外車の軽自動車はほぼない!軽よりも外車のコンパクトカーがおすすめな理由

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外車の軽自動車はほぼない!軽よりも外車のコンパクトカーがおすすめな理由

外車の軽自動車はほぼない!軽よりも外車のコンパクトカーがおすすめな理由

軽自動車は、運転のしやすさや維持費の安さから高い人気を集めています。軽自動車の購入を検討している方の中には「外車で軽自動車があるのか知りたい」という方もいるのではないでしょうか。外車の軽自動車の規格や特徴について知ることで、より自分に合った1台を見つけられます。

 

この記事では、外車の軽自動車について詳しく解説します。おすすめの車種とその理由も紹介するため、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.軽自動車は日本特有の車

2.軽自動車規格外だけどコンパクトカーもおすすめ

3.軽自動車に近い外車のおすすめなコンパクトカー

4.まとめ

 

■POINT

 

 

・日本の軽自動車規格に収まる外車は「ケーターハム セブン160」「スマートK」「フィアット 126」の3つだけ

・外車の軽自動車は種類が少ないため、類似スペックで軽自動車よりメリットの多いコンパクトカーを選ぼう

・外車のコンパクトカーをお得に購入するには中古車がおすすめ

 

 

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軽自動車は日本特有の車

外車の軽自動車はほぼない!軽よりも外車のコンパクトカーがおすすめな理由

軽自動車は、日本特有の規格を用いた車です。海外に軽自動車という概念は存在しません。しかし、日本の軽自動車の規格に収まる外車を軽自動車として登録することは可能です。

 

そのため、外車の軽自動車を知るには、まず日本の軽自動車の規格について知る必要があります。ここでは軽自動車の規格、そして規格に収まる外車についてご紹介します。

 

日本の軽自動車の規格

軽自動車は、日本で一番小さな規格の車を指します。高さ・幅・排気量・乗車定員・積載量などが明確に決まっており、これに当てはまると軽自動車として認定されます。

 

一般社団法人全国軽自動車協会連合会が公表している規格は、長さ3.4メートル以下・高さ2.0メートル以下・幅1.48メートル以下・排気量660cc以下です。

 

軽自動車には四輪タイプのほか、二輪タイプのものもあります。軽二輪車の規格は、長さ2.5メートル以下・高さ2.0メートル以下・幅1.3メートル以下・排気量125cc超~250cc以下です。

 

日本の軽自動車は昭和24年に誕生し、当初の規格は長さ2.80メートル・幅1.0メートル・高さ2.0メートルでした。その後、時代とともに変更を繰り返し、現在の規格が採用されています。

 

外車に軽自動車はほぼない

外車として正式には存在しない軽自動車ですが、日本特有の規格に収まる車はあります。海外の車であっても日本の規格に収まれば、日本では軽自動車として登録可能です。

 

しかし、海外で小型サイズの車は珍しく、軽自動車として登録できる外車は多くありません。また、一見すると軽自動車でも、規格外となるケースもあるため注意が必要です。見た目のサイズ感で判断せず、事前にどのような外車が軽自動車の規格に収まるのか確認しておきましょう。

 

軽自動車規格に収まる外車は3車種だけ

軽自動車規格に収まる外車は「ケーターハム セブン160」「スマートK」「フィアット 126」の3つです。「ケーターハム セブン160」は、イギリス製で日本の軽自動車規格に準じて作られました。軽量なスポーツカータイプの車です。

 

「スマートK」は、腕時計メーカーのスウォッチと当時のダイムラー・ベンツがタッグを組んでスタートさせたMCC製造の車です。2人乗りマイクロカーとしてデザインされ、輸入車として初めて軽自動車登録されました。

 

「フィアット 126」は、1972年~2000年まで製造されていたフィアット製造の小型ハッチバックモデルの車です。日本の軽自動車規格として登録できるのは1991年以降のモデルのみ、と覚えておきましょう。

 

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軽自動車規格外だけどコンパクトカーもおすすめ

外車の軽自動車はほぼない!軽よりも外車のコンパクトカーがおすすめな理由

軽自動車の規格に収まる外車は多くありません。しかし「どうしても外車にこだわりたい」という方もいるのではないでしょうか。

 

そこで、おすすめなのが軽自動車と類似のスペックを持つコンパクトカーです。コンパクトカーは軽自動車同等のスペックでありながら、軽自動車にはない多くのメリットを有しています。

 

ここでは軽自動車よりコンパクトカーがおすすめの理由を紹介します。ぜひ車選びの参考にしてください。

 

メリット1.排気量が多いため加速性に優れている

コンパクトカーのメリット1つめは、走行性能が優れていることです。自動車の加速性は、排気量によって決まります。基本的に排気量が高い車ほど、加速性も高く高速道路での運転や長距離運転に適しています。

 

