RAV4のグレード展開を解説!グレードごとの特徴や装備の違いを比較しよう

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RAV4のグレード展開を解説!グレードごとの特徴や装備の違いを比較しよう

RAV4のグレード展開を解説!グレードごとの特徴や装備の違いを比較しよう

車を購入する際の悩みのひとつに「グレード」があります。グレードによって搭載している装備や機能が異なるため、グレードごとの違いを知っておくことが大切です。

 

RAV4にはおもに「X」と「G」2つのグレードが存在しており、HYBRIDや駆動方式によって、さらにいくつかの種類に分かれています。購入を検討している方の中には、グレードごとの違いを知りたいという方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、RAV4のグレードの基本スペックや新車販売価格についてご紹介します。グレードごとの特徴を解説しており、一読すればどのグレードが自分にマッチしているか分かるでしょう。

 

※目次※

1.グレードに迷うRAV4ってどんな車なの?

2.RAV4はどんなグレードがあるの?

3.RAV4のグレード「X」のスペック

4.RAV4のグレード「G」のスペック

5.RAV4のその他のグレードのスペック

6.RAV4のグレードごとの特徴や違いとは?

7.気になるグレードのRAV4をお得な中古車で探そう!

8.まとめ

 

■POINT

 

・RAV4は1994年に販売を開始したクロスカントリーSUV。ベーシックモデルの「X」や上級モデルの「G」など6種類のラインアップとなっている。

・価格にこだわるなら基本性能を備えた「X」がおすすめ。個性的なデザインを求める方には「Adventure“OFFROAD package”」という選択肢もある。

・RAV4をお得に購入したいなら中古車がおすすめ。豊富な在庫数を誇るネクステージなら希望のモデルがすぐに見つかる。

 

 

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グレードに迷うRAV4ってどんな車なの?

RAV4のグレード展開を解説!グレードごとの特徴や装備の違いを比較しよう

RAV4は力強いデザインや高い走行性が特徴の車です。2019年12月には「日本カー・オブ・ザ・イヤー2019-2020」に選ばれており、ユーザーだけでなく評論家からも支持を得ています。

 

ここでは、RAV4の特徴について見ていきましょう。RAV4と同じプラットフォームを採用しているハリアーとの違いについても紹介します。グレードをチェックする前にRAV4の魅力をチェックしておきましょう。

 

RAV4について

RAV4は1994年に販売を開始したクロスオーバーSUVです。一般的なオフロード車は悪路や雪道での走破性に重きを置いていますが、RAV4はオンロードにも対応した車として開発されました。

 

たとえば、RAV4ではボディ骨格にモノコック構造が採用されています。ラダーフレーム構造を採用している車と比べると軽量であり、燃費や運動性能の面で有利です。

また、他のSUVに比べるとコンパクトに設計されており、街中でもストレスを感じる場面は少ないでしょう。

 

兄弟車ハリアーとの違い

RAV4とハリアーは同じプラットフォームを採用している兄弟車です。基本性能は同じですが、寸法やデザインは異なります。

 

エンジンについては直列4気筒を搭載しており、最高出力もガソリン車が126kW、ハイブリッド車が131kWと同じ設定です。一方で寸法についてはRAV4の全長が4,600mm~4,610mmなのに対し、ハリアーの全長は4,740mmと長めになっています。ただし、全高についてはRAV4が1,685mm~1,690mmですが、ハリアーは1,660mm と低めの設計です。

 

RAV4のスタイルでは、八角形を組み合わせることでダイナミックさが演出されており、力強い印象を受けるでしょう。一方、ハリアーでは流れるような造形が採用されており、都会に映えるスタイリッシュな印象を与えています。

 

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RAV4はどんなグレードがあるの?

