新型インプレッサの内装をグレード別に解説!ライバル車にも注目しよう

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新型インプレッサの内装をグレード別に解説!ライバル車にも注目しよう

新型インプレッサの内装をグレード別に解説!ライバル車にも注目しよう

インプレッサは1992年に登場したレガシィの兄弟車で、2023年3月2日には6代目となる新型インプレッサの先行予約を開始、同年4月には販売価格を公表しています。新型インプレッサの工場出荷時期の目処は2023年6月時点で2.0Lグレードが2か月程度、e-BOXERグレードが5か月程度です。

 

そのため、新型の新車購入と歴代インプレッサの購入、もしくはライバル車種の購入などの選択肢で迷う方もいるのではないでしょうか。この記事では、新型インプレッサの内装や魅力に着目し、グレードごとの特徴の違いやライバル車種についてご紹介します。

 

※目次※

1.新型インプレッサの注目ポイント

2.新型インプレッサの内装の特徴

3.新型インプレッサの各グレードにおける内装や装備の違い

4.インプレッサのライバル車の内装もチェックしよう

5.ネクステージなら好みのインプレッサが見つかる

6.まとめ

 

■POINT

・2023年に新型となったインプレッサは、大型のセンターディスプレイが内装の目玉

・新型インプレッサは最新のアイサイトが搭載されている

・新型インプレッサを購入する前に、ライバル車の内装も要チェック

 

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新型インプレッサの注目ポイント

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6代目となる新型インプレッサは内装以外も一新されているので、まずは全体像をつかんでおきましょう。

 

ここでは、新型インプレッサで特徴的な3つの要素を解説します。シャープな外観や走行性能、最新のアイサイトの機能など、注目ポイントがいくつかあるので参考にしてください。

 

シャープな印象のフロントマスク

新型は先代のインプレッサスポーツからインプレッサへ車名を戻し、5ドアハッチバックのみを設定して販売されています。外観における特徴的な部分は、鋭い眼光のヘッドライトです。これによりシャープな印象を与えています。

 

このデザイン性は、フロントもリヤもクロストレックとほぼ共通しており、インプレッサは車高が低い分スポーティー感が強めです。

 

走りの質感を向上

新型インプレッサは、車の骨格にあたるプラットフォームを改善し、走りの質感を向上させています。ボディパネルの接合にリベット溶接などよりも強度が高い構造用接着剤の使用を拡大し、サスペンションの取り付け剛性をアップしたことが理由のひとつです。

 

また、パワーステアリングの電動モーターの配置を変えることで、操舵性の向上につなげています。

 

3つのカメラを使用した最新のアイサイトを搭載

アイサイトはスバルが開発した安全装備のひとつで、衝突回避支援など安全性能の高さに定評があります。新型のインプレッサには、ステレオカメラと単眼カメラの3つのカメラを使用した最新のアイサイトが搭載されており、前方や前側方プリクラッシュブレーキなどの安全機能が満載です。

 

また、運転支援機能も充実しています。状況に応じてブレーキだけなくアクセルやハンドル操作をサポートする機能の他、全車速追従のクルーズコントロールが付いているため、疲労がたまりにくいでしょう。

 

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新型インプレッサの内装の特徴

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新型インプレッサは躍動感のあるエクステリアが特徴的ですが、内装にも目を引く装備があります。購入する前に、機能や装備について把握しておきましょう。ここでは、新型インプレッサのコックピットやシートの特徴、そして便利装備と荷室スペースについて解説します。

 

大型のセンターディスプレイが印象的なコックピット

新型インプレッサの内装で印象的なのが大型で縦長のセンターディスプレイです。画面の大きさは11.6インチでスマートフォンと連携でき、アプリを使用できます。また、オーディオだけでなくエアコンの操作も可能です。

 

ナビゲーションについては、スマートフォンのアプリを利用でき、メーカーオプションの「ナビゲーション機能」を選択することもできます。スマートフォンの通信料が気になる方は、オプションを付けると良いでしょう。

 

