エクストレイルの内装の魅力を再確認！スタイリッシュなインテリアを紹介
日産のエクストレイルを購入するときに燃費や性能も大切ですが、内装も購入の決め手になることもあるのではないでしょうか。この記事では、エクストレイルの内装において特に魅力的であるインテリア、シート、シートアレンジ、ユーティリティなどをご紹介していきます。
さらにエクストレイルを中古車で買うときに何に注意すればいいのか、悩む方もすくなくないでしょう。注意すべき点も合わせてご紹介しているので是非参考にしてみてください。
※目次※
・エクストレイル20xiの内装がよりスタイリッシュになり、より充実した機能をご紹介！
・快適にドライブを楽しめるユーティリティもご紹介！
・中古車で購入するときの注意すべき点も併せてご紹介します。
エクストレイルは内装もスタイリッシュ！
エクストレイルは2017年6月にマイナーチェンジが行われており、車体やバンパー、エアロパーツなどの外装、シートやインテリアなどの内装がスタイリッシュになり新しくなっています。
長距離の運転や山道などのアウトドア向けのエクストレイルは、長時間乗っていてもいかに快適に過ごすことができるか、荷物がどの程度乗るのかといったことがドライブをより楽しくするポイントになります。グレードごとに異なる点や共通の標準装備なども踏まえて、どのような装備で車内が快適に過ごすことができる空間になるのかを押さえておきましょう。
エクストレイル 20Xiのインテリアをチェック
エクストレイルの特別仕様車である20Xiのインテリアは、どのような内装で機能がついているのかのか気になる方も多いのではないでしょうか。機能によっては購入の決め手になるものもあるかもしれません。この項目ではインパネの見た目や機能はどのようなものなのか、モニターにはどんな機能が付いているのかサンルーフの機能性についてご紹介していくので参考にしてみてください。
（参考： 『エクストレイル 20Xiの中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)
エクストレイルのインパネ
先代モデルの内装ではインパネは運転席側の送風口にシルバーの加飾、助手席側のデザインはカーボン調の加飾が施されており好戦的でたくましいデザインでした。しかし、マイナーチェンジを行ってからシルバーやカーボンの加飾がなくなりピアノブラックを基調としたものに変わっています。ステッチをあしらったデザインでスタイリッシュさが増し、さらに高級感のある上質な内装に変化しました。
機能面も魅力的なものになっていて、運転席と助手席に加えてセカンドシートにも『PTC素子ヒーター』が搭載されています。このヒーターは寒い冬でも車内を早く温められ、冬特有の窓の曇りも素早く取り除いてくれるという機能が付いているので車を発進させる時間が短くなるのも魅力のひとつでしょう。
モニター
7インチの大きな画面のタッチパネルを搭載しており、様々な機能が付いていて操作性も優秀なモニターが魅力です。このモニターはアドバンスドドライブアシストとの連携もしており、設定によってエンジンの回転計やエコドライブレポート、車両の情報などを見ることが可能です。
『NissanConnectナビゲーションシステム』の通信機能が付ており、リアルタイムでの交通状況が表示され最短のルート案内を行ってくれます。車の位置を把握してスマホなどに送ることもできる機能も搭載されているのです。スマホと連動させ、ハンズフリーで電話ができたり音楽を楽しむこともできる機能が満載となっています。
ワイドなサンルーフ
『パノラミックガラスルーフ』が2017年モデルからオプションで選ぶことができるようになりました。幅の広いサンルーフとなっており、装着することで車内が明るくなり後ろの座席に座っていても開放的な感覚が味わうことができアウトドアがさらに楽しめる車となります。
フロントにあるルームミラーに設置されているボタンを押すだけで電動で開け閉めができ、力強くスムーズに動くのでストレスフリーでサンルーフを操作できるのも魅力です。
エクストレイル 20Xiのシートをチェック