RAV4のグレード展開を解説!グレードごとの特徴や装備の違いを比較しよう

いざ車を購入しようとしても、「どのグレードが自分にマッチしているか分からない」という不安が先だってしまう方もいるかもしれません。スムーズにグレードを選択するには、どのようなグレードがあるのか知っておくと安心です。ここからは、RAV4が展開するグレードを確認しましょう。

 

2WD2種・4WD6種のラインアップ

RAV4には、2WDと4WDがあります。それぞれ、ガソリン車とハイブリッド車があるのが特徴です。グレードは計6種類のラインアップがあります。そのため、どれを選べばよいか迷う方もいるかもしれません。

 

希望のグレードが決まっていない場合は、駆動・エンジン・グレードを基準に選ぶとよいでしょう。新車と中古車、どちらを購入するにしても予算はきちんと決めるのがおすすめです。

 

グレードは基本的に「X」「G」の2つ

RAV4にはベーシックグレードである「X」とワンランク上のグレードである「G」があります。2WDはガソリン車・ハイブリッド車ともに「X」のみのラインアップです。4WDはガソリン車が「X」「G」、ハイブリッド車は「X E-Four」「G」をラインアップしています。

 

ガソリン車はそれに加えて「G”Z package”」と「Adventure」もあり、選べるグレードが充実している点が魅力です。

 

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RAV4のグレード「X」のスペック

RAV4のグレード展開を解説!グレードごとの特徴や装備の違いを比較しよう

ベーシックグレードであるRAV4「X」のスペックを見ていきましょう。このグレードはガソリン車の2WDと4WD、ハイブリッド車の2WDと4WDの4ラインアップです。スペックに着目すると見た目では分からない違いが見えてきます。

 

ガソリン2WDのスペック

2.0Lガソリン車の「X 2WD」の新車価格は274万3,000円です。できるだけ、購入費用を安く抑えながらも新車にこだわりがある方にはぴったりのモデルだといえます。スペックを以下の表にまとめました。

車両サイズ

4,600mm×1,855mm×1,685mm

総排気量

1,986L

燃費(WLTCモード)

15.8km/L

車両総重量

1,775kg

※slide →

燃費は、同じ2.0Lガソリン車のほかのグレードでは15.2km/Lとなっています。「X」(2WD)は0.6km/Lも高い数値を記録しました。

 

ハイブリッド2WDのスペック

2.5Lハイブリッド車の「HYBRID X 2WD」の新車価格は、334万3,000円です。同じ2WDでもガソリン車とハイブリッド車とでは約60万円の差が出ました。基本情報を以下にまとめています。

車両サイズ

4,600mm×1,855mm×1,685mm

総排気量

2,487L

燃費(WLTCモード)

21.4km/L

車両総重量

1,895kg

※slide →

燃費は20km/Lを超えました。2WDにこだわりがあり、ランニングコストのよさで選ぶならこちらのモデルがおすすめです。

 

ガソリン4WDのスペック

2.0Lガソリン車の「X 4WD」の新車価格は、297万4,000円です。同グレードの2WDよりも、20万円ほど高くなりました。スペックを以下にまとめています。

車両サイズ

4,600mm×1,855mm×1,685mm

総排気量

1,986L

燃費(WLTCモード)

15.2km/L

車両総重量

1,845kg

※slide →

燃費は、同グレードの2WDと比較すると0.6km/L低い数値となりました。ベーシックグレードの4WDは、手ごろな価格と走行性能のよさのどちらも希望する方におすすめです。

 

ハイブリッド4WDのスペック

2.5Lハイブリッド車の「HYBRID X E-Four」の新車価格は、359万6,000円となっています。同グレードの2WDよりも、25万円ほど高くなりました。以下に基本情報をまとめています。

車両サイズ

4,600mm×1,855mm×1,685mm

総排気量

2,487L

燃費(WLTCモード)

20.6km/L

車両総重量

1,945kg

※slide →

E-Fourとはトヨタのハイブリッド車に装備されている電気式4WDの名称です。走行状況に応じて2WD・4WDの切り替えやトルク配分を自動的に行います。カーブを曲がったときの安定感を求めるなら4WDのこちらのモデルを選ぶとよいでしょう。

 

