スバルの逆輸入で手に入るフルサイズSUV「アセント」の魅力を徹底解剖

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スバルの逆輸入で手に入るフルサイズSUV「アセント」の魅力を徹底解剖

スバルの逆輸入で手に入るフルサイズSUV「アセント」の魅力を徹底解剖

スバルは北米市場向けに、アセントと呼ばれる車種を販売しています。アセントは、逆輸入と呼ばれる方法であれば、日本でも乗ることが可能です。興味はあっても購入のイメージがつかない方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、スバルの逆輸入車「アセント」の特徴や購入時の注意点を紹介します。アセント以外の逆輸入車にも関係する注意点も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1. スバル・アセントは逆輸入のみで入手可能

2. スバル・アセントのスペックをチェックしておこう

3. スバル・アセントを逆輸入で購入する場合の注意点

4. スバル・アセントよりも手に入れやすい大きめのSUVは?

5. SUVの中古車ならネクステージにお任せ

6. まとめ

 

▼POINT

・スバルの逆輸入車には北米市場向けのアセントがある。

・逆輸入で購入する場合には、費用面や納期、購入後のメンテナンスにも注意が必要。

・購入のしやすさを重視するなら中古車がおすすめ。中古車のことなら在庫台数の豊富なネクステージへお任せ。

 

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スバル・アセントは逆輸入のみで入手可能

スバルの逆輸入で手に入るフルサイズSUV「アセント」の魅力を徹底解剖

スバルのアセントは、2018年から北米市場で販売されているSUVです。北米市場向けに開発・販売されているアセントですが、日本でも購入ができます。ただし、国産車とは違った買い方に注意が必要です。まずは、アセントの概要や購入方法を紹介します。

 

アセントとはどのような車?

アセントは、スバルが国外に向けて販売しているSUVです。全長が5mあるため日本国内ではフルサイズSUVに分類されますが、北米ではミドルサイズとして扱われます。2017年11月、ロサンゼルスで行われたロサンゼルスモーターショーで、北米市場向け車種として発表されました。

 

トヨタのハイランダーやフォードのエクスプローラーなど、販売競争が激しい中で、ファミリーユーザー向けに開発が行われました。アセントは、7人乗りもしくは8人乗りの3列シート仕様です。静粛性に優れた新世代プラットフォームや独立型のキャプテンシートの採用など、スバルの最上車種ならではの魅力が詰まっています。

 

直輸入車を取り扱っている販売店で入手が可能

アセントは、スバルの車ではありますが、スバルのディーラーでは取り扱っていません。アセントに限らず、逆輸入車を購入できる店舗は並行輸入や直輸入を行っている専門店です。

 

スバルの輸入車を取り扱う店舗では、2020年式のアセント(未登録車)が販売されています。車両価格は588万円~628万円です。公道を走行できるようにするには、さらに諸費用がかかります。(2023年1月時点の情報です)

 

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スバル・アセントのスペックをチェックしておこう

スバルの逆輸入で手に入るフルサイズSUV「アセント」の魅力を徹底解剖

アセントは、逆輸入をすれば日本国内でも購入が可能です。ここでは、新型アセントの魅力を紹介します。ボディサイズだけでなくスペックまでもスバル最上と言われるゆえんを、エンジン、インテリアなど多方面から確認していきましょう。

 

存在感のあるサイズ

まずは、存在感を放つサイズから見ていきましょう。アセントは、フォレスターの兄貴分とされていますが、大きさはフォレスターのひと回り以上です。アセントのサイズを、フォレスターとランドクルーザーとで比較してみましょう。

 

アセント

ランドクルーザー

フォレスター

全長

5,000mm

4,985mm

4,630mm

全幅

2,190mm

1,980mm

1,820mm

全高

1,820mm

1,925mm

1,720mm

※slide →

日本の公道では存在感のあるランドクルーザーですが、アセントはそれを上回る大きさです。しかし、北米ではアセントは「ミドルサイズSUV」の立ち位置にあるので、北米のフルサイズSUVはさらに上を行くサイズということになります。

 

