中古車選びにおすすめのコンパクトカー18選!国産車や外車をチェックしよう
コンパクトカーは、コストパフォーマンスに優れており、幅広いユーザーから人気を得ているボディタイプです。一方、コンパクトカーは多くのメーカーがこぞって参入するジャンルでもあるため、「どの車を選べばよいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
コンパクトカーを選ぶポイントが理解できれば、後悔のない車選びができるようになるでしょう。そこで今回の記事では、中古のコンパクトカーの購入を検討している人に向けて、その選び方やおすすめ車種を解説します。
※目次※
2.コンパクトカーの中古車選びにおすすめの車種10選【国産車】
・コンパクトカーの中古車を探す際は、目的に合わせて選ぶのがおすすめ。エンジン区分やドア、修復歴も確認しよう!
・コンパクトカーはコストパフォーマンスの良さと運転のしやすさが大きなメリット。ただし車で個性を発揮したい人にとっては向いていない可能性も!
・コンパクトカーを中古車で購入するならネクステージまで。幅広い在庫からお気に入りの1台が選べる!
コンパクトカーの中古車探しのおすすめの選び方
コンパクトカーの中古車を探す際は、まず車を購入する目的を明確化するのが大切です。またエンジン区分やドア数など、気をつけるべきポイントがいくつかあります。
購入後のトラブルを避けるためには、修復歴を確認し、なるべく修復歴車や事故車を避けるのが重要です。ここでは、コンパクトカーの中古車探しでおすすめの選び方を解説します。
目的に合わせて選ぶ
どのようなシーンで車を使いたいかによって車選びは大きく変わるため、購入後に使いたい場所・用途・人数など使用目的に合わせて選ぶことが大切です。コンパクトカーとひとくくりに言っても、ボディサイズ・積載量・燃費性能などは異なります。
通勤や日々の買い物に使うなら、狭い街中での操作性が優れているモデルがおすすめです。荷物が多い人や家族で乗る機会が多い場合は、ラゲッジスペースや室内空間が広々としたモデルが向いているでしょう。
エンジン区分で選ぶ
車のエンジンのタイプは、大きく分けてガソリン・ディーゼル・ハイブリット・電気の4種類です。ディーゼル車は燃料に軽油を使用するため、ガソリンと比較すると燃料単価が抑えられます。ハイブリット・電気であれば燃料を使用する量が少ないので燃料費自体の節約につながるでしょう。
ただし、ディーゼルの場合にはエンジン音がうるさくなりがちで、電気であれば充電に時間がかかるなどのデメリットもあります。自分のライフスタイルにはどのタイプが合うかを検討してから購入することがおすすめです。
ドアで選ぶ
ドアのタイプによって使いやすさが変わるため、ドアのタイプに注目することもポイントとなります。コンパクトカーのドアは手動で開けるタイプ、携帯リモコンやスイッチを押して開けるタイプ、スライドタイプなど多様です。
小さな子どもがいる場合や、荷物で両手が塞がっている状態でドアを開ける際には苦労するケースも多いでしょう。スライドドアタイプであれば、駐車スペースで隣の車にぶつける心配もなくなり、ファミリーやパーキングが苦手な人におすすめです。
修復歴を確認する
修復歴があるかどうかに気をつけるのも重要です。「ドアに傷をつけてしまった」といった事故であれば事故車に分類され、「車の骨格に損傷がある」ものは修復歴車と呼ばれています。当然、修復歴車の方がダメージを負っている可能性が高く、購入後のトラブルに発展しやすい車です。
修復歴があるかどうかを確認するためには、以下のような方法があります。
- 店員に直接聞く
- 車のパーツを調べる(ボディやドア、エンジンルームなど)
- 検査表や査定表を見せてもらう
コンパクトカーの中古車選びにおすすめの車種10選【国産車】
この記事を読んでいる人の中には、「実際にどのような車を選べばよいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、コンパクトカーの中古車選びにおすすめの国産車を、10車種ピックアップしました。車種の特徴や基本的なスペック、価格情報などを解説します(なお、スペックや価格情報は、2022年6月時点のものです)。
トヨタ・パッソ
丸みを帯びた見た目とコンパクトさで、女性を中心に人気を集めているのがトヨタ・パッソです。「軽じゃないK」というコンセプトどおり、見た目はコンパクトながらいざ乗車してみると定員5人がゆったりと乗れる快適な空間が広がっています。買い物で荷物が多くなりがち人でも安心でしょう。
