ハスラーはキャンプや車中泊に最適?カスタムでオリジナリティを出すことも◎
近年のキャンプブームもあり本格的なキャンピングカーを購入したくても、車両価格や駐車スペースの関係で購入を断念した方も多いでしょう。しかし、現在では軽自動車であってもアウトドアで活躍できる車種は少なくありません。
その中でもスズキの「ハスラー」は、アウトドアでの使用を想定して開発されたため、街乗りだけでなく、さまざまな場面で活躍できるモデルとなっています。
この記事では、ハスラーが車中泊に適している理由や、車中泊に必要なグッズやハスラーの4WDの性能を解説します。また、ハスラー以外の車中泊に向いている軽SUVも紹介します。
※目次※
1. ハスラーはキャンプや車中泊に最適!段差があるのでマットは必須
5. ハスラー以外にも!キャンプや車中泊向きのおすすめ軽SUV
・シートアレンジ次第では大人2人が寝られるスペースを確保できる
・ハスラーはキャンプや車内泊を前提としたアクセサリーパーツが豊富にある
・ハスラーは本格4WDのジムニーほどではないけれどオフロード性能も高い
ハスラーは車中泊に最適!段差があるのでマットは必須
ハスラーは、軽自動車の中では車中泊に適した車と言えます。それは、2列目のシートを倒した際の段差が少ないためです。ただし、多少の段差はできるので、より快適に車中泊をしたい方はマットやクッションを敷くと良いでしょう。
軽自動車は車の大きさや車内空間に限界がありますが、ハスラーは車内空間が広く設計されているため、たくさん荷物が積めるように工夫されています。この章では、ハスラーが車中泊をするのに向いている理由を説明しますので、ぜひ参考にしてください。
シートアレンジで快適な車内空間
ハスラーはクロスオーバーSUV(多目的スポーツ車)で、シートアレンジが多彩です。出かける人数に応じて後席を倒せば、荷物を置くスペースが広がります。助手席までシートを倒せば、サーフボードやスノーボードなどの長尺の荷物も積めるので便利です。
車中泊の際は、運転席と助手席、後席を倒せば大人2人まで寝られるスペースを確保できます。ただし、前列シートの座面と背面には段差が生じるので、気になる方はマットやクッションを敷く必要があります。
マットやクッションを忘れてしまった場合は、後席は倒さず運転席と助手席の背もたれを完全に水平になるまで倒すと良いでしょう。シートのクッションが効いているので、マットやクッションがなくても寝られます。ただし、身長が高い人であれば体を斜めにしないと寝られないので注意が必要です。
フルフラットはマットが必須
フルフラットにした場合でも、多少の段差や硬い樹脂ボードがあるので、快適に車中泊をするためにはマットやクッションを使うのがおすすめです。実際に寝るときは、寝袋を使うから大丈夫だと思う方もいるでしょう。
しかし、寝袋の下に何も敷かずに寝る場合も、段差は気になるものです。寝袋の下にマットやクッションがあると、より快適な車中泊ができるでしょう。
寝袋を使わずマットレスだけを敷いて寝る方は、防寒対策に気を付けましょう。特に冬の車中泊は車内が冷えます。寒いからといってエンジンをかけたまま寝るのは、一酸化炭素中毒になる場合もあり非常に危険です。寝袋や毛布などを準備して、しっかり防寒対策しましょう。
収納場所がたくさんあるから便利
ハスラーにはたくさんの収納場所があるので、上手に使えば車内を広く使えます。助手席シート下には小さな収納場所があり、靴を置く場所として使えるでしょう。
ラゲッジスペースの下にはアンダーボックスがあり防水加工されているので、ぬれたものを置いておくのに便利です。ドアポケットも幾つかあるので、ドリンクを置く場所にも困らないでしょう。
助手席前のダッシュボードを開けると、収納できる場所があります。ダッシュボードのふたは1.5kgまでものを置けるテーブルにもなるので便利です。ダッシュボードの下には、むき出しのトレーとグローブボックスもあります。
ハスラーには収納場所がたくさんあるので、軽自動車の限られた空間でも広く使えます。
最小限の装備を考える楽しさも
ハスラーの後席の後ろには小さいながらもラゲッジスペースがあるため、4人乗車でも荷物を載せられます。とはいってもハスラーは軽自動車のボディサイスですので、普通乗用車のSUVと比べると積載量は見劣りしてしまいます。
そこで発想を逆転させて、荷物やグッズ、装備を最小限にして、限られたラゲッジスペースや収納場所を有効活用するのがいいでしょう。