FA24 TDI型エンジン搭載

アセントのエンジンには、新開発の2.4L水平対向DOHC直噴ターボエンジン「FA24 TDI」が搭載されています。トランスミッションはCVTではありますが、8段階のマニュアルモードが備わるパドルシフトにより大きな車体はもちろん、けん引も難なくこなすパワフルさです。

 

スバル独自のAWD「シンメトリカルAWD」、新型レヴォーグと同じ「スバルグローバルプラットフォーム」が採用されています。

 

インテリア

アセントのインテリアはグレードによって違いがあります。中間グレードの「リミテッド」は内装カラーをブラックまたはアイボリーから選べますが、最上グレードの「プレミア」はブラウンのみです。

 

しかし、所々にアイボリーのアクセントが入る他、ウッド調のトリム、スムースレザー仕上げのステアリングなど、高級感溢れる仕様となっています。

 

また、リミテッドは8人乗りまたはオプションで7人乗りが選べますが、リミテッドは7人乗りのみです。乗車人数は8人がベースとなりますが、オプションで7人乗りを選ぶことも可能です。8人乗りを希望する場合は、リミテッドが選択肢となるでしょう。

 

装備も充実

アセントには「アイサイト」が全車に標準装備されています。衝突被害軽減ブレーキ、アダプティブクルーズコントロールなど、先進安全装備は万全です。スバル独自のドライバー支援機能は日本国内でも評価は高く、このアセントも道路安全保険協会(IIHS)の安全評価で最高評価を獲得しています。

 

その他車載コネクティビティ「スターリンク」の最新バージョンも搭載されており、スマホとの連携も可能です。この点に関しては、日本国内での利用がどこまで可能かは確認が必要になるでしょう。

 

アメリカ仕様とカナダ仕様

アセントのマーケットは「北米」ですが、アメリカとカナダでグレード名や仕様が異なります。中でもグレード名は真逆に近いため注意しましょう。

アメリカ仕様

カナダ仕様

Ascent(アセント)

Convenience(コンビニエンス)

Premium(プレミア)

Touring(ツーリング)

Limited(リミテッド)

Limited(リミテッド)

Touring(ツーリング)

Premier(プレミア)

※slide →

アメリカでは「アセント」、カナダでは「コンビニエンス」がベースグレードになり、最上グレードがアメリカで「ツーリング」、カナダで「プレミア」となります。

 

装備面での大きな違いは、カナダ仕様には「オプション設定がない」ことです。すでに装備された状態で販売されるので、自由度はアメリカ仕様の方が高いと言えます。 日本に輸入されるアセントは、為替の関係でカナダ仕様が多い傾向です。

 

アセントのスペック

アセントのスペックは以下のとおりです。

エンジン

2.4L水平対向DOHC直噴ターボエンジン

(FA24 DTI)

トランスミッション

CVT

駆動方式

AWD

最大出力(PS/rpm)

263/5,600

最大トルク(kgm/rpm)

38.3/2,000~4,800

車両重量(kg)

2,100

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スバル・アセントを逆輸入で購入する場合の注意点

スバルの逆輸入で手に入るフルサイズSUV「アセント」の魅力を徹底解剖

アセントの新車は逆輸入でしか購入できません。通常の車購入とは異なる部分があるため注意が必要です。また、逆輸入された中古車にも注意しなくてはならない点があります。違いをしっかりと理解した上で購入を決めましょう。これは、アセントに限らず並行輸入車やフルサイズSUVを購入した際の注意点でもあります。

 

納車までの時間

国内で新車を購入した場合の納期は「平均1か月」ですが、並行輸入車の場合納期までの期間が国内での購入と大きく変わってきます。

 

並行輸入の場合、成約後の輸出手続きまでに1週間、輸入手続きと引き取り作業まで6週間程度必要です。その後排ガス検査や国内保安適合調整など各種検査や調整を経て、納車前点検や整備の段階に入ります。国内に入ってから納車までが4週間程度なので、成約後から数えると「約2か月かかる」計算です。

 

現在は新型コロナウイルス感染症の影響も考えられるため、納期は流動的となるでしょう。

 