WLTCモードで21.0km/Lと燃費性能も高く、お財布にも優しい車種と言えるでしょう。旋回性能に優れていることから、狭い道を走ることが多い人は、特にパッソの取り回しの良さを体感できそうです。
トヨタ・パッソX(2WD)
ボディサイズ |
全長3,650mm×全幅1,665mm×全高1,525mm |
エンジン |
966cc直列3気筒 |
最高出力/最大トルク |
69PS/92N・m |
車両重量 |
910kg |
ホイールベース |
2,490mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
21.0km/L |
(2022年6月時点)
(参考:『パッソ(トヨタ)の中古車一覧』)
トヨタ・ヤリス
トヨタ・ヤリスは、新世代コンパクトカーとして日本では2020年に登場しました。プラットフォームなど主要コンポーネントがすべて新設計のほか、トヨタ初となる高度駐車支援システムをはじめ多くの先進・便利機能もいち早く採用しています。2021年に欧州・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しており、国際的にも高い評価を得ています。
ハイブリッドと2種類のガソリンエンジンを用意し、多彩なグレードを展開しているのが特徴です。車の使い方や使用頻度に合わせたモデルを選べるでしょう。エントリーモデルであるヤリスX(ガソリン車・CVT・2WD)の新車価格は139万5,000円です。
トヨタ・ヤリス X(ガソリン車・CVT・2WD)
ボディサイズ |
全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mm |
エンジン |
996cc 直列3気筒 |
最高出力/最大トルク |
69PS/92N・m |
車両重量 |
940kg |
ホイールベース |
2,550mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
20.2km/L |
(2022年6月時点)
(参考:『ヤリス(トヨタ)の中古車一覧』)
日産・マーチ
可愛らしさあふれる見た目が特徴的なコンパクトカーとして、女性を中心に人気を得ているのが日産・マーチです。2020年に行ったマイナーチェンジで、ほとんどのグレードに先進安全装備が搭載されました。2010年発売の長寿モデルながら、安全で快適な走行を楽しめる車としてさらなる進化を遂げたと言えるでしょう。
価格は新車の場合で128万9,200円~となっており、手頃な価格でコンパクトカーを購入したい人にはおすすめです。
日産・マーチS
ボディサイズ |
全長3,825mm×全幅1,665mm×全高1,515mm |
エンジン |
1,198cc直列3気筒DOHC |
最高出力/最大トルク |
79PS/106N・m |
車両重量 |
950kg |
ホイールベース |
2,450mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
17.6km/L |
(2022年6月時点)
(参考:『マーチ(日産)の中古車一覧』)
日産・ノート
低燃費走行をサポートする先進技術を搭載する日産「ノート」は、コンパクトカーの中でも人気の1台です。2020年12月に登場した現行モデルは、エクステリアデザインを大胆に刷新し話題になりました。旧モデルに合ったガソリン車がなくなり、エンジンで発電する「e-POWER」モデルのみとなったのも注目ポイントです。
見た目以上に広いキャビンを実現しているのも人気の理由です。後部座席を使用してもベビーカーを1台載せることができるラゲッジスペースを確保しており、利便性の良さも高く評価されています。
日産ノートF
ボディサイズ |
全長4,045mm×全幅1,695mm×全高1,505mm |
エンジン |
1,198cc直列3気筒 DOHC+モーター |
最高出力/最大トルク |
116PS/280N・m |
車両重量 |
1,190kg |
ホイールベース |
2,580mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
29.5km/L |
(2022年6月時点)
(参考:『ノート(日産)の中古車一覧』)
スズキ・スイフト
スポーティな外観が車好きに支持されているスズキのコンパクトカー「スイフト」は、他のメーカーの車種とは少し違った楽しみ方ができる1台です。軽快かつエキサイティングな走りは、世界でも高く評価されています。
