プリウスαの魅力5選・プリウスとの違いを徹底解説！定員別スペック紹介も

プリウスαの購入を考えているが「プリウスとの違いや5人乗りと7人乗りの違いが分からない」「プリウスαの特徴やデメリットを知りたい」という方が多いのではないでしょうか。

 

本記事では、プリウスαとプリウスの違い、7人乗りと5人乗りの違い、プリウスαの魅力について解説していきます。また、購入前に知ってもらいたい3つの注意点も併せて紹介していきましょう。車を買ってから後悔しないために、本記事を参考にしてみてください。

 

※目次※

1.プリウスとプリウスαの違い

2.プリウスαのタイプ別・定員別スペック

3.7人乗りと5人乗りの違い

4.7人乗りプリウスαの魅力5選

5.プリウスα購入前の3つの注意点

6.プリウスαを探すならネクステージがおすすめ

7.まとめ

 

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

プリウスとプリウスαの違い

プリウスとプリウスαの違いは、一目で分かる車体サイズでしょう。プリウスαは、大きなプリウスとも言われています。サイズ以外にはどんな違いがあるのか知りたい人もいるのではないでしょうか。

 

本章では、外観と乗り心地の点から車両の違いを解説していきます。読み進めていけば、プリウスとプリウスαの特徴が分かるでしょう。車選びの参考にしてみてください。

 

外観

車体サイズの違いから紹介していきましょう。全長、全幅はあまり変わりませんが、全高はプリウスαが10.5cm高くなっています。室内サイズは、幅や高さは2cm程の差ですが、室内長はプリウスαが15.8cmも長いことが分かるでしょう。そのため広々とした室内で長時間乗っていても疲れることなく、快適に過ごせます。

 

また、3列目のシートを倒せば長い荷物が積み込めるのも特徴です。

（参考： 『prius_spec_202007』)

（参考： 『priusalpha_spec_202008』)

 

乗り心地

プリウスαは、プリウスより運転席の位置が高く、天井も高いため視界が開けていて運転のしやすさが特徴です。路面の起伏が激しい悪路を走行していても、プリウスαに搭載された「ばね上制振制御」という仕組みが、車体が大きくゆれたり前のめりになったりするのを防いでいます。そのため静粛性が高く快適なドライブができるでしょう。

 

プリウスαは、プリウスより100kg以上も車体重量が重いため、高速の登り坂では力不足を感じることがあります。しかし、平坦な道を走るのでれば静かで滑らかに走る申し分のない車でしょう。

 

プリウスαのシートは、7人乗りが3列シートになっています。2列目のシートは足元が広々として、前席より乗り心地が良いくらいです。しかし、3列目は2列目との間隔が狭く後輪の上に座ることになるため、振動が大きく伝わり乗り心地は良くありません。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

プリウスαのタイプ別・定員別スペック

プリウスαには5人乗りと7人乗りがあり、タイプは「G」と「S」の2種類があります。「G」がプレミアムモデルで「S」がスタンダードモデルです。

 

2つのタイプには「ツーリングセレクション」というグレードもあります。17インチのタイヤとアルミホイールを使用しており、走りにこだわりたい人におすすめでしょう。

 

この章では、プリウスαのスペックについて詳しく解説していきます。

 

1.プリウスα Ｇ（7人乗り）

 

「G」はプリウスαのプレミアムモデルであり、3列シートの7人乗りと2列シートの5人乗りがあります。プリウスα7人乗りは、ゆったりとした室内で快適にドライブを楽しめるでしょう。荷物が多い時には3列目のシートを倒せば、505Lのラゲージスペースも確保できる優れモノです。倒したシートは床に収納できるため、段差のないフラットな床になります。

（参考： 『トヨタ：プリウスα 特徴』)

（参考： 『ネクステージ：プリウスα（トヨタ）の中古車一覧』)

 

2.プリウスα Ｇ（5人乗り）

 

「G」5人乗りのラゲージスペースは、2列目のシートを倒さなくても535Lと7人乗りタイプより容量が大きく造られています。さらにシートを倒せば1,070Lの荷室が確保でき、大量の荷物を積み込むことができるでしょう。

 

2列目と前席の間隔が広く取られているため、ゆったりと落ち着きのある居住性と静かで滑らかな走りもこの車の特徴です。

（参考： 『トヨタ：プリウスα 特徴』)

（参考： 『ネクステージ：プリウスα（トヨタ）の中古車一覧』)

 

3.プリウスα Sツーリングセレクション（7人乗り）

 

「S」はプリウスαのスタンダードモデルです。「S」に17インチの専用タイヤとアルミホイールを装備した「Sツーリングセレクション」は、走行性能を追及する人におすすめします。

 

室内長は7人乗りが2,690mm、5人乗りが1,910mmと780mmの差があり、広い室内と快適な走りが特徴です。

（参考： 『トヨタ：プリウスα 特徴』)

（参考： 『ネクステージ：プリウスα（トヨタ）の中古車一覧』)

 

4.プリウスα Sツーリングセレクション（5人乗り）

 

