気になるCX-8の燃費は?ライバル車種と比較して解説!

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気になるCX-8の燃費は?ライバル車種と比較して解説!

気になるCX-8の燃費は?ライバル車種と比較して解説!

マツダが販売するクロスオーバーSUVのCX-8は、2017年の登場時から同社の主力車種として高い人気を集めています。独自の安全性能をはじめとしたさまざまな技術を搭載した車種です。燃費はどうなのか気になっているという方もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、CX-8の燃費を詳しくまとめました。トヨタ・ハリアーやBMW・X5など、ライバル車の情報も紹介しますので、燃費性能を比較検証できるでしょう。後半ではCX-8の各グレードについて取り上げます。

 

※目次※

1.気になるCX-8の燃費は?

2.CX-8をライバル車と比較して検証!

3.CX-8の魅力とは

4.CX-8のグレードの特徴

5.CX-8は中古車で探すのがベスト!その理由とは?

6.まとめ

 

■POINT

・マツダのCX-8は、2017年に同社の最上位のクロスオーバーSUVとして発売されたモデルで、機能性や快適性を重視した3列シートを採用している

・最近ではJT08モードに代わって国際標準のWLTCモードで燃費を計測するので、カタログと実燃費の差は少なくなったものの、若干実燃費の方が低くなる傾向にある

・3種類のエンジンや、マツダの最新世代技術「SKYACTIV-BODY」、快適性の高い3列シートがCX-8の魅力。CX-8は特別仕様車がよく登場するので、中古車の購入がおすすめ

 

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気になるCX-8の燃費は?

気になるCX-8の燃費は?ライバル車種と比較して解説!

最近では、車を購入する際に燃費を考慮することはごく当たり前になってきています。クリーンディーゼル車などの「エコカー」と呼ばれるモデルも登場し、燃費性能に関心がある方は以前よりも増えてきたのではないでしょうか。

 

ここでは、気になるCX-8の燃費をガソリン車とクリーンディーゼル車のそれぞれの観点から紹介します。

 

CX-8という存在

マツダのCX-8(シーエックス・エイト)は、2017年に同社の最上位モデルのクロスオーバーSUVとして発売されました。「美しく走る」をコンセプトとして設計されたモデルで、機能性や快適性を重視した3列シートを採用し、乗り心地の良さを追求しています。

 

2WD、4WD、クリーンディーゼルと、3種のエンジンを搭載したモデルを展開し、シーンを選ばないドライブが可能です。主なライバル車としてトヨタが販売する高級クロスオーバーSUVのハリアーや、ドイツのBMWが展開するSUVのX5などが挙げられます。

 

ボディサイズは全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mmです。重量は1,710kg~1,930kgとグレードによって幅があります。

 

ガソリン車の燃費

CX-8のガソリン車の燃費は、WLTCモードによる計測では2WDで12 km/L~2.4km/L、4WDで11.6 km/L~12.2km/Lです。若干の差ではありますが、2WDの方が4WDよりも燃費については優位性があるといえるでしょう。

 

CX-8のガソリンエンジンを搭載しているモデルは25S、「25S PROACTIVE」、「25S L Package 」、「25S SMART EDITION」、「25T L Package 」、「25T Exclusive Mode」の6種類あります。25Tはターボエンジンを採用していますが、それ以外では大きな差は見られません。

 

ディーゼル車の燃費

CX-8はクリーンディーゼル車もラインアップしており、WLTCモードの燃費は2WDで15.8km/L、4WDで15.4km/Lです。2WDの方が少しではあるものの4WDよりも低燃費ですが、ガソリン車と比べると、やはりディーゼルエンジンの方が全体的に燃費は良いと言えるでしょう。

 

CX-8のディーゼルエンジンを搭載しているモデルは「XD SMART EDITION」、「XD PRTOACTIVE」、「XD PRTOACTIVE S Package」、「XD L Package」、「XD Exclusive Mode」の5種類です。

 

実燃費はカタログ値よりも若干低い

従来は燃費を計測する際に冷えたエンジンを稼動するところから試験を行う「JC08モード」という試験方法が中心的に採用されていましたが、この方法を用いるとカタログ燃費と比べて20%程度は差異が出てしまうといわれていました。

 

そこで、最近ではさらに精度を上げるために平均速度や最高速度、積載重量などの項目を大幅に見直してなるべく現実の走行に沿った「WLTCモード」が採用されています。市街地、郊外、高速道路の3つのモードで計測されるので、より実用的な燃費を把握できるのが特徴です。

 

WLTCは「自動車基準調和世界フォーラム」によって定められた国際標準規格で、これによってかなり現実的な燃費を把握できるようになりました。とはいえ、それでも実燃費はカタログより若干低くなる傾向にあるようです。

 

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CX-8をライバル車と比較して検証!