全長4m程度、都市での走行に似合うという条件から審査される「2018ワールド・アーバン・カー部門」において世界上位3モデルに選ばれています。外観だけでなく内装のデザイン性でも高い評価を受けている点は注目です。広めの収納スペースを確保しているため、ドライブだけでなく、普段の買い物や送り迎えなどでも実力を発揮します。
スズキ・スイフトXG CVT(2WD)
ボディサイズ |
全長3,845mm×全幅1,695mm×全高1,500mm |
エンジン |
1,242cc直列4気筒 |
最高出力/最大トルク |
91PS/118N・m |
車両重量 |
890kg |
ホイールベース |
2,450mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
20.0km/L |
(2022年6月時点)
(参考:『スイフト(スズキ)の中古車一覧』)
スズキ・ソリオ
コンパクトながらダイナミックなデザインが人気のスズキ「ソリオ」も、人気の車種です。ウォークスルーを採用し、外に出なくても車内を自由に移動できる構造となっています。
後席両側に設置した大型スライドドアは、乗り降りがスムーズにできるだけでなく荷物の出し入れが楽な点も魅力です。開口部も大きく、床面が低く設計されているため、重たい荷物でも車を傷つけることなく積み下ろしができます。
現行モデルの発売は2020年12月です。取り回しの良さはそのままに、車体サイズを拡大(全長80mm、荷室床面長100mm)した
ことによって、居住空間と荷室空間がさらに広がりました。
スズキ・ソリオG(2WD)
ボディサイズ |
全長3,790mm×全幅1,645mm×全高1,745mm |
エンジン |
1,242cc直列4気筒 DOHC |
最高出力/最大トルク |
91PS/118N・m |
車両重量 |
960kg |
ホイールベース |
2,480mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
19.0km/L |
(2022年6月時点)
(参考:『ソリオ(スズキ)の中古車一覧』)
マツダ・MAZDA2
MAZDA2は、2019年7月のマイナーチェンジを機にデミオが車名変更して誕生した車です。「日常を豊かにする上質なパーソナルカー」をコンセプトに、「乗って、運転して感じる質感」にこだわっているのが特徴です。しなやかながら路面をしっかりとらえるサスペンション、不快な騒音を抑えたうえで心地よいエンジンサウンドを響かせる室内などは、その成果と言えるでしょう。
ガソリンエンジンとディーゼルエンジンをラインアップし、多彩なグレードを展開しています。ベースグレードであるMAZDA2 15C(2WD)の新車価格は158万8,650円です。
マツダ・MAZDA2 15C(2WD)
ボディサイズ |
全長4,065mm×全幅1,695mm×全高1,500mm |
エンジン |
1,496cc直列4気筒 DOHC |
最高出力/最大トルク |
110PS/141N・m |
車両重量 |
1,060kg |
ホイールベース |
2,570mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
19.0km/L |
(2022年6月時点)
(参考:『MAZDA2(マツダ)の中古車一覧』)
ホンダ・フィット
ホンダが発売するフィットは、コンパクトカーを代表する1台として知られています。2001年の登場以降、シンプルでクリーンなデザインを基調にモデルチェンジを重ね、世代を超えて幅広く愛される車種へと成長を遂げました。
発売開始から現在に至るまで高い支持を維持している理由は、室内空間の広さです。その特徴を受け継ぎつつ、「座り心地」「使い心地」といった「心地よさ」を追求したのが2020年2月発売の現行モデルです。基本タイプの「BASIC」は、先進の安全運転支援システム(ホンダセンシング)を搭載して、新車価格は155万7,600円です。
ホンダ・フィットBASIC(2WD)
ボディサイズ |
全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,515mm |
エンジン |
1,317cc直列4気筒 DOHC |
最高出力/最大トルク |
98PS/118N・m |
車両重量 |
1,070kg |
ホイールベース |
2,530m |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF |
燃費(WLTCモード) |