「Sツーリングセレクション」5人乗りタイプは、エンジン音や振動が少なく静かでありながら、スムーズな加速と滑らかな走りが特徴です。本革巻きステアリングホイール、全席対応のスマートエントリーなど「G」と同じような装備を搭載していますが「Sツーリングセレクション」の車両価格は安く設定されています。

（参考： 『トヨタ：プリウスα主要装備一覧表』)

（参考： 『ネクステージ：プリウスα（トヨタ）の中古車一覧』)

 

PRプリウスαの中古車をチェック

※価格は支払総額

7人乗りと5人乗りの違い

プリウスα7人乗りと5人乗り、どちらが良いか迷っている方が多いのではないでしょうか。

 

乗車定員は2人違いますが、全長、全幅、全高は同じです。前章でも紹介しましたが、室内長とラゲージスペースの容量は、7人乗りと5人乗りで大きく差があります。

 

バッテリーにも違いがあり、5人乗りは後ろにニッケル水素電池を積んでいますが、7人乗りに使われているのは、リチウムイオン電池です。

 

2列シートの場合シートの後ろにバッテリーを積めますが、3列シートの場合後ろに充分なスペースを確保できません。そのため後方ではなく前席に小さいバッテリーを積んでいます。重量のあるバッテリーの設置場所により車体の安定性に影響するでしょう。5人乗りは、後ろにバッテリーがあることでコーナリング時に車体が安定しています。

7人乗りプリウスαの魅力5選

プリウスαの室内空間は、5人乗りでも充分広く設計されています。しかし、5人以上の人を乗せたい場合や、長さのある荷物をたくさん積みたい場合は7人乗りプリウスαを検討する方が多いのではないでしょうか。

 

本章では、7人乗りプリウスαの魅力を室内、荷室、燃費、安全装備、外観の点から解説します。どちらの定員が自分に合っているか検討する際、参考にしてみてください。

 

1.ゆったりとした室内

前章でも紹介しましたが、7人乗りプリウスαは前席と2列目の間隔が広くとられているため、ゆったりとした乗り心地を楽しめるでしょう。

 

2列目シートは前後にスライドできるため、後ろにスライドさせることにより、さらに足元のスペースが広がります。3列目を使用しない時にはシートを折りたたみ、荷物を積むスペースを造れるでしょう。シートの収納はワンタッチでできるため、力のない方でも簡単に操作可能です。

 

3列目に座ると窮屈さや閉塞感があるものですが、プリウスα7人乗りの場合は後席になるにつれて高さが45mmずつ高く設計されています。シートの高さがあることで3列目に乗る時の嫌な感覚が軽減されるでしょう。

 

3列目に大人が座ると足元が狭く感じますが、子供なら快適な空間になります。子供を乗せる機会が多い場合には、3列目シートの狭さはデメリットにならないでしょう。

 

2.広くて使いやすい荷室

7人乗りの3列目収納時ラゲージ容量は505L、2列目シートを倒すと1,035Lの広々としたスペースが確保できます。5人乗りのラゲージ容量が35L多いのですが、シートとの段差が生じるため荷物が転倒する可能性があるでしょう。しかし、フラットで段差のない7人乗りの荷室は、安定性に優れています。

 

ラゲージスペースの床下にはデッキアンダートレイが設置されており、濡れたものや汚れたものを収納すれば匂いや湿気が気になりません。海水浴やキャンプの帰りに重宝する装備です。

（参考： 『トヨタ：プリウスα 特徴』)

 

3.圧倒的な低燃費

プリウスαの燃費はWLTCモードで20.7km/Lと低燃費を誇っていますが「7人乗ると燃費は悪くなるのではないか」と考える人もいるでしょう。実際に走行した場合の実燃費は、車選びの重要なポイントになります。

 

「e燃費」調べによると、7人乗りプリウスαの実燃費は18.06km/Lです。ミニバンクラスのランキングでは、同メーカーシエンタ（18.69km/L）に次いで第2位になっています。ガソリン車なら重量の違いで燃費に差が出ますが、ハイブリッド車であるプリウスαは7人乗りでも5人乗りでも差はありません。

 

7人乗りプリウスαは、WLTCモード燃費、実燃費ともに他のミニバンを圧倒する低燃費車と言えるでしょう。

（参考： 『車種別 ミニバン 燃費ランキング - e燃費』)

 

4.事故を予防する安全装備

プリウスαには事故防止のための安全性能が装備されており、安心して運転できる車です。車両や歩行者を探知し衝突を避ける機能、車間距離を一定に保持してついていく機能、駐車時のハンドル操作をアシストする機能が装備されています。

 

狭い駐車場での駐車や縦列駐車が苦手な方には、スイッチを入れればブレーキ操作とシフトレバー操作のみで駐車できるIPA（インテリジェントパーキングアシスト）機能は強い味方となるでしょう。

 

ほかにも車線の逸脱を防止する予防安全機能や、万一車や歩行者と衝突した際にも衝撃を軽減する機能衝突安全機能が充実しています。

（参考： 『トヨタ：プリウスα 特徴』)

 

