ダイハツ ミライースをグレードごとに徹底解説!コスパ重視の選び方も

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ダイハツ ミライースをグレードごとに徹底解説!コスパ重視の選び方も

ダイハツ ミライースをグレードごとに徹底解説!コスパ重視の選び方も

日常利用にちょうどよく、コストパフォーマンスに優れた車のひとつがダイハツのミライースです。短距離走行がメインの方やセカンドカーを探している方など、マイカーとしてミライースの購入を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、2023年6月時点でラインアップされているミライースのグレードを紹介します。安価に購入できるベーシックグレードから装備が充実した上位グレードまであるため、特徴を理解した上でご自身に合った1台が選べると良いでしょう。

 

<目次>

1.ダイハツ ミライースとは

2.ミライースのグレード構成と特徴

3.コスパ視点!ミライース おすすめの選び方

4.ミライースのグレードも多彩にそろうネクステージで車探し!

5.まとめ

 

■POINT

・ミライースは100万円以下で購入できるグレードもあるリーズナブルな軽自動車

・多種多様なグレードがラインアップされているため、それぞれの特徴を知ることが大切

・価格を重視するなら「B"SA III"」、機能と価格のバランスで選ぶなら「X”SA III”」がおすすめ!

 

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ダイハツ ミライースとは

ダイハツ ミライースをグレードごとに徹底解説!コスパ重視の選び方も

ミライースはダイハツが2011年から製造・販売する5ドアハッチバックタイプの軽自動車です。2023年6月時点でトヨタ自動車とSUBARUにOEM供給されており、それぞれピクシスエポック・プレオプラスとして販売されています。

 

ミライースはグレードによっては100万円以下で販売されていて、安価に車を購入したい方にもおすすめの1台です。燃費性能を高める工夫として、独自の「i-EGRシステム」を搭載するなどして熱効率を高めているため、経済性を重視する方にも向いています。

 

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ミライースのグレード構成と特徴

ダイハツ ミライースをグレードごとに徹底解説!コスパ重視の選び方も

2023年時点で現行モデルとして販売されているミライースは、2017年のフルモデルチェンジで誕生した2代目です。2代目ミライースはベースグレード・上位グレード・特別仕様車など全部で以下の8グレードがラインアップされています。

 

・B

・B“SA III”

・L

・L”SA III”

・X”SA III”

・G”SA III”

・X”リミテッドSA III”

・G”リミテッドSA III”

 

ここでは、グレードごとの特徴を紹介します。

 

B

 

グレード

B

駆動方式

2WD

4WD

価格

86万200円(2WD)

99万2,200円(4WD)

※slide →

※2023年6月時点

 

ベースグレードに位置付けられていて、安価に購入できるグレードが「B」です。2WD車・4WD車のいずれも100万円以下で購入でき、セカンドカー目的などでコストを重視する方に向いています。

 

最廉価グレードとして販売されているため装備も限られており、安全装備のスマートアシストIIIも搭載されていません。UVカットガラスがフロントウィンドウのみであったり、リアドアにパワーウィンドウがなかったりするなど、装備品類は最低限で低価格に供給することを重視している印象です。

 

B“SA III”

 

グレード

B“SA III”

駆動方式

2WD

4WD

価格

92万6,000円(2WD)

105万8,200円(4WD)

※slide →

※2023年6月時点

 

「B“SA III”」は、Bシリーズの中で安全性を高めたグレードとして位置付けられています。基本的な装備品はベースグレードのBと同じものの、スマートアシストIIIを搭載しているのが大きな違いです。

 

Bグレードと比較すると、2WD・4WDともに約6万円の価格差があります。約6万円でスマートアシストIIIを搭載できると考えた場合、「B“SA III”」の購入はコストパフォーマンス面でおすすめです。

 

さらに、UVカットガラスやLEDヘッドランプ、車速感応式間欠タイプのフロントワイパーをオプションで搭載できます。

 

L

 

グレード

L

駆動方式

2WD

4WD

価格

89万3,200円(2WD)

102万5,200円(4WD)