ハスラーでのキャンプを快適にするオプション装備
ハスラーはキャンパーの間でも人気の車種だけに、キャンプ場で他の車と被ってしまうこともあります。しかし、他のハスラーと差別化してオリジナリティを出したい方もいるでしょう。その場合は、カスタムするアイテムがおすすめです。
ハスラーにはオプションアイテムとして、販売会社装着アクセサリーが用意されています。アウトドアシーンで活躍できるアイテムも数多くあり、どれも純正品だけに安心感があるでしょう。
ハスラーのアフターパーツはたくさん販売されていますが、ここではキャンプや車中泊に役立つ純正のアクセサリーを紹介します。
カータープ
カータープは、ルーフサイドやバックドアにタープを広げて空間を確保するグッズです。簡単に設置でき、日よけや風よけとしても機能し、フラップ部分があり開閉できます。例えば、カータープの下にテーブルやイスを設置して食事の準備をすれば、周りを気にせずゆっくり食事を楽しめます。
カータープ自体は、1914年創業のアウトドアメーカーである「ogawa」が製作しているため、カータープや収納袋にはSUZUKIとogawaのロゴが入っています。税込価格4万5,100円で別売りのカーテン&タープキットとの同時使用も可能です。
バックドアネット
バックドアネットは、バックドアを開けた状態にするときに車内への虫の侵入を抑えるグッズです。キャンプ場では虫がたくさん飛んでいて、一度、車内に入った虫を車外に出すのは容易ではありません。また、虫の侵入を抑えるだけでなく、車内の換気も同時に行えるので大変便利なアイテムです。税込価格1万7,600円で、収納袋も付属しています。
カーテン&タープキット
カーテン&タープキットは、カータープと違い、床以外は全面を生地で覆っているタイプになるため、周囲からの視線を完全に遮ることができます。
背面はカーテンになっていて開けた状態でも使用可能です。ただし、カーテン&タープキットを装着している時には必ずエンジンを停止してください。また、ルーフエンドスポイラーと同時装着はできません。税込価格は3万1,350円で収納袋が付属しています。
プライバシーシェード
車中泊ではプライバシーシェードがあると簡単にプライバシー空間を作れて安心です。また、車外から車内の様子も分からないため、車上荒らしを抑止する効果もあるでしょう。プライバシーシェードは、フロント用とリア用があり、両方使うことで車内のプライバシー空間を確保できます。
価格はフロント用が税込価格2万4,200円、リア用が2万5,300円で、どちらも遮光性生地を使っています。
リラックスクッション
ハスラーで車中泊するためにシートをフルフラットにすると段差ができるのですが、リラックスクッションを敷けば快適に眠れます。
ハスラー専用に作られているためにサイズは車内の寸法にぴったりで厚さは2cmあり、使わないときはロール状に巻いてベルトで固定すればコンパクトに収納できます。税込価格は2万5,850円で左右の1セットです。
ハスラーはカスタムで「被り」を防いで◎
ハスラーの車内泊で使える便利な純正アイテムを紹介しましたが、これはごく一部で、たくさんのカスタムできる純正アクセサリーを用意しています。
ボディに貼るだけで簡単にイメージチェンジできるデカールとして、「Tough」「POP」「NATURAL」「Stylish」の4つのスタイルもあります。エクステリア、インテリア、夜のドライブを華やかに演出するイルミネーション、ナビ、ドライブレコーダーもあるため、自分だけのオリジナルハスラーにカスタマイズできます。
ハスラーのスペックを紹介
現行モデルのハスラーには4つのグレード、特別仕様車のJ STYLE IIには2つのグレードと計6つが用意されています。新型ハスラーは全車にマイルドハイブリッドを搭載しています。ただし、エコカー減税の対象となるのは、ターボエンジンではなく、HYBRID X、HYBRID G、J STYLE IIの3モデルだけになるので注意が必要です。
そのためマイルドハイブリッドではないガソリン車をお探しなら、中古車から探すしか方法はありません。中古車価格は2023年11月時点のものです。
現行モデル6つのグレードのスペックや特徴を解説します。
HYBRID Xターボ
全長×全幅×全高(車体寸法) |
3,395mm×1,475mm×1,680mm |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