5.スタイリッシュな外観

7人乗りプリウスαの外観は、空力性能に優れたデザインです。車体が大きくなると走行中に空気抵抗も大きくなります。空気抵抗を抑えるために流線形のボディデザインが採用されており、空気の流れに逆らわないスムーズなラインが人気の車です。

ボディカラーは全8色あり、ホワイトパールクリスタルシャインとセンシュアルレッドマイカが有償色で3万3,000円となっています。ホワイトクリスタルシャイン、アティチュードブラックマイカは、定番の人気カラーです。

（参考： 『トヨタ：内外配色一覧』)

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

プリウスαの購入前の3つの注意点

プリウスαが自分の希望に合った車だと分かった人は、購入を考え始めたのではないでしょうか。しかし、車の良いところだけを見て購入すると車に乗り始めてから思わぬデメリットに気づき後悔する可能性があるでしょう。

 

本章ではプリウスα購入前に知っておきたい3つの注意点について解説していきます。車を選ぶ際には、以下のデメリットを許容できるか否かを考えてから購入しましょう。

 

1.加速が悪い

プリウスαには燃費を抑えるためにノーマルモード、エコモードがあります。このモードで走行中に追い越しをしようとアクセルを踏み込んでも、思ったように加速せず力不足を感じる人が多いでしょう。

 

走行モードをパワーモードに切り替え、エンジンやモーターの回転数を上げれば快適に加速できます。しかし、この機能を使用し走行するとバッテリー残量の減りが早くなるでしょう。長時間充電できない高速道路をパワーモードで走行するのはおすすめできませんが、ブレーキ回数が多く頻繁に充電できる一般道では使っても問題ありません。

 

パワーモードを上手に使えば加速の悪さは気にならないでしょう。

 

2.3列目のシートが狭い

7人乗りプリウスαの3列目のシートは、乗り心地が悪いという意見が聞かれます。2列目シートとの間隔が狭いため、足元の空間が充分に取れないことと、シートが薄く固いことが原因です。そのため大人が座るには厳しいスペースですが、小学生くらいまでの子供なら充分座れます。

 

また、デメリットであるシートの薄さは、収納の際には段差ができないというメリットに変わるでしょう。

 

3.ハイブリッドシステムが古い

プリウスαに搭載されているハイブリットシステムは、3代目プリウスと同じものです。

 

現在のプリウスは、改良された新しいハイブリッドシステムを搭載しており、燃費性能が向上しています。さらに振動やふらつきのない快適な乗り心地も実現しているでしょう。

 

プリウスαのフルモデルチェンジを期待する意見もありますが、残念ながらプリウスαは2021年3月で生産終了予定のため、新しいハイブリッドシステムを搭載する可能性は低いでしょう。

（参考： 『トヨタ：プリウスα 』)

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

プリウスαを探すならネクステージがおすすめ

プリウスαの3つのデメリットも慎重に考慮したうえで、購入したいと考えている人も多いでしょう。

 

プリウスαを購入する場合、新車より価格が抑えられ納車までの期間も短縮される中古車の購入をおすすめします。全国にある中古車販売店の中からどの店舗を選べば良いか迷う人もいるでしょう。

 

プリウスαの中古車を探す際には、中古車販売の実績と在庫の豊富なネクステージをおすすめします。この章では、ネクステージならではの強みを紹介します。

 

豊富な品揃え

ネクステージでは全国の店舗に2万台（2021年1月時点）の車を保有し、全国にある店舗からお取り寄せもできます。気に入った車をみつけたら店舗スタッフに相談してみてください。最寄りの店舗にお届けします。

 

また、車に関する質問がある場合は気軽に問い合わせてみましょう。問い合わせには、スタッフが速やかにお答えしています。

 

価格以上の良質な車

中古車を探している方は「この車は本当に安いのだろうか」と不安を持つのではないでしょうか。

 

ネクステージでは、スタッフが他社の販売価格を徹底的に調査しております。ただ安いだけではなく、価格以上の良質な車を提供するというコンセプトに基づき、安心して購入できる価格設定です。安くて良質な中古車をみつけられるでしょう。

 

徹底した車両チェック

中古車を避ける人が多いのは、持ち込まれた中古車のチェックに対して不安感をもっているからではないでしょうか。

 

ネクステージでは「修復車を販売しない」ことをお約束しています。自社で徹底したチェックをしたあと、さらに第三者による品質鑑定も受けているため、安心して車を選べることが強みです。

 

納車前には、専門のメカニック担当者が細かい部分まで徹底的に点検整備を実施しています。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

まとめ

プリウスαの購入を考えていた人は、本記事を読むことで車のメリットやデメリットを事前に知り、自分に合わない車が分かったことでしょう。車の特徴で選ぶのも良いですが、自分に合わない車を把握していくことも重要です。

 

プリウスα7人乗りと5人乗りのどちらを選ぶかで迷っていた人は、自分に合ったタイプが決まったのではないでしょうか。

 

希望の車が決まったなら、購入の際にはネクステージにご相談ください。豊富な在庫の中からお気に入りの1台をみつけられるよう、スタッフがサポートをいたします。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

気になる車種をチェック