車検満了日とは?調べ方や車検が切れたときのリスクと対処法を解説

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車検満了日とは?調べ方や車検が切れたときのリスクと対処法を解説

車検満了日とは?調べ方や車検が切れたときのリスクと対処法を解説

車検は、車が保全基準を満たしているかどうか確認するための検査です。車検の満了日を過ぎてしまった車は公道を走ることはできなくなります。無車検の車は公道を走らせると安全性を損なうだけではなく、その事実が発覚すれば刑事処分と行政処分が科せられるため、必ず行わなければならない検査です。

 

そのため、所有している車が車検切れにならないようにするためにも、あらかじめ車検の満了日がいつなのかを把握しておかなければなりません。今回は車検の満了日の調べ方と期限が過ぎてしまったときの対処法について紹介していきます。

 

※目次※

1. 車検満了日とは?2つの調べ方をチェック

2. 車検満了日が過ぎた車で公道を走ると罰則がある!

3. 車検を受けるベストタイミングは車検満了日の1カ月前!

4. 車検満了日を忘れて車検が切れてしまったときの対処法とは

5. 車検満了日前に車検を受けよう!車検はどこに依頼する?

6. 車検満了日前に予約しよう!お得に車検を受けるならネクステージ

7.まとめ

 

■POINT

・車検の満了日は、陸運局から発行されている車検証や車検ステッカーで確認!

・車検切れの車は、積載車への積み込みや仮ナンバーの発行で車検を受けられる!

・車検を受けるなら、国土交通省から認可を受けているネクステージがおすすめ!

 

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車検満了日とは?2つの調べ方をチェック

車検満了日とは?調べ方や車検が切れたときのリスクと対処法を解説

新車購入後なら車検の満了日は購入日から数えて3年間ですが、それ以降は2年毎に車検を受ける必要があります。車検の満了日を過ぎてしまわないよう、定期的に確認をしておいたほうが良いでしょう。

 

自動車検査証と車検ステッカーを確認すれば、車検の有効期限がいつまでなのかを把握できます。ここでは、車検の満了日の具体的な調べ方を解説していきしょう。

 

車検の満了日はいつまで?

車検を満了日に近い期日で受けようと検討しているドライバーは多いでしょう。その方法でも問題はありませんが、実は車検は満了日までであればいつでも受けることが可能です。

満了日直前で車検を受ける場合、万が一車に異常があり満了日までに改善できないと、車検切れを起こしてしまうことになってしまいます。こういった事態を避けるためにも、余裕をもって受けるようにしましょう。

 

自動車検査証(車検証)を確認する

車検をきちんと受けている車であれば、自動車検査証という書類が陸運局から発行されています。通称では車検証とも呼ばれるものですが、これは国が定める保安基準を満たしていることを証明する書類です。

 

検査場まで自分で車を持ち込んで車検を受けるユーザー車検の場合はその日のうちに発行されます。ディーラーや車の販売店、車検専門店から車検を受けた際には後日受け取ることになります。車検証は車に携帯しておかなければならないものと定められているため、車内のダッシュボードにあるグローブボックスに保管しておくのが一般的です。

 

車検証には車の使用者に関する情報をはじめ、車種や重量など車本体に関する情報も載っています。書類の中には車の有効期限日も記載されていますから、「有効期限の満了する日」と書かれている項目をチェックしてみてください。これがいわゆる車検の有効期限ですので、日付を確認したうえで次に車検をいつ受けることになるのかを把握しておきましょう。

 

車検ステッカー(検査標章)の裏面を確認する

車検の満了日を確認するなら、車検ステッカーをチェックする方法もあります。車検ステッカーとは、検査標章とも呼ばれるもので、車検証と同様に陸運局から発行されます。フロントガラスの見える位置に貼らなければならないという規定が設けられており、中央上部分に貼り付けるのが一般的です。

 

この車検ステッカーには、車検の満了年月が数字で大きく記載されています。車検ステッカーには2種類の数字が書かれており、数字が大きいものは満了月、数字が小さいものは満了年となっているのが特徴です。車検ステッカーでは、車検の満了日がいつ頃までなのかをおおまかに把握する際には役立ちます。

 

ただし、表面には満了年月しか書かれていないため、細かな日付までは確認できません。正確な日付を知りたい場合には車検ステッカーの裏面か車検証を確認しましょう。

 

その際にも注意すべき点があります。例えば、車検ステッカーの表面に平成30年の12月と書かれていたとしても、満了日は末日とは限りません。平成30年12月1日が満了日であった場合、12月になってから車検を受けるとなると車検切れになってしまいます。満了日の把握には特に注意を払っておくようにしましょう。

 

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車検満了日が過ぎた車で公道を走ると罰則がある!

