三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

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三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

RVRは、三菱が1991年から発売しているコンパクトなクロスオーバーモデルです。RVブームに支持され販売台数を伸ばしましたが、2003年に2代目でモデルが途絶えました。

 

その後2010年に3代目が取り回しに優れたコンパクトなSUV車として再登場しています。3代目のRVRには、「M」と「G」の2つのグレードがあり、さらに特別仕様車と専用エアロパーツ車が加わっています。 

 

本稿では、3代目のRVRにフォーカスしながら特徴の解説やライバル車との比較を行っていきます。RVRの購入を考えている方は参考にしてください。

 

※目次※

1.三菱「RVR」の中古車のおすすめモデルと価格

2.「RVR」の中古車購入で選択肢に入るその他モデルをご紹介

3.「RVR」の歴史と現行型〈3代目〉の特徴

4.「RVR」の中古車相場をライバル車と比較してみよう

5.三菱「RVR」の中古車を探すならネクステージで!

6.まとめ

 

■POINT

・三菱RVRは「M」「G」2つのグレードがあり、「G」は上級グレードで快適装備、走行性能、安全性能が充実している。

・「BLACK Edition」「ACTIVE GEAR」「RVR ROADEST」などの特別仕様車がある。

・ライバル車のトヨタ・ヤリスクロスやホンダ・ヴェゼルに比べてもお買い得

 

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三菱「RVR」の中古車のおすすめモデルと価格

三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介 

3代目三菱RVRには、2014年頃まで「E」もありましたが、2023年5月時点では「M」「G」の2つのグレードが展開されています。

 

この章では、2つのグレードの中でおすすめのモデルの紹介と参考価格の紹介、安全性能を重視する場合搭載されているかチェックしたほうが良いものは何か、中古車で購入する際の注意点について解説していきます。購入を検討されている方は参考にしてください。

 

上級グレード「G」が130万円台から手に入る

RVRの中古車でおすすめなのは、上級グレードの「G」です。フロントグリルなどにメッキ加工が施され、力強い雰囲気をまとっています。18インチの切削光輝仕上げアルミホイールを標準装備している他、ルーフレールがオプションで追加可能です。

 

快適装備では、フルオートエアコンやキーレスオペレーションシステムなどが標準装備されるなど、充実した装備も備わっています。

新車価格

247万600円~

中古車価格

38万9,000円~214万9,000円

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(2023年5月時点)

(参考:『RVR(三菱)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

安全性を重視するなら「e-Assist」搭載モデル

RVRには、「Basic Safety」と「e-Assist(運転支援機能)」があります。安全性を考え購入するなら「e-Assist 」が搭載された、2017年10月以降のモデルがおすすめです。2017年以前のモデルには搭載されておりませんが、デザインでは区別できないため注意が必要です。

 

2017年10月の一部改良時に採用され、2019年には誤発進抑制機能が追加されるなど安全性能が向上されています。さらに2021年7月の一部改良では、今までメーカーオプションであった後側方・後退時車両検知警報システムが標準装備されました。

 

現行モデルでも車両状態の確認が大切

RVRの現行車は3代目ですが、フルモデルチェンジとして発売されてから10年以上たっています。そのため、中古車で購入する際は車両状態を確認することが大切です。 年式が古く過走行車の場合、バッテリーやオイル類、ブレーキ周りなどの負担が大きく、部品などが傷んでいる可能性が高くなります。 

 

また、年式が古いにもかかわらず、走行距離が少ないものも注意が必要です。長期間放置されていた可能性もあり、エンジンやサスペンションなどの劣化が考えられます。現行車でも年式の古いものは、走行距離や経過年数を確認して選びましょう。 

 

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「RVR」の中古車購入で選択肢に入るその他のモデルをご紹介

三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

前章ではRVRの「G」グレードの相場や特徴を紹介しましたが、それ以外のグレードや特別仕様車が気になっている方もいらっしゃると思います。

 

この章では、「M」グレードと特別仕様車の「BLACK Edition」「ACTIVE GEAR」「RVR ROADEST」の特徴や新車価格と燃費(WLTCモード)を紹介します。

