子供とのドライブを楽しみたい方必見!BMWのチャイルドシートの魅力とは?
子どもとのドライブを楽しむときは、チャイルドシートが欠かせません。ドイツの自動車メーカーとして有名な「BMW」も子どもとの快適なドライブをサポートするためチャイルドシートを販売しています。
しかし、「BMWのチャイルドシートのどこがいいか分からない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。そこでこの記事ではBMWのチャイルドシートの魅力を解説していきます。シートを選ぶときに考慮しておきたいポイントも把握しておきましょう。この記事を読めばチャイルドシートがより選びやすくなります。
※目次※
・BMWのチャイルドシートは安全性だけではなく快適性も追求しており、自動車メーカーならではのこだわりが感じられるアイテムに仕上がっている
・チャイルドシートを選ぶときは価格だけではなく、「洗いやすさ」や「座り心地」などさまざまな項目を調べることが大切
・チャイルドシートを購入する前に、これからの家族プランや車の買い替えなどを考えておくと安心
BMWのチャイルドシートが持つ5つの魅力
ドイツの自動車ブランドとして世界中で高い人気をほこるBMWですが、同ブランドが発売しているチャイルドシートも魅力にあふれています。BMWのチャイルドシートが持つ5つの魅力をチェックしてみましょう。安全性や操作性だけではなく、快適性の追求、高級素材の使用など、メーカーのこだわりが強く感じられる商品になっています。
衝撃吸収に優れている点
チャイルドシートを選ぶときは、万が一の事故のために十分に衝撃を吸収してくれるか考慮しなければなりません。BMWのチャイルドシートは、安全性を高めるために重要な衝撃吸収性能が優れているという特徴があります。
特許を取得した独自技術のエアパッドと衝撃吸収パッドが搭載されているので、安心して利用できるでしょう。頭部だけではなく、肩部や腰部もしっかりと守れます。柔らかい素材なので、座り心地が悪くなることもありません。快適性と実用性を兼ね備えた、BMWのこだわりが感じられる作りといえるでしょう。
厳格な安全基準で作られている点
チャイルドシートで最も重要な項目は「安全性」といえるでしょう。万が一の事態にもお子さまをしっかり守ってくれるよう、頑丈な作りが求められます。BMWのチャイルドシートは厳格な安全基準にもとづき、外部認証も取得しているのが魅力です。
BMWでは多項目にわたる衝突試験と安全性のクリア検査を行い、商品の安全性を保障しています。特に「ベビー・シート・クラス0+」では、航空機内でも使用可能な認証が与えられているほどです。二重構造になっている「5点式パッド+5点式ベルト・システム」は安全性を高めるだけでなく、快適な座り心地を実現しています。
優れたロック性能
優れたロック性能も大きな魅力といえるでしょう。BMWのチャイルドシートは人間工学に基づいた設計による操作性とアジャスト機能で、快適な座り心地と安全性を実現しています。
安全性を確保するためには、シートの取り付けが正しく行われているかも重要です。BMWの製品本体には、取り付け方法をカラー表示のイラストで示したステッカーが貼付されています。さらにロック部を赤色と緑色で色分けすることで、正しく取り付けられているか一目で確認できるのも魅力です。
取り付ける際は細かい調整も可能なので、車種に合わせてしっかりと固定できます。細かな点まで配慮された商品といえるでしょう。
こだわりの素材が使われている点
安全性や取り付け方法も重要ですが、素肌が密着するアイテムなので素材にもこだわりたいのがチャイルドシートです。BMWの販売しているアイテムは、最高品質のファブリックが使用されています。モノづくりへのこだわりが強いBMWならではの特徴といえるでしょう。
使用されている素材は、BMW独自の厳格なストレス基準に適合しています。製造には最新技術を用いて、職人による手仕上げを採用しているのも特徴です。最高品質の素材と、こだわりの製造方法で高いクオリティを実現しています。
ファブリック部分は取り外して洗濯をすることも可能です。汚れや臭いがついたときも安心して対処できます。
子供の成長に対応可能
BMWの販売しているチャイルドシートは、子どもの成長に合わせて購入が可能です。自分の子どもに合ったアイテムを選びましょう。
代表的なラインナップには、
- ・ベビー・シート・クラス0+
- ・ジュニア・シート・クラス1
- ・ジュニア・シート・クラス2/3
の3種類があります。
製品名 |
対象年齢 |
対象体重 |
取付方向 |
取付場所 |
取付方法 |
ベビー・クラス0+ |
約0か月~15か月 |
約2kg~13kg |
車の進行方向に対して後ろ向き |
リヤ・シート |
ISOFIXコネクター式 |
ジュニア・クラス1 |
約1歳~4歳 |
約9kg~18kg |
体格に合わせて後ろ向き・前向きどちらも可能 |
リヤ・シート |
ISOFIXコネクター式 |