20.4km/L |
(2022年6月時点)
(参考:『フィット(ホンダ)の中古車一覧』)
スズキ・イグニス
スズキ・イグニスは、コンパクトカーとSUVを融合させた、コンパクトクロスオーバーと呼ばれるジャンルの車です。運転しやすいコンパクトなボディサイズと見晴らしの良い高めのアイポイント、余裕のロードクリアランスなどにより、雪道や荒れた道でも安心して走行できるパッケージングを実現しています。
減速エネルギーを利用して発電し、加速時にはモーターでエンジンをアシストする「マイルドハイブリッド」を搭載しているのも特徴です。新車価格は150万1,500円~で、トップグレードでも200万円以内で購入できるのは魅力でしょう。
スズキ・イグニス HYBRID MG CVT
ボディサイズ |
全長3,700mm×全幅1,660mm×全高1,605mm |
エンジン |
1,242cc直列4気筒 DOHC |
最高出力/最大トルク |
91PS/118N・m |
車両重量 |
850kg |
ホイールベース |
2,435mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
19.8km/L |
(2022年6月時点)
(参考:『イグニス(スズキ)の中古車一覧』)
三菱・ミラージュ
ミラージュは、1980年代~1990年代に三菱の主力小型車でしたが、2002年に生産を終了しました。2012年に世界戦略車として復活し、生産もタイで行っています。
現行モデルは登場後10年ほど経ちますが、2020年4月のマイナーチェンジでフロント・リアのデザインを変更し、イメージを一新しました。また、衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)や車線逸脱警報システム(LDW)など充実した安全機能をすべてのグレードに導入しています。新車価格は145万7,500円~です。
三菱・ミラージュ M
ボディサイズ |
全長3,855mm×全幅1,665mm×全高1,505mm |
エンジン |
1,192cc直列3気筒 DOHC |
最高出力/最大トルク |
78PS/100N・m |
車両重量 |
900kg |
ホイールベース |
2,450mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
20.0km/L |
(2022年6月時点)
(参考:『ミラージュ(三菱)の中古車一覧』)
コンパクトカーの中古車選びにおすすめの車種8選【外車】
コンパクトカーの中古車を選ぶ際に、国産車だけでなく、外車を選択肢に入れている人も多いでしょう。
ここでは、コンパクトカーの中古車選びにおすすめの外車を、8車種ピックアップしました。車種の特徴や基本的なスペック、価格情報などを解説します(なお、スペックや価格情報は、国産車の項目と同じく2022年6月時点のものです)。
レクサス・CT
CTはトヨタの高級車ブランドである、レクサスから販売されているコンパクトカーです。高級車らしいエレガントなデザインが特徴で、安全性能も充実しています。新車本体価格は386万9,000円~です。
CT200h(2WD)
ボディサイズ |
全長4,355mm×全幅1,765mm×全高1,460mm |
エンジン |
1,797cc直列4気筒 |
最高出力/最大トルク |
99PS/142N・m |
車両重量 |
1,440kg |
ホイールベース |
2,600mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
21.3km/L |
ミニ・ミニ3ドア
ミニ3ドアは、その名前の通り3ドアタイプのコンパクトカーです。MINI ツインパワー・ターボ・テクノロジーが採用されており、小柄な車体からは想像がつかないような、パワフルな走りが特徴となっています。新車本体価格は298万円~です。
ミニ3ドア(2WD)
ボディサイズ |
全長3,865mm×全幅1,725mm×全高1,430mm |
エンジン |
1,498cc3気筒DOHC |
最高出力/最大トルク |
102PS/190N・m |
車両重量 |
1,210kg |
ホイールベース |
2,495mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
17.6km/L |
BMW・1シリーズ
1シリーズは、BMWから販売されているコンパクトカーです。ゆとりのあるデザインと、スポーティな走りが特徴で、快適なドライビングを実現しています。新車本体価格は417万円~です。