※slide →

※2023年6月時点

 

Bグレードの上位にラインアップされているのが「L」です。Bグレードとの価格差は約3万円で、ほぼ同じ価格といえるでしょう。

 

そのため標準装備の内容にもあまり差がなく、スマートアシストIIIは搭載されていません。UVカットガラスもフロントウィンドウのみの搭載で、快適性を高めるシートヒーターも非搭載です。

 

一方、Bグレードとは異なり、Lグレードではフロントドア・リアドア双方にパワーウィンドウを搭載しています。

 

L“SA III”

 

グレード

L“SA III”

駆動方式

2WD

4WD

価格

95万2,900円(2WD)

109万1,200円(4WD)

※slide →

※2023年6月27日時点

 

Lグレードに安全性を高める上で欠かせないスマートアシストIIIを追加したのが、「L“SA III”」です。Lグレードとの価格差は約6万円で、スマートアシストIIIを搭載した分上昇しているといえるでしょう。

 

安全装備以外の基本装備は、Lグレードと共通です。ただし、「B“SA III”」の時と同様に電動格納式ドアミラーやLEDヘッドランプ・スモークドガラスなどのメーカーオプションを追加できます。

 

安全性や快適性を重視するのであれば、より装備が充実したL“SA III”を選ぶとよいでしょう。

 

X“SA III”

 

グレード

X“SA III”

駆動方式

2WD

4WD

価格

110万2,200円(2WD)

123万4,200円(4WD)

※slide →

※2023年6月時点

 

「B」グレードや「L」グレードより上位に位置付けられていて、安全装備のスマートアシストIIIもきちんと搭載しているのが「X”SA III”」です。

 

フロントドア・リアドア・バックドアに使用しているガラスが全てUVカットガラスになっていたり、ツートーンインパネを採用していたりするなど、快適性やデザイン性を高めているのが特徴といえます。

 

さらに、X"SA III”以上のグレードには、イエロー系のボディカラーとしてレモンスカッシュクリスタルメタリックがラインアップされているのも魅力です。

 

G“SA III”

 

グレード

G“SA III”

駆動方式

2WD

4WD

価格

123万2,000円(2WD)

136万4,000円(4WD)

※slide →

※2023年6月27日時点

 

G"SA III"は、特別仕様車を除くと最上位グレードに位置付けられている1台です。最上位グレードとしてふさわしく、スマートアシスト IIIをはじめとした安全装備にプラスしてシートヒーターやチルトステアリング、オート格納式ドアミラーをはじめとした快適性を高める装備が充実しています。

 

プッシュボタンスタートやキーフリーシステムを搭載しているのも、ミライースでは本グレードおよび特別仕様車の一部のみです。

 

最上位グレードであるとはいえ、2WD・4WDともに100万円台前半で購入できるのも魅力といえるでしょう。

 

特別仕様車 X“リミテッド SA III”/G“リミテッド SA III”

 

グレード

X“リミテッド SA III”

G“リミテッド SA III”

駆動方式

2WD

4WD

価格

X“リミテッド SA III”

・111万8,700円(2WD)

・124万3,000円(4WD)

 

G“リミテッド SA III”

・124万8,500円(2WD)

・137万2,800円(4WD)

※slide →

※2023年6月27日時点

 

「X”リミテッド SA III”」はX”SA III”を、「G"リミテッド SA III"」はG”SA III”をベースにした特別仕様車です。通常、2WD車ではメーカーオプション扱いになっているリバース連動リアワイパーが標準装備されています。

 

さらに、純正ナビ装着用アップグレードパックが用意されているのも特徴です。このアップグレードパックはバックカメラやリアスピーカー、GPS受信用アンテナなどをセットにしています。

 

より充実した装備を求める方や快適性を重視する方は、特別仕様車を検討してもよいでしょう。

 

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コスパ視点!ミライース おすすめの選び方

ダイハツ ミライースをグレードごとに徹底解説!コスパ重視の選び方も

ミライースにはさまざまなグレードの車がラインアップされているため、特徴を押さえた上でご自身に合った1台を選ぶことが大切です。

 