ジュニア・クラス2/3 |
約3歳~12歳 |
約15kg~36kg |
車の進行方向に対して前向き |
リヤ・シート |
ISOFIXコネクター式+シートベルト式 |
まずは対象年齢と対象体重を確認しましょう。取付方法や取付場所などの確認も忘れないようにします。「ジュニア・クラス2/3」は体重や身長にもよりますが、12歳まで利用可能です。3種類あるので、幅広い体格の子どもに適応できるでしょう。
BMWをはじめチャイルドシートを購入する際のポイント
BMWをはじめ、チャイルドシートを購入するときにチェックしておきたいポイントを紹介していきます。子どもの命を守るチャイルドシートは、さまざまな点を考慮して慎重に決めるようにしましょう。価格だけではなく、洗いやすさや耐用年数などもぜひ確認しておきたい項目です。複数の商品を比較して、理想のシートを見つけてみてはいかがでしょうか。
価格
チャイルドシートの価格帯は幅広く、安いものから高いものまでさまざまな種類があります。買い物はできるだけ安くすませたいものではありますが、価格が安すぎて安全性や座り心地が悪くなってしまっては心配です。
価格をチェックしながらも、安全基準や実際に購入した人の評価も確認するようにしましょう。ちなみに、チャイルドシートの価格相場は1万円程度です。先に予算を決めておくと、理想のアイテムを見つけやすくなります。
座り心地
シートの座り心地が悪いと、子どもが泣いたり暴れたりすることがあります。購入前に座り心地を確かめておきましょう。商品によっては、シートをフラットにして寝たままの体制にできるものや、細かくリクライニングできるものもあります。
座り心地を重要視したい方は、直接お店で実物を確かめてみてはいかがでしょうか。インターネットで購入する場合は、購入者のユーザーレビューを事前にチェックしておくことが大切です。
付けやすさ
車の種類や家族構成によっては、チャイルドシートを頻繁に取り外すことも多くなります。付け外しをする機会が多くなるのであれば、シートの「付けやすさ」はぜひ確認しておきたい項目です。
アイテムによって力を使わずすぐに固定できるものもあれば、ある程度力が必要で固定するのに時間がかかるものもあります。乗っている車の大きさや種類によっても適切なシートは変わるので、車の種類を考慮しながら選ぶようにしましょう。
洗いやすさ
意外と忘れがちなチェック項目が「洗いやすさ」です。チャイルドシートは子どもが使うので、おもらしやヨダレ・食べクズなどでどうしても汚れが気になってきます。そのため、商品の洗いやすさも確認しておくようにしましょう。
パーツが簡単に取り外せるようになっていたり、洗いやすい素材が採用されていたりと、シートによってそれぞれ特徴があります。パーツの取り外しができて、洗濯機でも洗えるタイプならお手入れもしやすいでしょう。
耐用年数
チャイルドシートの耐用年数に明確な決まりはありませんが、素材や作りによって劣化のスピードは変わるので注意が必要です。次の兄弟姉妹での使用を考えている方や、使わなくなったときに中古で売りたい方などは、素材や作りも確認しておくようにしましょう。
商品の価格が安いだけで、つい購入してしまいそうになりますが、安価な材料で作られたものは耐久性に不安があるケースもあります。あらかじめ、どれほど耐久性が高いのかを確認しておくと安心です。
新品か中古か
チャイルドシートは何十年も使うようなアイテムではありません。新品ではなく、中古品も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。中古品であれば、新品よりも購入価格をおさえることができます。
また、新品では購入をためらうような高級ブランドの質が高いチャイルドシートも選択肢に入れることが可能です。ただし、中古品によっては劣化がすすんでいるものもあるので、できれば実際に販売店舗で状態を確かめるようにしましょう。
手持ちの車に使えるかどうか
チャイルドシートは商品によって取り付けられる車種が違います。購入したあとに取り付けられず後悔しないように、適合車種をあらかじめ確認しておきましょう。多くの場合、取り付け可能な車種はメーカーの製品ページなどに記載されています。
シートベルトの種類や車の形状など、調べる項目は多いので注意が必要です。車の型式は「自動車検査証」にも記載されていますが、分からない項目がある場合は取扱説明書を確認するか、購入した店舗に聞いてみましょう。
BMWのチャイルドシートを取り付ける方法
ここでは、BMWのチャイルドシートを取り付ける方法を解説していきます。ISOFIXコネクター式やシートベルト式など、仕様によっても取り付け方は変わるので注意が必要です。また、取り付けの際の注意点と愛車を汚さないために利用しておきたいアイテムも、今のうちに把握しておきましょう。
ISOFIXコネクター式
ISOFIX(アイソフィックス)コネクター式は、シートベルトを使わずにクルマの固定金具と連結するタイプです。先ほど紹介したBMWのラインナップにもISOFIXコネクター式が採用されている商品があります。ISOFIXはチャイルドシートの世界標準の安全規格です。
