三菱の電気自動車の魅力とは?新型PHEVの情報や今後の動きを解説

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三菱の電気自動車の魅力とは?新型PHEVの情報や今後の動きを解説

三菱の電気自動車の魅力とは?新型PHEVの情報や今後の動きを解説

電気自動車の購入を検討しているものの、「値段が高いのではないか」「長い距離は走れないのではないか」などのような不安を感じている方もいるのではないでしょうか。三菱の電気自動車なら、これらの悩みを解決できる可能性があります。

 

そこで、まずは電気自動車の種類をおさらいし、それぞれの特徴を把握しましょう。電気自動車に関する正しい知識を身に付けておけば、自分のライフスタイルに合った電気自動車選びに役立つはずです。

 

この記事では、電気自動車の種類や三菱の電気自動車「アウトランダーPHEV」の魅力など、三菱が販売する電気自動車について知りたい方に役立つ情報をご紹介します。

 

※目次※

1.電気自動車の種類をおさらいしよう

2.三菱の電気自動車「アウトランダーPHEV」の魅力

3.三菱の人気の電気自動車をチェックしよう

4.三菱が販売する電気自動車の強み

5.三菱の新しい電気自動車に向けた動き

6.ネクステージで三菱の電気自動車を探そう!

7.まとめ

 

■POINT

・三菱は電気自動車の製造販売を強化している

・アウトランダーPHEVには魅力がいっぱい

・2022年度にかけて新しい電気自動車が登場予定

 

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電気自動車の種類をおさらいしよう

三菱の電気自動車の魅力とは?新型PHEVの情報や今後の動きを解説

電気自動車とひと口に言っても、電気のみを燃料・動力として走る車もあれば、電気と化石燃料、水素などほかの燃料を使って走る車など、さまざまな種類があります。

 

まずは、電気自動車の種類をおさらいしておきましょう。

 

電気自動車

電気自動車を指す言葉としてEV(Electric Vehicle)がよく用いられますが、EVは電気を動力にして動く車両全般を指す言葉です。そのため、最近ではハイブリッド車と区別するためBEV(Battery Electric Vehicle)という言葉が用いられることが多くあります。

 

BEVはバッテリーに電気を充電し、その電気のみを使ってモーターで走る車です。太陽光発電など再生可能エネルギーから充電するものもあり、「究極のエコカー」とも呼ばれています。

 

プラグインハイブリッド車

PHV・PHEV(Plug-in Hybrid Vehicle・Plug-in Hybrid Electric Vehicle)は、バッテリーに直接外から充電できる機能を備えている車です。電気と化石燃料どちらも動力になるHV(Hybrid Vehicle)の一種となります。

 

PHVの特徴は外部から充電できることです。満充電にすればバッテリーの電気で走る時間も延長できます。また、自宅や勤務先に充電できる環境があれば、ガソリンスタンドへ行く回数も低減できるでしょう。

 

燃料電池車

FCV(Fuel Cell Vehicle)と呼ばれる燃料電池車は、液体水素を燃料とした車です。水素と酸素の化学反応によって発電して動力にしています。水素を燃料、動力を電気、駆動系をモーターとして走る仕組みです。

 

発電自体を車が行うため、航続距離もEVより長いという特徴があります。ただし、燃料となる水素を供給する水素ステーションの普及度が低く、発電システムの搭載によって車両価格が高い傾向です。

 

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三菱の電気自動車「アウトランダーPHEV」の魅力

三菱の電気自動車の魅力とは?新型PHEVの情報や今後の動きを解説

三菱自動車が2021年に発売した新型クロスオーバーSUV『アウトランダー』のプラグインハイブリッドEV(PHEV)は、革新的な環境・安全その他技術を備えた車を選出する「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど高い評価を獲得している車です。

 

ここでは、三菱の電気自動車「アウトランダーPHEV」の魅力についてご紹介します。

 