 

ベーシックグレードの「M」

RVRのベーシックグレード「M」は、快適装備が最低限であることが大きな特徴です。キーレスオペレーションシステムや、エンジンスイッチなどの装備が搭載されていません。

 

エアコンもこのグレードにはフルオート機能が付いていないので、快適装備にこだわらない方に向いています。走行性能を重視する方、安く乗りたい方におすすめです。中古車市場では、流通は少ないですが新しい年式が多く、状態の良い車が見つけやすくなっています。

燃費(WLTCモード)

13.8km/L

新車価格

230万6,700円~

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(2023年5月現在の情報です)

 

スタイリッシュな「BLACK Edition」

三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

2019年に特別仕様車でラインアップされた「BLACK Edition」は、2021年にカタログモデルに格上げされました。Gグレードを基に、随所にアクセントとしてブラックが使用されています。

 

内装では、運転席パワーシート、運転席・助手席にシートヒーターが追加され、利便性が高まりました。レッドステッチが施された本革シートが使用され、質感も向上しています。

燃費(WLTCモード)

13.8km/L

新車価格

260万4,800円~

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(2023年5月現在の情報です)

 

アウトドア用の道具感を表現した特別仕様車「ACTIVE GEAR」

2017年10月5日にコンパクトSUVのRVRの特別仕様車「ACTIVE GEAR」が発表され、11月16日から発売されました。

 

ベースは、上級グレードの「G」で、太陽や炎をイメージしたオレンジが、外装ではドアミラーやLEDデイライトカバー、内装ではヒーターコントロールダイヤルなどに使用されています。オレンジがアクセントカラーになり、映えて見えます。

 

その他にルーフレール、スエード調人工皮革、スマートフォン連携ディスプレイオーディオ、フロントシートヒーターなどが標準装備になっています。

 

専用エアロパーツを装着した「RVR ROADEST」

RVR ROADESTは、2011年6月2日に発売されました。「M」「G」をベースに専用のエアロやメッキ加飾などが施されています。駆動方式には2WDと4WDが設定されています。

 

「M」では、ドアアウターハンドル、ベルトラインモールにメッキがあしらわれ、Gグレードには標準装備のヒーター/ウィンカー付きの電動格納ドアミラー、マフラーカッターが装備されています。

 

「G」では、ピアノブラック調のインパネセンターパネルとシフトパネルが追加されています。

 

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RVRの歴史と現行型〈3代目〉の特徴

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現行型のRVRは3代目であり、デビュー時から幅広い層に人気の高かった初代モデルから、現在まで30年以上もの歴史があります。そこで、これまでRVRが歩んだ歴史と特徴の変化について解説します。

 

RVRの歴史:初代は1991年発売

1991年当時は、RVタイプの需要が増え「パジェロ」や「デリカ」などが人気でした。その中で、パジェロの開発思想を置き換えた提案型RVとして、RVRの初代が発売されます。

 

1992年にはクロカン4WDテイストの「RVRスポーツギア」が発売、1993年には電動オープンルーフが装備された「RVRオープンギア」が登場しました。1997年にフルモデルチェンジされ「RVR」と「RVRスポーツギア」の2車種が2代目として発売されます。その後、2010年から現行車の3代目が発売されました。

 

優れた走破性と環境性能を併せ持つエンジン

RVRに搭載されているエンジンは1.8L直列4気筒SOHCエンジンで、走行性能と環境性能が優れた「MIVEC」を搭載しています。

 

MIVECは三菱自動車の可変バルブタイミング機構で、吸気バルブリフトの量を連続的に変化させ、吸気抵抗を制御するものです。吸入時のエネルギー損失を防ぎ、燃費の向上に貢献しています。

 

エンジン以外にも、高効率発電制御や電動パワーステアリング、空力性能の向上など、低燃費につながる技術を多く採用している点が特徴です。

 