118i(2WD)
ボディサイズ |
全長4,336mm×全幅1,799mm×全高1,465mm |
エンジン |
1,499cc直列4気筒 |
最高出力/最大トルク |
140PS/220N・m |
車両重量 |
1,870kg |
ホイールベース |
2,670mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
6.3km/L |
フィアット・フィアット500
フィアット500は、とにかく可愛らしい丸いフォルムが特徴のコンパクトカーです。個性的なインテリアや軽快な走りなど、たくさんの魅力が詰まった車となっています。新車本体価格は236万円~と、リーズナブルな価格も魅力です。
5001.2 CULT(2WD)
ボディサイズ |
全長3,570mm×全幅1,625mm×全高1,515mm |
エンジン |
1,240cc直列4気筒 SOHC 8バルブ |
最高出力/最大トルク |
69PS/102N・m |
車両重量 |
990kg |
ホイールベース |
2,300mm |
乗車定員 |
4名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
18.0km/L |
VW・ゴルフ
ゴルフは、VW(フォルクスワーゲン)から販売されているコンパクトカーです。シンプル・イズ・ベストを追求したデザインが特徴で、「とにかくシンプルで質の高いコンパクトカーに乗りたい」という人におすすめとなっています。新車本体価格は301万7,000円~です。
eTSI Active Basic(2WD)
ボディサイズ |
全長4,295mm×全幅1,790mm×全高1,475mm |
エンジン |
999cc直列3気筒DOHC |
最高出力/最大トルク |
110PS/200N・m |
車両重量 |
1,310kg |
ホイールベース |
2,620mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
20.4km/L |
メルセデスベンツ・Aクラス
Aクラスはメルセデスベンツから販売されているコンパクトカーです。ベンツは高級車メーカーとして知られていますが、同ブランドの中でも購入しやすいリーズナブルな価格が特徴となっています。新車本体価格は427万円~です。
A180(2WD)
ボディサイズ |
全長4,420mm×全幅1,800mm×全高1,420mm |
エンジン |
1,331cc直列4気筒 |
最高出力/最大トルク |
136PS/200N・m |
車両重量 |
1,380kg |
ホイールベース |
2,730mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
15.2km/L |
ルノー・トゥインゴ
ルノーのトゥインゴは、5ドアになっているのが特徴のコンパクトカーです。またエンジンのレイアウトによって、小回りが利きやすくなっており、軽自動車並みのハンドリングを誇ります。新車本体価格は210万円~です。
ルノー トゥインゴインテンス EDC(2WD)
ボディサイズ |
全長3,645mm×全幅1,650mm×全高1,545mm |
エンジン |
897ccターボチャージャー付 直列3気筒 DOHC12バルブ |
最高出力/最大トルク |
92PS/135N・m |
車両重量 |
1,030kg |
ホイールベース |
2,490mm |
乗車定員 |
4名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
17.4km/L |
VW・ポロ
ポロは、ゴルフと同じくVW(フォルクスワーゲン)から販売されている車です。ゆとりのある室内空間や丈夫なボディが特徴で、先進安全技術と相まって、高い安定性を実現しています。新車本体価格は257万2,000円~です。
eTSI Active Basic(2WD)
ボディサイズ |
全長4,085mm×全幅1,750mm×全高1,450mm |
エンジン |
999cc直列3気筒DOHC |
最高出力/最大トルク |
95PS/175N・m |
車両重量 |
1,160kg |
ホイールベース |
2,550mm |
乗車定員 |
5名 |
駆動方式 |
FF(前輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
17.1km/L |
中古車選びでコンパクトカーがおすすめな理由とは?