軽自動車の排気量は660ccですが、コンパクトカーの排気量は1,000cc~1,500ccです。軽自動車とコンパクトカーの排気量を比較すると、コンパクトカーが約2倍多いことがわかります。軽自動車より排気量の多いコンパクトカーの方が、よりスムーズな走行が可能です。

 

メリット2.軽自動車同様に小回りが利く

コンパクトカーのメリット2つめは、小回りがきくことです。小回り性能は、車の乗りやすさを測るうえで重要な項目のひとつです。小回りが利く車であれば、狭い道でも通りやすく、駐車もより簡単に行なえます。

 

そのため、住宅街に住んでいる方や運転が得意でない方に適しているといえるでしょう。運転のしやすさを重視したい方にもピッタリです。

 

メリット3.5人乗れる車もある

コンパクトカーのメリット3つめは、乗車可能人数が多いことです。コンパクトカーの最大定員数は5人、一方軽自動車は最大でも4人です。どこに出かけるにしても、1人でも多く乗車できることは大きな魅力ではないでしょうか。

 

また、小さな子供がいる家族の場合、チャイルドシートをつけたときの乗車人数を考えておく必要があります。軽自動車でチャイルドシートを後部座席につけると3人しか乗れませんが、コンパクトカーだとチャイルドシートを2つつけられます。

 

子供のいる家庭や出産予定のある夫婦には、コンパクトカーがおすすめといえるでしょう。

 

メリット4.軽自動車より安全性が高い

コンパクトカーのメリット4つめは、安全性の高さです。一般的に軽自動車は車体が小さく軽量のため、横風の影響を受けやすく安定性が低いといわれています。しかし、コンパクトカーなら軽自動車よりサイズが大きく重量もあるため、高い安定性を維持できるでしょう。

 

また、衝突安全性能に関してもコンパクトカーの方が優れています。実際、NASVA(自動車事故対策機構)が、同メーカーのコンパクトカーと軽自動車の衝突安全性能を比べた結果、コンパクトカーの方が軽自動車より安全性が高いと評価されました。

 

車を運転するうえで、安全面は重視したいポイントです。より安全・安定を求めるなら、コンパクトカーを検討してはいかがでしょうか。

 

メリット5.中古車なら安く買える可能性もある

コンパクトカーのメリット5つめは、中古車であればリーズナブルに購入できる点です。コンパクトカーの中古車の中には、値段の割に状態が良いものも少なくありません。年式が高く、走行距離が少ない車であっても、50万円~100万円程度で購入できる場合があります。

 

そのため、新車で外車の軽自動車を買うより、中古車で外車のコンパクトカーを買った方が費用を安く抑えられるケースもあります。中古車のため性能や状態にバラツキはありますが、購入前にチェックすれば問題ないでしょう。コストパフォーマンスを追求するのであれば、中古のコンパクトカーは有効な選択肢のひとつです。

 

デメリット1.維持費はコンパクトカーのほうが高い

コンパクトカーのデメリットは、維持費が軽自動車より高いことです。購入後に発生する維持費は、車種によって大きく異なります。自動車を購入する際、維持費についてはしっかりチェックしておきましょう。

 

軽自動車とコンパクトカーの維持費を比較すると、ほぼ同程度か軽自動車のほうが安くなることが一般的です。1年間で数万円程度の維持費の差であっても、同じ車に数年間乗り続けると、その差は大きくなります。

 

燃費や自動車税・重量税・自賠責保険など必要な維持費を把握したうえで、車を購入することが大切です。

 

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軽自動車に近い外車のおすすめなコンパクトカー

外車の軽自動車はほぼない!軽よりも外車のコンパクトカーがおすすめな理由

コンパクトカーには、多くのメリットがあります。しかし、外車のコンパクトカーは種類が豊富にあるため「どれを選べばいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、ここでは軽自動車に近い外車でおすすめのコンパクトカーを厳選してご紹介します。各コンパクトカーの特徴やおすすめのポイントをまとめていますので、ぜひ活用してください。

 

プジョー 208

外車の軽自動車はほぼない!軽よりも外車のコンパクトカーがおすすめな理由

プジョー208は、スタイリッシュなフォルムが特徴のフレンチコンパクトカーです。全長3,975ミリメートル・全幅1,740ミリメートルのコンパクトなボディは、取り回しに優れています。

 

また、燃費&CO2排出量削減性能にも優れており、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2018の1.0~1.4L部門で4年連続最優秀賞を受賞しています。燃費がよく維持費も安く済ませられるでしょう。

 

安全面にもこだわり、ドバイバーズアシスト装備を採用していることもプジョー208の魅力です。たとえば、フロントウィンドウ上部に内蔵されたレーザーセンサーは、前方の車両や障害物を検知します。さらにドライバーが回避操作を行わない場合、アクティブシティブレーキにより自動的にブレーキを作動させ、高い安全性を確保します。

