費

8.4km/L~10.0km/L

本体車両価格

369万4,900円~789万300円

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エルグランドもセレナと同じミニバンで、大きなボディと高級感のある室内空間が特徴です。助手席にもオットマンが標準装備されているため、どの席でも快適に過ごせるでしょう。3列目シートは前倒し式を採用し、折りたたむと大容量の荷室スペースを確保できます。

 

低床設計になっているため、小さなお子さまや高齢の方でも楽に乗り降りが可能です。アラウンドビューモニターも搭載し、駐車をサポートします。

(参考:『日産 エルフランド 価格・グレード』

(参考:『ネクステージ:エルグランド(日産)の中古車一覧』

 

2.キックス

セレナのモデルチェンジの歴史を紹介!初代から5代目までの特徴とは?

 

全長×全幅×全高

(車体)

4,290mm×1,760mmx1,610mm

全長×全幅×全高

(車内)

1,920mmx1,420mm×1,250mm

車両重量

1,350kg

乗車定員

5名

ホイルベース

2,620mm

駆動方式

FF

WLTCモード燃費

21.6km/L

本体車両価格

275万9,900円~311万4,100円

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キックスは、2020年6月に誕生した電動パワートレインの「e-POWER」を搭載する新型車です。日本で販売されている新型キックスは、タイで生産されているため、輸入車となります。外観は、セレナ ハイウェイスターなどに採用されている「ダブルVモーショングリル」を採用しています。

 

力強い加速性能がありながら、静粛性も確保しています。燃費性能にも優れ、WLTCモードで21.6km/Lです。先進技術を駆使した安全機能を装備し、運転をサポートします。

(参考:『日産 キックス  価格・グレード』

(参考:『ネクステージ:キックス(日産)の中古車一覧』

 

3.エクストレイル

セレナのモデルチェンジの歴史を紹介!初代から5代目までの特徴とは?

 

全長×全幅×全高

(車体)

4,710mm×1,820mmx1,740mm

全長×全幅×全高

(車内)

2,005mmx1,535mm×1,270mm

車両重量

1,550kg

乗車定員

5名

ホイルベース

2,705mm

駆動方式

FULL4WD

WLTCモード燃費

12.2km/L~15.0km/L

本体車両価格

248万2,700円~412万5,000円

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エクストレイルは、ガソリン車とハイブリッド車の2種類があります。「ミドルクラスSUV」の位置づけで、アウトドアにも近所へのお出かけでも使いやすいタイプです。4WDでは「インテリジェント4×4」が搭載され、走破性に優れています。

 

ミドルサイズですが、室内空間やラゲッジスペースは広々とした空間を確保しています。シートアレンジも多彩で、後列を倒せば大きなラゲッジスペースにでき、荷物が増えても安心です。

(参考:『日産 エクストレイル  価格・グレード』)  

(参考:『ネクステージ:エクストレイル(日産)の中古車一覧』

 

4.アリア

アリアは2021年中ごろに発売予定の新型電気自動車(EV)です。初代「リーフ」が販売されて以降、10年ぶりとなる新しいEV専用のプラットフォームを採用しています。アリアは、新たに開発された電動パワートレインにより、力強い走りと、滑らかな走りを実現します。

 

先進運転支援システムを搭載しているため、ドライバーの運転をサポートしてくれるでしょう。空調ユニットをモータールームに配置することにより、クラストップレベルの広い室内空間が実現しました。間接照明やスライドするアームレストなど、上質でくつろげる車内空間となっています。

 

詳しい発売日などは、今後の情報を待ちましょう。

(参考:『日産 アリア』

 

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セレナを購入するなら中古車もおすすめ!中古車販売ネクステージの強みを紹介

セレナのモデルチェンジの歴史を紹介!初代から5代目までの特徴とは?

セレナにはさまざまなグレードがあります。多くの車種を一度に比較するなら、中古車を選ぶという方法を検討してみてはいかがでしょうか。中古車なら、他のメーカーの車とも比較できるため、選べる車の幅が広がります。

 

中古車を購入するなら中古車販売のネクステージがおすすめです。豊富な在庫数や、他にはないプライス設定など、ネクステージの強みを紹介します。

 

1.セレナの在庫数が豊富

2020年2月時点で、ネクステージが扱うセレナの台数は約700台です。カテゴリー別に特化した「ミニバン専門店」や「SUV専門店」などもあり、豊富に在庫を取り揃えています。さまざまなグレードやカラー、年式のものから選ぶことが可能です。

 

何店舗も探し回らなくても良いため、効率的に車を探せます。

(参考『ネクステージ:セレナ(日産)の中古車一覧』

 

2.どこにも負けないプライス設定

ネクステージでは、他社の価格を徹底調査し、どこにも負けないプライス設定を行っています。車は大きな買い物になるため、お客様の満足につながるよう、価格以上の車を提供することを心がけています。

 

専門知識を活かし、故障などのトラブルが起こりやすいモデルは事前に排除しているため安心です。

 

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まとめ

セレナのモデルチェンジの歴史を紹介!初代から5代目までの特徴とは?

セレナは1991年に登場し、現在販売されているのは5代目です。モデルチェンジをするたびにフォルムや走行性、安全機能などを向上させています。現行型では、事故を未然に防止する「予防安全性能評価」で最高ランクを獲得し、高い安全性能が実証されています。

 

セレナやその他の車を中古で購入するなら、中古車販売のネクステージがおすすめです。品揃えが豊富で、欲しい車を見つけやすいでしょう。気になる車があれば、ぜひネクステージにお問い合わせください。

 

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