気になるCX-8の燃費は?ライバル車種と比較して解説!

同じクロスオーバーSUVとして、CX-8のライバル車にはトヨタのハリアーやBMWのX5などが挙げられます。特徴が似ている部分もあるので、どの車種を購入すべきか決めかねている方もいるのではないでしょうか。

 

ここでは、CX-8をライバル車と比較して、燃費や快適性の観点から検証します。違いを詳しく調べましたので、愛車選びの参考になるでしょう。

 

トヨタ・ハリアー

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トヨタのハリアーは、エレガントで洗練されたエクステリアが印象的なクロスオーバーSUVです。快適性を重視しており、ラグジュアリーな室内環境や走行性の高さなど、さまざまな面において高水準な装備を搭載しています。燃費はハイブリッド車の2WDが22.3km/L、4WDが21.6km/L、ガソリン車の2WDが15.4m/L、4WDが14.7km/L(全てWLTCモード)です。

 

ハリアーは2020年にフルモデルチェンジしました。2WDのハイブリッド車は358万円から、2WDのガソリン車は299万円から購入できます。中古車は年式の古いモデルから新しいモデルまで、比較的在庫が豊富にそろっています。2020年9月18日時点の中古車価格相場は約60万円~約390万円です。現行モデルの登録済未使用車も約279万円から購入できます。

 

BMW・X5

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ドイツのBMWが販売する「X5」は、高いパフォーマンスを有した輸入車プレミアムSUVです。ガソリン車、ディーゼル車、プラグイン・ハイブリッド車があり、3列シートも選べます。燃費は8km/L ~11.7km/L(WLTCモード)です。

 

X5の新車はディーゼル車が938万円から購入できます。2020年9月18日時点の中古車相場価格は約230万円~約480万円です。2017年式などの比較的新しいモデルでも約395万円となっており、新車に比べると大幅に安く購入できるでしょう。

 

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CX-8の魅力とは

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用途に合わせて選べる3種類のエンジンや、走行の安全性を支えるマツダ独自のボディプラットフォーム「SKYACTIV-BODY」、快適性を高めて乗り心地を重視した3列シートなど、CX-8にはさまざまな魅力が詰め込まれています。

 

ここでは、3種類のエンジンのそれぞれの特徴や衝突安全性を最大限に考慮した軽量のボディなど、CX-8の魅力を詳しく紹介します。

 

3種のエンジン、それぞれの特徴

CX-8は、ガソリンエンジン、ガソリンターボエンジン、クリーンディーゼルエンジンの3種類のエンジンを搭載したモデルを取り扱っています。

 

ガソリンエンジンは「SKYACTIV-G 2.5」、ガソリンターボエンジンは「SKYACTIV-G 2.5T」、クリーンディーゼルエンジンは「SKYACTIV-D 2.2」を搭載しています。

種別

最大トルク

最大出力

ガソリンエンジン

252 N・m/4,000rpm

140 Kw/6,000 rpm

ガソリンターボエンジン

420 N・m/2,000 rpm

169 Kw/4,250 rpm

クリーンディーゼルエンジン

450 N・m/2,000 rpm

140 Kw/4,500 rpm

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3列シートでも広々の室内と乗り心地の良さ

サードシートを持ちながら、乗る人が心から走りの気持ちよさや快適性を実感できるモデルを目指し、広々とした室内と乗り心地の良さを実現しています。室内で過ごすのに不自由のないスペースを確保し、3列全てのシートで無理なく乗員の自然な姿勢を維持できる構造を追求したデザインが特徴です。

 

上質な室内空間に仕上げることにより、どのシートに座ってもロングドライブを快適に過ごせる「人間中心」のモデルになっています。

 

乗員全員をしっかり守る「SKYACTIV-BODY」

衝突などの事故が起こった際に、効率よく衝撃を吸収・分散して被害を最小限に抑制し、乗員の命を守る「SKYACTIV-BODY」を採用しています。前方だけでなく、3列全てのシートの安全性を高めているため、どの場所に乗ったとしても安全を維持できるのがCX-8の大きな魅力のひとつです。