車検満了日とは?調べ方や車検が切れたときのリスクと対処法を解説

車検切れを起こしてしまっている車で、公道を走行することは法律で禁止されています。万が一破ってしまった場合は、さまざまな罰則を受けることが規定されており、その点からも車検を満了日までに受けておくことが肝要です。

 

さらには、車検とは別に、自賠責保険が切れていることも合わさると、罰則が追加される事態にも陥ります。ここでは、それらのリスクについて解説します。

 

車検満了日を過ぎた車は公道を走行できない

車検満了日を過ぎている車は、いわゆる「車検切れ」の車として取り扱われ、そのままの状態では公道を走行することはできません。最大の理由としては、車検の意義でもある車両の公害防止や保安基準に適合しているかどうかが担保されていない車両であることが挙げられます。

 

そのままの状態で公道を走行すれば、重大な事故や故障が発生する可能性が高まっている車が危険であることは、誰が見ても明らかでしょう。なお、ミニカー・小型特殊自動車・250cc以下の自動二輪車は車検がないため、車検を理由に公道を走行できなくなることがありません。

 

車検切れの車で公道を走ると罰則の対象に

実際に、車検切れのまま公道を走行すると、道路運送車両法第58条の違反となり、同法第108条の処罰を受けることとなってしまいます。処罰の内容ですが、まず罰則と罰金が、それぞれ6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金です。

 

次に、違反点数は6点で、過去3年以内に違反のない人でも、一発で30日間の免許停止処分となります。さらには、車検のみならず、他の違反が過去3年以内にある人は、場合によってはこの無車検走行違反で免許取り消しとなることもありえるのです。

 

自賠責保険も切れている場合リスクはさらに大きい

自賠責保険は、加入が義務付けられた強制保険です。一般的に、車検満了日の1カ月後が補償期間が切れるタイミングで加入となっていることがほとんどです。それゆえに、車検切れを起こしている車は、同時に自賠責保険が未加入となっているケースが多くなります。

 

自賠責保険が切れた状態での公道の走行は、自動車損害賠償保障法第5条の違反となり、同法第86条の3の1号の処罰の対象です。1年以下の懲役または50万円以下の罰金で、違反点数は無車検と同じく6点となるので、場合によっては免許取り消しにもなる厳しい処罰となります。

 

車検の有効期間

車検の有効期間は、初回なのか2回目以降なのかといった回数や、車の車種や用途によって細かく異なります。以下に、回数と車種や用途別に有効期間をまとめました。

 

自家用車と軽貨物車を所有しているような人は、それぞれ車検の時期が異なるため、事前に把握しておくようにしましょう。

車種や用途

有効期限

初回

2回目

自家用普通自動車

軽自動車

小型二輪自動車(125cc以上)

3年

2年

軽貨物自動車

大型特殊自動車

2年

2年

レンタカー

2年

1年

バス・タクシー

1年

1年

貨物自動車(8t未満)

2年

2年

貨物自動車(8t以上)

3年

2年

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車検を受けるベストタイミングは車検満了日の1カ月前!

車検満了日とは?調べ方や車検が切れたときのリスクと対処法を解説

車を所有しているのなら、できれば車検切れになることのないように満了日までに車検を受けるべきです。車検はいつから受けることができ、いつまでに予約しておくべきなのでしょうか。車検の満了日に備えて車検を受ける際に重要となる3つのポイントについて解説していきます。

 

車検満了日の1カ月前からがベスト

車検を受けるのは満了日の1カ月前からが一般的です。例えば、平成28年5月20日が車検の満了日であった場合、平成28年4月から車検を受けることになります。満了日直前でも車検は受けられるので、満了日の前日だったとしても法的には問題ありません。

 

有効期限を引き延ばすために敢えて満了日ギリギリになってから車検を受けようとする人もいますが、お得になるかという面で考えれば意味はありません。車検を受けるのが満了日の1カ月前でも1日前でも、満了日から数えてちょうど2年後が満了日となります。

 

直前になっても車検の有効期限が引き延ばされるわけではないので、満了日の1カ月前になってから車検を受けるのがベストです。

 

車検の予約は満了日の2カ月前から始めよう!

