マツダ アクセラの歴史モデルと新型の特徴まとめ

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マツダ アクセラの歴史モデルと新型の特徴まとめ

マツダ アクセラの歴史モデルと新型の特徴まとめ

マツダのアクセラについて詳しく知りたいという方もいるのではないでしょうか。アクセラは2019年に生産が終了していますが、それまでおおよそ20年間、国内外で販売された人気車種です。

 

生産期間中は、何度かモデルチェンジも行われました。それぞれのモデルの特徴がわかれば、魅力が高い車を把握できるでしょう。そこでこの記事では、アクセラのモデルチェンジの歴史を振り返るとともに、後継車の特徴についてご紹介します。

 

※目次※

1. 歴史のマツダ アクセラのモデル

2. マツダ アクセラは教習車仕様としても活躍

3. マツダ アクセラの中古車販売価格は?

4. マツダ アクセラの新型モデルはMAZDA3

5. 良質なマツダ アクセラを購入するならネクステージで!

6. まとめ

 

■POINT

 

・アクセラは2019年まで20年ほどにわたって販売されたロングセラーの車!アメリカやヨーロッパでも人気を集めた!

・アクセラの初代はBK、2代目はBL、3代目はBM・BYの3モデル!!それぞれ外観や走行性能が少しずつ異なる!

・アクセラを購入するなら選択肢は中古車のみ!全国展開するネクステージには2万台に上る在庫があって、愛車に出会える可能性が高い!

 

 

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歴史のマツダ アクセラのモデル

マツダ アクセラの歴史モデルと新型の特徴まとめ

マツダのアクセラは20年ほど販売が続いたロングセラーです。アメリカやヨーロッパでも多くの台数が販売されました。アクセラはマツダのいわば「世界戦略車」と言っても過言ではありません。

 

「MAZDA3」という後継車が知られていますが、3代目のモデルまでは「アクセラ」の名前で親しまれていました。初代のBKモデルからアクセラは進化を続けています。それぞれのモデルの特徴を見てみましょう。

 

【初代】BK

初代BKモデルは2003年にデビューし、2009年まで販売されました。デビュー当時は、セダン型とスポーツタイプの2つの車種でした。セダン型は4ドア、スポーツタイプはハッチバックの5ドアです。

 

マツダは小回りが効く小型乗用車としてアメリカやヨーロッパでも販売しました。小型車としての扱いだったものの、排気量は1,800cc〜2,000ccの中型車に匹敵します。ボディの全幅は1,745mm~1,770mmと、ミドルセダンのサイズです。

 

BKモデルの基本設計にあたっては、ボルボやフォード・フォーカスからも技術協力を得ました。ヨーロッパ市場でシェアを獲得するためです。その結果、ヨーロッパのユーザーから高い評価を得ました。2004年にはゴルフととともに、「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

 

【2代目】BL

2009年に登場し、2013年まで販売が続いた2代目となるBLモデルも、セダン型とスポーツタイプの2種類です。最大の特徴は、外観と走行性能ともに個性を際立たせたことでしょう。

 

外観はフロントガラスからボンネンットにかけて下向きの緩やかな傾斜となっています。フロントグリルもマツダならではの五角形が地面に向かって伸びる形です。ファイスマスクには躍動感と力強さがみなぎっています。セダン型もスポーツタイプもエクステリアはクーペを連想させるシルエットが特徴です。

 

インテリアは機能性が強調されています。運転席は、座った状態からどの計器類にも容易に手が届き、まさにコックピット(鳥の巣)のような設計です。

 

BLモデルの一部車種にはアイドリングストップシステムも装備され、環境に優しく燃費の良い走りが実現しました。

 

【3代目】BM・BY

3代目となるBM・BYモデルは2013年にデビューし、2019年まで販売が続いた車種です。最大の特徴は「重厚感」といえるでしょう。フロントガラスからボンネットにかけての傾斜がさらに強調されています。地面に向かって重心が低くなるイメージです。これによって車体全体に重厚感が出ています。

 

実用性の面では、前輪を50mmほど前に配置したことで、運転席と助手席のスペースが拡大しました。

 

ロゴの変更も大きなポイントです。これまでは車体後部の右側に「Axela」というロゴが配置されていました。3代目からは表記を「AXELA」に改め、配置場所も車体後部の左側に変更されています。

 

走行性能も大幅に改善されました。SKYACTIVE TECHNOLOGYと呼ばれる先進技術を導入し、エンジンの空力性能などが向上しています。

 

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マツダ アクセラは教習車仕様としても活躍

マツダのアクセラは、自動車学校の教習車両としても活躍してきました。背景には、このサイズのセダン型の乗用車でマニュアル車が珍しいことがあります。

 

教習車として人気の理由は、運転の心地良さとフィット感です。長時間の運転が予想される自動車学校では、生徒だけでなく、教官の運転疲れを軽減できることで選ばれていました。

 

教習車仕様のアクセラの製造が始まったのは2004年です。その10年後の2014年には、教習車仕様の生産台数は、1万台を突破しています。教習車市場の3分の1を占めており、全国でトップシェアでした。

マツダ アクセラの中古車販売価格は?

