660ccの軽自動車にかかる税金はどれくらい?軽自動車の維持費と安くする方法を解説!

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660ccの軽自動車にかかる税金はどれくらい?軽自動車の維持費と安くする方法を解説!

660ccの軽自動車にかかる税金はどれくらい?軽自動車の維持費と安くする方法を解説!

維持費を節約するために、普通自動車よりも税金が安い軽自動車の購入を考える方もいるのではないでしょうか。660ccの軽自動車にかかる税金を事前に把握していれば、維持費をより抑えられる可能性があります。

 

そこでこの記事では、軽自動車を所有する場合にかかる税金についてチェックしましょう。メンテナンスやローン金利の観点から、維持費を節約する方法も併せて紹介しています。

 

※目次※

1.660ccの軽自動車にかかる税金はどれくらい?

2.排気量と税金の関係とは

3.軽自動車にかかる維持費を解説!

4.軽自動車の維持費を節約する方法とは

5.まとめ

 

■POINT

 

・新規検査からの年月や燃費性能によって支払う税金は違う!デザインや機能以外もチェックして軽自動車を選ぼう!

・維持費には車の使い方によって変動するものもある!駐車場代は人によっては必要なし!

・日ごろのメンテナンスで故障や不具合を未然に防ぐ!燃費性能が良い車を選んで燃料代や税金を安くするのもおすすめ!

 

 

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660ccの軽自動車にかかる税金はどれくらい?

660ccの軽自動車にかかる税金はどれくらい?軽自動車の維持費と安くする方法を解説!

軽自動車の排気量の上限は660ccです。軽自動車を所有している場合、どれくらいの税金を支払うことになるのでしょうか。消費税増税や新型コロナウイルスによる期限延長など、さまざまな変更点もあります。税金の種類別に金額を紹介しておりますので、事前に確認しましょう。

 

軽自動車税(種別割)

毎年4月1日に車の所有者に対して、支払い義務が生じる税金が軽自動車税(種別割)です。初回の新規検査を受けた時期や、新規検査から13年経過しているかどうかで税額が変わります。

 

平成27年4月1日以後に新規検査を受けた場合

平成27年3月31日以前に新規検査を受けた場合

初回の新規検査から13年経過した場合

軽自動車 [四輪以上](自家用乗用)

1万800円

7,200円

1万2,900円

軽自動車 [四輪以上](営業用乗用)

6,900円

5,500円

8,200円

軽自動車 [四輪以上](自家用貨物)

5,000円

4,000円

6,000円

軽自動車 [四輪以上](営業用貨物)

3,800円

3,000円

4,500円

三輪

3,900円

3,100円

4,600円

※slide →

(2020年11月時点)

(参考:『総務省 平成28年度から軽自動車税の税率が変わります』)

 

環境性能割

2019年10月からの消費税増税に伴い、自動車取得税が廃止され、新たに環境性能割が導入されました。環境性能割は、燃費性能が良い車を購入すれば税額の負担が抑えられます。燃費性能に優れた電気自動車は引き続き非課税の対象です。

 

2020年10月1日~2021年3月31日の間に自家用乗用車・自家用軽自動車を購入した場合、基本税率から1%軽減する臨時的軽減措置の対象になります。以下に環境性能割の税率をまとめました。

税率

措置後

非課税

非課税

1.0%

非課税

2.0%

1.0%

※slide →

(2020年11月時点)

 

自動車重量税

軽自動車の場合、支払う自動車重量税は定額です。税金を支払うタイミングは、新車の場合であれば、新規検査時と2年後の車検時(以後2年ごと)となります。新規登録から一定年数を重ねれば、支払う税金が増加する点も把握しておきましょう。以下に、自家用軽自動車の自動車重量税額をまとめました。

 

右以外

13年経過

18年経過

エコカー

5,000円

-

-

エコカー以外

8,200円

1万1,400円

1万2,600円

※slide →

(2020年11月時点)

 

自動車重量税は、自動車税のように毎年支払う税金ではありません。2年に1度のタイミングで支払うため、車の法定料金に含まれています。

(参考:『国土交通省 2019年5月1日からの自動車重量税の税額表』)

 

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排気量と税金の関係とは

660ccの軽自動車にかかる税金はどれくらい?軽自動車の維持費と安くする方法を解説!

