車の購入手順を理解して「お得に」「スムーズに」納車を成功させる方法

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車の購入手順を理解して「お得に」「スムーズに」納車を成功させる方法

車の購入手順を理解して「お得に」「スムーズに」納車を成功させる方法

車は通常の買い物とは異なり、値段も高いうえ、所持するにあたって法律も絡んできます。特に初めての人は、買って手に入れることにまず高いハードルを感じるでしょう。確かに車は簡単に売り買いできるものではありません。購入の際に失敗しないためにも、きちんと手順を理解しておくことが大切です。

 

この記事では車の選定から車の購入手順、その他用意しなければいけないものや、支払い方法まで、詳しく説明していきます。車購入の不安の解消に、お役立ていただければ幸いです。

 

※目次※

1.車の購入手順

2.車の購入に必要な書類を用意しよう

3.車庫証明には自宅駐車場以外に月極駐車場も利用できる

4.気になる支払方法「ローン」について

5.まとめ

 

■POINT

 

・中古車の購入は特に販売員との信頼関係が大切

・必要書類は軽自動車と普通車で異なってくる。事前に準備してスムーズな契約を!

・金利のほか、提携によるキャンペーンなどを考慮してローンを選ぼう!

 

 

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車の購入手順

車の購入手順を理解して「お得に」「スムーズに」納車を成功させる方法

初めて車を買う人の中には「買うといっても、何から始めれば良いのだろう……」と悩む人も多いでしょう。どういった手順で購入を進めていけば良いのか、選定から納車までの流れを大まかに見ていきましょう。

 

車の条件や車種選定をする

車を購入するにあたって最初にやるべきことは、自分がどんな車がほしいのかをハッキリさせることです。「自分の好み」「どういう用途で車を使用するのか」「予算はいくらまでなら出せるのか」のような基準で車種を絞っていきましょう。

 

あまり車に詳しくない場合は、車種ごとの大まかな特徴を知るところから始めると良いです。車情報誌などは網羅的に情報が載せられているため、大まかに把握するのに向いています。

 

オンラインもしくは店舗でほしい車を見つける

大まかにほしい車種が決まったら、実際に買う車に目途を付けていくわけですが、これは中古車情報サイトで検索すると効率が良いでしょう。または実際に中古車販売店に行き、販売員に「このぐらいの値段でこういう車がほしい」と相談してみるのもひとつの方法です。

 

新車購入を考えている場合も、中古車と見比べておくと良いでしょう。場合によっては、ほとんど新車同様の登録済み未使用車なども見つかることがあります。

 

PR登録済み未使用車の商品

※価格は支払総額

 

在庫の確認及び実車確認をする

中古車の場合、ネットで申し込みをしたとしても、契約の前に実際に店舗を訪ねて実車確認の後、見積もりを出してもらいます。正式に購入するかどうかは、このタイミングで決めることになります。このとき修理歴などは気を付けておきたいところですが、これに関してはほとんど販売員の話が頼りですので、信頼のおけるお店を選ぶことも大切です。

 

新車の場合は、希望に合う車の在庫があるか確認してもらい、なければ契約後、受注生産となります。

 

購入手続きを行って支払いを済ませる

見積もりに納得し、購入することを決めたら、購入手続きへと移っていきます。ここで販売店と契約書を交わすことになりますが、中古車の場合は特に保証が重要になってきますので、不明点などはしっかりと尋ねるようにしておきましょう。

 

また、販売に伴って車の名義変更をすることになりますが、これは販売店が代行してくれる場合がほとんどです。手続きに必要になる書類については後述します。

 

契約など手続きが無事終わったら、いよいよ支払いになります。一括で支払う場合は、ほとんどは後日引き落としになります。また、販売店でローンを申し込む場合も、この時点で手続きをすることになるでしょう。

 

任意保険への加入及び切り替え

車を購入すると同時に、販売店から任意保険への加入を勧められます。また、乗り換えなどの場合は、以前加入していたものから任意保険を切り替えることになります。これは、所有している車によっても保険料が変動するからです。この場合、乗り換えが決まったタイミングで、その旨を保険会社に連絡する必要があります。

 

