アウトランダーPHEVの魅力とは?登場からの歴史を見てみよう

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アウトランダーPHEVの魅力とは?登場からの歴史を見てみよう

アウトランダーPHEVの魅力とは?登場からの歴史を見てみよう

アウトランダーPHEVは三菱が販売するミドルサイズのSUVです。ガソリンエンジンと電気モーターが装備されており、モーターのみの走行にも対応しています。

 

SUVをお探しの方の中には、アウトランダーPHEVの性能について詳しく知りたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、アウトランダーPHEVの特徴や基本スペックについてご紹介します。新車販売価格や中古車販売価格もまとめていますので、購入の際の参考にしてください。

 

※目次※

1.アウトランダーPHEVはSUV初のプラグインハイブリッドカー

2.アウトランダーPHEVのこれまでの歴史を振り返ろう

3.アウトランダーPHEVに備わった4つの特徴とは?

4.アウトランダーPHEVのラインアップを確かめておこう

5.アウトランダーPHEVの売買価格はどのくらい?

6.アウトランダーPHEVの中古車ならネクステージにお任せ!

7.まとめ

 

■POINT

・アウトランダーPHEVは三菱が販売するプラグインハイブリッドシステムSUV。2023年時点の現行車は2代目モデル

・アウトランダーPHEVの魅力のひとつは、ゆとりのある車内空間。シートアレンジにも対応しており、シーンに合わせて自由にレイアウト変更が可能!

・アウトランダーPHEVをお得に購入したい方には中古車がおすすめ。ネクステージでは多彩な在庫をラインアップ

 

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アウトランダーPHEVはSUV初のプラグインハイブリッドカー

アウトランダーPHEVの魅力とは?登場からの歴史を見てみよう

アウトランダーPHEVが発売されたのは2013年です。SUVとしては世界初となるプラグインハイブリッドモデルで、環境に配慮しながらも実用性を追求したモデルとして注目を集めました。

 

アウトランダーPHEVの成功に伴い、現在では多くの自動車メーカーでプラグインハイブリッドモデルのSUVが販売されています。ここでは、アウトランダーPHEVの概要についてまとめました。

 

アウトランダーをベースにしたSUV

アウトランダーPHEVのベースはアウトランダーです。新開発の2.4Lガソリンエンジンを搭載したSUVとして2005年に登場しました。

 

アウトランダーは従来のSUVを超える「胸のすく走り」をテーマに掲げており、優れたオンロード走行や快適な居住空間を特徴としています。新開発の新世代プラットフォームを採用したことで、走行性能に加えて安全性能も意識しました。

 

なお、アウトランダーはアウトランダーPHEVが発売された後も販売を続けていましたが、2020年には生産中止を決定しています。

 

大容量バッテリーを標準搭載

アウトランダーPHEVに搭載されているバッテリーは、リチウムイオンバッテリーです。主に、電気駆動モーターや内部電子システムの電力供給の目的で使われています。

 

プラグインハイブリッドモデルの魅力のひとつは、外部電源による充電に対応していることです。ブレーキエネルギーの回生システムを利用すれば走行中での充電が可能ですが、急速充電器を使用すれば効率よく電気を蓄えられます。

 

総電圧300Vの大容量バッテリーが搭載しており、レジャーや非常時における電源として利用可能です。

 

PHEVカテゴリーでの国内販売台数第1位を獲得

アウトランダーPHEVは現在でも高い人気を保っており、2022年度におけるPHEVカテゴリーでの国内販売台数第1位を獲得しました。

 

同じ三菱自動車から販売されているエクリプスクロスPHEVも人気が高く、PHEVカテゴリーにおける三菱自動車シェアの割合は50%を超えています。

 

アウトランダーPHEVは海外でも注目を集めており、2022年には北米での販売を開始しました。また、中国ではマイルドハイブリッドシステムを搭載したアウトランダーの販売を始めています。

 

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アウトランダーPHEVのこれまでの歴史を振り返ろう

アウトランダーPHEVの魅力とは?登場からの歴史を見てみよう

アウトランダーPHEVは2023年までに2代のモデルが販売されました。初代モデルの特徴は優れた燃費性能です、高性能の電気モーターと高効率のエンジンが搭載されています。