全グレードにLEDライト採用

RVRは視認性の高いLEDライトをベースグレード含む全グレードに装備しています。ヘッドライトだけではなく、デイライト・フォグランプ・リアコンビネーションランプにLEDが使用されている点が特徴です。

 

ライトを点けると瞬時に最大光量になり、夜間の視認性に優れています。ハロゲンなどより省電力なので、燃費の向上にもつながるでしょう。外装も先進性が加わり、洗練された雰囲気が魅力的です。

 

高いヒップポイントで運転しやすい

RVRは、ヒップポイントとボンネットフードを前傾させた設計で、交差点などで車両・歩行者・自転車の確認が行いやすくなっています。シート素材はグレードにより異なり、Gグレードでは上級ファブリック/ストライプパターンの赤ステッチ入り、Mグレードではファブリック/ハニカムパターンです。 

 

また、全グレードでスマートフォンが連携できるナビゲーションの追加もできます。8インチのタッチスクリーンで、ハンズフリー通話や動画・音楽の再生が可能です。 

 

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「RVR」の中古車相場をライバル車と比較してみよう

三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

RVRの購入を検討するときに、同じようなSUVを候補として比較したい方もいるのではないでしょうか。

 

ここでは、SUVの「トヨタヤリスクロス」「日産エクストレイル」「マツダCX-5」「スバルフォレスター」「ホンダヴェゼル」の特徴と、ネクステージの中古車相場をご紹介します。

 

RVRの中古車相場

三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

2023年5月現在、ネクステージで取り扱っているRVRは、Mグレード、Gグレードのみの取り扱いとなっています。グレード別の中古車価格は以下のとおりです。

グレード

中古車価格

M

54万9,000円

G

38万9,000円~119万9,000円

BLACK Edition

在庫なし

ACTIVE GEAR

在庫なし

RVR ROADEST

在庫なし

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(2023年5月の価格です。)

(参考:『RVR(三菱)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ ヤリスクロス

三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

トヨタヤリスクロスは、スタイリッシュな外観と、力強い足回りが特徴のコンパクトSUVです。トヨタのSUVで初となる、高度運転支援 Advanced Parkが搭載されました。カメラとソナーにより、ステアリング、アクセル、ブレーキの操作が制御され、駐車位置のメモリ機能や衝突被害軽減サポートも搭載されています。

燃費(WLTCモード)

17.4km/L~

新車価格

189万6,000円~

中古車価格

169万9,000円~309万9,000円

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(2023年5月の価格です。)

 (参考:『ヤリスクロス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

日産 エクストレイル

三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

日産エクストレイルは、2022年7月にフルモデルチェンジしています。初代からの「タフギア」はそのままに、上質で進化した第2世代e-POWERとVCターボに加え、電動駆動4輪制御技術の「e-4ORCE」が搭載されました。

 

これまでの4WDと比べ「走る・曲がる・止まる」の性能が向上され、日常からアウトドアまで幅広いシーンで活躍します。

燃費(WLTCモード)

18.3km/L~

新車価格

351万100円~

中古車価格

27万9,000円~419万9,000円

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(2023年5月現在の情報です)

(参考:『エクストレイル(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

マツダ CX-5

三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

マツダ CX-5は、同社の新世代商品群のトップバッターとして2012年から発売されました。ガソリン車とディーゼルエンジン車がラインアップされています。

 

マツダが開発したクリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D」を搭載しているため、加速性能なども十分なうえ静粛性が高く乗り心地の良い車種です。走行シーンに応じたモードを選択でき、そうは性能を使い分けすることが可能です。

燃費(WLTCモード)

13.0km/L~

新車価格

276万6,500円~

中古車価格

39万8,000円~349万9,000円

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(2023年5月現在の情報です。)

(参考:『CX-5(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

スバル フォレスター

三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

スバル フォレスターは、SUVの中でも全高が低く、低重心で安定した走行性能とスタイリッシュな外観が人気を集めています。

 

スバル独自のAWDである「シンメトリカルAWD」と、水平対向エンジンとモーターを組み合わせた「e-BOXER」が特徴です。前後左右の重量バランスと低重心を実現させ、振動が少なく、安定した走りが体感できます。