 

ボンネットやフロントバンパーにも衝突した歩行者を保護するための工夫が加えられているため、乗員だけではなく、事故に巻き込まれた相手も守る仕組みが整っています。

 

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CX-8のグレードの特徴

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CX-8にはさまざまなグレードが設定されており、通常グレードはガソリン車とディーゼル車に3種類ずつとターボ車に1種類で合計7種類のグレードが存在します。さらに特別使用者として4種類のグレードが選択可能です。それぞれのグレードの特徴を紹介します。

 

ガソリン車のベースグレード「25S」

CX-8のベースグレードとも呼べる「25S」は、SUVならではの快適なドライブを楽しめます。3列シートを標準装備し、6人乗りまたは7人乗りから選択可能です。「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ」のように前方の歩行者を検知するシステムなど、万全の安全装備を搭載しています。

 

機能性大幅UP「25S PROACTIVE」

ベースグレードの25Sよりも快適なインテリアを追求し、さらに安全な走行を可能にした上位グレードのモデルが「25S PROACTIVE」です。安全機能として、レーンキープ・アシスト・システムや交通標識認識システムが搭載されました。インテリアでは運転席・助手席にパワーシートやヒーターが加わり、ロングドライブを快適にしています。

 

ガソリン車の最上級モデル「25S/T L Package」

3種類のガソリン車の中ではもっともグレードの高いモデルが「25S/T L Package」です。PROACTIVEとの大きな違いはインテリアにあり、シートは高級感のあるレザーが使用されているなど、高級感あふれるデザインが際立ちます。運転席・助手席にはシートにこもった熱を逃がすベンチレーション機能が付きました。

 

ディーゼルの標準モデル「XD」

XDのベーシックグレードは、現行のカタログ上では「XD SMART EDITION」の名で特別仕様車になっています。

 

マツダが独自開発した高効率エンジンの「SKYACTIV-D 2.2」が搭載されており、ディーゼル車ならではの燃費の高さを持ちながら、静粛性が高く快適な走行が可能です。黒をベースとした高級感を感じさせるインテリアと走破性の高さを見事に両立させています。

 

優れた安全性能「XD PROACTIVE」

CX-8のディーゼル車はどのモデルも安全機能がフルに装備されているのが特徴です。車線から逸脱しないようにアシストしてくれる「レーンキープ・アシスト・システム」や、緊急時に自動的にブレーキをコントロールする「スマート・ブレーキ・サポート」などが搭載されています。

 

「XD PROACTIVE」からはインテリアが高級になり、インパネ・エアコンベゼル・カップホルダーなどがクロームメッキになります。

 

最上級モデルの充実性「XD L Package」

クリーンディーゼル車の中でもっともグレードの高いモデルが「XD L Package」です。足元に間接照明が入り、デコレーションパネルの一部が木杢になるなどラグジュアリーな空間が構築されています。

 

ガソリンエンジンモデルのL Packageと同様にベンチレーションも搭載され、快適性を重視したプレミア感のあるモデルです。

 

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CX-8は中古車で探すのがベスト!その理由とは?

特別仕様車が頻繁に登場しているCX-8は、古いモデルが中古車市場に出回りやすいので、中古車での購入をおすすめします。新車よりもずっと安価に購入できたり、希望のオプションが付いたモデルを見つけられたりする可能性が高まるでしょう。

 

ネクステージなら豊富な在庫を取り扱っているので、希望の1台をじっくりと探せます。他社メーカーのライバル車とも比較しながら検討できるので、納得した上で愛車にたどりつけるのが中古車の魅力です。

まとめ

気になるCX-8の燃費は?ライバル車種と比較して解説!

CX-8のディーゼル車の燃費はハリアーのガソリン車と遜色ありません。価格を考慮すれば十分に選択肢として考えられる車です。グレードごとに異なる魅力があるものの、燃費効率の高さを求めるなら、ディーゼル車に優位性があるでしょう。

 

特別仕様車が次々と発表されるCX-8は、旧モデルが出回りやすい中古車市場が狙い目になります。ネクステージでは大手業者としての広い販路と信頼性の高さを活かして、豊富な在庫をご提案可能です。中古車の購入をご検討なら、ぜひネクステージへご相談ください。

 

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