2,215mm×1,330mm×1,270mm |
車両重量 |
840kg~890kg |
乗車定員 |
4名 |
駆動方式 |
2WD/4WD |
WLTCモード燃費 |
20.8km/L~22.6km/L |
本体価格 |
163万9,000円~181万7,200円 |
中古車価格 |
123万9,000円~199万9,000円 |
HYBRID X ターボは、ハスラーの最上位グレードであり、スズキの軽としては初めて全車速追従式アダプティブクルーズコントロールが標準装備されています。アダプティブクルーズコントロールとは、適切な車間距離を維持しながら走行できる機能です。
ヘッドライトやフォグランプがLEDで、本革巻きステアリングホイールが標準装備となっています。
HYBRID X
全長×全幅×全高(車体寸法) |
3,395mm×1,475mm×1,680mm |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
2,215mm×1,330mm×1,270mm |
車両重量 |
820kg~870kg |
乗車定員 |
4名 |
駆動方式 |
2WD/4WD |
WLTCモード燃費 |
23.4km/L~25.0km/L |
本体価格 |
153万8,900円~171万7,100円 |
中古車価格 |
129万9,000円~199万9,000円 |
HYBRID Xは、エコカー減税の対象となるモデルです。HYBRID X ターボとの違いは、パドルシフトやパワーモード、ルーフレールの標準設定がないところです。また、2WDでもHYBRID X ターボでは、フロントブレーキにベンチレーテッドディスクが採用されていましたが、ディスクブレーキに変更されています。
ターボに比べて燃費も良く、HYBRID X ターボとほぼ同じ装備を求めている人にはおすすめのグレードです。
HYBRID Gターボ
全長×全幅×全高(車体寸法) |
3,395mm×1,475mm×1,680mm |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
2,215mm×1,330mm×1,270mm |
車両重量 |
830kg~880kg |
乗車定員 |
4名 |
駆動方式 |
2WD/4WD |
WLTCモード燃費 |
20.8km/L~22.6km/L |
本体価格 |
152万200円~169万8,400円 |
中古車価格 |
147万2,000円~174万9,000円 |
HYBRID G ターボはHYBRID X ターボと比較すると、11万ほど安く購入できます。車自体の性能は、HYBRID X ターボと変わりません。しかし、HYBRID X ターボでは標準装備だったLEDフロントフォグライトと本革巻きステアリングホイールは装備されていません。また、15インチスチールホイールが装着されています。
走行性能に変化はありませんので、必要な標準装備が備わっているのかを判断材料にすると良いでしょう。
HYBRID G
全長×全幅×全高(車体寸法) |
3,395mm×1,475mm×1,680mm |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
2,215mm×1,330mm×1,270mm |
車両重量 |
810kg~860kg |
乗車定員 |
4名 |
駆動方式 |
2WD/4WD |
WLTCモード燃費 |
23.4km/L~25.0km/L |
本体価格 |
138万7,100円~154万3,000円 |
中古車価格 |
109万9,000円~179万9,000円 |
HYBRID Gは、ハスラーのラインアップで最も安く購入できるグレードです。エコカー減税対象車ですので、維持費も抑えられます。
モデルによっては車線逸脱抑制機能が標準で付いているものや、全車速追従機能アダプティブクルーズコントロールをメーカーオプションで装備できるものもあります。必要最低限の装備のため自分でカスタマイズしていくという方におすすめのグレードです。
J STYLE II
全長×全幅×全高(車体寸法) |
3,395mm×1,475mm×1,680mm |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
2,215mm×1,330mm×1,270mm |
