セレナのデメリットは何がある?6つのポイントに分けて詳しく解説

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

セレナのデメリットは何がある?6つのポイントに分けて詳しく解説

セレナのデメリットは何がある?6つのポイントに分けて詳しく解説

セレナは日産が販売しているミニバンです。2年連続でミニバン販売台数1位になるなど、非常に人気があります。

 

購入を検討する際に「セレナのデメリットはあるのか」「メリットは何なのか」と、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。疑問点や不安は事前に解消しておきたいところです。

 

そこでこの記事では、セレナのメリットやデメリットを詳しく解説します。購入を検討されている方は、ぜひ記事の内容を参考にしてみてください。

 

※目次※

1.日産「セレナ」とは

2.セレナのデメリット

3.セレナのメリット

4.セレナを購入するなら中古車という方法も

5.まとめ

 

■POINT

 

・人気のセレナにもデメリットはある!乗り降りがしにくい、加速性能がよくないなど6つのポイントに分けて詳しく解説

・セレナは安全性能が充実しているので、運転の機会が少ない人も安心!広々とした室内空間で家族みんなが満足できる車

・セレナを購入するなら中古車という方法も!新車と比べて廉価で購入できるなどの利点がある

 

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

日産「セレナ」とは

セレナのデメリットは何がある?6つのポイントに分けて詳しく解説

セレナは日産が販売しているミニバンです。2018年・2019年と2年連続でミニバン販売台数1位の、非常に人気があります。初代セレナは1991年に発売され、現行モデルは5代目です。マイナーチェンジを繰り返しながら、長年ユーザーに愛されています。

 

セレナのボディはセミキャブタイプを採用しており、エンジンがフロントに配置されています。そのため前方からの衝突安全性が高く、室内空間も広々と確保しているのが特徴です。さらに事故を未然に防止する「予防安全性能」の試験において、満点の最高ランクを獲得しています。

 

セレナにはグレードによって安価なものや燃費性能がいいものなど、5つのモデルがあります。ユーザーの様々なニーズに応えられるのも、人気が高い理由と言えるでしょう。

セレナのデメリット

セレナのデメリットは何がある?6つのポイントに分けて詳しく解説

どれほど人気の車種であっても、ユーザーのさまざまなニーズに全て応えるのは困難です。2年連続でミニバン販売台数1位のセレナでも、デメリットはあります。

 

加速性能やメーターの位置など主に6つあるので、ひとつひとつ詳しく解説していきます。セレナのデメリットが知りたい方は、ぜひ本章の内容を確認してみてください。

 

1.乗り降りがしにくい

セレナは他社のミニバンと比較すると、フロアの位置が約80mm高くなっています。

 

対策として、運転席のドアやスライドドアを開けるとサイドステップが設置しています。しかし、ノンステップでの乗車は難しいでしょう。小さなお子様や年配の方などは、乗り降りの際に足元へ注意が必要です。

 

もしも車椅子を利用する方を乗せる機会が多い場合は、乗り降りを補助してくれる「セカンドスライドアップシート」をオプションで取り付けるといいでしょう。

 

2.メーターの位置が高い

セレナのメーターは、運転時の視野を広くし、視線移動を少なくするために設計されています。ハンドルの上から見える位置に設置されているので、圧迫感を感じる方もいるでしょう。

 

他社の車に長年乗っている方や背の低い方は、メーターの位置に慣れるまで時間がかかるかもしれません。セレナの購入を検討されている方は、試乗することをおすすめします。

 

3.シートヒータースイッチの位置

シートヒータースイッチの位置はセンターパネルの1番下に配置されており、カップホルダーを出すと操作できません。

 

セレナのヒートシーターはオプション装備です。しかし寒い地域で車を使用する場合や、高級感を求めるユーザーは取り付けることが多い機能です。特にセレナの上位グレードではシートの素材に合成皮革を使用しているので、通常のエアコンではシートがなかなか温まりません。

 

すぐにシートを温めたい際にスイッチの操作性が不便なのは、デメリットと言えるでしょう。

 

4.加速性能がよくない

e-POWERではないガソリン車の加速性に不満を感じる人の意見が多く見られます。

 

現行セレナは先代モデルと同じエンジンを搭載していますが、燃費性能が向上しています。

そのため、パワーや出力がやや弱まったようです。たくさんの荷物を積んでいる場合や乗車人数が多い場合は、高速道路や山道での加速性能に物足りなさを感じるかもしれません。

 

5.バックカメラモニターが見づらい

セレナには、クルマの前後左右に搭載されているカメラの映像を合成するアラウンドビュー機能を搭載しています。まるでクルマの真上からカメラで撮っているような映像をモニター画面に映し出す機能です。

 

しかしセレナのバックカメラモニターはナビ画面ではなく、メータークラスター内にあります。メータークラスターも7インチあるので液晶サイズは小さくありませんが、ナビ画面よりも距離があるので見づらいです。

 

運転に慣れていない方や駐車が苦手な方には、デメリットと言えるでしょう。

 