インパネやモニターなどの特徴や魅力は、おわかりいただけたでしょうか。次にご紹介するのはシートなのですが、とても便利な機能が搭載されていることを知らない方も多いのではないでしょうか。防水機能がついていたり、運転を快適にする機能も満載です。この項目ではシートの素材や色、様々な機能について詳しくご説明していきます。
素材とカラー
20Xiのインテリアは20Sを受け継いでいるものとなり、デザインはそこまで変わりがありません。素材が20Sと異なり防水性のあるセルクロスを使用しており、アウトドアでの泥汚れや水濡れなど気にしなくてもいいようになっています。その他にも異なる点といえば、ステアリングとシフトのノブが本革巻きになっていて上質な印象を与えてくれることです。
さらに高級感溢れる『20Xiレザーエディション』が特別仕様車として、2020年1月に最上級のグレードとして追加されました。本革シートを内装の全面的に使用しており、ブラウンカラーの本革の質感が柔らかで上質な高級車のイメージを作り出してくれるのが魅力的な車となっています。
防水仕様
本格的なSUVとしも優れており、濡れていたり汚れているものでもシートが防水仕様になっています。シートに水や汚れが染み込まず簡単に拭き取ることが可能となっていることも魅力的な点です。撥水とまではいかなくても高い防水性を持ち、濡れに強く暑い時期でも中から外に蒸れた空気を押し出す透湿性の性質もありムレにも強い素材のセルクロスが使われています。
またメイン部分のシートだけでなくフロアやラゲッジボードも防水加工してあるのも特徴で、高い防水性で快適に過ごすことがてきるのは日本だけの仕様となっているのです。雨の日や雪の日などで濡れた靴で車に乗っても滑りにくい加工がされているのも魅力的な点にるでしょう。
ゼログラビティシート
長い時間運転をしていると同じ態勢になり、腰に負担がかかってしまいます。しかし20Xiにはゼログラビティシートが採用されていることにより、胸郭と骨盤を支えることができ背骨の負担を和らげることで腰への負担が軽くなり快適に運転をすることができるのです。
このシートの特徴である中折れのような形の背もたれパットが、運転席と助手席、後部座席の両側と全部で4つ付いているので運転していなくても同じ態勢でいることの多い助手席や後部座席でも安心して快適にドライブが楽しめます。車のシートを自分の好きな高さに調節できるラチェット式のシートリフターがついていることで、女性でも操作がしやすく運転がしやすくなっているのです。
シートヒーター
他のシートヒーターよりも優れている、クイックコンフォートシートヒーターが日産のオプションで設定できるようになっています。人の体は部位によって暖かいと感じる伝達効率や快適さの感じ方が異なると言われているのです。
そこでこの機能は、人の体で暖かく感じる大腿部と臀部を先に部分的に温め、次に温度が安定したところで快適だと感じる腰と大腿部を短い時間で温めてくれるので他のシートヒーターよりも暖かくなるのが早く魅力的なシートです。
運転席と助手席に搭載されており、さらには後部座席の両側にも付いているので車に乗る人達それぞれが素早く心地の言い暖かさを持続できることで疲れを軽減して快適にドライブが楽しめる機能となっています。
エクストレイル 20Xiの内装シートアレンジ
内装シートアレンジも車を購入するときに使いやすさなどを他の車と比較して見る点として挙げられるのではないでしょうか。エクストレイルの20Xiも魅力的な内装シートアレンジが搭載されています。この項目では可倒式シートの内容やラゲッジの大きさなどをご紹介するので、他の車との比較の際に是非参考にしてみてください。
2列目は可倒式シート
4：2：4分割のシートとなっており、2列目のシートにリクライニング機能が搭載されています。
この機能は、ガソリン車のみの搭載となっているので注意が必要です。シートを後ろにスライドさせることで後部座席の足元に空間ができて、乗り降りがしやすくなるとともに荷物を乗せる時や下ろすときの動作が楽になります。小さなお子様がいる方でもチャイルドシートの付け外しが楽になるのも魅力のひとつでしょう。