車両重量 |
830kg~880kg |
乗車定員 |
4名 |
駆動方式 |
2WD/4WD |
WLTCモード燃費 |
23.4km/L~25.0km/L |
本体価格 |
162万1,400円~175万5,600円 |
中古車価格 |
― |
ハスラーの特別仕様車であるJ STYLE IIは、HYBRID Xをベースにカスタマイズされた車です。J STYLE II専用のメッキグリル、ボンネットにアルファベットのエンブレム、チタニウムグレーのインパネカラーガーニッシュなどの専用装備を与えられ、ボディカラーも特別仕様車用になり、より力強さと上質さを与えられています。
2022年5月の一部変更により車線逸脱抑制機能と全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールが標準装備されました。また、スズキとしては初めてナノイーXをフルオートエアコンに搭載し、装備も充実化しています。
J STYLE IIはHYBRID X同様にエコカー減税の対象です。
J STYLE ターボ
全長×全幅×全高(車体寸法) |
3,395mm×1,475mm×1,680mm |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
2,215mm×1,330mm×1,270mm |
車両重量 |
840kg~890kg |
乗車定員 |
4名 |
駆動方式 |
2WD/4WD |
WLTCモード燃費 |
20.8~22.6km/L |
本体価格 |
169万9,500円~183万3,700円 |
中古車価格 |
― |
ハスラーの特別仕様車であるJ STYLE IIターボは、HYBRID X ターボをベースにカスタマイズされた車です。J STYLE IIターボの外装や内装、装備などはJ STYLE IIと同じで、特別仕様車としてメッキドアハンドル、メッキフォグランプガーニッシュ、ルーフレール、バックドアのエンブレムなどが与えられています。
ボディカラーはJ STYLE IIと同じく特別仕様車専用となり、ウッディブラウン2トーンと、ソフトベージュ2トーン仕様車にはアーバンブラウンパールメタリックを設定し、全部で8パターンから選べます。
ターボエンジンはエコカー減税の対象ではありません。
PRカラフルなボディカラーが楽しい
4WDのハスラーの性能を徹底解説
ハスラーでキャンプやアウトドアに出かけることが多いならば、オフロード走行に適している4WDモデルが最適です。ハスラーの4WDは、高い走破性を実現するシステムを採用し、街乗りなどの通常走行時では前輪に駆動力を配分し、滑りやすい雪道やぬかるんだ道では前後輪に最適な駆動力を配分します。
ここでは、ハスラーの4WD車に搭載された優れたシステムについて解説します。
スノーモード
スノーモードは、雪道やアイスバーンにおいてタイヤの空転を抑えるモードです。滑りやすい路面では、自動でエンジン出力を制限することで発進・加速時にタイヤの空転を抑えることができ、スムーズな走行が可能です。
時速30km以下では、スリップしているタイヤ全体にブレーキ抑御を併用するため、より安定したグリップ走行ができます。スキーやスノーボードで雪道を走るのであれば、スノーモードに設定して運転すると良いでしょう。
グリップコントロール
グリップコントロールは、ぬかるみなどの滑りやすい路面で片輪が空転した場合に、発進をサポートしてくれます。グリップコントロールは、「空転が発生した車輪のブレーキ抑御を早めて強くする」「
空転していない車輪に駆動力を集中させる」この2つの仕組みで、スリップを防止します。
山道などでぬかるみにハマってしまったときに役立ちます。
ヒルディセントコントロール
ヒルディセントコントロールは、急な下り坂になったとき、ブレーキペダルを踏まなくても自動的に車速を時速7kmにコントロールしてくれる機能です。
ブレーキで車速をコントロールする必要がないため、ドライバーはステアリング操作に集中できる機能となっています。
ハスラー以外にも!キャンプや車中泊向きのおすすめ軽SUV
キャンプの際には、荷物が多くなりやすいでしょう。さらに車内泊をするとなると車内で横になれるスペースも確保する必要があるため、軽自動車にはハードルが高いものです。
ハスラー以外でもキャンプや車内泊に向いている軽自動車もあるため、ここではキャンプや車内泊におすすめの3車種をスペックで比較し特徴を解説します。