車検を受けること自体は満了日の前日でも可能ではありますが、予約は早めに行っておくのがベストです。直前になってからでは予約がいっぱいで受け付けられなかったり、期限切れを避けられなかったりする場合もあります。余裕を持って車検を受けられるようにするためにも、車検の満了日から数えて2カ月前を目安に予約をしておきましょう。

 

どうしても期限ギリギリになる場合には、事前に車検の有効期限を業者に伝えてみてください。依頼をする前に、車検切れにならずに車検を受けられるかについて業者に確認を取っておくことをおすすめします。

 

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車検満了日を忘れて車検が切れてしまったときの対処法とは

車検満了日とは?調べ方や車検が切れたときのリスクと対処法を解説

確認漏れや多忙などによって車検が切れてしまった場合には、車検に出すこと自体は可能です。しかし、車検切れの車で公道を運転すること以外の方法で対処しなければなりません。

 

車検の満了日を過ぎてしまった場合の具体的な対処法を3つ紹介していきます。車検が切れて困っている、あるいは車検に出す時間がなくて期限切れになりそうだという人はチェックしてみましょう。

 

車検満了日を過ぎても車検に出すことは可能

何らかの理由により、車検の有効期限が切れてしまったら、二度とその車を運転できなくなるということはありません。満了日を過ぎていたとしても、車検に出すこと自体は可能です。車検を受けて新たな車検証や車検ステッカーが発行されれば、これまでと同様に車を運転できます。

 

その際には、公道を運転しないように車検に出すことを第一に検討し、自賠責保険が切れている場合は、同時に更新が必要になることを事前に把握しておきましょう。

 

仮ナンバーを取得する

店舗に直接車を持ち込んで車検に出したい場合、または自分で車検場に持ち込んでユーザー車検に出す場合は、仮ナンバーを取得することで対処できます。仮ナンバーとは、公道での運転を一時的に許可してもらうためのもので、役所で自動車臨時運行許可申請書を出せば発行してもらえます。

 

仮ナンバーは有効期間満了後から5日以内に役所の窓口へと返却しなければならないので、利用後は忘れずに返却してください。しかし、1か月以上の有効期限がある自賠責保険証の原本がなければ、仮ナンバーの発行はできないので注意しておきましょう。

 

積載車などで引き取りして運んでもらう

車検切れの車の場合は、運転するのがたとえ車検を請け負う業者であっても、公道を走れば交通違反となってしまいます。公道は走ることはできませんから、積載車などで車検切れの車を運んでもらうのが一般的な対処法です。

 

ディーラーや車検専門店のように車検の対応をしてくれる店舗であれば、対応してくれるケースもあります。ただ、車検を出せる店舗ならどこでも対応できるというわけではありません。車検切れであることを伝え、代引き車で運び出してもらえるかを事前に相談しておきましょう。

 

買取してもらう

新たに車検証や車検ステッカーを発行してもらう方法とは異なりますが、車検切れの車を買い取ってもらうのも1つの対処法です。車の買い替えを以前から考えていた場合、あるいは車検代を支払うよりも新しい車を購入したほうが良いと思う場合には検討してみることをおすすめします。

 

買取であれば、車検切れでも査定に来てもらえますし、買い取ってもらえたらそのまま運び出してもらえます。レッカー代や車検代が浮き、車の売却代金も手元に入るので、車をもう使わないのであれば、買取に来てもらったほうが良いでしょう。

 

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車検満了日前に車検を受けよう!車検はどこに依頼する?