 

2代目モデルでは、電気モーターやバッテリーなど、プラグインハイブリッドシステムに改良が加えられました。ここでは、アウトランダーPHEVの歴史について紹介します。

 

2013年1月:初代モデルを発売

初代モデルでは研究車両である「i-MiEV」のEV技術、スポーツセダンの「ランサーエヴォリューション」で培われた4WD性能、オールラウンドSUVの「パジェロ」で得たSUVのノウハウが結集されました。

 

ツインモーター4WDの搭載、停車中や走行中に充電できるバッテリーチャージモードの採用など、走行性能や環境性能が意識されています。

 

初代モデルではE、G、Gセーフティパッケージ、Gナビパッケージ、Gプレミアムパッケージの5つのグレードが設定されました。

 

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2021年10月:2代目モデルが登場

初代モデルではガソリンモデルも発売されましたが、2代目モデルではPHEVモデルに一本化されます。

 

新しいPHEVシステムが採用されており、バッテリーの容量拡大やモーターの主力の向上などの改良が加えられました。

 

環境性能や安全性能の見直しも図られており、2021年にはテクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

 

2代目モデルは発売前から注目を集めており、先行注文販売から約1か月半で目標を大きく上回る6,915台の販売を達成しました。

 

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アウトランダーPHEVに備わった4つの特徴とは?

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アウトランダーの名称は遠隔の地を意味する「Outland」を元にしており、「遠く未知なる地へ向かう冒険者」という意味が込められています。

 

アウトランダーPHEVには名称通り、さまざまなシーンで高い性能を発揮できる走行性能や予防安全機能が備わっているのです。ここでは、現行モデルの4つの特徴について見ていきましょう。

 

存在感をある迫力のエクステリア

現行モデルには、三菱のデザインコンセプトであるダイナミックシールドを新世代化したものが採用されました。力強いデザインが特徴のフロントグリル、視認性にすぐれたLEDヘッドライトを組み合わせています。

 

サイドボディは水平基調のキャラクターラインを採用しており、シャープなデザインになりました。

 

ボディカラーは全部で12色です。鮮明な印象が特徴のダイヤモンドカラーシリーズが3色、ツートンカラーが4色用意されており、ライフスタイルに合わせながらお気に入りのボディカラーを選べます。

 

存在感と高級感を融合させたインテリア

現行モデルのインテリアはゆとりを感じさせる上質な空間が特徴です。車内には吸音素材や遮音フィルムなどが使われており、高い静粛性を誇っています。

 

視認性に優れたモニターやメーター、視覚に加えて触覚にもこだわったダイヤルやスイッチ、質感の高いドアトリムなどが採用されました。

 

2列目シートや3列目シートは、シーンに合わせたアレンジが可能です。ラゲッジルームに搭載されたレバーを使用すれば、遠隔操作でシートを格納できます。

 

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予防安全性能のイーアシストを採用

現行モデルでは、三菱イーアシストと呼ばれる運転支援機能が採用されました。カメラやレーダーが車体に取り付けられており、快適な運転をサポートします。搭載されている主な機能は以下の通りです。

 

・前方衝突予測警報

・ふらつき警報

・標識認識システム

 

現行モデルはサポカーSワイドの対象車です。高齢運転者を含めた全てのドライバーによる交通事故の発生防止や被害の軽減などをサポートします。主な機能は以下の通りです。

 

・衝突被害軽減ブレーキシステム

・車線逸脱警報システム

 

先進のPHEVシステムを全グレードに搭載

現行モデルのパワートレインは、優れた静粛性が特徴の2.4Lガソリンエンジンと滑らかな走りが特徴の電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムが採用されました。

 

現行モデルには、バッテリー残量をコントロールできるモードが搭載されています。バッテリーチャージモードを選択すれば、エンジンによる発電でのフル充電が可能です。移動中にバッテリーを充電したときに重宝します。

グレード

燃料消費率(WLTCモード)

