レヴォーグの燃費はどのくらい?モードを切り替えながらドライブを楽しもう

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レヴォーグの燃費はどのくらい?モードを切り替えながらドライブを楽しもう

レヴォーグの燃費はどのくらい?モードを切り替えながらドライブを楽しもう

レヴォーグは、スバルの人気車種「レガシィツーリングワゴン」の後継モデルです。走る楽しさと実用性を兼ね備えたモデルとして人気の高いレヴォーグですが、燃費はどれほどなのでしょうか。

 

そこでこの記事では、レヴォーグの燃費性能、安全性能、競合車の燃費性能を解説します。最後まで読むことで、燃費性能の良いグレード、レヴォーグの魅力をより理解できるでしょう。

 

※目次※

1.スポーツ性能とツーリング性能を兼ね備えたレヴォーグ

2.レヴォーグの燃費はどのくらい?

3.レヴォーグはドライブを楽しむ設計が詰まっている

4.レヴォーグのライバル車の燃費を見てみよう

5.まとめ

 

■POINT

・レヴォーグのエンジンには1.8Lと2.4Lの2種類のラインアップ

・レヴォーグは走行特性の異なる2つの走行モードから選べる。走行モードによって燃費性能も変わる

・燃費性能を重視するのであれば、競合車もチェックするのがおすすめ

 

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スポーツ性能とツーリング性能を兼ね備えたレヴォーグ

レヴォーグの燃費はどのくらい?モードを切り替えながらドライブを楽しもう

レヴォーグは、スバルの歴史を積み重ねてきた車のひとつ、レガシィツーリングワゴンの後継モデルとして誕生したモデルです。

 

走る楽しさを味わえるスポーツ性能、実用性などに定評がありますが、レヴォーグとして生まれ変わり、それらの点がどのように進化したのでしょうか。ここでは、レヴォーグの概要を簡単に解説します。

 

2013年に登場したスポーツツアラー

レヴォーグの初代モデルが誕生したのは、2013年です。2013年の東京モーターショーにて、プロトタイプが展示されました。

 

新開発の小排気量エンジン(1.6L・2.0L)は、環境性能と走行性能を両立させているのが特徴です。燃料満タンで1,000km走行できるなど、高いツーリングパフォーマンスも発揮できます。

 

外観はスポーツツアラーらしいスタイリングが魅力です。ルーフ後端を低く抑える設計にしたことで、見るだけで高い走行性能を感じられます。

 

インテリアは、上質なデザインが細部まで施されていることが特徴です。メーターのオープニング演出、メッキパーツ、ウェルカムサウンドなど、乗る人全てに上質な印象を与えてくれます。

 

2020年にパフォーマンスワゴンとして2代目が登場

2020年10月、レヴォーグは2代目へとモデルチェンジしました。2代目レヴォーグは、スバルのグランドツーリングらしさはそのままに、先進安全性やスポーティーさ、ワゴン価値を進化させたパフォーマンスワゴンです。

 

新世代アイサイトを全グレードに標準装備するだけでなく、3D高精度地図データを用いる「アイサイトX」を設定したグレードも登場しました。スバルの新デザインコンセプト「BOLDER」を採用し、レヴォーグの個性を際立たせています。

 

ワゴン価値を高めたのは、積載性と快適性の向上です。サブトランク付きの荷室や、直感的に操作できる大型センターインフォメーションディスプレイなどが備わっています。

 

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レヴォーグの燃費はどのくらい?

レヴォーグの燃費はどのくらい?モードを切り替えながらドライブを楽しもう

レヴォーグは2代目へとモデルチェンジする際、エンジンも見直されました。スバルの代名詞ともいえる水平対向エンジンをベースとした、2種類のエンジンがラインアップしています。カタログ燃費と実燃費を参考に、自分に合ったモデルを選びましょう。

 

エンジンは1.8Lと2.4Lがラインアップ

レヴォーグは市街地から高速道路まで、走る楽しさを味わえる車です。この走る楽しさは、スバルの水平対向エンジン「SUPER BOXER」が支えています。一般的なエンジンと比べてエンジンフィーリングが滑らかで、揺れの少ないことが特徴です。

 

エンジンは、排気量1.8Lと2.4Lの2種類のラインアップです。1.8Lエンジンでも低回転域から高トルクを発生できることから、アクセルペダルを踏むと力強い加速が可能です。レギュラーガソリンを使用するため、経済性にも優れています。

 

2.4Lエンジンは、広い回転域でハイパフォーマンスを発揮できることが魅力です。燃料はプレミアムガソリンを使用します。

 

モードによって走りや燃費が変化する

レヴォーグはスイッチ操作だけで走行特性を変えられます。選べる走行特性は、インテリジェントモード(I)とスポーツモード(S)の2つです。

 

インテリジェントモード(I)を選択すると、燃費性能を重視した走行ができます。アクセルペダルを強く踏み込んでも出力が制限されるため、燃費を気にしながらの走行でもストレスを感じないでしょう。買い物や通勤など、日常使いに便利なモードです。

 

スポーツモード(S)を選択すると最大トルクが引き出され、スポーティーな走行を味わえます。高速道路走行時、郊外走行時などにその良さを実感できるモードです。

 

カタログ燃費と実燃費の目安

レヴォーグの燃費性能は、搭載エンジンによって異なります。以下は、搭載エンジン別の燃費性能一覧です。

搭載エンジン

WLTCモード

市街地モード(WLTC-L)

郊外モード

(WLTC-M)

高速道路モード

(WLTC-L)