 

プジョー208は、キャッチコピーである「躍動的なフォルム・軽やかな走り・高いクオリティ」を体現したコンパクトカーといえるでしょう。

 

フィアット 500

外車の軽自動車はほぼない!軽よりも外車のコンパクトカーがおすすめな理由

フィアット500は、かわいいデザインが特徴的なコンパクトカーです。まるで微笑みかけているかのようなフロントフェイスと、立体的なフロントグリルを取り囲むフロントパー、500ロゴのゼロの形を彷彿とさせるLEDデイランプがポップな印象を与えます。

 

チェックのシートとアイボリーのハンドル、ボディ同色のインストルメントパネルを用いた内装が、いつものドライブをさらに盛り上げてくれるでしょう。

 

剛性がしっかりとしたボディは、安定感抜群です。クラス史上初となる7つのエアバッグを標準装備しており、高い安全性を誇っています。

 

また、コンパクトサイズと足回りの良さで、細い道や曲がり角が多い道でもスムーズに走行できます。キュートなデザインと運転しやすさを兼ね備えた、女性にもおすすめの1台です。

 

ルノー トゥインゴ

外車の軽自動車はほぼない!軽よりも外車のコンパクトカーがおすすめな理由

ルノー トゥインゴは、パリらしさをコンセプトにしたコンパクトカーです。美意識の高いパリの街でも、ひときわ映える個性的なスタイリングが特徴です。ルノーの歴史的なアイコンであるルノー5(サンク)をリスペクトした佇まいや、LEDのCシェイプが形作る先進的なディテールが調和したデザインは、そこにあるだけで存在感を放ちます。

 

さらにルノー トゥインゴは、細い路地や石畳の路面・急な坂道が多いパリの街並みを基準に設計されています。RRを採用しコンパクトなボディサイズと最小回転半径4.3mを実現しているため、日本でも十分運転しやすいでしょう。

 

スマートフォンを接続して直感的・スムーズな操作ができる7インチタッチスクリーンも注目したいポイントです。スマートフォンのナビゲーションシステムや音声入力での操作もできるミラーリング機能は、ドライブをより快適に楽しくしてくれます。

 

フォルクスワーゲン アップ

外車の軽自動車はほぼない!軽よりも外車のコンパクトカーがおすすめな理由

フォルクスワーゲン アップは、機能美を追求するフォルクスワーゲンのこだわりが細部にいきとどいた1台です。全長3610ミリメートルにして、2420ミリメートルものロングホイールベースで、後部座席に大人が座っても十分スペースがあります。

 

高速道路や長距離走行も苦にならない走行性能の高さも、フォルクスワーゲンアップの魅力です。車内も広々しており、大人だけで遠出する際にも快適に過ごせるでしょう。

 

また、シティエマージェンシーブレーキ・ESC・スタティックコーナリングライト・オプティカルパーキングシステムなど、安全装備が充実しています。「安全性はすべてに優先する」というフォルクスワーゲンの理念通り、安心・安全な運転が可能です。

 

フォルクスワーゲン ビートル Rライン

外車の軽自動車はほぼない!軽よりも外車のコンパクトカーがおすすめな理由

フォルクスワーゲン ビートル Rラインは、走る楽しさと低燃費を両立するBlueMotion Technology採用のエンジンを搭載したモデルです。普段使いにはもちろん、圧倒的なターボパワーによりスポーツカーの走りも楽しめます。高い走行性と燃費性能の良さは、高速道路や長距離ドライブでも真価を発揮するでしょう。

 

内装はブラックに統一され、エレガントでスポーティーな印象です。デザイン性だけでなく、先進安全技術の導入により高い安全性も確保できます。とくに、全グレードに標準装備されている「ドライバー疲労検知システム」は、疲労度に応じて警報とディスプレイ表示で休憩を促してくれるため、長距離ドライバーの強い味方です。

 

通勤で車を利用する方やドライブが趣味な方に最適な1台といえるかもしれません。

 

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まとめ

外車の軽自動車はほぼない!軽よりも外車のコンパクトカーがおすすめな理由

ここまで外車の軽自動車についてまとめてきました。軽自動車の規格に収まる外車はありますが、その数が少ないため規格の近いコンパクトカーがおすすめです。

 

外車のコンパクトカーをお得に購入するには、中古車を検討しましょう。中古車の中には、状態や性能の良いコンパクトカーが多数あります。

 

ネクステージでは「フォルクスワーゲン ビートル Rライン」「プジョー 208」「フィアット 500」「フォルクスワーゲン アップ」「ルノー トゥインゴ」など、人気の海外コンパクトカーを豊富に取り揃えています。

 

気になる車があれば、全国の在庫から最寄り店舗に取り寄せられるため、ぜひこの機会にお気に入りの1台を探してみてください。

 

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