13年目の車は車検に出すべきなの?それとも買い替え?費用はいくらかかるのか

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13年目の車は車検に出すべきなの?それとも買い替え?費用はいくらかかるのか

13年目の車は車検に出すべきなの?それとも買い替え?費用はいくらかかるのか

13年目を超える車は自動車税と重量税が高くなることをご存じでしょうか。重量税は車検のタイミングで支払うため、車検日は買替を考えるひとつのタイミングとなります。

 

維持だけを考えて13年以上経過した車を乗り続けた方がお得だと考える人もいるでしょう。しかしネクステージの調査では、多数の人が所有期間7年未満で車を手放しています。

 

本記事では13年以上経過した車の費用詳細や、買い替えをするメリットなどを紹介していきます。古い車の扱いを迷っている方の疑問も解決するでしょう。

 

※目次※

1.13年目以降は自動車税、自動車重量税の負担が増える

2.13年目以降は修理費用も高くなってくる

3.車検費用の内訳を解説

4.維持だけなら車検の方が安いけど……

5.【独自調査】下取り価値が落ちる前に手放す人がほとんど

6.ネクステージなら買取・購入・車検がワンストップ!

7.まとめ

 

■POINT

・13年を超える車は自動車税と重量税が高くなる。経年劣化により修理頻度が増える可能性も

・税金以外にも自賠責保険料や車検に関わる手数料が必要となる。今後のことも考慮して車検前に買い替えることも検討しよう

・車は価格が高く付くうちに売却することも重要。独自調査によると約半数が7年未満で車を手放している。買い替えの際は下取りよりもネクステージの買取がお得

 

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13年目以降は自動車税、自動車重量税の負担が増える

13年目の車は車検に出すべきなの?それとも買い替え?費用はいくらかかるのか

車にかかる自動車税と自動車重量税は13年を超えると金額が増える仕組みとなっています。エコカーだと減税になりますが、対象ではない車の負担額は長く乗るだけ増えてしまうのが特徴です。

ここでは、13年・18年と年数が経つにつれてどのくらい違いがあるのかを見ていきましょう。

 

自動車税

排気量

13年未満

13年超

軽自動車

7,200円

12,900円

1,000cc以下

29,500円

33,900円

1,000cc超~1,500cc以下

34,500円

39,600円

1,500cc超~2,000cc以下

39,500円

45,400円

2,000cc超~2,500cc以下

45,000円

51,700円

2,500cc超~3,000cc以下

51,000円

58,600円

3,000cc超~3,500cc以下

58,000円

66,700円

3,500cc超~4,000cc以下

66,500円

76,400円

4,000cc超~4,500cc以下

76,500円

87,900円

4,500cc超~6,000cc以下

88,000円

101,200円

6,000cc超

111,000円

127,600円

※slide →

 

自動車重量税

「エコカー以外:車検2年」

車両重量

13年未満

13年経過

18年経過

軽自動車

6,600円

8,200円

8,800円

0.5t以下

8,200円

11,400円

12,600円

~1t

16,400円

22,800円

25,200円

~1.5t

24,600円

34,200円

37,800円

~2t

32,800円

45,600円

50,400円

~2.5t

41,000円

57,000円

63,000円

~3t

49,200円

68,400円

75,600円

※slide →

13年目以降は修理費用も高くなってくる

13年以上経っている車は税金が高くなるだけではなく、修理費用が高くなる特徴もあります。やはり、同じ車でも年数が増えるにつれて修理する箇所が増えていくため、必然的に修理費用が上がってしまうのは仕方がありません。

 

また、どんなに古い車であっても点検項目が免除されることもなく、交換部品も増えてしまうでしょう。さらに、車業界は数年でモデルチェンジを行っていくため、13年以上も経過した車のパーツがないケースも少なくありません。そのため、パーツの取り寄せなどで車検整備の時間が余計にかかり、整備費用も多くかかる原因に繋がってしまいます。

 

同じ車を大切に乗り続けることは良いことかもしれませんが、維持費や修理費の負担が多くなってしまう可能性が高いことを理解しておきましょう。

 

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車検費用の内訳を解説

13年目の車は車検に出すべきなの?それとも買い替え?費用はいくらかかるのか

ディーラーや販売店などに車検を依頼すると自賠責保険料・登録手数料・検査手数料・整備料・車検代行料・自動車税などの費用がかかってきます。ここでは、それぞれの費用額や必要性について見ていきましょう。

 

自賠責保険料

車を所有している人は、購入と同時に自賠責保険に加入しなければなりません。これは強制加入なので絶対に支払い義務が発生するものです。補償内容は、事故にあった場合、対人に対して保険が下ります。この自賠責保険を有効にするためには、自賠責保険料を支払っていかなければなりません。主に、24カ月が多く支払い方法は数種類ほど存在します。

保険期間

12カ月

24カ月

自家用乗用車

13,410円

21,550円

※slide →

車検を行う場合は、この自賠責保険料を支払った証明である自賠責保険証が必須です。保険証がないと車検に通ることはないので注意しておきましょう。

 

登録手数料

登録手数料は、検査完了後に発行される車検証の手続きにかかる費用です。他にも、登録手数料には移転や一時抹消など複数の種類があり料金も違います。ちなみに、車検にかかる費用は平成30年4月1日から改定され、OSS申請500円・窓口申請900円・車両持込申請700円です。また、継続検査にはかからない手数料なので加えて覚えておきましょう。