P

16.2km/L

ブラックエディジョン

16.2km/L

G

16.2km/L

M

16.6km/L

※slide →

(参考:『アウトランダーPHEV(三菱)の燃費情報』

 

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アウトランダーPHEVのラインアップを確かめておこう

アウトランダーPHEVの魅力とは?登場からの歴史を見てみよう

アウトランダーPHEVの現行モデルで設定されているグレードは4つです。搭載されているエンジンやモーターは同一ですが、装備や仕様は異なっています。

 

上位グレードではシート生地やオーディオシステムなどに違いがあるため、購入計画を立てる際にはグレードごとの装備や仕様をチェックしておくと良いでしょう。ここでは、グレード別に基本スペックを紹介します。

 

M

Mは現行モデルのエントリーグレードです。ファブリック素材の採用やマニュアル式の運転席など、他のグレードとは異なるシートの仕様になっています。

 

エクステリアも異なっており、Mにはシーケンシャルウインカーが搭載されていません。タイヤは18インチのアルミホイールが装備されています。

サイズ(全長×全幅×全高)

4,710mm×1,860mm×1,740mm

総排気量

2.359L

最高出力(エンジン)

98kW

最大トルク(エンジン)

195N・m

最高出力(モーター)

85kW

最大トルク(モーター)

255N・m

※slide →

 

G

Gはアウトランダーのスタンダードグレードです。5人乗りと7人乗りのモデルが用意されています。

 

Gでは運転席のパワーシートが標準搭載です。人工皮革と合成皮革を組み合わせた素材が使われています。足回りでは20インチアルミホイールが標準搭載です。Mよりも一回り大きいサイズになっています。

サイズ(全長×全幅×全高)

4,710mm×1,860mm×1,745mm

総排気量

2.359L

最高出力(エンジン)

98kW

最大トルク(エンジン)

195N・m

最高出力(モーター)

85kW

最大トルク(モーター)

255N・m

※slide →

 

ブラックエディジョン

ブラックエディジョンとは、エクステリアやインテリアにブラックのアクセントを取り入れたグレードです。Gをベースにしており、5人乗りと7人乗りのモデルが設定されています。

 

ブラックエディジョンでは、専用色の20インチアルミホイール、ブラックモールのフロントグリル、グロスブラックのスキッドプレートなどが採用されました。

サイズ(全長×全幅×全高)

4,710mm×1,860mm×1,745mm

総排気量

2.359L

最高出力(エンジン)

98kW

最大トルク(エンジン)

195N・m

最高出力(モーター)

85kW

最大トルク(モーター)

255N・m

※slide →

 

P

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Pは現行モデルの上級グレードです。7人乗りモデルのみの設定となっており、メモリ機能が付いた運転席や助手席のパワーシート、BOSE社製のプレミアムサウンドシステムなどが標準装備されています。

 

シート素材はセミアニリン仕上げのレザーです。通常のレザーよりもメンテナンスに優れているという特徴があります。

サイズ(全長×全幅×全高)

4,710mm×1,860mm×1,745mm

総排気量

2.359L

最高出力(エンジン)

98kW

最大トルク(エンジン)

195N・m

最高出力(モーター)

85kW

最大トルク(モーター)

255N・m

※slide →

 

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アウトランダーPHEVの売買価格はどのくらい?

アウトランダーPHEVの魅力とは?登場からの歴史を見てみよう

車の購入計画を立てるときには、車両本体価格の確認は欠かせません。価格を把握しておけば、予算内で購入する車種やグレードを選べます。予算を明確にすれば、無理のない購入計画を立てられるでしょう。

 

車の購入方法は新車と中古車の2種類です。ここでは、アウトランダーPHEVの新車販売価格、ネクステージでの中古車販売価格や買取相場を紹介します。

 

アウトランダーPHEVの新車販売価格

現行モデルの新車販売価格は484万1,100円~570万5,700円です。Gとブラックエディションについては、5人乗りモデルと7人乗りモデルで価格が異なります。

 

新車を購入する場合、車両本体価格以外の費用も確かめておきましょう。主な費用として税金や自賠責保険などの法定費用、登録費用や手数料などの諸費用などがあります。

グレード

新車販売価格

M

484万1,100円

G(5人乗り)

