3代目タントの特徴や魅力を解説!おすすめモデルと中古車価格相場も分かる

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3代目タントの特徴や魅力を解説!おすすめモデルと中古車価格相場も分かる

3代目タントの特徴や魅力を解説!おすすめモデルと中古車価格相場も分かる

軽自動車は社内の狭さが懸念される車でしたが、従来の常識を覆したのがダイハツ タントです。2003年の登場以来、従来の軽自動車からは想像できない室内空間の広さが注目を集めてきました。

 

現行モデルは4代目ですが、3代目モデルの人気も高かったため、中古車市場に数多く流通している現状です。3代目と4代目の違いはどのようなものでしょうか。この記事では、3代目タントに焦点を当てて解説します。車選びをするにあたって、特徴や魅力を押さえておきましょう。

 

※目次※

1.3代目タントの特徴とは?

2.3代目タントの魅力

3.タントの3代目と4代目の主な違い

4.3代目タントでおすすめのモデルは?

5.タントの購入費用を抑えるならネクステージの中古車!

6.まとめ

 

■POINT

・2013年に登場した3代目タントは、両側スライドドア採用や低燃費の実現、安全装備の充実が特徴。

・現行モデル4代目タントは、プラットフォームをはじめとした全ての機構が刷新されている。

・ネクステージでは、3代目タントの上級グレードをお得に購入できるためチェックしてみよう。

 

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3代目タントの特徴とは?

3代目タントの特徴や魅力を解説!おすすめモデルと中古車価格相場も分かる

タントは、誕生以来、さまざまなニーズに応えるべく進化し続けてきました。驚きの広い室内空間や乗り降りのしやすさ、利便性の高さがファミリー層を中心に高く評価されています。

 

現行モデルは4代目ですが、3代目タントも中古車市場では人気が高いモデルです。どのような特徴や魅力があるのでしょうか。詳しく解説します。

 

3代目タントが発売されるまでの歴史

初代タントの誕生は2003年です。ホイールベースの長さや車高の高さが特徴で、ダイハツの技術が詰まった新ジャンル軽自動車として注目を浴びました。

 

2007年12月には2代目が登場しました。広さと使いやすさがさらにブラッシュアップされたモデルです。ターゲットを明確にしたグレード展開のため、標準モデルに加え、スタイリッシュなタントカスタムもラインアップしました。

 

2013年10月に登場したのが3代目タントです。低燃費と低価格、さらなる利便性を目指して開発されました。両側スライドドアを搭載し、全車にスマートアシストグレードを設定するなど、軽自動車の既成概念を打ち破っています。

 

3代目タントのグレード構成

3代目タントの基本グレードは、NAエンジン搭載の「L」「X」「G」、ターボエンジン搭載の「Xターボ」です。それぞれに、2WDと4WDおよびスマートアシスト搭載「SA」グレードを設定しています。

 

タントカスタムは「カスタムX」「カスタムRS」およびスマートアシスト搭載「SA」のグレード展開です。さらに「L」「X」「G」をベースに、さまざまなニーズに応えた特別仕様車を発表しています。安全装備や快適装備内容が異なるため確認しましょう。

 

3代目タントのエンジン

3代目タントには、直列3気筒エンジンが搭載されています。NAエンジンは52PS、インタークーラー付ターボエンジンは64PSです。全車CVTのトランスミッションが組み合わされ、フロントはストラット・リアはトーションビームサスペンションを採用しています。

 

3代目では足回りやボディ剛性が改良されたため、車高が高いながらもロール剛性が向上し、カーブ時でもふらつくことなく安定性を体感可能です。

 

3代目タントのエクステリアデザイン

ダイハツの親しみやすい丸みを帯びたデザインは、3代目タントのエクステリアにも継承されています。フロントやバックドア周りには立体造形を取り入れ、さらに質感を向上しました。

 

凹凸のあるボディデザインは、親しみやすさだけでなく、空気抵抗の低減を実現しています。ボディ外板各部に樹脂製パーツを使用しているため、装備内容が2代目より増加したものの、車両重量はさほど変わっていません。