 

現行モデルは生産終了しているため、販売店では在庫のみの取り扱いしかありません。

燃費(WLTCモード)

13.6km/L~

新車価格

299万2,000円~

中古車価格

39万9,000円~389万9,000円

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(2023年5月現在の情報です。)

(参考:『フォレスター(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

ホンダ ヴェゼル

三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

ホンダ ヴェゼルは、シンプルなデザインで、SUVらしいスタイルが人気です。2021年には、JAHFA日本自動車殿堂カーデザインオブザイヤーを受賞しています。

 

開放感のあるパノラマルーフやそよ風アウトレットなど、快適性が優れた車種です。また、ハイブリッドモデルだけではなく、ガソリンモデルでも低燃費を実現しています。

燃費(WLTCモード)

15.6km/L~

新車価格

227万9,200円~

中古車価格

79万9,000円~399万9,000円

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(2023年5月現在の情報です。)

(参考:『ヴェゼル(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

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三菱「RVR」の中古車を探すならネクステージで!

三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

三菱「RVR」の2つのグレードや特別仕様車は、それぞれ個性が異なるので求める装備などによって選択肢が異なります。ライバル車となるSUVも気になっている場合は、どの車両を選ぶかに迷われるかもしれません。

 

新車にこだわりがなく、中古車を含めて検討中の方は、ぜひネクステージの中古車を検討してみてはいかがでしょうか。これから中古車販売店のネクステージの魅力について紹介します。

 

全国に展開している店舗から車を探して試乗できる

ネクステージは全国に200店舗以上あり、約3台の中古車を取り扱っています。ネクステージのWebサイトから車種や年式、カラーなど条件を絞った検索ができますので、気になる車が見つかったら、ホームページからお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

 

もし、ネクステージで見つけた気になる車が遠方にあり直接見に行くのが難しい場合、最寄りの店舗に取り寄せが可能です。ぜひ実車を見て、どの車を選ぶか検討してください。

 

購入車に合わせて加入できる複数の保証プランがある

ネクステージでは、国産車及び輸入車にもさまざまな保証があります。国産車の場合、納車日より3か月以内かつ納車後の走行距離が3,000km以内で無料保証があります。その他にも安心・安全に乗っていただくための「サービスサポート」や長く乗りたい方のための「10年保証」、低年式の車に対応できる「Nextageサポート」など、目的や車種に合わせた有料保証もあります。料金や条件は車種などにより異なるため購入時にご確認ください。

 

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※価格は支払総額

まとめ

三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

三菱RVRは、上級グレードのGがおすすめです。2010年から10年以上3代目RVRが継続しているため、中古車を購入する際は車の状態の確認をしましょう。 

 

ネクステージは、車種別に専任のスタッフが配属されています。骨格にダメージのある修復歴車は後々トラブルが発生する可能性があるため、中古車の仕入れ時点で排除しています。RVRや他の中古車の購入を検討している方は、ネクステージにご相談ください。 

 

 

▼ライタープロフィール

三菱「RVR」の中古車を賢く購入しよう!おすすめのモデルや探し方を紹介

 井元 貴幸

自動車ライター

初代レガシィの10万キロ世界速度記録をドキュメンタリー番組で目にして、その走行性能と耐久性に感動したことがきっかけで、レガシィに憧れ、そのまま自他ともに認めるスバルマニアに。BG型、BH型、BP型、BR型と4世代のレガシィツーリングワゴンのターボモデルを乗り継ぎ、現在の愛車は初代レヴォーグ2.0GT-S アイサイト。2017年から2018年にかけては、スバル公式のモータースポーツ応援プロジェクトリーダーを担当。オーナー目線でのスバル車のフィーリングや装備や改良ポイント、さらにはカスタマイズ、チューニングまでスバル関連のことについては新旧問わず造詣が深い。トラックやバスなどの大型車や特殊車両なども得意とするジャンルやメーカーに特化した自動車ライター。

 

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