軽自動車の車検費用はいくらが相場?安く受けるためにできること

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軽自動車の車検費用はいくらが相場?安く受けるためにできること

軽自動車の車検費用はいくらが相場?安く受けるためにできること

車を公道で使用するためには、必ず車検を受けなければなりません。車検を受けることは法律で定められた義務であるため、車検を受けていない車で公道を走行した場合は違反となります。軽自動車の車検費用は普通車に比べて安いといわれていますが、相場について知らない方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では、軽自動車の車検にかかる費用である法定費用・基本料金といった内訳だけでなく、業者による相場の違いについて詳しく解説していきます。

 

※目次※

1. 軽自動車の車検費用はいくらが相場?

2. 軽自動車の車検は普通車と比べて安い!

3. 軽自動車の車検費用は依頼先によって変わる

4. 軽自動車の車検費用を安くするには?

5. まとめ

 

■POINT

・軽自動車の車検にかかる費用は5万円~8万円が相場で、普通車と比較して安いのは重量税が大きな要因となっている

・軽自動車の車検費用をより安く抑えるには、車検を依頼する業者選びが重要になる

・車検費用を抑えたい場合、乗り換えもひとつの方法です。ネクステージなら豊富な在庫から目当ての車を見つけられます

 

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軽自動車の車検費用はいくらが相場?

軽自動車の車検費用はいくらが相場?安く受けるためにできること

軽自動車の魅力のひとつに維持費の安さがあります。長く乗り続けることを想定した場合、定期的に受けなければならない車検にかかる費用が、普通車と比較して安価に抑えられることは大きなメリットになります。

 

ここでは、軽自動車が車検を通すのにかかる費用の内訳や、相場について紹介していきます。

 

5万円~8万円が車検の相場

軽自動車の車検費用は、全体で5万円~8万円が相場です。普通車と比べて安価な点がメリットで、年式の新しい車であれば10万円以内に収まるケースがほとんどでしょう。車の状態により異なるものの、車検費用の安さは軽自動車の利点のひとつと言えます。

 

車検は、車が安全な状態であるか確認するために法律で定められた検査です。例えば、不具合なく乗り続けている方でも「次の車検まで延期する」といった手段は選べません。車検後に受け取る自動車検査証(車検証)は運転中の携帯が義務付けられており、車の所有者や車検の期限が記載された重要な書類です。

 

新車購入後のみ3年後、以降は2年周期で受けなければなりません。一度に数万円の出費となるため「車検が安いから」という理由で軽自動車を選ぶ方も多いでしょう。

 

車検費用は法定費用と基本料金で決まる

車検費用は、大きく分けて「法定費用」と「基本料金」の2つから成り立っています。加えて、必要に応じて部品交換費用を合算した金額が車検全体の費用です。法定費用では以下の3点が内訳となっています。

 

・印紙代(検査手数料)

・自賠責保険料

・軽自動車重量税

 

法定費用はそれぞれ法律で定められているため、依頼先が変わっても同額です。一方、基本料金は車検に通すための点検・整備費用のことで、店舗や作業内容により金額が変動します。部品や消耗品に不備が見つかった場合は、修理・交換しなければなりません。

 

業者によっては、より安全な車を実現するために予防整備(予備整備)を行う場合があります。安全性が増す利点はあるものの、全体的な車検費用は高額になりやすいでしょう。

 

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軽自動車の車検は普通車と比べて安い!

軽自動車の車検費用はいくらが相場?安く受けるためにできること

軽自動車と普通車の車検費用を比べると、軽自動車のほうが安くなりやすい点は多くの方がご存知でしょう。しかし、なぜ価格差が出るのか理由を知らない方もいるのではないでしょうか。軽自動車・普通車の車検費用では重量税に関する違いがあります。重量税の課税方式について理解し、車検費用に関する知識を深めましょう。

 

重量税が大きな要因

軽自動車の車検費用節約に貢献している要因は「自動車重量税」です。具体的な金額はエコカーでは5,000円、エコカー以外だと6,600円となっています。しかし、新車で購入してから13年経過すると8,200円、18年以上経過した車で8,800円となってしまいますが、長期的に乗り続けても自動車重量税が1万円を超えることはありません。

 

普通車は、0.5t単位で課税額が異なります。1.5t~2.0tの場合エコカーでは2万円、エコカー以外だと3万2,800円となっています。このように、普通車は車本体の重量で課税率が変動しますが、軽自動車は年式だけで決まる仕組みです。

 

もっと安くするなら点検整備費用を抑えよう

車検に必要な料金のうち、法定費用以外は内容により安くできます。車検に通すための最低限の整備は必要ですが、車検の時点で不要と判断した整備内容は除外しても良いでしょう。将来的には必要な消耗品や部品交換もありますが、一度の出費を抑えるためには適した方法と言えます。

 

点検整備費用を節約するには、見積もりの際に内訳を確認することが大切です。整備の重要性を明確にしてもらい、不要なものは項目から外してもらいます。業者側に「できるだけ費用を抑えたい」という旨を伝えておくのもおすすめです。

 