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RAV4のグレード「G」のスペック

RAV4のグレード展開を解説!グレードごとの特徴や装備の違いを比較しよう

ステアリングヒーターや快適温熱シートなど、ワンランク上の機能を搭載したグレードが「G」です。こちらのグレードにはガソリン車とハイブリッド車があります。それぞれ4WDのみのラインアップです。ここからは、RAV4「G」のスペックを確認しましょう。

 

ガソリン4WDのスペック

2.0Lガソリン車の「G」の新車価格は、339万1,000円となっています。40万円近く、ベーシックグレードの「X 4WD」よりも高額です。以下に基本スペックをまとめました。

車両サイズ

4,600mm×1,855mm×1,685mm

総排気量

1,986L

燃費(WLTCモード)

15.2km/L

車両総重量

1,865kg

※slide →

燃費は「X 4WD」と変わりません。ハイブリッド車に抵抗があるけれど、安全面の機能は充実させたいと思う場合は、グレードアップした「G」を選ぶとよいでしょう。

 

ハイブリッド4WDのスペック

2.5Lハイブリッド車の「HYBRID G」の新車価格は、402万9,000円となっています。同じハイブリッド車の「HYBRID X E-Four」よりも43万円ほど高い価格となりました。

車両サイズ

4,600mm×1,855mm×1,685mm

総排気量

2,487L

燃費(WLTCモード)

20.6km/L

車両総重量

1,965kg

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「HYBRID X E-Four」よりも、20kgほど車両総重量が重いのが特徴です。そのほかの安全面や快適性などの面では「HYBRID G」のほうが充実しています。

 

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RAV4のその他のグレードのスペック

RAV4のグレード展開を解説!グレードごとの特徴や装備の違いを比較しよう

RAV4には、「X」と「G」以外にもグレードが2つあります。「Adventure」と「G“Z package”」です。どちらもガソリン車ですが、別のグレードとして存在します。ここからは、「Adventure」と「G“Z package”」2つのグレードのスペックを見ていきましょう。

 

「Adventure」のスペック

新車価格は、319万5,500円となっています。こちらのグレードは、ボディーカラーが豊富でベーシックカラーからツートンカラーまで選べるのもポイントです。

車両サイズ

4,610mm×1,865mm×1,690mm

総排気量

1,986L

燃費(WLTCモード)

15.2km/L

車両総重量

1,905kg

※slide →

ほかのグレードよりも、長さと幅がそれぞれ10mmサイズアップしています。車は自分らしくカスタマイズしたいと考える方にはおすすめのグレードです。

 

「G“Z package”」のスペック

新車価格は、341万円となっています。上級グレードである「G」に走破性をプラスしたグレードが、4WDの「G“Z package”」です。スーパークロームメタリック塗装のホイールがスポーティーさを引き立たせます。

車両サイズ

4,600mm×1,855mm×1,690mm

総排気量

1,986L

燃費(WLTCモード)

15.2km/L

車両総重量

1,895kg

※slide →

バランスのとれた走行を求める方にはおすすめのグレードです。ホイールにこだわりたい方にもぴったりのグレードだといえます。

 

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RAV4のグレードごとの特徴や違いとは?

RAV4のグレード展開を解説!グレードごとの特徴や装備の違いを比較しよう

RAV4を購入したいものの、どれを選べばよいのか分からないという方もいるかもしれません。同じ車種でもグレードが異なるだけで、見た目や標準装備が変わるからです。新車価格も異なるため、選ぶグレードによって必要となる予算も変わるでしょう。

 

ここでは、グレードごとの特徴や違いについてご紹介します。選ぶ際の参考にしてください。

 

基本性能を備えたXグレード

RAV4の最廉価モデルにあたる「X」はシンプルなエクステリアとなっており、スキッドプレートやホイールアーチモールなどは搭載されていません。インテリアにおいても、シートが合成皮革ではなくファブリックになっているなど、使われている素材が他のグレードと異なっています。