スズキ スペーシアギア
全長×全幅×全高(車体寸法) |
3,395mm×1,475mm×1,800mm |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
2,155mm×1,345mm×1,410mm |
車両重量 |
880kg~940kg |
乗車定員 |
4名 |
駆動方式 |
2WD/4WD |
WLTCモード燃費 |
19.2km/L~21.2km/L |
本体価格 |
172万5,900円~192万2,800円 |
中古車価格 |
165万9,000円~180万8,000円 |
スペーシア ギアはすでに生産終了しているために、最終モデルとなる2021年12月に登場した2代目スペーシアをベースにしたモデルを紹介します。
エンジンやミッション、足まわりはスペーシアと同じで、ジムニーやハスラーのようなオフロードでの走破性はありませんが、軽スーパーハイトワゴンとしての積載量の多さや見た目のかわいらしさからファミリーにも人気があります。
エンジンはハスラーと同じでマイルドハイブリッドを採用し、グレードはHYBRID XZとHYBRID XZターボが設定されています。
(参考:『ネクステージ:スペーシアギア(スズキ)の中古車一覧』)
スズキ ジムニー
全長×全幅×全高(車体寸法) |
3,395mm×1,475mm×1,725mm |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
1,770~1,795mm×1,300mm×1,200mm |
車両重量 |
1,040kg~1,050kg |
乗車定員 |
4名 |
駆動方式 |
4WD |
WLTCモード燃費 |
14.3km/L~16.6km/L |
本体価格 |
155万5,400円~190万3,000円 |
中古車価格 |
159万9,000円~264万9,000円 |
ジムニーはラダーフレームを採用した本格SUVで、現行モデルの4代目は2018年に登場しました。室内寸法が他の車と比べると狭く積載量も少ないのですが、そのぶん、オフロードでの走破性を重視しています。
グレードはXC、XL、XGの3つあり、ハスラーと同じエンジンですがターボのみで、車両重量があるため燃費性能はあまり良くはありません。全車4WDのみでミッションは5MTと4ATが用意されています。
ジムニーは納車まで日にちがかかるため、中古車価格が高騰していて新車よりも高い価格で取引されています。
ダイハツ タフト
全長×全幅×全高(車体寸法) |
3,395mm×1,475mm×1,630mm |
全長×全幅×全高(室内寸法) |
2,050mm×1,305mm×1,270mm |
車両重量 |
830kg~890kg |
乗車定員 |
4名 |
駆動方式 |
2WD/4WD |
WLTCモード燃費 |
24.1km/L~25.7km/L |
本体価格 |
169万9,500円~183万3,700円 |
中古車価格 |
137万9,000円~194万9,000円 |
軽クロスオーバーのタフトの現行モデルは2020年に登場した3代目で、グレードはGターボ、G、Xターボ、Xの4つあり、それぞれ2WDと4WDが用意されています。全車エコカー減税の対象になっています。
ルーフにはスカイフィールドトップが付いているため、空を見上げるシーンでは自然と一体感を得られるでしょう。運転支援機能も充実していて、ロングドライブでも安心です。
まとめ
ハスラーは大人2人までの車中泊に向いている軽自動車です。ハスラーで快適に車中泊をするには、シートの段差を解消するのが大事で、メーカー純正のリラックスクッションなどを活用するのがおすすめです。また、その他にも純正アクセサリーパーツも豊富に用意されているので、グッズを選んでカスタムする楽しさもある車でもあります。
ハスラーの限られた車内空間を有効活用するためには、必要最小限のグッズや装備をそろえてキャンプに行くのがポイントです。
▼ライタープロフィール
鈴木博之
エディター/ライター
出版社でさまざまなジャンルの雑誌編集を経験したのちフリーランスとして活動。現在は自動車だけでなく、EVバイク、電動アシスト自転車など、面白い乗り物を見つけては取材しているフリーランス編集ライター。
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