自動車の排気量が多くなれば、支払う税金も増えます。維持費を節約したい方は、デザインや性能に加え、排気量もチェックしておくとよいでしょう。ここでは、自動車税(種別割)の概要と税額を紹介します。軽自動車の規格が大きくなった背景も、併せてチェックしましょう。

 

自動車税(種別割)は排気量の多さで決まる

使用する自動車の排気量によって、自動車税の金額が異なるのをご存じでしょうか。乗用車の場合、1L超~1.5L以下といったように、排気量が0.5L増えるごとに金額が増えます。ただし、1L以下と6L超は例外です。

 

軽自動車の場合、排気量の上限は660ccとなっています。支払う自動車税額は、1L以下の2万9,500円(年額)です。排気量が1500ccの普通自動車(コンパクトカー)は、1L超~1.5L以下の排気量に該当します。この場合、支払う自動車税は3万4,500円(年額)です。軽自動車と比較すると、1年間で5,000円の差となります。

 

自動車の納税額一覧

自動車税(種別割)の税額を自家用車に限定して以下にまとめました。車の購入を検討する際は、チェックしておくとよいでしょう。カッコ内の税額は、初回新規登録が令和1年9月30日以前に完了している場合です。

1L以下

2万5,000円(2万9,500円)

1L超~1.5L以下

3万500円(3万4,500円)

1.5L超~2L以下

3万6,000円(3万9,500円)

2L超~2.5L以下

4万3,500円(4万5,000円)

2.5L超~3L以下

5万円(5万1,000円)

3L超~3.5L以下

5万7,000円(5万8,000円)

3.5L超~4L以下

6万5,500円(6万6,500円)

4L超~4.5L以下

7万5,500円(7万6,500円)

4.5L超~6L以下

8万7,000円(8万8,000円)

6L超

11万円(11万1,000円)

※slide →

(2020年11月時点)

 

軽自動車の場合、排気量の上限は660ccとなります。税額は2万5,000円(2万9,500円)です。コンパクトカーと比べても安価に設定されているため、維持費を抑えたい方におすすめの車といえます。

(参考:『東京都主税局 自動車税種別割 ※令和元年10月1日以後』)

 

軽自動車の規格が大きくなった

軽自動車は、誰もが持てる気軽さを目的として1949年に誕生しました。誕生から現在まで、時代ごとに求められる軽自動車の形は変化しています。安全性の向上を繰り返し行う上で、排気量やボディサイズ(長さ・幅・高さ)といった規格も現代に至るまでに大きくなりました。

 

ボディサイズの規格は、運輸省が省令などに明記しています。長さ3.4m以下・幅1.48m以下・高さ2m以下かつ、エンジン排気量が660㏄以下に分類される車が軽自動車です。

 

2015年4月1日からは、優遇措置が取られていた軽自動車税〔現:軽自動車税(種別割)〕も増税となっています。新車・旧車ともに増税対象です。1万800円となり、以前の7,200円よりも3,600円高くなっています。しかし、普通自動車と比較しても税金が安いことから、維持費の節約につながるでしょう。

 

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軽自動車にかかる維持費を解説!

660ccの軽自動車にかかる税金はどれくらい?軽自動車の維持費と安くする方法を解説!

車を所有するのに必要な費用は、購入費用だけではありません。実際に軽自動車を所有するとなれば、維持費がかかります。維持費とは、税金・保険料・メンテナンス費用・その他維持費です。ここでは、それぞれの維持費について解説します。

 

税金

軽自動車の場合は、軽自動車税(種別割)と自動車重量税を支払います。それぞれの特徴を以下にまとめました。

 

特徴

軽自動車税(種別割)

・毎年4月1日時点で車を所有する方が支払う

・用途、車種、排気量、所有年数で異なる

・納付先は市区町村

自動車重量税

・自動車の車両の重さで税額が決まる(軽自動車は定額)

・新規検査から年月が経過すれば税額は増える(13年以上、18年以上)

・支払うタイミングは、新車登録時と次回車検時

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燃費が良い車には、環境性能割の適用が可能です。国が定める期間内(2021年3月31日まで)に条件を満たす車を購入すれば、臨時的軽減措置の対象になります。税率が非課税になったり軽減されたりすることから、維持費の節約につながるでしょう。

 

保険料

軽自動車を所有する場合、自賠責保険料と任意保険料がかかります。それぞれの特徴を以下にまとめました。

 

特徴

自賠責保険料

・加入義務がある自賠責保険に関わる保険料(公道を走る場合に法律が定めるもの)