一方で、予防安全パッケージである「Toyota Safety Sense」やインテリジェントクリアランスソナー、SRSエアバッグなどは搭載されています。安全性能に関する基本的な機能を有しているため、安心して運転できるでしょう。価格は「G」よりも安いため、費用を抑えてRAV4を手に入れたい方におすすめです。

 

Gグレードは安全装備が充実

「X」「G」ともに自動(被害軽減)ブレーキなどの安全装備が備わっていますが、ワンランク上のグレードである「G」には、近年増加傾向にあるアクセルとブレーキの踏み間違いを避ける機能があります。

 

駐車時に障害物を検知し、アクセルの踏み間違いをブレーキでサポートする装備がインテリジェントクリアランスソナーです。前後合計8つのセンサーが超音波で障害物を検知します。カメラではないのでコンビニのガラスなども検知可能です。

 

このほかに左右後方から近づくものを知らせるリアクロストラフィックオートブレーキはバック走行時の安全性を高めます。これらの機能は「X」にも付けられますが、別途オプション料金が必要なことは把握しておきましょう。

 

G“Z package”グレードは走行性能の高い

「G“Z package”」は走行性能において「G」を上回っています。その理由のひとつが「ダイナミックトルクベクタリングAWD」です。各車輪への動力伝達をコントロールする機能のことで、従来の4WDに見られる曲がりにくさを解消し、燃費性能の向上に貢献します。

 

そして、「G“Z package”」のもうひとつの特徴は「ダウンヒルアシストコントロール」です。急な下り坂でもスイッチを入れるだけでブレーキが自動的に制御され、速度を一定に保ってくれます。走行性能にこだわる方は「G“Z package”」の購入を検討するとよいでしょう。

 

特別仕様車のAdventure“OFFROAD package”グレード

「Adventure」では専用のフロントグリルや19インチアルミホイールなどの個性的なエクステリアが特徴ですが、2020年10月には新たに特別仕様車の「Adventure“OFFROAD package”」が発売されました。

 

専用サスペンションや18インチのオールテレインタイヤ(幅広い路面・地形に対応したタイヤ)を装着しており、通常のモデルよりも最低地上高が10mmほど高くなっています。インテリアには、レッドステッチを施した専用シートや、ブラックとレッドのフロントカップホルダーが採用されるなど「赤」が基調となっておりおしゃれなデザインです。

 

「Adventure“OFFROAD package”」はアグレッシブな走破性にこだわる方や、特別感を得たい方に向いています。新車販売価格は346万円です。

 

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気になるグレードのRAV4をお得な中古車で探そう!

新車販売価格が300万円を超えるグレードがあるRAV4ですが、お得に購入したいなら中古車から探すのがよいでしょう。

 

ネクステージでは全国に店舗があり、さまざまなグレードや年式のRAV4を豊富に取りそろえています。2021年11月15日時点で222台、中古車販売価格は68万9,000円~412万4,000円です。このうち、2021年式のモデルは48台で、267万9,000円~412万4,000円の価格帯で販売しています。

 

ネクステージでは高品質のモデルのみを販売しており、水没車や修復歴車などの車は販売しておりません。専門的な知識や技術を持ったスタッフが整備をしているため、安心して中古車選びができます。

(参考:『RAV4(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

まとめ

RAV4のグレード展開を解説!グレードごとの特徴や装備の違いを比較しよう

RAV4のグレードは、主に「X」と「G」の2つがあります。価格の手ごろさで選ぶなら「X」、能性を求めるなら「G」がおすすめです。グレードによってエンジンの種類や燃費など、スペックは異なります。スムーズにグレードを選択するには、前もってスペックに目をとおしておくとよいでしょう。

 

ネクステージでは、RAV4の中古車を多数取り扱っているためおすすめです。豊富な選択肢から納得できる一台が選べます。気になる在庫は最寄りの店舗まで取り寄せ可能です。RAV4の中古車を購入しようか迷ったら、電話または問い合わせフォームよりネクステージへご相談ください。

 

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