車検満了日とは?調べ方や車検が切れたときのリスクと対処法を解説

車検は余裕をもって満了日前までに受けるほうが、スムーズに終わります。車検を行っている業者は多数存在し、当然ながら法的に決まっている点検項目は同一ですが、各々でサービスや値段が異なることがほとんどです。

 

自分が何を重視して車検に出すかを検討して業者を選定するとよいでしょう。ここでは、各業者の車検における特徴やメリット・デメリットなどを紹介していきます。

 

ディーラー

新車や認定中古車などは、各メーカーのディーラーで購入する人も多いでしょう。ディーラーで購入した場合は、整備工場も併設しているとその後の法定点検や車検の案内ならびに実施を行ってくれることが大半です。

 

ディーラーでの車検では、購入前の状態を把握しているので問題点が見つかりやすいことと、使用される部品が純正品であることが大多数であるため、信頼性が高いことがメリットです。一方で、信頼性と純正部品の値段の高さから、車検の費用が高くなりがちなのがデメリットといえます。

 

車検専門店

車検専門店は、その名の通り車検を専業としてサービス展開している業者です。規模が大きいところだと、全国各地にフランチャイズ店を設立していることもあります。

 

車検専門店は、専門店ならではの効率化された車検による費用の安さとスピードが大きなメリットで、プランと車の状態によっては、1時間程度で終了できることもあります。

 

ただ、細部の異常が発見されにくい可能性があり、しっかりと点検してほしいユーザーにとっては、デメリットに感じられる要素です。

 

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでも車検を実施している店舗があります。とくに、普段から利用しているガソリンスタンドであれば、給油のついでに車検を依頼しやすいでしょう。

 

また、ガソリンスタンドでは、車検を申し込むとガソリン代割引やオイル交換無料などの特典を付けてくれるところもあります。

 

ガソリンスタンドでの車検のデメリットとしては、整備と検査が別々の場所で行われることが多く、その分時間がかかってしまう可能性がある点です。

 

カー用品店

特に、大手のカー用品店であれば、整備工場が併設されている店舗が多く、車検を受け付けています。概して営業時間も長めであるため、仕事終わりに寄って依頼することも容易なのがメリットのひとつです。

 

また、車検で修理、交換となった際は、店舗にある部品から選んで行ってもらうこともできます。

 

カー用品店の整備は、店舗によってばらつきがでやすいのが注意すべき点です。事前に、口コミや実績などを調べてから依頼するとよいでしょう。

 

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車検満了日前に予約しよう!お得に車検を受けるならネクステージ

車検満了日とは?調べ方や車検が切れたときのリスクと対処法を解説

車検は、ディーラーやカー用品店など、車に関するサービスを提供している業者が主に実施しています。ユーザーからすれば、どこに依頼すればお得かつ信頼できる結果になるのか気になるところではあるでしょう。そのような方々には、ネクステージがおすすめです。ここでは、ネクステージで車検を受けるメリットを紹介します。

 

各種割引をご用意!お得に車検が受けられる

ネクステージの車検では、各種割引を受けるチャンスが多く、お得に車検を受けることが可能です。まず、6カ月前、3カ月前、1カ月前のいずれかに車検予約をすれば、それぞれ4,000円、2,000円、1,000円の割引が受けられます。

 

さらに、これに加えて車検満了日の前月に車検を受ければ1,000円、平日の車の入庫と代車不要であれば2000円、2台同時に車検を受ければ3,000円などの割引なども完備しているのは魅力のひとつです

 

立ち会い車検でむだな工事も一切なし!

車検を実施している業者によっては、車を預けたら車検終了して引き渡すまで任せたままになることもあるでしょう。この方法だと、作業が本当に適正かつ確実に行われているか不安に思う人もいるかもしれません。その点、ネクステージの車検は立ち会い車検を実施し、お客様の不安を解消できるように尽力しております。

 

この立ち会い車検により、1か所1か所を丁寧に説明しながら作業を行うため、お客様の疑問にその場で答えることができ、見積り内容にも納得しやすいと評判をいただいていることが、ネクステージの車検の強みです。

 

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まとめ

車検満了日とは?調べ方や車検が切れたときのリスクと対処法を解説

車検の満了日を過ぎてしまっても、車検に出すことは可能です。しかし、公道を走れなくなりますし、車検切れの車を車検に出すとなると不便が生じてしまいます。このような問題を引き起こさないようにするためにも、車検の満了日の定期的なチェックは怠らないようにしてください。満了日の把握だけではなく、いつまでに車検を受けるかについて事前に計画を立てておくと良いでしょう。

 

格安で高品質な車検を受けたい人は、サービスが充実しているネクステージをぜひ利用ください!

 

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