6.オプションが多く割高になる

セレナは1番安価なグレードの「X」の新車販売価格は257万6,200円~と、コスパに優れた車種と言えるでしょう。

 

しかし標準装備されていない機能もあるため、自分好みにオプションパーツを追加すると価格が割高になってしまいます。

 

オプションを含めると400万円近くなるという声も多く、アルファードやエルグランドといった他社のワンランク上の車と価格が変わらず不満があるようです。価格にもオプション装備にもこだわりたい方は、中古車での購入も検討することをおすすめします。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

セレナのメリット

セレナのデメリットは何がある?6つのポイントに分けて詳しく解説

車の購入を検討する際、メリットとデメリットを比較して判断材料にしたい方も多いのはないでしょうか。前章でデメリットについて解説しましたが、セレナにはユーザーから選ばれるだけのメリットもあります。

 

本章ではメリットを8つのポイントに分けて解説していきます。性能や装備だけでなく実際の利用シーンも合わせて紹介するので、参考にしてみてください。

 

1.e-POWERで新感覚の走り

セレナでは、e-POWERで新感覚の走りが楽しめます。100%モータードライブなので、電気自動車と同様のなめらかに続く力強い走りと言えます。アクセルペダルを踏んだ瞬間反応するレスポンスのよさと、ビッグトルクならではの力強い走りが特徴です。いつもの道でも高速道路でも、アクセルの踏み込み加減に応じてスムースに気持ちよく加速します。

 

100%モータードライブのもうひとつの特徴は、車内が静かなことです。ボディの随所に防音対策も施されているので、家族や友人との会話がはずむでしょう。

 

アクセルを緩めるだけで安心して減速できる「e-POWER Drive」の機能もあります。街中走行の一部で、ブレーキペダルを踏まずに減速、停止が可能です。アクセルペダルからブレーキペダルへの踏み替え回数が大幅に減るため、ドライブによる疲れも軽減します。

 

2.安心の360°セーフティアシスト

セレナではすべての家族がいつでも安心してドライブを楽しめるように、360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)を全車に標準装備しています。

前方の「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」ではフロントカメラで前方の車両や歩行者を検知し、衝突の可能性が高まるとメーター内ディスプレイへの警告表示とブザーでドライバーに回避操作を促します。

 

また側方の「インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)+LDW(車線逸脱警報)」では、警告音とともにブレーキを制御し、クルマを車線内に戻すようドライバーのステアリング操作をアシストが可能です。

 

さらに目視では確認の難しい視界の悪い場所での後退時にも、近づいてくるクルマを検知して警告音で注意を喚起する「RCTA(後退時車両検知警報)」も搭載しています。

 

3.運転をサポートするプロパイロット

セレナにはグレード別設定ですが「プロパイロット」という機能があります。高速道路での渋滞走行と巡航走行の2つの場面で、アクセル・ブレーキ・ステアリング操作をサポートしてくれます。白線中央と車間距離をキープし、下り坂ではブレーキを制御して設定速度を維持が可能です。

 

そのため、高速走行におけるドライバーの負担を軽減するでしょう。プロパイロットは家族でドライブが楽しめる機能で、セレナのメリットです。

 

4.広々とした室内空間

セレナの室内の広さは、ミニバンクラスで1番です。170cmの大人が6人乗っても余裕のある広さなので、お子様が成長したあとに買い換える心配もありません。

 

1列目から3列目まですべての席がゆったり座れるスペシャルシートで、まるでリビングのように快適にくつろげるでしょう。さらに全方位で視界が広いので開放感があり、運転もしやすいです。セレナは家族での長距離のドライブや、旅行にぴったりの車種です。

 

5.大容量の荷室

セレナの荷室の広さは、ミニバンクラスで1番です。左右に広く深さもある、大容量の収納スペースを確保しています。

 

3列目シートを収納することで、さらに大きな荷室スペースになります。シートの収納は5ステップで、力に自信のない方でも簡単に行なえるでしょう。

 

また、セレナではデュアルバックドアを採用しています。通常の約半分のスペースがあれば開閉できるハーフバックドアを設定しているので、後ろに停まっているクルマや壁からの距離が近くても、気軽にドアを開けて荷物の出し入れが可能です。

 

6.多彩なシートアレンジ

多彩なシートアレンジも、セレナのメリットです。シートの1列目にも2列目にもセットできる「スマートマルチセンターシート」を、スマートシンプルハイブリッド車に標準装備しています。セカンドシートのスライド機構や横スライド機構も活用すれば、乗車人数や使い方に合わせて、さまざまなシートアレンジが可能です。

 

運転席の母親とチャイルドシートを装着した2列目シートを近くするベビーケアモードや、横になれる2列スーパーリラックスモードなど、家族に嬉しいシートアレンジができます。

2列目と3列目のシートをフルフラットにもできるので、車中泊も問題なくできるでしょう。

 

7.充実の快適性能

セレナは快適性能も充実しています。キャップレス給油口は燃料キャップがない新構造で、手を汚さず給油が可能です。

 

窓からの日射しが眩しいとき手軽に引き出せるサンシェードを全車スライドドアに標準装備しているので、お子様の安眠も守れます。

 