ISOFIXコネクター式は、「コネクター部を固定金具にカチっと音がなるまでしっかりと差し込む」ことで取り付けます。シートベルト式に比べると、シンプルで簡単な取り付け方法といえるでしょう。
ただし、ISOFIXコネクター式を利用するには別売りのISOFIXベースの購入が必要になることがあります。また、取り付けられるのはISOFIXマウントが装備されたBMWグループの車種のみなので注意しましょう。
シートベルト式
「ベビー・シート・クラス0+」と「ジュニア・シート・クラス2/3」には、シートベルト式も採用されています。シートベルト式には2点固定タイプと3点固定タイプの2種類がありますが、BMWのシートは「3点固定タイプ」です。
装着方法は、車両の進行方向に対して前向きに取り付けるか、後ろ向きに取り付けるかで変わります。購入したシートのマニュアルをしっかりと読んで、正しい取り付け方法を学びましょう。
シートベルト方式は、BMWグループ以外の自動車にも取り付けが可能です。車両に取り付けられているシートベルトを引っ張って、商品を固定します。商品のベルトをひっかけるフックや溝がついているので、そこに合わせるようにしましょう。
取り付けの際の注意点
一般的な取り付け方法はどの製品も大きな違いはありませんが、細かな装着方法はアイテムや車両によって変わるので注意が必要です。チャイルドシートの取り付け経験があっても、商品や車両が違うのであれば新たに取り付け方法を学ぶようにしましょう。チャイルドシートの基本的な注意点は3つあります。
- ・後部座席に取り付ける
- ・しっかりと固定する
- ・座らせるときのやけどに注意する
これら3つの注意点は、どのシートを利用するときでも覚えておかなければなりません。また、一部のBMW車両ではどちらの方式も取り付けられないモデルがあります。購入したあとに後悔しないように、それぞれのタイプの利用可能車両を確かめておくことが大切です。
愛車を汚さないアイテム
子どもを車に乗せるときに気になるのが「車内の汚れ」ではないでしょうか。BMWでは、座席の背面やチャイルドシート周りを汚さないように「シート・プロテクション」というアイテムも販売されています。
シート・プロテクションを利用すれば、子どもの靴や食べこぼしなどによって座席シートを汚す心配がありません。プロテクションをつけておけば、汚れがついた場合でも簡単に拭き取りが可能です。カラーバリエーションも2カラーのリバーシブルタイプで、デザイン性を損なうこともありません。
BMWのチャイルドシートを購入する前に
魅力が多いBMWのチャイルドシートですが、購入前に考えておきたい事柄もいくつかあります。これからの家族計画や、車の買い替えなどを考えておくようにしましょう。そうすることで適切なチャイルドシートを選ぶことができ、無駄な出費が発生しません。ここでは、購入前に考えておきたい要素を2つ解説していきます。
子供の成長に合わせた家族プラン
まずは、子どもの成長や家族プランを考えておくようにしましょう。これから子どもが成長していったり、家族を増やす計画があったりするのであれば、必然的に車も大きいモデルに買い替えるかもしれません。
車の買い替えが計画の内に入るのであれば、チャイルドシートもその車種に合っているか確認する必要があります。現在の車だけではなく、数年後の車の買い替えも考えてチャイルドシートを選ぶことが大切です。
そのためには、はじめに購入する車について考えなければなりません。車の購入は大きな買い物です。これからの家族プランを数年単位で考えて行動していくようにしましょう。
チャイルドシートに合わせて車の買い替えも検討
車種によっては、チャイルドシートが装着できないものもあります。そのため、チャイルドシートに合わせて車の買い替えも検討してみましょう。車の買い替えは高い買い物ではありますが、これから子どもを乗せてドライブにいくのであれば、考えておきたい要素です。
予算が少ない場合は、中古車を購入するという手段もあります。また、現在所有している車を売却することで、資金を増やすこともできるでしょう。車種を選ぶときは、家族全員が乗れるかという点や、チャイルドシートが装着できるかという点で選ぶことが大切です。
まとめ
ここまで、BMWのチャイルドシートの魅力や、実際に選ぶときのポイントなどについて解説してきました。万が一の事故で被害を大きくさせないためにも、チャイルドシートは慎重に選んで、しっかりと装着することが大切です。
チャイルドシートの購入に伴って車の買い替えを検討している方は、ぜひネクステージにご相談ください。チャイルドシートが装着可能な中古車も多く取り扱っています。公式サイトからも簡単に仕様や価格などをチェックできるので、お気軽にご利用ください。
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