新しいPHEVシステム

大容量バッテリーの搭載によって、EVの常識を覆す長い航続距離を実現しています。走行状況によってエンジンでの発電や駆動を組み合わせるため、バッテリー残量を気にすることなく安心してロングドライブを楽しめるでしょう。

JC08モード

(M)103km (P、G)99km

WLTCモード

(M)87km (P、G)83km

※slide →

 

高水準の走行性能

前後輪それぞれに独立した高出力モーターを搭載することで、モータードライブならではの滑らかで安定した力強い走りを実現しています。また、新たなプラットフォームの採用でボディ剛性を向上させました。

 

さらに、ワイドトレッド化とPHEVならではの低重心ボディによって、高い操縦安定性も感じられます。計算しつくされた車両レイアウトによる優れた機動性と安定した走破性も特長です。

 

三菱の先進的な安全装備

アウトランダーPHEVは「サポカーSワイド」対象車です。サポカーSワイド(セーフティ・サポートカーS ワイド)は、安全運転をサポートする先進技術を搭載した車を指します。高齢運転者はもちろん、すべてのドライバーによる交通事故防止・被害軽減対策として、国が推奨する自動車安全コンセプトです。

 

アウトランダーPHEVには、以下の先進安全装備が備わっています。

 

・衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM] 歩行者・自転車運転者検知付

・踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]

・車線逸脱警報システム[LDW]

・アダプティブLEDヘッドライト[ALH]

 

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三菱の人気電気自動車をチェックしよう

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三菱自動車はアウトランダーPHEVだけでなく、さまざまな電気自動車を展開しています。いずれも環境に配慮しながら、走りの楽しさも追求したモデルで、多彩な電気の使い方が特徴です。

 

ここでは、三菱の人気電気自動車を2種ご紹介します。

 

エクリプスクロスPHEV

三菱の電気自動車の魅力とは?新型PHEVの情報や今後の動きを解説

スタイリッシュな外観で、都会の街にも映えるデザインのSUVです。力強さがあるものの流動的なラインが大人な雰囲気を演出しています。インテリアもモノトーンでシックにまとまっており、ゴツゴツした印象のSUVを覆すような一台です。

 

また、プラグインハイブリッドシステムのモードを「チャージ」にすれば2.4リッターエンジンを稼働させながらの充電も可能となるなど、使い勝手が良いところも魅力と言えるでしょう。

 

新車価格は、以下のようになっています。

P(最上級モデル)

4,510,000円〜

G(ハイグレードモデル)

4,240,500円〜

M(スタンダードモデル)

3,848,900円〜

※slide →

(参考:『エクリプスクロスPHEV(三菱)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

i-MiEV

i-MiEVは丸っとしたデザインが可愛らしい、電気軽自動車です。フロントウィンドウは大きく、三角窓を採用しているため車内から外の視認性が良く運転のしやすい車になっています。

 

また、車内空間にも工夫が施されており、センターパネルにあるスイッチからさまざまな操作が可能です。

 

なお、i-MiEVは専用の高効率モーターを搭載しているため、電気自動車とは思えないほどの高トルクも実現しています。急な坂道でもパワフルに走り、停止中からの加速もスムーズです。ただし、i-MiEVは2021年3月に生産終了しているため、購入希望の場合は中古車で探す必要があります。

 

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三菱の電気自動車の強み

三菱の電気自動車の魅力とは?新型PHEVの情報や今後の動きを解説

三菱自動車は2020年11月、2030年までに電気自動車比率50%を目指すと発表しました。新車のCO2排出量40%削減に向け、プラグインハイブリッド車(PHEV)や電気自動車(EV)、ハイブリッド車(HEV)の比率を大幅に引き上げるとしています。

 

ここでは、三菱の電気自動車の強みをご紹介しましょう。

 

大出力の電力供給に対応

最大1,500Wの電力供給に対応しているため、アウトドアから災害時の非常電源まで幅広いシーンで利用できます。コーヒーメーカーや炊飯器、ホットプレート、ヘアドライヤーなど消費電力の大きい電化製品も使用可能です。

 