シートを前方向に動かすことで後ろのラゲッジルームも広く使うことができ、後部座席に人が乗っていても長いボードなどでも簡単に載せることができるのです。キックするだけで後ろのドアを開けることができる機能も搭載されているので、荷物の乗せ下ろしも簡単になります。
ラゲッジの大きさは？
エクストレイルの人気の理由のひとつとして挙げられるのが、ラゲッジの大きさでしょう。2列のシートと3列のシートでは後部座席が可倒式になっており、ラゲッジの大きさは最大で幅130.5cm、高さ84.5cm、長さが174.5cmとなっています。容量も大きく565Lの荷物が積め、75kgまでの耐久性があるのです。
ガソリン車かディーゼル車のどちらかによってサイズが若干変わってきます。荷物をたくさん載せて移動することが多いのであれば、積載量の多いグレードを選ぶのが無難でしょう。
さらにガソリン車の20Xi、20XiVセレクション、20SVセレクションのみに、2列目のシートに防水のラゲッジボードが付いた仕様となっているのです。防水加工がされていることで、水濡れや泥汚れのついたものを載せても簡単に掃除することが可能となっています。
エクストレイル20Xiのユーティリティをチェック
20Xiの実用的な機能とは、どのようなものなのか気になる方も多いのではないのでしょうか。実用性に優れた機能も充実しており、ドライブをするときに便利な機能です。他の車のユーティリティなどと、比較して見るのもいいでしょう。保冷と保温の機能がついたカップホルダーや大容量のコンソールボックスなどがあるので詳しくご紹介していきます。
保冷機能付きカップホルダー
運転席と助手席の間にあるセンターコンソールには、エアコンの風を使った保温と保冷機能のついたカップホルダーが2つ標準で装備されています。寒い日や暑い日でも飲み物を最適な温度で保つことが可能です。エアコンの風と同じ温度でしか維持できないので、極端に冷やしたり温めたりはできません。
シフトレバーの後ろにあることでドリンクも取りやすくなっています。間の仕切りが取り外しでき、財布やスマートフォンを置くこともできる小物入れにもなるので便利です。
コンソールボックス
コンソールボックスは長い時間運転するときに便利なアームレストも兼用しており、深さが約200mm以上あり500mlのペットボトルなども入るほどの大きくなっています。フロントとリアには両側にドアポケットがついており、フロントドアポケットには飲み物やA4サイズの冊子も置くことができる仕様になっているのです。
リアポケットはペットボトルを置くことをメインにした使い道となります。コンソールボックスがあることで小物などの収納ができるのも、購入を考えている方にとっても魅力な点となります。
中古車の購入時は2列と3列の違いに注意！
エクストレイルを中古車で買うときには、グレードの選び方に注意が必要です。グレードによって大きく変わっている点はありませんが、シートの素材などが若干異なります。
さらにエクストレイルは2列シートが基本ですが3列シートのものもあることや、7人乗りの車はパワーユニットがガソリン車のみとなるので購入時によく確認をしておかなくてはいけません。中古車を買うときには、グレード選びを慎重にすることがポイントです。
PR走行1万km以下のエクストレイル
※価格は支払総額
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さらに国家資格をもっている専門の整備士がいることで、購入後の納車前の整備をしっかりと行うので納車後は万全の状態で乗っていただくことができます。無料の見積もりも行っているので比較の際にはお声がけください。
まとめ
エクストレイル20Xiの内装を詳しくご紹介しました。インテリアや防水性のシートが搭載されていること、内装のシートアレンジが豊富なことなどエクステリアの魅力な点を詳しく解説しているので車を購入の際に是非参考にしてみてください。
そして中古車を買う時のグレードの違いに注意しておくことなども合わせてご紹介しました。ネクステージでは品質のいい中古車や様々な保証もあるので比較、検討の際には、ぜひ一度ネクステージへご相談ください。