 

タントとタントカスタムでは、雰囲気が大きく異なります。自分好みのモデルを探してみましょう。

 

3代目タントのインテリアデザイン

3代目タントのインテリアは、親しみやすさ・広さ・使いやすさを表現したデザインとなっています。例えば、フラットなインパネ上面へのセンターメーター配置は、広さを感じられる設計です。運転席からの距離感が絶妙なメーターは、視認性が良い大きな文字を採用しています。

 

インテリアカラーは、標準モデルのタントは明るいベージュ、タントカスタムはブラック基調です。車内をポップな雰囲気にするか、シックさを求めるかにより車種を選べます。

 

3代目タントの燃費

ダイハツの技術e:Sテクノロジーや車両の進化に伴い、タントの低燃費が実現しました。風の流れを考慮し、ボディ前方のAピラー形状を工夫しています。ボディ後方のスポイラー一体型バックドアは、風の流れを整流化・抑制する設計です。

 

ターボエンジンモデルは、圧縮比の向上やVVTおよびCVTサーモコントローラー採用により、燃費性能が向上しています。JC08モードで24.6km/L~28.0km/Lを記録し、全車でエコカー減税の免税レベルを達成しました。

 

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3代目タントの魅力

3代目タントの特徴や魅力を解説!おすすめモデルと中古車価格相場も分かる

タントは、安全装備内容やカラーバリエーションの追加など、製造年月により若干異なります。2015年12月には、タントカスタムのマイナーチェンジが施され、その時期が前期型・後期型の境です。全体的にどのような魅力があるのでしょうか。主な3つのポイントを解説します。

 

乗り降りのしやすさ

タントがファミリー層にとって魅力的な理由のひとつは、乗り降りのしやすさです。2代目以降搭載されているミラクルオープンドアは、タントの代名詞ともなっています。3代目では、助手席側のスライド幅が2代目よりも100mm拡大し、さらに広いスペースを確保しました。

 

ベビーカーなどの大きな荷物も楽な姿勢で積み降ろしができます。また、助手席肩口にあるシートバックレバーは、グリップの役割を果たし、乗り降りがしやすいと好評です。

 

全車両側スライドドア採用のため、狭い駐車場での乗降時にもドアが他車や壁などにぶつかる心配がありません。グレードによっては、両側パワースライドドアが標準装備です。

 

広い車内空間

タントは、デビュー当時、軽自動車とは思えない車内空間の広さが話題となりました。3代目タントも例にもれず、どのシートでも大人が楽に足を組んで座れるほどのゆとりある空間を確保しています。助手席は380mmのロングスライド機構、後席は240mmの左右独立型スライド機構採用です。

 

軽自動車初採用の助手席シートバックレバーは、グリップの役割だけでなく、どこからでも助手席のスライドおよびリクライニング操作が可能な利便性が高い装備となっています。アイデア次第で広い居住スペースを確保可能です。頭上空間も先代より120mm延長しました。

 

スマートアシストの標準装備

ダイハツは、多くの車種に予防安全機能スマートアシストを搭載しています。安全安心なドライブを目指し、車両搭載ステレオカメラが運転時に周囲の状況を認識してサポートしてくれる機能です。

 

最新のスマートアシストは、衝突回避支援機能・認識支援機能・運転負荷軽減機能・駐車支援機能の4つから成っています。

 

初代タントはオプションでしたが、2015年式はスマートアシストⅡ、2016年11月以降のモデルではスマートアシストⅢグレードを選べます。

 

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タントの3代目と4代目の主な違い

タントの購入を検討している方であれば、3代目と現行モデル4代目ではどのような違いがあるのかが気になるのではないでしょうか。

 

4代目は2019年7月に登場しました。「走る」「止まる」「曲がる」という車の基本性能を向上させるべく、全ての機構を一新しています。新開発のプラットフォームは、フレームやサスペンションの部品配置をゼロから再構築しました。新CVTには、世界初のスプリットギヤを用いた新技術が採用されています。

 

高剛性化や軽量化をはじめ、乗り心地や操舵安定性など、さまざまな面での進化が特徴です。利便性も向上しました。車に近づくとドアが自動で開閉するパワースライドドア ウェルカムオープン機能や、ドアロックまでの待ち時間を調整できるタッチ&ゴーロック機能などは便利です。

3代目タントでおすすめのモデルは?