コンパクトカーは、中古車選びの際に「おすすめのボディタイプ」と言われることが多い車です。さまざまなボディタイプがある中で、コンパクトカーの魅力は一体どこにあるのでしょうか。
またコンパクトカーならではのデメリットが気になっている方も多いでしょう。ここでは、コンパクトカーのメリットとデメリットを整理します。
コンパクトカーのメリット
最近ではミニバンやSUVといった大きめのサイズのモデルが注目されている傾向にありますが、運転のしやすさで優れているコンパクトカーも人気があります。
その理由のひとつが、小回りの良さです。軽自動車も小回りが良いといわれていますが、その耐久性に不安を感じている人も少なくありません。また軽自動車はパワーが弱いため、走る場所や状況によっては思うような走りができないこともあります。
一方で、コンパクトカーなら軽自動車と比べてエンジンパワーが優れているため、高速道路でも快適に走行させることができます。この2つの車種を価格で比べるとほとんど変わらないため、あらゆるシーンで楽しみたいならコンパクトカーがおすすめです。
さらに、コンパクトカーの魅力は室内空間の広さにあります。特に最近では各メーカーがしのぎを削っていることからも、収納スペースに余裕を持つモデルも少なくありません。ゆとりある空間が広がっているため、大人でもストレスを感じません。
コンパクトカーのデメリット
車にはとことんこだわりたいという人にとって、シンプルなデザインが基本であるコンパクトカーに魅力を感じないかもしれません。価格・走行性能・使い勝手をバランス良く考えて開発されていますが、悪く言えば個性が少なくなっています。
また、以下のように軽自動車と比べると維持費が高くなります。
コンパクトカー |
軽自動車 |
|
自動車税 |
34,500円 |
10,800円 |
自動車重量税 |
12,300円 |
3,300円 |
自賠責保険 |
12,700円 |
12,550円 |
車検費用 |
80,000円 |
50,000円 |
燃料代 |
54,000円 |
40,419円 |
自動車保険 |
80,000円 |
50,000円 |
駐車場代 |
10,000円 |
10,000円 |
合計 |
284,210円 |
177,729円 |
実際にコンパクトカーと軽自動車の維持費を比べてみると、コンパクトカーの方が10万円程度高くなることが分かります。もちろん、燃料費などは人によって前後することもありますが、自動車税が約3倍、自動車重量税が約4倍になっているのは気になるところ。
そのため、少しでも安く抑えたいという人にとって、コンパクトカーは不向きかもしれません。それでも走行性能を高めたい使い勝手の良い車に乗りたいという人は、一度コンパクトカーの購入を検討してみましょう。
よくある質問
Q.コンパクトカーが良いといわれる理由は?
A.コンパクトカーの魅力は、言葉の通り小柄なボディサイズにあります。ミニバンのようなモデルに比べると小回りがしやすいため、運転に不慣れな方も乗りこなしやすいと言えるでしょう。車両重量を軽量化したものも多く、ガソリン代・税金などの維持費節約につながる点も魅力的です。
Q.軽自動車とコンパクトカーの違いは何?
A.軽自動車とコンパクトカーは、車としての根本的な区分が異なります。軽自動車は、道路運送車両法で排気量や大きさの規格が決まっていますが、コンパクトカーの厳密な定義はありません。また、軽自動車は自動車税額が一律であるのに対し、コンパクトカーは排気量によって税額が変わります。コンパクトカーは軽自動車と違い排気量の明確な上限がないため、パワートレインの自由度が高いのも違いのひとつです。
Q.どんな人にコンパクトカーが向いている?
A.コンパクトカーをおすすめできるのは、まず小柄なボディで走行性能の高い車を求めるユーザーです。軽自動車と比較したとき、維持費が気にならない方に適した選択肢とも言えます。「少人数で長時間ドライブがしたい」「車選びの選択肢を増やしたい」といった方にも向いているでしょう。
中古でおすすめのコンパクトカーを探すならネクステージ!
中古車の購入を検討している方は、大手中古車販売業者のネクステージの店舗へ足を運んでみてはいかがでしょうか。高品質の在庫を数多く取り揃えているため、高い満足感を得られる可能性は高いと言えます。ここでは、実際の中古車価格をチェックするとともに、ネクステージの多彩な魅力を見ていきます。
気になる車は最寄り店に取り寄せ可能
ネクステージは全国に店舗を展開しており、幅広い在庫を取り揃えています。年式や走行距離、グレードなどさまざまな条件で探せるため、お気に入りの1台が見つけられるでしょう。
ネクステージは、修復歴車のような、購入後にトラブルになりやすい車両は一切取り扱っておりません。中古車の購入に慣れていないお客様でも、車を探しやすい環境が整っています。
気になる車は最寄りの店舗に取り寄せ可能なので、ぜひお気軽にご相談ください。
お買い得な価格でご提供
ネクステージは他社の価格を徹底調査しており、どこにも負けないお買い得な価格で車をご提供しています。「365日いつでもお買い得」を目指して、すべてのお客様が満足してお買い求めいただけるよう、ベストプライスを目指している中古車販売店です。
なぜリーズナブルな価格を設定できるかというと、買い取った車を全国の店舗で商品化・ダイレクト販売を行なっているからです。中古車に関する長年のノウハウがあるので、高価買取をしつつ、お得な価格で販売する環境が整っています。
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