フロントガラスとフロントドアガラスは紫外線(UV)を約99%もカットする「UVカットグリーンガラス」が採用されているので、肌や髪へのダメージも軽減してくれます。

 

2列目シートに座る人用のパーソナルテーブルも全車に標準装備しているので、車内での食事にも便利です。

 

8.豊富なラインナップ

セレナはラインナップが豊富です。まず、パワートレインが2種類あります。

電用のガソリンエンジンを搭載し100%モーター走行が可能なe-POWERと、減速時に発生するエネルギーを電気に変換してエアコンやアイドリングストップなどに使用するスマートシンプルハイブリッドです。

 

ノーマルグレードの「X」「XV」「G」に加え、エアロモデルの「ハイウェイスター」もあります。駆動方式も2WDと4WDから選べるので、セレナはユーザーのニーズに合わせた選択ができるメリットがあります。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

セレナを購入するなら中古車という方法も

セレナのデメリットは何がある?6つのポイントに分けて詳しく解説

セレナを購入するなら、中古車という方法もあります。中古車の最大のメリットは、新車よりも安価で購入できることです。セレナのような人気車種でも、中古車なら新車よりも安く上位グレードを購入できる可能性もあります。全国に店舗を展開している大手の中古車販売店なら、豊富な選択肢からお気に入りの1台を見つけるでしょう。

 

また中古車は、すでに在庫があるので新車よりも納車までの期間が短いというメリットもあります。新車にこだわりがない場合は、中古車の購入がおすすめです。

(参考:『ネクステージ:セレナ(日産)の中古車一覧』)

 

PR中古車市場で人気のセレナ

2022(R4)

NEW
セレナ ハイウェイスターVの中古車画像

ハイウェイスターV

純正10インチナビ プロパイロット 禁煙車 デジタルインナーミラー ブラインドスポットモニター 全周囲カメラ エマージェンシーブレーキ 両側電動スライドドア LEDヘッドライト 純正16インチアルミ

2024(R6)

NEW
セレナ ハイウェイスターVの中古車画像

ハイウェイスターV

純正ナビ 衝突軽減装置 全周囲カメラ プロパイロット 両側電動スライドドア デジタルインナーミラー 禁煙車 Bluetooth再生 LEDヘッドライト LEDフロントフォグ クリアランスソナー

2024(R6)

NEW
セレナ ハイウェイスターVの中古車画像

ハイウェイスターV

登録済未使用車 純正12型ナビ 衝突軽減 デジタルミラー プロパイロット 両側電動スライドドア 全周囲カメラ ETC2.0 ブラインドスポットモニター ロールサンシェード 純正16インチアルミホイール

2023(R5)

NEW
セレナ ハイウェイスターVの中古車画像

ハイウェイスターV

禁煙車 12型ナビ 全周囲カメラ フルセグTV Bluetooth接続 デジタルインナーミラー 両側電動ドア エマージェンシーブレーキ プロパイロット オートマチックハイビーム LEDヘッド

2024(R6)

NEW
セレナ ハイウェイスターVの中古車画像

ハイウェイスターV

登録済未使用車 コネクトナビゲーションシステム 360度セーフティアシスト ハンズフリー両側電動スライドドア ナビリンク機能付プロパイロット インテリジェントアラウンドビューモニター ETC2.0

2024(R6)

NEW
セレナ ハイウェイスターVの中古車画像

ハイウェイスターV

12型メーカーナビ アラウンドビューモニター プロパイロット ブラインドスポットモニター デジタルインナーミラー 両側パワースライドドア 電動パーキングブレーキ オートライト ETC パドルシフト

2024(R6)

NEW
セレナ ハイウェイスターVの中古車画像

ハイウェイスターV

登録済未使用車 12型ナビ 全周囲カメラ プロパイロット オートマチックハイビーム 衝突軽減 車線逸脱警報 デジタルインナーミラー 両側電動ドア LEDヘッド 純正16インチアルミ ETC フルセグ

2024(R6)

NEW
セレナ ハイウェイスターVの中古車画像

ハイウェイスターV

登録済未使用車 12型純正ナビ 全周囲カメラ デジタルインナーミラー ETC2.0 フルセグ 両側電動スライドドア レーダークルーズコントロール LEDヘッド クリアランスソナー スマートキー

もっと見る >

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

まとめ

セレナのデメリットは何がある?6つのポイントに分けて詳しく解説

セレナには乗り降りがしにくいことや、メーターの位置など、デメリットもあります。しかし家族が安心できるセーフティアシストや大容量の荷室など、2年連続でミニバン販売台数1位に選ばれるだけのメリットがあります。ドライブや旅行を楽しむ方にはおすすめの車です。

 

価格を抑えて購入したい方は、中古車という方法もあります。購入を検討する際は、ぜひネクステージへお問い合わせください。全国の豊富な在庫から、お客様の車選びをサポートします。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

セレナのデメリットは何がある?6つのポイントに分けて詳しく解説

 

気になる車種をチェック

 

ページトップへ