シートの機能にも注目

新型インプレッサのシートは、走行時の揺れを軽減するために、仙骨という背骨の土台となる骨を押さえる構造を採用しています。また、シートの固定を従来の方法から変更することで、シート自体の揺れを抑えている点も特徴のひとつです。これらの工夫により、乗り心地が向上しています。

 

また、ドライバーモニタリングシステムとパワーシートを装着している場合、カメラで運転手の顔を認識するとシート位置を自動的に合わせてくれます。

 

便利装備と荷室スペース

インプレッサの便利な装備は、センターディスプレイ以外にもあります。前席にはType-AとType-Cに対応したUSB出力電源が備わっており、ディーラーオプションとして設定されているワイヤレスチャージャーを装着すれば、スマートフォンの充電が楽です。

 

また、音声認識機能を一部のグレードに標準装備しており、音声でオーディオやエアコンを操作できます。荷室スペースの開口部は、荷物の載せ降ろしがしやすいよう広く設計されています。荷室容量は315L~368Lで、6:4分割可倒式のリヤシートを倒せば、さらに荷物を積載可能です。

 

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新型インプレッサの各グレードにおける内装や装備の違い

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インプレッサは3つのグレードが用意されており、選ぶグレードによって内装にも違いがあります。そのため購入する際に違いを知っておかないと、装備を後付けできずに後悔することもあるでしょう。

 

ここでは、グレードごとに装備内容を紹介するので、参考にしてください。(以下は2023年6月時点の情報です)

 

ST

新型インプレッサのグレードは3つ設定されていますが、その中でベースとなるのが「ST」です。本革巻きのステアリングホイールやシフトレバーはメーカーオプションで、本革シートは選択できません。STはオーディオレス仕様で、注目の大型センターディスプレイはメーカーオプション設定です。

 

また、メーカーオプションのドライバーモニタリングシステムを選択したとしても、パワーシートが装着できないため、乗り込んだ際にシート位置を自動調整してくれる機能は利用できません。

 

ST-G

「ST-G」は中間グレードに位置します。大型センターディスプレイや本革巻きのステアリングホイールなどは標準装備です。パワーシート(運転席・助手席)や本革シート、フロントシートヒーターは、それぞれ別々にメーカーオプション設定となります。

 

ST-Gには、ドアミラースイッチはシルバー塗装、ベンチレーショングリルにはメッキ加飾が施されているため、STよりも豪華な印象です。またスピーカーがフロントに4つ装着されます。

 

ST-H

上級グレードにあたるのが「ST-H」です。運転席・助手席パワーシートや、運転席シート自動後退機能などを標準装備しています。他にも、アルミパッド付きスポーツペダル、LEDリヤゲートランプも標準装備です。

 

ST-Hのシート表皮はジャージで、トリコットのSTやST-Gと異なるデザインになっています。またST-Gと同様に、USB出力電源が後部座席に備わっているため使い勝手の面でも良好です。

 

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インプレッサのライバル車の内装もチェックしよう

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2023年6月現在、新型インプレッサは販売したばかりなので、中古車を狙っている場合は待つ必要があるでしょう。ただし、旧モデルのインプレッサスポーツなどは購入可能で、中古車相場は29万9,000円~189万9,000円です。(2023年6月時点の情報です)

 

ここでは、インプレッサのライバルとなるハッチバックタイプのモデルを4つ紹介します。

(参考:『インプレッサスポーツ(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

カローラスポーツ

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2018年6月に発売されたカローラスポーツは、インプレッサと同じような車格のモデルです。車名から分かるようにスポーティーな外観で、内装も走りを強くイメージさせるデザインをしています。シート形状はサポート性が高いスポーツタイプです。インパネ中央の上部に配置されたオーディオディスプレイは、横長の8インチとなっています。

 

スポーティーなモデルが好みの場合は、ぜひカローラスポーツを検討してみてください。ネクステージにおける中古車相場は、149万9,000円~239万9,000円です。(2023年6月時点の情報です)

