ジムニーの馬力はいくつ?シエラのほうがすごい!?ジムニーの魅力に迫る

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ジムニーの馬力はいくつ?シエラのほうがすごい!?ジムニーの魅力に迫る

ジムニーの馬力はいくつ?シエラのほうがすごい!?ジムニーの魅力に迫る

スズキのジムニーには軽自動車と普通自動車の「ジムニー」と、「ジムニーシエラ」があります。2つのモデルの馬力がどのように異なるのか、知りたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、スズキのジムニーとシエラの馬力の違いや魅力などについてまとめました。馬力が異なると走行能力にも差が出てくるので、メインカーやセカンドカーを選ぶ要素にもなります。ジムニーの馬力はどれほどか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1. スズキのジムニーの馬力

2. ジムニーの魅力

3. ジムニーとシエラの基本情報

4. ジムニーとシエラの違い

5. ジムニーを買うなら中古車がおすすめ

6. まとめ

 

■POINT

 

・ジムニーの最高出力は64馬力で、シエラが102馬力。ジムニーよりもシエラの方が力強く安定的な走行を期待できる

・ジムニーは軽自動車SUVとして、長い間人気を博してきたモデル。悪路走破性が高く、頑丈でメンテナンスをすると長く乗れる

・メインカーは馬力のあるシエラ、セカンドカーは維持費を抑えられるジムニーがおすすめ。中古車を購入するなら、ネクステージに相談しよう

 

 

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スズキのジムニーの馬力

ジムニーの馬力はいくつ?シエラのほうがすごい!?ジムニーの魅力に迫る

ジムニーとジムニーシエラは軽自動車と普通自動車であり、車体の大きさや重さはもちろん、備わっている最高出力や最高トルクが異なります。

 

出力が異なれば、走行性や乗車感も異なるので、どちらを選ぶか決めるときに重視すべき要素のひとつです。ここでは、スズキのジムニーとジムニーシエラ、それぞれの馬力について解説します。

 

最高出力は64馬力

ジムニーの最高出力は、64馬力です。最高トルクは96N・mで、R06A型のターボエンジンを搭載しています。冷却機能を向上させるためにインタークーラーのエア導入口レイアウトをフロントグリル部分に設計し、風速を効率的に導入できるよう工夫が施されているのが特徴です。

 

車両の重さはジムニーシエラに比べると50kgほど軽いものの、馬力の面では比較するとやや及ばないと言えるでしょう。とはいえ軽自動車SUVとしては十分な高性能を備えており、街乗りやクルージングには便利なモデルです。

 

シエラなら102馬力

シエラはジムニーに比べて約40馬力も高い、102馬力のパワフルな性能を備えています。最大トルクも130N・mなので、ジムニーの運転時よりも力強く安定的な走行を実感できるでしょう。エンジンはジムニーとは異なるK15B型を採用しています。

 

馬力が高いと高速道路に合流する際や先行車の追い越しを行う際など、加速にかかる負担が大きく軽減されるので、少ない力で高い加速を得られるのが特徴です。必要以上に強くペダルを踏み込まなくても安定して走行できるので、疲労の軽減にもつながります。

 

300馬力のシエラが出るかも?

カースタイルがシエラをベースにして、300馬力を想定したターボチューンニングを行ったことが話題になっています。京都府を拠点としてさまざまなジムニー向けのカスタマイズパーツを世に送り出しており、世界的に注目を浴びている企業です。

 

話題のエンジンはGPPというトラストのUS法人と共同開発しており、300馬力を実現するためのパーツを惜しみなく装着しています。現在はまだ日本で発売されていませんが、準備は着々と進められているようなので、300馬力のシエラを体感できる日も近いかもしれません。

 

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ジムニーの魅力

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初代モデルが発売されてから50年以上もの間、ジムニーはモデルチェンジされながら多くのドライバーに愛されてきました。現在でもその人気は衰えることなく、新車の納車は1年や1年半ほどかかるとも言われています。

 

それでは、ジムニーのどこがそんなにも長い間、愛される要因なのでしょうか。ここでは、ジムニーの魅力を詳しく解説します。

 

スズキの軽自動車のSUV

スズキは静岡県に本社を置く国内有数の自動車メーカーで、世界でも多くの販売数を誇る企業です。ジムニーは軽自動車SUVとして、長い間人気を博してきました。SUVとはスポーツ・ユーティリティー・ビークルの略称で、レジャーやスポーツなどに強く、街乗りにも使える多目的車です。

 

力強い走行性能を持ちながらも軽自動車に分類されるので、自動車税などを軽減できるのもメリットと言えます。ボディサイズは全長3,395mm x 全幅1,475mm x全高1,725mmです。

 

悪路走破性に優れている

ジムニーの最大の魅力は悪路走破性の高さです。軽自動車であるにもかかわらずオフロードを軽々と駆け抜ける走行性能は、長い歴史の中でジムニーが特にこだわってきた部分でもあります。雨で均一性を失った悪路や岩が無造作に転がる岩場などにおいては、高い走破性を発揮します。

 

本格的なSUVでなければ突破できない荒地の数々を難なく走行しているのを見ると、あえて悪路を選んで走行してみたくなるような魅力がジムニーにはあります。

 

メンテナンスさえすれば長く乗れる

ジムニーは車体が頑丈なので、基本的なメンテナンスを行えば長く乗れる車種です。一般的な軽自動車は10年乗り続けたり、10万キロも走行したりすれば、車体が劣化して故障しやすくなることがあります。

 

しかし、ジムニーはデフやドライブシャフトなどの部品の強度が高いので、修理が必要なトラブルが少なく維持費があまりかからないのが特徴です。一台の車に長く乗りたい方や、維持費をなるべく抑えたい方にはジムニーをおすすめします。