マツダ アクセラの歴史モデルと新型の特徴まとめ

マツダのアクセラはすでに生産が終了しています。購入する場合には中古車しかありません。中古車市場では70万円台~150万円台(2021年1月現在)で販売されています。

 

74万円台で販売されているアクセラは2018年式で、走行距離は平均で3.2万kmです。159万円台で販売されている車は2016年式で、走行距離は平均で1.8万kmとなっています。

 

年式がそれほど古くなく、走行距離が10万kmを下回る車でも、100万円を切る価格です。

コストパフォーマンスは悪くないでしょう。

 

PRアクセラの中古車

※価格は支払総額

マツダ アクセラの新型モデルはMAZDA3

マツダ アクセラの歴史モデルと新型の特徴まとめ

2019年で生産が終了したアクセラの後継車がMAZDA3です。MAZDA3はアクセラを大きく進化させました。

 

外観はさらに個性的なフロントとなり、走行性能も向上しています。運転席のハンドルや計器類の配置なども大きく変わりました。パワートレインや足回りも改善されています。MAZDA3の魅力を詳しく見てみましょう。

 

新型MAZDA3の特徴やスペック

新型MAZDA3は「人とクルマをエモーショナルにつなぐ」をテーマに設計・製造されました。控えめながらもエレガンスを追求した車です。

 

光を放つことによるデザイン美を表現するため、ボディには切れ目のないリフレクションが施されています。車体全体の艶は、マツダ独自の「匠塗 TAKUMINURI」と呼ばれる塗装技術です。車体の造形美をいっそう引き立てています。

 

先進技術を駆使したアイドリングストップ機能や、アクセルの踏み込みすぎを抑える技術の採用などで、燃費は大きく改善されました。燃費はガソリンエンジン車が15.6km/L~18.2km/L、ディーゼルエンジン車が19.8km/L~20.0km/Lとなっています。

 

MAZDA3とアクセラの比較

MAZDA3とアクセラの大きな違いは外観のスタイリッシュさです。MAZDA3はフロントのノーズがアクセラよりも低く設定されています。さらに左右にボディの厚みを出したことで、全体のバランスが良くなった印象です。

 

運転席のハンドルや計器類の配置も異なります。アクセラはスポーティなイメージを全面的に押し出していました。MAZDA3の車内は、洗練された大人の空間といったイメージです。

 

操縦性については、サイドブレーキがなくなり、自動パーキングブレーキになったことが大きな変更点でしょう。

 

また、アクセラでは運転席と助手席側にエアコンの吹き出し口がありました。MAZDA3では、運転手用の吹き出し口はセンターコンソールに設置されています。運転手から見て吹き出し口は水平になります。つまり、効率よく風が当たるようにという設計です。

 

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良質なマツダ アクセラを購入するならネクステージで!

マツダのアクセラに乗るなら、良質な中古車を選びましょう。その際には、販売店選びが鍵となります。自信を持っておすすめできるのが、ネクステージです。

 

ネクスタージは全国に店舗を展開しているため、在庫台数がおよそ2万台に上ります。最寄りの店舗で愛車が見つからなくても、全国の在庫の中から取り寄せが可能です。

 

ネクステージは保証も充実しています。業界最高水準の318項目が保証の対象です。一定期間内なら、消耗品も保証の対象になります。

 

保証の期間は最長3年、ロードサービス付きです。ネクステージの店舗が近くになく、やむを得ず遠方の工場で修理した場合でも保証の対象になります。故障が心配な中古車でも、ネクステージなら安心です。

まとめ

マツダ アクセラの歴史モデルと新型の特徴まとめ

マツダのアクセラは、モデルによって個性があるのが魅力といえます。いずれも海外で人気を得ただけあり、外観のスタイリッシュさと走行性能は申し分ありません。

 

アクセラの中古市場には、状態の良い車が多く眠っています。20年ほど販売されたロングセラーで、流通台数が多いからです。

 

中古車販売店は、ネクステージがおすすめです。車の知識が豊富な営業マンが、ひとりひとりのニーズにあった車探しをお手伝いします。ぜひ一度、最寄りのネクステージにお気軽に足をお運びください。

 

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