3代目タントの特徴や魅力を解説!おすすめモデルと中古車価格相場も分かる

現行モデル4代目タントを新車で購入する代わりに、同じ予算内で3代目タントの上級モデルを中古車で購入できないかを検討する方も多くいます。

 

新車にこだわりがなければ、オプションや装備内容が充実したモデルの選択肢が広がるため、中古車購入を検討してみましょう。おすすめの3代目タント3選をご紹介します。

 

安全性重視ならスマートアシストⅢ搭載モデル

子どもや年配者を乗せる機会が多い方であれば、安全性能に注目して車選びができます。3代目タント登場時は、スマートアシスト搭載グレード「SA」が設定されていました。

 

2015年5月の仕様変更ではスマートアシストⅡを、2016年11月にはスマートアシストⅢ搭載「SA Ⅲ」グレードを全車に設定しています。歩行者へのブレーキ対応が主な追加項目です。

 

年式により安全装備内容が異なるため、自分の生活環境や車の運転技術に応じた安全性能搭載モデルを選びましょう。

 

走行性重視ならカスタムRS

スタイリッシュな雰囲気で走りを楽しみたい方におすすめなのは、カスタムRSです。上級グレードXをベースにしたターボモデルで、内外装デザインも上質感が向上しています。

 

インタークーラー付ターボエンジン搭載のため動力性能が優れており、高速道路での走行もストレスなく走行可能です。安心して走りを楽しみたい方は、カスタムRSにスマートアシストⅢを標準装備している2016年式以降の「カスタムRS SAⅢ」グレードを探してみましょう。

 

PRタントカスタムRS

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タント カスタムRS トップエディションリミテッドSAⅢの中古車画像

カスタムRS トップエディションリミテッドSAIII

ターボ スマートアシスト 両側電動ドア 純正ナビ 全周囲カメラ ETC Bluetooth フルセグ ドラレコ 禁煙車 スマートキー LEDヘッド オートハイビーム 車線逸脱警報 誤発進抑制機能

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タント カスタムRS トップエディションSAⅢの中古車画像

カスタムRS トップエディションSAIII

ターボ 両側電動ドア スマートアシスト SDナビ バックカメラ Bluetooth フルセグ スマートキー シートヒーター ハーフレザーシート LEDヘッド LEDフォグ ロールサンシェード

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タント Xターボ SAⅡの中古車画像

Xターボ SAII

電動スライドドア スマートアシスト2 禁煙車 純正SDナビ バックカメラ ETC Bluetooth接続 フルセグTV オートライト オートエアコン スマートキー アイドリングストップ

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タント カスタムRS トップエディションSAⅢの中古車画像

カスタムRS トップエディションSAIII

禁煙車 SDナビ バックカメラ ドライブレコーダー 衝突軽減 両側電動 シートヒーター オートハイビーム LEDヘッドライト オートエアコン プッシュスタート

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タント Xターボ SAⅢの中古車画像

Xターボ SAIII

4WD 純正SDナビ フルセグTV 電動スライドドア シートヒーター キーフリーシステム ステアリングリモコン ターボ スマートアシスト オートハイビーム シートリフター バックソナー

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タント カスタムRS トップエディションSAⅢの中古車画像

カスタムRS トップエディションSAIII

ターボ スマアシ3 純正ナビ 全周囲カメラ 両側電動スライドドア LEDヘッドライト オートライト シートヒーター ETC ドラレコ 禁煙車 アイドリングストップ イモビライザー シートリフター

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タント Xターボ SAの中古車画像

Xターボ SA

禁煙車 スマートアシスト スマートキー パワースライドドア Bluetooth オートエアコン オートライト ロールサンシェード DVD再生 地デジ プライバシーガラス 盗難防止装置