ここでは、「価格を重視する方」と「コストパフォーマンスを重視する方」のそれぞれにおすすめできるグレードを理由とともに紹介します。

 

どちらかといえば安く乗りたい

できるだけ安価に購入したいと考えているなら、「B"SA III"」を検討するのがおすすめです。最廉価グレードは「B」ですが、こちらには安全装備のスマートアシスト IIIが付いていません。

 

そのことを考えると、6万円ほど価格が上昇するものの、安価に購入することを重視している方でもB”SA III"を選んだ方が良いかもしれません。安全装備があれば、もしものときも安心です。

 

自宅周辺でしか乗らない場合やセカンドカーを購入しようと考えている場合は、価格を重視してB”SA III”を選んでも良いのではないでしょうか。

 

機能と価格のバランスを見て選びたい

車選びでコストパフォーマンスを重視し、機能と価格のバランスが良いものを選びたいと考えている方には「X”SA III”」がおすすめです。X”SA III”はインテリアのデザイン性が高く、UVカットガラスやスモークドガラスをはじめとした快適性・居住性を高める装備も充実しています。

 

価格も2WD車が110万2,000円、4WD車が123万4,200円とリーズナブルで、購入しやすいといえるでしょう。手頃な価格で安全装備や快適装備が充実した車を購入したいと考えているのであれば、X”SA III”を検討してみることをおすすめします。

 

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ミライースのグレードも多彩にそろうネクステージで車探し!

ダイハツ ミライースをグレードごとに徹底解説!コスパ重視の選び方も

ミライースはコスパが良い車ですが、より安価に購入するなら中古車という選択もおすすめです。全国に店舗を展開するネクステージでは、豊富な在庫車数が強みです。年式やグレード、ボディカラーなどご希望に合ったミライースが探せる環境です。

 

お客さまファーストを理念に車の品質管理も徹底しているので、中古車に対する不安も減らせるでしょう。

 

修復歴車などの粗悪な車両の取り扱いは一切なし!

ネクステージでは、故障のトラブルが懸念される修復歴車やメーター改ざん車、水没車などの車は一切取り扱っておりません。

 

仕入れ時や納車前に徹底的に品質チェックをし、公正中立の第三者機関による品質鑑定も行っております。また、納車前には専門メカニックがしっかりと整備をいたします。お客さまが安心して車選びができる環境を整えているネクステージで、車選びをしてみませんか。

 

各種保険・メンテナンスサービスも充実

ネクステージが販売する国産車は年式・走行距離問わず、3か月、または3,000kmまで保証が無料で付帯しています(輸入車1か月/走行距離無制限)。

 

有料保証も充実しており、期間中のオイル交換やトラブル時のロードサービスなどの特典が付いているものもあります。

 

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まとめ

ダイハツ ミライースをグレードごとに徹底解説!コスパ重視の選び方も

ミライースはダイハツが製造・販売するハッチバックタイプの軽自動車で、グレードによっては100万円以下という安価な価格で購入できるのが特徴です。ミライースには多種多様なグレードがラインアップされているため、それぞれの特徴を押さえて自分好みの1台を選ぶと良いでしょう。

 

比較的人気が高く、中古車市場に数多く出回っているのもミライースの特徴です。ネクステージでも多数取り扱っていますので、中古車も含めて検討している方は、ぜひネクステージをご利用ください。ネクステージ公式サイトでは、全国にある在庫を網羅的に検索できます。

 

 

■この記事の執筆者

ダイハツ ミライースをグレードごとに徹底解説!コスパ重視の選び方も

田中宏亮
モーターサイクルジャーナリスト
ハーレーダビッドソン専門ウェブマガジン VIRGIN-HARLEY.comの編集長を経験してジャーナリストとして独立、バイク関連ウェブメディアの運用や記事執筆を手がける。国内はもちろん、アメリカやヨーロッパでのメーカー主催のニューモデル試乗会にも参加。新車の試乗インプレッションのほか、カスタムやファッション、ツーリング等に関するコンテンツを手がける。

 

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