(参考:『カローラスポーツ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

MAZDA3 FASTBACK

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MAZDA3は精悍なフロントマスクが特徴的で、美しいプロポーションのモデルです。理想的な運転姿勢が取れるよう、各ペダルの位置が最適化されており、アクセルペダルにはオルガン式を採用しています。センターディスプレイはグレードによってサイズが異なり、ベースグレードが8.8インチで上位グレードは10.25インチです。

 

スタイリッシュなハッチバックが欲しい方は、ぜひMAZDA3をチェックしてみてください。ネクステージにおける中古車相場は、176万9,000円~234万9,000円です。(2023年6月時点の情報です)

(参考:『MAZDA3ファストバック(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

シビック

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シビックはインプレッサと同様に長い歴史を持つモデルです。2021年に11代目へモデルチェンジしました。ルーフからリヤにかけてなだらかな傾斜した外観と、シンプルで水平基調な内装デザインをしています。また、上級グレードのシートの一部に使われているが、耐久性や通気性に優れた素材のウルトラスエードです。

 

シビックにはマニュアルミッションが用意されているので、スポーツ走行を楽しめるでしょう。ネクステージにおける中古車相場は、159万9,000円~589万9,000円です。(2023年6月時点の情報です)

(参考:『シビック(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ゴルフ

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ゴルフはフォルクスワーゲンを代表するモデルです。直感的かつ最小限の動きで操作できるデジタルコックピットが特徴で、メーター横に配置される10インチの大型ディスプレイはジェスチャーコントロールに対応しています。また、ヘッドアップディスプレイが設定されているので、車速などの重要な情報を容易に確認可能です。

 

先進的な内装に魅力を感じる場合は、ぜひゴルフを検討してみてください。ネクステージにおける中古車相場は、47万9,000円~169万9,000円です。(2023年6月時点の情報です)

(参考:『ゴルフ(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

ネクステージなら好みのインプレッサが見つかる

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ネクステージは全国に店舗を展開しています。国産車から輸入車までさまざまな車種を取り扱っているので、インプレッサだけでなくライバル車種のカローラスポーツやゴルフなどもすぐに見つけ出せるでしょう。ここでは、中古車を豊富に取り扱うネクステージの特徴を紹介します。

 

さまざまな条件で検索可能

ネクステージは全国に200店舗以上あり、約3万台の在庫を有しているため、中古車探しにおすすめです。ネクステージのWebサイトでは中古車の検索ができ、さまざまな条件を絞って車を探せます。

 

まずは狙っている車種を条件に設定して検索してみてください。台数が多い場合は、年式や走行距離、価格帯などを指定するとさらに絞り込めます。フリーワード検索もできるので便利です。

 

PRスバル車専門店ならではの品揃え

※価格は支払総額

 

整備・保証付きで選びやすい

ネクステージは、契約後に専門のメカニックが納車に向けてしっかり整備をしています。国家資格を持ったスタッフが整備を担当するので、気持ち良くカーライフをスタートできるでしょう。

 

また、年式・走行距離問わず無料保証を付帯していますので、乗り出しのもしもに備えられます。国産車であれば納車日から3か月/走行距離3,000km、輸入車は1か月/走行距離無制限です。メンテナンス付きで長期保証の有料プランも用意しているのもうれしいポイントです。

 

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まとめ

新型インプレッサの内装をグレード別に解説!ライバル車にも注目しよう

新型インプレッサは最新のアイサイトの搭載により安全性が高く、プラットフォームを深化させることで走りの質感を向上しています。内装は先代よりも先進的になり、上位グレードになるほど快適です。

 

インプレッサの購入を検討している場合は、新車だけでなく旧型の中古車もおすすめです。ライバル車種を含め、ネクステージで中古車を検索すると自身のニーズにマッチした一台が見つかるでしょう。

 

■この記事の執筆者

新型インプレッサの内装をグレード別に解説!ライバル車にも注目しよう

小波津健吾
高山自動車短期大学を卒業とともに国家2級整備士資格を取得。その後、整備士として実務経験を積み重ね自動車検査員資格を取り、民間工場で検査員として従事した経歴を持つ。現在はメカニックや検査員の知識と経験を活かし、主に車系のメディアで執筆している。

 

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