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軽自動車の車検費用は依頼先によって変わる

軽自動車の車検費用はいくらが相場?安く受けるためにできること

現在では自動車ディーラーや整備工場以外にも、カー用品店やガソリンスタンドなど車検を行える店舗は増えています。車検を依頼する場所によってかかる費用には大きな差がありますが、信頼性や技術力にも差があることを把握しておく必要があります。

 

ここでは、それぞれの車検費用の相場を紹介します。

 

ディーラーの車検

ディーラーでの車検は自社メーカーの知識が豊富なため、トラブルが起きやすい箇所や、気付きにくい場所もチェックしてくれます。また純正部品のストックもあるため、急遽交換が必要になった場合などでも対応してくれるのが魅力です。

 

しかし純正部品の部品代や、交換作業する際の技術料などが高いため、トータルの車検費用も高額になります。

 

整備工場の車検

整備工場での車検は、ディーラーと比較すると低い価格設定になっている場合が多い傾向です。また経験豊富な整備士が多く在籍している傾向にあります。しかし、整備士の経験値や工場の設備にはバラつきが大きいため、依頼する前に信頼できるか調べておきたいところですが、Webで情報が調べにくいことが多く注意が必要です。

 

地域に根差した工場が多く、お得意様になると信頼関係を深く結べるのが整備工場の大きな魅力です。

 

カー用品店の車検

最近ではカー用品店でも車検を行えるところが増えています。カー用品店は、営業時間がディーラーなどと比較すると長く、定休日もない店舗が多いので、自分の予定に合わせて車検を受けることができます。またタイヤやバッテリーなどの汎用部品が、入手しやすいという点や、ポイントカードを使うことができるなどメリットもあります。

 

注意する点としては、車検以外にも利用する方が多いため混雑しやすい点です。

 

ガソリンスタンドの車検

ガソリンスタンドでも、車検を行うことができます。最大の特徴として、店舗数が圧倒的に多くあるため、最も身近に車検をお願いできるところです。また店舗によっては、車検を依頼した方を対象とした給油や洗車の割引特典を受けられます。

 

一方で、店舗に車検を行える設備がないため、車検自体は外注となる場合が多く、他業者と比較すると日数がかかります。さらに、作業日数がかかると代車を必要とする方も多い傾向がありますが、代車の都合がつきにくい点にも注意が必要です。

 

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軽自動車の車検費用を安くするには?

軽自動車の車検費用はいくらが相場?安く受けるためにできること

普通車と比較すると車検費用の安い軽自動車ですが、長く乗り続けていると車検費用は徐々に高くなっていきます。主な原因としては、長く乗り続けるとさまざまな部品が経年劣化していくので、車検を通すために交換しなければいけないパーツや、修理が必要となる箇所が増えていくからです。

 

ここでは、車検費用を抑えるためにはどのような点に注意するべきかを紹介します。

 

日ごろからメンテナンスをしておこう

定期的なメンテナンスは、修理費用の節約につながります。中でも、比較的手軽にできるのがオイル交換です。消耗品であるオイルは日々劣化し、エンジン周辺の部品にも影響を与えます。車検時の点検まで放置すると部品交換が必要になる可能性もあるため、自分の目でチェックすることが大切です。

 

オイルや部品の交換に慣れると、車の構造や仕組みについても理解しやすくなります。交換すべき部品、修理すべき部分が判断できれば整備の「必要」「不必要」を見極められるようになるでしょう。日ごろのメンテナンスは、車検費用の節約だけでなく自分に合った業者選びにも役立ちます。

 

車の乗り換えも検討しよう

普通車だけでなく、軽自動車も長く乗り続けていると車検費用が増えていきます。その原因は、経年劣化によって車検を通すために部品の交換や修理が必要になる箇所が増えるため、部品代や作業料が増えるからです。また軽自動車も、新車登録から13年・18年以上経過すると、重量税が割増しになります。

 

車検費用を抑えたい場合、車を乗り換えるのもひとつの手段です。減税制度を活用できる車種を選択することで、税金の負担を大きく減らすことができます。

 

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まとめ

軽自動車の車検費用はいくらが相場?安く受けるためにできること

多くの人に軽自動車が選ばれている理由のひとつに、普通車と比べて車検にかかる費用が安いというところが挙げられます。それでも同じ車に長く乗り続けていると、次第に車検費用は高くなる傾向です。

 

車検にかかる費用を抑えるには、日ごろのメンテナンスや車検を依頼する業者によって負担を減らすことができますが、車を乗り換えるのもひとつの方法です。ネクステージでは車検だけでなく、乗り換えについても合わせて相談することができます。

 

 

▼ライタープロフィール

軽自動車の車検費用はいくらが相場?安く受けるためにできること

真鍋裕行
出版社勤務を経て2008年にフリーランスのライター・エディターとして独立し、自動車雑誌、ウェブサイトなどに原稿を寄稿。編集者時代に培ったアフターマーケットの情報から各国のモーターショーで得た最新事情まで幅広くリポート。業務拡張につき2011年に会社を設立。自動車ジャーナリストとしての自動車メディアへの寄稿は続けつつ、メディアコンテンツの製作(雑誌、Web、アプリetc)に取り組んでいる。メディアコンテンツの製作ではオーナーや協力者のコミュニティを作ることを考えるなど、単純な製作で終わらないことを心掛ける。また、近年ではレースチームのディレクターや PRも積極的に携わる。

 

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