車の選定の段階と同時に、事前に保険料の見積もりを手に入れて保険会社に目星を付けておくと良いでしょう。また、販売店は保険の代理店を兼ねていることがほとんどですので、信頼できるのなら任せてしまっても良いでしょう。

 

任意保険への加入は自賠責保険と違って義務ではありませんが、事故などがあった際、自賠責保険だけでは間に合わないケースがほとんどです。余程の理由がない限り、任意保険にも加入することをおすすめします。

 

納車

以上の手続きを終えて、いよいよ納車となるわけですが、ここから販売店は名義変更の手続きや、納車に向けた点検・整備を行います。納車前の最終確認といったところです。大体この期間には1~2週間を要します。

 

納車されたら、その段階で不具合がないかを自分でも必ずチェックしておきましょう。中古車は新車と比べて保証期間が短いので、不具合は特に早めに解消しておくべきです。

 

車の購入に必要な書類を用意しよう

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先程も軽く触れましたが、車を買うと名義を販売店から変更する必要があります。購入に際してそのための書類を前もって用意しておかなければいけません。具体的にどういった書類が必要になるのかをここで見ていきましょう。

 

車庫証明書

車を保管する場所を証明する「車庫証明書」という書類が必要です。車庫証明書の発行は基本的に販売店が代行してくれることになりますが、警察署にて自分で手続きすることもできます。手数料は約2,000円かかります。

 

また、軽自動車の場合は法律上の扱いが普通車と異なるため、多くの場合、車庫証明書は必要ありません。代わりに「保管場所届出」という書類を警察署に提出することになります。地域によって「保管場所届出」が必要な場合と不要な場合がありますが、この辺りも詳しくは販売店が対応してくれるでしょう。

 

販売店に任せることを考えれば、購入者が用意しなければいけないのは駐車場のみです。しかしそれらの所在地といった情報は、自分で記入する必要があることを念頭に置いておきましょう。

 

印鑑登録証明書

名義変更を販売店に任せたという証明になるのは、実印が押された委任状です。そして実印が効力を持つのは、印鑑証明書が一緒に提出された場合のみです。また印鑑証明書は原則3ヵ月以内に発行したものでないと、認められない決まりになっています。こちらはお近くの市区町村の役所や支所などで、1通300円ほどで発行が可能です。

 

実印

本人を証明する効力があるのは、市区町村に登録している印鑑(実印)だけです。登録していなければ、そもそも前述の印鑑登録証明書を発行することもできません。実印を持っていない場合は、事前に登録を済ませておきましょう。

 

また、軽自動車の場合は認印で良く印鑑証明書はいりませんが、住民票が必要になります。これも普通車とは法律で扱いが異なることによるものです。

 

委任状

名義変更などの手続きを販売店に任せることを証明するための書類になります。基本的には契約時に署名・捺印することになりますので、販売店側が用意してくれます。

 

運転免許証(身分証明書として)

身分証として、運転免許証も必要になりますので、こちらも持参するようにしましょう。パスポート、写真付きのマイナンバーカードなどでも構いません。ただ保険証などの写真のないものはやや効力が弱くなるので、できれば避けたいところです。

 

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車庫証明には自宅駐車場以外に月極駐車場も利用できる

自宅に駐車スペースがない場合は、月極駐車場で車庫証明を取得することも可能です。この場合、駐車場の賃貸の証明については、駐車場の管理会社に依頼することになります。

 

ただし、注意しなければいけないのは、「自宅から直線で2キロ以内の場所という決まりがある」「3ヵ月などの短期間では契約できない場合がある」ということです。駐車場の契約時にはこれらを必ず確認し、車庫証明についても相談しておくようにしましょう。

 

気になる支払方法「ローン」について

車の購入手順を理解して「お得に」「スムーズに」納車を成功させる方法

いざ車を買うとなったときに、気になってくるのはやはり支払いの問題です。一括で支払いができるなら特に問題はありませんが、ローンを利用する場合、月々の自分の支払い能力を考えて選んでいく必要があります。

 

安易にローンを組んで後悔しないために、ここで自動車購入時のローンについても理解を深めておきましょう。

 

車のローンをどこで借りるか

車をローンで購入しようと考えたとき、借入先はおおまかに以下のようになります。

  • ・銀行系のマイカーローン
  • ・信販会社のローン
  • ・多目的フリーローン
  • ・大型融資付きカードローン

 