電気自動車は、災害発生時に「移動可能な非常用電源」となります。駆動用バッテリーとエンジン発電によって家屋への電源供給となるのが強みです。

 

過去の事例として、「北海道胆振東部地震」発生後の長期停電の際に、アウトランダーPHEVのコンセントに延長コードを差し込み、トイレの水を流す・洗濯機を回すなどの大型家電の使用に活用したこともあります。

 

走行性能と環境性能の両立

三菱自動車は環境を軸とした、安全・安心・快適な車の提供を目指しています。具体的には、三菱自動車の強みである電動化技術とオフロードの高い走破性を持ったSUV技術、機能的かつ快適性能を備えた車です。

 

環境への取り組みとして、2020年11月に30年後の社会を見据えた「環境計画パッケージ」を発表しました。先ほども触れましたが、主な目標として、2030年までに電気自動車の販売比率を50%、新車からの平均CO2排出量を40%削減、事業活動からのCO2排出量を40%削減と設定しました。

 

サポートプランが用意されている

三菱自動車では、「三菱自動車 電動車両サポート」という三菱自動車の電気自動車ユーザー向けのサポートプログラムが用意されています。このサポートプログラムでは、以下のサービスを利用できます。

 

・割引価格でのeMPネットワーク充電器の利用

・充電器の満空情報が分かるスマホアプリ

・帰宅費用補償付の充実・安心のロードサービス

・レンタカーやレジャー施設、飲食店などの特別割引サービス

 

eMPネットワークとは、株式会社e-Mobility Powerが提供する急速充電器および普通充電器の全国ネットワークサービスです。

 

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三菱の新しい電気自動車に向けた動き

三菱の電気自動車の魅力とは?新型PHEVの情報や今後の動きを解説

三菱自動車は今後新しい電気自動車の発売を予定しています。新たな電気自動車の情報も確認して、今後の選択肢の一つとしましょう。

 

ここでは、三菱自動車から新たに発売される電気自動車を2種ご紹介します。

 

K-EV コンセプト X Styleを2022年度に発売予定

三菱自動車は、2022年1月東京オートサロン2022で軽自動車規格の新型電気自動車(EV)『K-EV コンセプトXスタイル』を世界初公開しました。この車は、軽ハイトワゴン『eKクロス』をベースにしたEVで、2022年度初頭の発売を計画しているとのことです。

 

K-EV コンセプトXスタイルのスペックについては、「20kWhの駆動バッテリーを搭載し、日常での走行に充分な容量を確保している」という以外は明言されていません。価格については、国や各自治体の補助金を適用した実質価格で200万円を下回る、との見通しを示しています。

 

「IMk(仮称)」を2022年度に発売予定

2021年8月、日産は三菱自動車との共同プロジェクトとして企画・開発を進めている新型の軽クラスの電気自動車(EV)を、2022年度初頭に日本国内で発売すると発表しました。コンセプトは、「”軽”の概念を覆すEVならではの力強い加速、滑らかな走り」です。

 

高い静粛性を兼ね備え、運転支援技術をはじめとするさまざまな先進技術も搭載したモデルとなっており、バッテリー総電力量は20kWhとなっています。日常で使用できる航続距離を確保していることに加え、バッテリーに蓄えた電気を自宅へ給電することで家庭の電力としての使用も可能です。

 

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ネクステージで三菱の電気自動車を探そう!

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PR三菱のハイブリッド・電気自動車

※価格は支払総額

まとめ

三菱の電気自動車の魅力とは?新型PHEVの情報や今後の動きを解説

電気自動車は、環境に優しいだけでなく、災害などいざというときのライフラインにもなります。電気のみを使用して走るのが不安な場合は、ガソリンにも対応できるプラグインハイブリッド車がおすすめです。

 

三菱自動車は電気自動車のパイオニアであり、独自の技術やノウハウを有していることから、今後発売される電気自動車にも高い期待ができるでしょう。

 

中古車の電気自動車の購入をご検討中の方は、ぜひネクステージにお問合せください。

 

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