517万9,900円

G(8人乗り)

527万1,200円

ブラックエディジョン(5人乗り)

526万7,900円

ブラックエディジョン(8人乗り)

535万9,200円

P

570万5,700円

※slide →

 

アウトランダーPHEVの中古車販売価格

2023年6月時点におけるネクステージでの中古車販売価格は、99万9,000円~529万9,000円です。

 

中古車販売価格

初代モデル

109万9,000円~299万9,000円

2代目モデル

499万9,000円~529万9,000円

※slide →

(参考:『アウトランダーPHEV(三菱)の中古車一覧』

 

高い人気を誇るアウトランダーPHEVですが、中古車なら新車よりも安い価格で手に入れられる可能性があります。

 

中古車の魅力のひとつは選択肢の多さです。アウトランダーPHEVの新車販売価格は400万円台後半~500万円台に設定されていますが、先代モデルの中古車の中には110万円以下で販売されているケースもあります。

 

PRアウトランダーPHEVの中古車

※価格は支払総額

 

アウトランダーPHEVの買取相場

2023年時点におけるネクステージでの買取相場は17万円~335万4,000円です。車の買取相場は年式や走行距離によって変動します。また、エクステリアやインテリアの状態も考慮され、問題ない場合には買取価格が上がる可能性があるでしょう。

 

アウトランダーPHEVなら300万円以上の買取も期待できます。ネクステージでの買取実績を参考にしてください。

グレード

年式

走行距離

買取価格

G プラスパッケージ

2021年

1,663km

323万9,000円

オールブラックスエディジョン

2019年

2万7,296km

274万9,000円

G

2018年式

2万9,190km

248万9,000円

G プレミアムパッケージ

2018年式

5万997km

273万9,000円

※slide →

(参考:『アウトランダーPHEV(三菱)の買取相場・買取実績一覧』

 

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中古車を購入する場合には慎重な車選びが求められます。中古車は、前オーナーがいるということもあり、車両ごとに品質が異なります。

 

購入前に車両をチェックできる販売店や購入後のサポートを用意している販売店なら、安心して購入を検討できるでしょう。

 

アウトランダーPHEVの中古車をお求めの方は、ぜひネクステージでお探しください。ここでは、ネクステージの魅力についてまとめました。

 

最寄りの店舗へのお取り寄せが可能

ネクステージの店舗数は、2023年6月時点で200以上です。全国に3万台の中古車をそろえています。

 

ひとつの車種に対して複数のグレードやカラーバリエーションを用意しており、好みに合わせた車選びが可能です。修復歴車や水害車などの粗悪品は事前に排除しています。

 

また、ネクステージは全国に店舗を展開しています。ネクステージの遠方の店舗で欲しい車が見つかった際は、車のお取り寄せが可能です。保管している車両をリーズナブルな価格で取り寄せられます。実際に車両の状態を確かめてから購入できる点もご好評いただいております。

 

遠方にお住まいのお客様にも対応した保証を用意

ネクステージでは無料保証と有料保証が用意されており、予算やライフスタイルに合わせて選べます。

 

オリジナル保証のサービスサポートの特徴は、適用範囲の広さです。遠方にお住まいの方が最寄りの修理工場を利用した場合でも、条件を満たしていれば保証が適用されます。

 

サービスサポートは通販で購入した方も対象です。ネクステージの店舗がない地域でも、サービスサポートセンターに連絡すれば、お客様の住まいを考慮した入庫先を紹介できます。

 

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まとめ

アウトランダーPHEVの魅力とは?登場からの歴史を見てみよう

アウトランダーPHEVは先進のプラグインハイブリッドシステムを搭載したSUVです。環境に配慮したパワートレイン、ゆとりのある車内空間、力強さを与えるエクステリアデザインなどの特徴があります。

 

アウトランダーPHEVをお得に手に入れたい方には中古車がおすすめです。ネクステージではグレードやカラーバリエーション別に取りそろえており、好みに合わせてお気に入りの1台を選べます。アウトランダーPHEVの中古車をお探しの方は、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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