左ハンドル

アセントに限らず、外国車を選ぶときにぶつかる壁がこの「左ハンドル」です。近年は右ハンドルの輸入車が増えてきているので、左ハンドルが珍しくなりつつあります。しかし、北米をマーケットとしているアセントは左ハンドルです。

 

左ハンドルは運転がしづらいイメージがありますが、左だからこそのメリットもあります。日本は狭い道路が多く、対向車スレスレという場面も珍しくありません。その場合、右側から見るより視野が広くなる左ハンドルは有利です。縦列駐車でもこの視野の広さが役に立ちます。

 

とはいえ、慣れた右ハンドルから変わるにはある程度の時間が必要となるため、左ハンドルでも運転に支障が出ないかの判断は重要なポイントになるでしょう。

 

駐車場

5mを超えるようなフルサイズの車は、駐車場選びで苦戦を強いられます。日本のコインパーキングは、全長5mまでの車しか止められません。アセントの全長は5mなので、数値だけを見れば駐車は可能です。しかし、駐車場は全長だけでなく幅や高さも関係してきます。

全長

3.3m~5m

最高車両高

1.2m~2.1m

全幅

1.4m~1.9m

重量

2,500kg以下

※slide →

上記は一般的な駐車場の利用条件です。アセントは全長と高さはクリアしているものの、幅はオーバーしています。利用可能なパーキングをリサーチしておくようにしましょう。

 

また、自宅の駐車場、マンションに併設された駐車場も同様に確認をしておく必要があります。

 

諸費用

逆輸入車を購入する場合、車両価格に加え、諸費用がかかることも覚えておきましょう。逆輸入車ならではの諸費用が、手直し費用です。

 

海外向けに販売されている車は、日本の公道を走れるための保安基準に適合しているとは限りません。逆輸入車は輸入後、日本の保安基準に適合するよう整備を行います。手直し費用は、そのために必要な検査費用や整備費用です。逆輸入車の価格を見る際には、車両価格のみなのか、諸費用が含まれているのかをチェックしましょう。

 

点検整備

アセントだけではありませんが、車を購入すれば定期的に点検を受ける必要があります。さらに不具合が発生した際には、整備工場で修理を受けなくてはいけません。しかし、整備工場によっては、アセントの点検や整備を断られる可能性があります。

 

北米向けとして販売しているアセントは、部品や消耗品がすぐ入手できない可能性があるためです。アセントなど逆輸入車を購入する際には、対応可能な整備工場が近場にあるか確認しておきましょう。

 

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スバル・アセントよりも手に入れやすい大きめのSUVは?

スバルの逆輸入で手に入るフルサイズSUV「アセント」の魅力を徹底解剖

アセントの購入は、駐車スペースの確保が難しい方や予算が立たない方もいるかもしれません。ここからは、簡単な手続きで購入できる全長が5m前後のミドルサイズ・フルサイズSUVを紹介します。中古車価格も併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

CX-8(マツダ)

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マツダから販売されているCX-8は、マツダ最上SUV・3列シートと、アセンタと似た要素を持っています。エンジンは、ガソリン・ガソリンターボ・ディーゼルから選べ、2019年のマイナーチェンジで快適装備が充実しサブトランクの容量拡大など使い勝手の良さも魅力です。

 

2022年11月の改良では、ブラックを基調とした内外装に仕上げられたグレード「スポーツアピアランス」が追加されています。

グレード

XD

全長

4,925mm

全幅

1,845mm

全高

1,730mm

中古車相場

約209万円~444万円

※slide →

(2023年1月時点の情報です)

(参考: 『CX-8(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

ランドクルーザー 200(トヨタ)

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世界的認知度と人気を誇るトヨタ ランドクルーザーは、オフロード向けのSUVです。力強いパワーと高級感あるインテリア、衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンスP」標準搭載など、全てにおいて抜かりがありません。また、ランドクルーザーはリセールバリューが高い車でもあります。

グレード

ZX

全長

4,985mm

全幅

1,980mm

全高

1,925mm

中古車相場

約329万円~1,699万円

※slide →

(2023年1月時点の情報です)

(参考: 『ランドクルーザー 200(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

RX (レクサス)