 

カスタマイズが豊富

ジムニーにはドライバーの好みに応じた豊富なカスタマイズが用意されており、スズキの純正パーツやアフターパーツを手軽に購入できます。自分好みの車体を作る楽しみを味わえるのも、ジムニーが多くのドライバーに愛される理由のひとつでしょう。

 

スズキのホームページで参照できるジムニーのアクセサリーカタログでは、パーツの紹介と多様なカスタム事例が紹介されています。購入可能なパーツはボディからタイヤ、電装系などさまざまです。

 

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ジムニーとシエラの基本情報

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軽自動車と普通自動車のジムニーとシエラは、グレードやボディサイズ、最大出力など、さまざまな面で違いがあります。トランスミッションや駆動方式こそ同じですが、走行感は異なるので、必要に応じて選びましょう。

 

ここでは、ジムニーとシエラの基本スペックや新車価格、中古車で購入するときの相場などについて解説します。

 

ジムニーの基本スペック

ジムニーのグレードは「XG」、「XL」、「XC」の3種類あり、ボディサイズは全長3,395mm x 全幅1,475mm x 全高1,725mmです。ホイールベースは2,250mm、車両重量は1,030-1,040kg、エンジンはR06A型を採用しています。

 

総排気量は0.658L、最高出力は47<64PS>/6,000、最大トルクは96<9.8kg・m>/3,500です。トランスミッションは2種類用意されており、5MTと4ATから選択できます。

 

ジムニーの価格

新車価格はXGの4WD/5MTが1,485,000円、XLが1,611,500円、XCが1,776,500円です。中古車価格は年式によってばらつきがありますが、比較的新しい2017~2020年の中古車が130万円~250万円程度です。

 

人気の高い新しいモデルだと、在庫が限られている場合も少なくありません。新しい年式にこだわらないのであれば、2013年モデルなどは90万円代から購入可能な場合もあります。

 

シエラの基本スペック

ジムニーシエラのグレードは「JL」、「JC」の2種類あり、ボディサイズは全長3,550mm x 全幅1,645mm x 全高1,730mmです。ホイールベースはジムニー同様2,250mm、車両重量は1,070-1,090kg、エンジンはK15B型を採用しています。

 

総排気量は1.460L、最高出力は75<102PS>/6,000、最大トルクは130<13.3kg・m>/4,000です。トランスミッションは2種類で、ジムニーと同じく5MTと4ATから選択できます。

 

シエラの価格

新車価格はJLの4WD/5MTが1,793,000円、JCが1,958,000円です。ジムニーシエラは人気の車種のため、2017~2020年の比較的古くなっていない中古車でも260万円前後が最低価格になっています。

 

2017年以降の中古車は在庫が豊富にありますが、年式が古いジムニーシエラを購入したい場合は、根気よく探す必要があるかもしれません。JLに比べると、JCのほうが在庫量は多い傾向にあります。

 

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ジムニーとシエラの違い

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メインカーにはジムニーとシエラのどちらを選べばよいのか分からないという方もいるのではないでしょうか。どちらにもそれぞれのよさがありますが、バランスを考えるならシエラがおすすめです。

 

ここでは、ジムニーとシエラの違いについて具体的に解説します。メインカーにどちらを選ぶか迷ったときや、セカンドカーを検討しているときなどは、ぜひ参考にしてみてください。

 

メインとして使うならシエラ

馬力が高いことから高速走行にも適しているため、メインカーにするならシエラがおすすめです。7人乗りにも対応できるパワフルなエンジンを搭載することで、トルクを活かした走行が可能になりました。

 

「ブレーキLSDトラクションコントロール」の効果も馬力やトルクに依存するので、シエラの方がより走破性が高いと言えます。全体的にバランスのよい車種なので、特にロングドライブが多いなら、疲労感が蓄積しにくいなどの観点でもシエラに優位性があるでしょう。

 

セカンドカーならジムニー

軽自動車にあたるジムニーは、普通自動車のシエラに比べて自動車税が安く、ランニングコストを抑えられるのでセカンドカーにおすすめです。2台分の経費を支払うとかなりの負担になるので、少しでも税金を軽くできるのはジムニーのメリットと言えます。

 

通勤などの街乗りはシエラを利用し、レジャーやスポーツなどの際はジムニーに乗るといった使い方も考えられるでしょう。車体が頑丈に作られているとはいえ、オフロードを頻繁に走行すると傷みやすいので、メインカーの消耗を防ぐことにもつながります。

 

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ジムニーを買うなら中古車がおすすめ

ジムニーの購入を検討しているなら、中古車がおすすめです。ジムニーは非常に人気が高く、納車まで長い時間がかかる場合も少なくありません。一方、中古なら待ち時間はそれほどなく、購入してからすぐに乗り始められます。

 

また、ジムニーはカスタムを楽しむドライバーが多いものの、純正パーツの購入には多くの費用がかかります。安く中古車で車両を購入して、浮いたお金を純正パーツに回すと、お得にカスタムを楽しめるでしょう。

 

まとめ

ジムニーの馬力はいくつ?シエラのほうがすごい!?ジムニーの魅力に迫る

ここまで、ジムニーとシエラの馬力や基本スペックなど、ジムニーの魅力に迫ってきました。走破性の高さを求めるなら馬力の高いシエラの方が向いているので、メインカーはシエラを選び、セカンドカーにジムニーを活用するのもおすすめです。

 

ネクステージでは、広い販売網を活かした豊富な在庫を多数ご用意しています。最新型はもちろん、3代目以前の旧式のジムニーも取り扱っていますので、購入をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

 

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