1.8L

13.5km/L

9.9km/L

14.3km/L

15.4km/L

2.4L

11.0km/L

7.4km/L

11.6km/L

13.3km/L

※slide →

カタログ燃費は、決められた試験方法に従ってメーカーが測定した数値です。同じレヴォーグでも、ドライバーごとに実燃費が異なります。なお、レヴォーグSTI Sportの実燃費(参考値)は、11.0km/L~16.0km/Lという情報もあります。

 

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レヴォーグはドライブを楽しむ設計が詰まっている

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車を維持する上で燃費性能は大切な要素です。運転を日々する中で、燃費性能に加えて大切な要素があります。それが便利機能や安全機能です。

 

ここでは、レヴォーグに備わっている便利機能、安全機能を紹介します。燃費性能とは違ったレヴォーグの魅力を発見できるでしょう。

 

ドライブをサポートする多彩な便利機能

運転席には10ウェイパワーシートが備わっています。前後スライド、前チルト、リフター、リクライニング、ランバーサポートなどが電動で調整できます。無段階調整できることから、体格に合わせた柔軟な対応が可能です。助手席は8ウェイパワーシートが採用されています。

 

フロントシートにはシートヒーターが標準装備されており、寒い日や早朝も快適な運転が可能です。

 

電動パーキングブレーキ、オートビークルホールドなどの便利機能も採用されています。電動パーキングブレーキは、手先のスイッチ操作のみでパーキングブレーキをかけられる機能です。発進時にアクセルペダルを踏むだけで自動解除されるため、解除忘れも防げます。

 

オートビークルホールドは、渋滞や信号待ちの際にブレーキペダルから足を離しても停止状態をキープする機能です。

 

ロングドライブでも疲れにくい設計

レヴォーグにはフロントスポーツシートが採用されています。快適性だけでなく、上半身をしっかりとサポートする高いホールド性が魅力のシートです。

 

運転時に感じる疲労度は、運転姿勢が影響します。レヴォーグのシートは正しい運転姿勢をキープできる設計のため、ロングドライブも快適です。

 

また、全ての乗員が快適に過ごせるよう、ボディ構造にも工夫が施されています。スバルグローバルプラットフォームが用いられており、静粛性に優れているだけでなく、高い走行安定性も特徴です。車体の揺れが少ない分、車酔いを防げます。

 

ドライブをサポートする安全性能

レヴォーグのAピラーは、一般的な車種と比べて細く設計されています。死角を少なくできる分、小さな子どもが周囲にいても発見しやすくなるのが特徴です。

 

メーカーオプションを利用すると、スマートリヤビューミラーを装着できます。スマートリヤビューミラーは、荷物や乗員で後方の安全を確認しづらい場面でも、カメラの映像をミラーに映し出すことで安全確認ができるものです。

 

アイサイトは全グレードに備わっています。2023年10月の改良では、ステレオカメラに広角単眼カメラが追加され、従来よりも広い範囲を認識できるようになりました。後退時、車線変更時にサポートするスバルリヤビークルディテクションも利用できます。

 

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レヴォーグのライバル車の燃費を見てみよう

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燃費性能を重視するのであれば、競合車もチェックするのがおすすめです。競合車の中には、レヴォーグのような高い燃費性能だけでなく、違った魅力を持つ車もあります。ここでは競合車を2車種紹介しますので、レヴォーグとの違いをチェックしてみましょう。

 

カローラツーリング

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カローラツーリングは、トヨタの中でも50年以上の伝統を誇るカローラシリーズのひとつです。ステーションワゴンタイプで、広々とした室内空間に設計されています。大人5人が乗車しても、荷室にゴルフバッグを4つ積載可能です。

 

ハイブリッドモデルの他、ガソリンエンジンモデルもラインアップしています。ガソリンエンジンモデルは、直噴技術や高速燃焼技術の採用により軽快な走りと低燃費を両立させていることが魅力です。

モデル

燃費(WLTCモード)

ハイブリッドモデル

24.9~29.5

ガソリンエンジンモデル

17.8~19.1

※slide →

(2023年10月時点の情報です)

(参考:『カローラツーリング(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

MAZDA6

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MAZDA6は、かつてアテンザという車名で販売されていたモデルです。セダンとステーションワゴン、2種類のボディタイプがあります。エントリーグレードにも先進安全機能が備わっており、高い安全性能を確保していることが特徴です。

 

エンジンは、気筒休止を採用し燃費性能を向上させたガソリンエンジン、力強い走りを味わえるクリーンディーゼルエンジンから選べます。以下は、MAZDA6の燃費性能一覧です。

ボディタイプ

燃費(WLTCモード)

セダン

14.2~17.8

ステーションワゴン

※slide →

(2023年10月時点の情報です)

(参考:『MAZDA6(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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まとめ

レヴォーグの燃費はどのくらい?モードを切り替えながらドライブを楽しもう

レヴォーグの燃費(WLTCモード)は、1.8Lモデルが13.5km/L、2.4Lモデルが11.0km/Lです。車体各部のパーツで空気抵抗をコントロールする技術、滑らかに動力を伝えるリアトロニックなどが高い燃費性能につながっています。

 

レヴォーグは、燃費性能とスバルらしい走る楽しさを兼ね備えた車です。シーンやドライバーの気分によって、自在に走りの特性を変えられます。休日の穏やかなドライブからスポーティーな走りまで楽しめるでしょう。

 

 

▼ライタープロフィール

レヴォーグの燃費はどのくらい?モードを切り替えながらドライブを楽しもう

畠山達也

自動車Webライター

自動車免許のほか、一級自動車整備士、フォークリフト運転免許などを保有するライター。自動車メーカーや部品業界に携わった際の知識や経験を活かし、Webメディアを通して「車の楽しさ」を発信している。

 

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