 

検査手数料

検査手数料は、手続きを行う際に支払う手数料です。そのため、整備や点検にかかる手数料ではありません。また、費用の金額は車の種別や保安基準適合証の有無でも変わってきます。具体的な費用は以下の通りです。

 

「継続検査にかかる検査手数料」

保安基準適合証がある場合

OSS申請:1,000円

窓口申請:1,200円

限定自動車検査証がある場合

1,300円

上記以外の場合

小型車:1,700円

普通車:1,800円

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整備料・車検代行料

整備料や車検代行料は、車の点検などのかかる費用と整備をディーラーや販売店に依頼した場合にかかる費用です。そのため、自分で行うユーザー車検では、これらの費用はかかりません。しかし、手間や時間がかかり、必要書類も多いので依頼した方が早くて確実なのでおすすめです。

 

ただ、整備料や車検代行料の金額は各業者によって違います。指定工場を持っている整備工場もあれば、整備のみを自社で行う業者もあり設備によって料金もさまざまです。また、繁忙期などでも金額が変わってくるため、一概には言えませんが業者に車検を依頼するとかかる費用と覚えておくと良いでしょう。

 

自動車税

車検を受ける際は、自動車税納税証明書が必要です。この証明書は自動車税を支払ったという証になります。そもそも、自動車税は車を所有している人に毎年5月に送られてくるものです。そのため、車を所有している人は必ず毎年支払わなければなりません。

 

支払い金額も上記で説明した通り、所有している車の排気量と年式で大きく変わってきます。そのため、自動車税を安くしたい人は車の排気量と年式に注意すると良いでしょう。

 

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維持だけなら車検の方が安いけど……

13年以上の車を乗り続ける場合、維持だけを考えると車検に出せば最も安価に収まるでしょう。しかし、自動車税と重量税は確実に数十パーセント程度上がってしまいます。さらに、車に不具合や故障が頻繁に起こりやすくなるのも特徴です。もしも、車を運転していて突然動かなくなったら事故に繋がる危険性もあります。

 

このような最悪の事態も考えて車の維持を検討しなければなりません。車の安全性やそのほかで発生してくる費用を考えると買い替えも選択肢に入れた方が安心な場合もあります。費用面も10年未満の中古車ならば、維持費や税金面を抑えることも可能です。

 

また、13年以上経過している車に比べると安全性能も各段にアップしています。そのため、自分や周囲の人を守るためにも、少しでも性能の高い車を選ぶことが大切です。

【独自調査】下取り価値が落ちる前に手放す人がほとんど

 

13年目の車は車検に出すべきなの?それとも買い替え?費用はいくらかかるのか

税金や修理費が増えていくことから、13年以上経過した車は買い替えの目安のひとつです。ただ、13年経つまでは乗り続けるべきかといえば、そうとも限りません。

 

基本的に経過年数が少ないほど売却価格が低くなるためです。特に、10年以上経過した車は価値が下がってしまいます。ネクステージでは30~59歳の男女280名を対象に、手放した車の所有期間のアンケート調査を行いました。上記グラフからわかるように、約半数が7年未満で車を手放しています。

 

多くの場合、7年未満の車はまだまだ乗れる状態です。価値が落ちる前に手放していることが予想できるため、適切なタイミングで買い替えることをおすすめします。このときディーラーの下取りよりも中古車専門店などの買取を利用すれば、より高額査定を期待できるでしょう。

ネクステージなら買取・購入・車検がワンストップ!

13年目の車は車検に出すべきなの?それとも買い替え?費用はいくらかかるのか

ネクステージには、10,000台以上の中古車が揃っており自分の好きな車種を選びやすい特徴があります。さらに、事故車や修復歴車を販売していないので安心して中古車を購入することが可能です。

 

また、買い替える車の見積もりと査定見積を同時に行ってくれるので手続きもスムーズで店舗を変える必要もありません。さらに、ネクステージでは車検が行える設備が整っているため、購入した中古車の車検見積も同時に行ってくれます。販売店の中には、価格に車検代が含まれていないため購入後に思った以上に高くなったと感じる人もいるでしょう。一方、ネクステージならば車検代も買い替え時に把握できるため予算を組みやすいのも嬉しい魅力です。

 

なかなか、ここまでの設備が整っていお店も少ないので自分の気に入った車を購入した人や、車検代込みの価格で検討したい人はネクステージがおすすめでしょう。

まとめ

13年目の車は車検に出すべきなの?それとも買い替え?費用はいくらかかるのか

13年以上経過した車は自動車税や重量税の負担は増え、車検費用も高くなりがちです。ネクステージの独自調査の結果を考慮すると、下取り価格を重視して買い替えることも重要といえるでしょう。

 

お得に車を買い替えたい方は、ぜひネクステージをご利用ください。ネクステージは販売台数の多さ・査定額の高さに自信を持って販売しております。10年以内の中古車ならば、より安全で税金も抑えられるため、ぜひこの機会にご検討ください。

 

※本記事に記載の自賠責保険料は、基準料率改訂等の理由により変更となる場合があります。最新の自賠責保険料率表は損害保険料料率算出機構のHPをご確認ください。

 

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