同じ金額を借りるにしても、この中のどれを利用するかで金利が大きく変わってきます。もちろん、金利が割高なローンに関しても手軽さなどの面でメリットはあります。それぞれのメリットやデメリットに関して、ご説明します。

 

銀行の自動車ローン

銀行のマイカーローンなら、金利は一番安く抑えることができます。金融機関や条件によって1.7%~4.5%までといったところでしょう。

 

ただ銀行系は審査が少々厳しいので、収入などによって借入できないこともあります。また販売店で勧められるのは信販会社のものになるため、銀行系のローンを使う場合は別途自分で手続きをしなければなりません。手続きにも源泉徴収票や確定申告書が必要になるなど、面倒な側面は多いです。

 

信販会社の自動車ローン

ディーラーや中古車販売店で勧められる自動車ローンは、信販会社の運営するものになります。こちらはクレジット会社という呼び方のほうが馴染みもあるでしょう。信販会社のローンは銀行系に比べると審査もあまり厳しくなく、さらに販売店との契約時に同時にローンの申し込みができるので手軽です。金利は相場で見ると4~8%となっています。

 

多目的フリーローン

銀行の自動車ローンの審査に通らなかった場合には、多目的フリーローンを利用することも考えられます。多目的フリーローンは、事業資金でなければ、借りたお金をどんなことに使っても自由ですので、車の購入にも使えるのです。

 

条件は年収200万円以上、勤続年数2年以上など比較的クリアしやすいので、自動車ローンよりは審査が通りやすいローンだといえます。金利も大手銀行のものなら5%代で借りられることもあります。

 

大型融資付きローン

クレジットカードの中には、限度額100万円を超える大型融資付きのものもあります。こういったクレジットカードのローンを車の購入に充てることも場合によっては可能です。ただし、カードローンは無担保で手軽に借りられる反面、金利15%など、高い設定になっているのがネックです。

 

利用する場合は、現金で大半は払ってしまって足りない分をカードローンで補うぐらいに留めておいたほうが良さそうです。ちなみに限度額は大体年収の3分の1に設定できます。しかし、高い限度額に設定できる人は銀行のローン審査も通るでしょう。

 

残価設定ローンとは

残価設定ローンとは、自動車の購入から3~5年後の下取り価格をあらかじめ設定しておき、車両価格からその値段を引いた分だけを月々返済していくローンのことです。

 

支払いが終了したらお店に車を返却するか、残った車両代を支払って買い取る、または新たにローンを組んで残価分を払っていくかになります。単純に月々の支払い額が減ることから近年人気を集めています。

 

ただし、注意しなければならないのは、最初に設定された下取り価格には、年数だけでなく走行距離の規定があることです。規定をオーバーすれば、ローン終了時に追加料金を支払わなければなりません。年数は新しくても多く走っていれば、それだけ車の価値が下がってしまうからです。

 

多くの場合は販売業者と提携しているローン会社がある

ディーラーや中古車販売店で勧められるのは、信販会社のローンだということは前述しました。多くの場合、販売店は提携しているローン会社がありますので、審査や手続きをスムーズに進められます。しかし、他社のローンを利用する場合には、販売店に依頼することはできません。

 

また、提携会社のローンを使うと、車両価格が値引きになるなど、特典が付く場合があります。こういった提携ならではのキャンペーンも、金利以外の判断基準になってくるでしょう。

 

まとめ

車の購入手順を理解して「お得に」「スムーズに」納車を成功させる方法

車の購入には法的な手続きも必要になりますが、多くは販売店が対応してくれますので、そこまで心配することではありません。また、支払いに関しても残価設定ローンのような自動車購入のために作られたものもあります。ローンのそれぞれに特徴を知って上手に活用していけば、よりお得な買い物ができるでしょう。

 

車の購入には、店舗との信頼関係がいかに大切かということがわかります。信頼のおけるお店があれば、車選びの段階から密に相談することもできます。

 

ネクステージでは、中古車に関することはもちろん、購入にあたっての不安や心配ごとなどなんでもお応え致します。中古車の購入を検討されている方は、ぜひ一度ネクステージへご相談ください。

 

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