・補償範囲は、他者への慰謝料や治療費

・支払うタイミングは、車の購入時と車検時

・対象期間分の金額を一括納付

任意保険料

・車の所有者の任意で加入できる保険に関する保険料

・金額はドライバーによって異なる(年齢、車種、補償範囲)

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自賠責保険は加入しないで運転をすると、1年以下の懲役、または50万円以下の罰金が科せられます。一方で任意保険の加入は個人の自由であり、自賠責保険でカバーできない範囲に対して補償できる保険です。車両保険を付ければ、料金は高くなるものの、万が一のときに金銭面で大きな支えになるでしょう。

 

メンテナンス費用

メンテナンス費用とは、車検費用・修理費用・消耗品の交換費用です。車を長く所有するには、法律で義務付けられている車検以外にも、こまめなメンテナンスが欠かせません。それぞれの特徴は以下の通りです。

 

特徴

車検費用

・2年ごとの定期点検(新車の場合、初回登録から3年後、その後は2年ごと)

・費用相場は数万~10万円程度(車の状況による)

・国が定める法律の法定検査で、車の所有者は車検を受ける義務がある

修理費用

パーツの不具合や故障により、修理が必要な場合にかかる費用

消耗品の交換費用

・車の使用により消耗するパーツの交換にかかる費用

・タイヤ、オイル、エレメント他

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その他維持費

その他の維持費とは、燃料代・駐車場代・高速料金です。燃料代と高速料金は、車の使い方によって費用に差がでやすい維持費といえるでしょう。

 

駐車場代は、持ち家で駐車スペースが確保できる場合は不要です。駐車場を契約する場合は、毎月決まった金額を支払わなければいけません。場合によっては、契約時に別途費用が発生することもあります。契約前に詳細をチェックし、必要な費用を算出しておくとよいでしょう。

 

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軽自動車の維持費を節約する方法とは

660ccの軽自動車にかかる税金はどれくらい?軽自動車の維持費と安くする方法を解説!

高い性能を持ち合わせた車種やグレードの軽自動車を選択すれば、より便利な使用感が得られます。その上、普通自動車と比べると維持費が低いので購入するメリットも多いのが特徴です。さらに軽自動車の維持費を節約するなら、メンテナンスや購入費用の支払い方法、車の乗り換えを検討しましょう。ここでは、それぞれの特徴を紹介します。

 

メンテナンスをしっかり行う

車の故障や不具合を予防するには、日ごろのメンテナンスが大切です。車に関する特別な知識がなくても、目視で異常がないかチェックするだけでも十分でしょう。以下は車の所有者自身がチェックできる部分です。

  • ・タイヤ
  • ・ワイパー
  • ・ウィンドウウォッシャー
  • ・エアコンフィルター
  • ・エンジンオイル
  • ・バッテリー

 

車の故障や不具合に対処するには、業者に修理を依頼して費用を支払わなければいけません。急な出費を防ぐためにも、メンテナンスはしっかり行いましょう。

 

低金利のカーローンがおすすめ

購入費用の負担を分散するには、毎月一定額を支払うカーローンがおすすめです。カーローンは、金融機関とディーラーで契約できます。契約先によって金利が異なるので、事前の比較が大切です。銀行系の金融機関は金利や手数料が低い傾向にあります。毎月の維持費を抑えるなら、金融機関のカーローンがおすすめです。

 

古い車を乗り換える

維持費の中でも変動しやすいのが燃料代です。古い車は最新モデルの車と比較して、燃費性能が低く、燃料代が膨らみやすい傾向にあります。燃費性能が良い車に乗り換えれば、税金面でも税率が低くなり維持費の節約ができるでしょう。

 

また、13年を過ぎると軽自動車税(種別割)も増税となり、費用がかさみます。所有車が新規検査から13年以上経っている場合は、乗り換えを検討したほうがよいでしょう。

 

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まとめ

660ccの軽自動車にかかる税金はどれくらい?軽自動車の維持費と安くする方法を解説!

軽自動車を所有する場合、税金、保険料、メンテナンス費、その他維持費がかかります。中でも税金は、燃費性能が良い車や新規検査から年月が経っていない車を購入することで大幅に抑えられるでしょう。

 

中古車の購入を検討する上で、税金や維持費について気になる点がある場合は、販売実績が豊富なネクステージへお任せください。維持費の節約につながる軽自動車の在庫も多数取り扱っています。

 

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