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DATE
タント カスタムRSの中古車画像

カスタムRS

純正8型ナビ 両側電動ドア バックカメラ ETC フルセグ Bluetooth スマートキー LEDヘッドライト 純正15インチアルミ オートライト ステアリングスイッチ ロールシェード

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装備面重視ならトップエディション

「トップエディション」は、2014年上半期(1月~6月)に登録車を含む新車販売台数ランキングにおいて、タントが見事トップを記録したことを記念して販売された特別仕様車です。タントカスタムX・RSをベースとし、専用パーツが光る個性的なエクステリア・インテリアデザインが採用されています。

 

スーパーUV&IRカットガラスやスーパークリーンエアフィルターが標準装備されるなど、快適さと上質さを追求したモデルです。購入価格は高めとなるものの、装備内容やデザイン面を重視したい方に人気があります。

 

3代目タントの中古車価格相場

安定した人気を誇るタントは、新車販売台数が多いため、中古車市場への流通台数も豊富です。

 

2023年3月現在、ネクステージにおける3代目タントの中古車相場価格は、約34万円~152万円となっています。走行距離が少ない良質なモデルも多数流通しているためチェックしてみましょう。

 

1代目および2代目であれば、50万円前後で販売されている車両が多数あり、こだわりがなければ20万円前後でも購入可能です。一方、現行モデル4代目は100万円を切るモデルはそれほど多くありません。

 

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タントの購入費用を抑えるならネクステージの中古車!

3代目タントの特徴や魅力を解説!おすすめモデルと中古車価格相場も分かる

できるだけ購入費用を抑えたいあまり、価格だけに注目していると車両状態が良くない車を選んでしまう可能性が高くなります。そのような失敗を避けるためには、在庫が豊富で信頼できる中古車販売店での購入が大切です。ネクステージでの購入をおすすめできる理由をご紹介します。

 

豊富な在庫から選べる

全国に200以上店舗展開しているネクステージは、3万台の豊富な在庫数が強みです。2023年3月時点で、タントだけでも622台在庫しています。3代目の年式に絞って検索しても約250台から探すことが可能です。在庫数が豊富であれば、自分好みの車に出会える可能性が高まります。

 

ネクステージは、軽自動車から大型SUV、輸入車までラインアップが豊富です。各分野に専門のバイヤーがおり、人気のグレードやカラーを多数そろえています。条件を絞って検索してみましょう。

 

納車前にしっかり点検・整備を実施

中古車購入において心配なのは、車両状態ではないでしょうか。購入費用が安くても、購入後に修理が発生してしまうと、お得な買い物ではなくなってしまいます。

 

ネクステージでは、後から残念な思いをせずに済むよう納車前にしっかり点検・整備を実施しており、全車で車両状態票を開示することが原則です。契約時および納車時には、お客様と車両状態やキズのチェックを実施しています。納得した上でお買い求めください。

 

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まとめ

3代目タントの特徴や魅力を解説!おすすめモデルと中古車価格相場も分かる

タントは、デビュー以来ファミリー層をはじめ幅広い層から高い評価を得ている車です。現行モデルは4代目ですが、改良を重ね磨きあげられた装備内容やデザインは3代目タントも劣ることなく、現行モデルと比較・検討されています。

 

3代目タントが発売されていた時期は、先進安全装備の進化が目まぐるしい時期でもありました。年式により機能に差があることを覚えておきましょう。豊富な在庫のネクステージでは、詳細条件を絞って探せます。気になる車はお気軽にお問い合わせください。

 

 

■この記事の執筆者

3代目タントの特徴や魅力を解説!おすすめモデルと中古車価格相場も分かる

田村陽子
自動車ライター
熊本県在住。これまで、国産車・輸入車・軽自動車・普通車など、20種類以上の車に乗った経験を活かしてクルマ系メディアでの執筆活動を行っている。車両整備士や車好きの友達が多く、情報交換により日々知識を向上している。

 

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