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レクサス RXはレクサスのプレミアムSUVで、アセントに比べやや小さいボディです。2.4Lのガソリンモデル・ハイブリットモデル・プラグインハイブリッドモデルから選べます。レクサスらしい上質な走りとインテリア、万全な安全装備がそろった、まさにプレミアムな車です。

グレード

450h

全長

4,890mm

全幅

1,920mm

全高

1,700mm

中古車相場

約129万円~738万円

※slide →

(2023年1月時点の情報です)

(参考: 『RX(レクサス)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

X5(BMW)

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オンロードとオフロードどちらにも対応するBMW X5は、ゆとりある室内と高い燃費性を持ったSUVです。BMW独自の四輪駆動システム「xDrive」は、不安定な挙動を感知し、前後アクスルへの駆動トルクを最適に可変配分します。オン・オフを楽しみたい方におすすめです。

グレード

X5 xDrive35d

全長

4,935mm

全幅

2,005mm

全高

1,770mm

中古車相場

約327万円~339万円

※slide →

(2023年1月時点の情報です)

(参考: 『X5(BMW)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

エスカレード(キャデラック)

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アセントを上回る全長を持つキャデラック エスカレードは、フルサイズSUV大国のアメリカンな雰囲気を味わえます。現行型には、自動車業界初となる「38インチ 湾曲OLEDディスプレイ」が搭載されました。先端テクノロジーが加わった上質な空間を楽しめるでしょう。

グレード

プラチナム・スポーツ

全長

5,400mm

全幅

2,065mm

全高

1,930mm

中古車相場

現在在庫はありません

※slide →

(2023年1月時点の情報です)

(参考: 『エスカレード(キャデラック)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

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SUVの中古車ならネクステージにお任

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スバルのアセント以外にも、魅力的なSUVが見つかった方もいるのではないでしょうか。中古車なら、お得に購入できる上、新車のように長い納期を待つ必要もありません。中古車を探す際には、ぜひネクステージをご利用ください。

 

圧倒的な品揃えを誇るSUV専門店を用意

ネクステージは、希望の条件に近い車を見つけやすい環境が整っている中古車販売店です。全国に200以上ある店舗の中には、SUVに特化した店舗「SUV LAND」が含まれています。

 

SUV LANDは、SUVの在庫台数はもちろん、圧倒的な品揃えを誇る店舗です。店内には芝生があり、アウトドア用品が置かれています。お客様に、車を購入した後のリアルなイメージをつかんでもらうためです。ぜひ、他店にはない車選びを実感してみてください。

 

充実の保証で新しいカーライフを始められる

ネクステージの中古車には、国産車・輸入車問わず保証を付帯可能です。年式や走行距離にかかわらず付帯できる無料保証だけでなく、より充実した保証が欲しい方のための有料保証もご用意しています。

 

有料保証は、ロードサービスやオイル交換サービスといった特典の付いた「サービスサポート(最長3年)」や、1台の車に長く乗り続けたい方に向けた「10年保証」などさまざまです。購入後のカーライフが充実するよう、保証を充実させています。

 

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まとめ

スバルの逆輸入で手に入るフルサイズSUV「アセント」の魅力を徹底解剖

スバル アセントは、3列シートを採用したミドルサイズSUVです。2017年11月にロサンゼルスで発表され、北米専用モデルとして販売しています。逆輸入車としての購入も可能ですが、日本の公道で走れるよう、保安基準を満たすための点検や整備を受けなければなりません。

 

購入や維持がしやすい中古車もおすすめです。中古車販売店のネクステージでは、さまざまなメーカーのSUVを販売しています。ネクステージのWebサイトの車両検索結果から、見積もりや在庫確認が簡単にできますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

▼ライタープロフィール

スバルの逆輸入で手に入るフルサイズSUV「アセント」の魅力を徹底解剖

畠山達也

自動車Webライター

自動車免許のほか、一級自動車整備士、フォークリフト運転免許などを保有するライター。自動車メーカーや部品業界に携わった際の知識や経験を活かし、Webメディアを通して「車の楽しさ」を発信している。

 

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