スイフト RSの特徴や基本情報、魅力を徹底解説!中古車購入がおすすめ
2011年に特別仕様車として追加されたスイフトの「RS」グレードは、コンパクトカーながらも走りにこだわった人から人気を集めているモデルです。
スイフトはもともと欧州仕込みのハンドリングや乗り味が特徴となっていますが、その性能を引き上げているのがRSです。現行型ではマイルドハイブリッドモデルも投入されており、「HYBRID RS」と名付けられています。
ここではスイフトのスポーティーグレードである「RS」と「HYBRID RS」にフォーカスして特徴を解説していきます。
※目次※
3.スイフト「RS」「HYBRID RS」は本格派の走りを体感できる
5.中古車で買えるスイフト「RSt」はより走行性能に優れたモデル
・現行型のスイフトはRS、HYBRID RSを含めて4グレードで展開している
・RSとHYBRID RSは欧州仕込みのハンドリングを体感できる専用チューンが施されたモデル
・スポーツ性能を求めるなら専用エンジンやボディのスイフトスポーツも視野に入れよう
スズキのスイフトは走りにこだわるコンパクトカー
スズキのスイフトは、都市部でも走行しやすいコンパクトサイズの車体が魅力です。コンパクトカーには丸みのある可愛いデザインが多くありますが、スイフトは水平基調の無骨なデザインです。
実用性の高いハッチバックボディや低価格をはじめ、スズキの新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を新たに採用することにより軽量化と高剛性化を実現しています。また、日本よりもスピード域の高い欧州仕立てのサスペンションの装備もポイントです。日本の道路事情に合わせた快適な走行性と、操縦の安定性を体感できるでしょう。
スイフトは「RS」を含む全4グレード構成
スイフトRSは、2012年11月にスイフトの特別仕様車として登場しました。グローバルコンパクトカーとして海外への輸出や、現地での販売・計画を視野に入れた欧州仕様のモデルです。スイフトRSは、欧州の道路環境に合わせた特別なチューニングで、走りや乗り心地を追求しています。
ここでは、スイフトの「RS」「HYBRID RS」、また「HYBRID MG」「XG」の計4グレードについて違いや特徴などをわかりやすく解説します。ぜひ車選びの参考にしてください。
RS
全長×全幅×全高 (車体) |
3,855mm×1,695mm×1,500mm~1,525mm |
全長×全幅×全高 (室内) |
1,910mm×1,425mm×1,225mm |
車両重量 |
870kg~960kg |
乗車定員 |
5名 |
ホイールベース |
2,450mm |
駆動方式 |
2WD/4WD |
WLTCモード燃費 |
18.8km/L~21.8km/L |
JC08モード燃費 |
20.4km/L~21.6km/L |
本体車両価格 |
179万3,000円~195万4700円 |
「RS」は「XG」のオーディオレス仕様車をベースにつくられました。ダンパーやタイヤ、パワーステアリングコントローラーは欧州仕様と同様のチューニングです。直進時のふらつきを軽減し、ハンドルを切ったときの操縦がしやすいなど、高速道路の走行やワインディングなどで軽快感を得られます。
HYBRID RS
全長×全幅×全高 (車体) |
3,855mm×1,695mm×1,500mm~1,525mm |
全長×全幅×全高 (室内) |
1,910mm×1,425mm×1,225mm |
車両重量 |
910kg~970kg |
乗車定員 |
5名 |
ホイールベース |
2,450mm |
駆動方式 |
2WD/4WD |
WLTCモード燃費 |
19.6km/L~21.0km/L |
JC08モード燃費 |
23.8km/L~25.2km/L |
本体車両価格 |
189万900円~210万1000円 |
「RS」にマイルドハイブリッドシステムを搭載したグレードが「HYBRID RS」です。マイルドハイブリッド車の特徴は、減速したときのエネルギーを利用して発電し、電力を溜めておける点です。
溜めた電力を加速時に活かし、モーターでエンジンをアシストします。効率よく発電と充電をしてくれるので、燃費の向上に期待ができるでしょう。
HYBRID MG
全長×全幅×全高 (車体) |
3,845mm×1,695mm×1,500mm~1,525mm |
全長×全幅×全高 (室内) |
1,910mm×1,425mm×1,225mm |
車両重量 |
900kg~960kg |
乗車定員 |
5名 |
ホイールベース |
2,450mm |
駆動方式 |
2WD/4WD |
WLTCモード燃費 |
19.6km/L~21.0km/L |
JC08モード燃費 |
23.8km/L~25.2km/L |
本体車両価格 |
164万4,500円~185万4600円 |
HYBRID MGは、HYBRID RSより低価格で購入できるマイルドハイブリッド車です。バンパーやホイールなどは廉価グレードのものを採用しているため価格を抑えたグレードですが、高い燃費性能を誇ります。また、自動ブレーキなどの先進安全システムを全車標準装備している点も魅力です。
XG
全長×全幅×全高 (車体) |
3,845mm×1,695mm×1,500mm~1,525mm |
全長×全幅×全高 (室内) |
1,910mm×1,425mm×1,225mm |
車両重量 |
860kg~950kg |
乗車定員 |
5名 |
ホイールベース |
2,450mm |
駆動方式 |
2WD/4WD |
WLTCモード燃費 |
18.8km/L~21.8km/L |
JC08モード燃費 |
20.4km/L~21.6km/L |
本体車両価格 |
154万6,600円~170万8300円 |
XGはスイフトの中で最も価格の安いグレードです。低価格でも装備はしっかりと充実しているので、コスパの良いグレードといえます。コスパ重視の方はXGを検討してみてはいかがでしょうか。
スイフト「RS」「HYBRID RS」は本格派の走りを体感できる
スイフトRSシリーズの「RS」「HYBRID RS」は、スイフトの中でも走行性を重視したグレードです。パワフルなエンジンや燃費の良さ、足回りを強化したつくりが特徴です。そのため、走行性能が高いコンパクトカーを求める人に人気があります。ここでは、本格派の走りを体感できる両車の特徴について見ていきましょう。
1.2LクラスのNAエンジンを搭載
スイフトRS・HYBRID RSには、1.2Lの直列4気筒エンジンを搭載しています。最高出力67kW/6,000rpm、最大トルク118Nm/4,400rpmを誇り、高揚感を味わえる走りが特徴です。
また、デュアルジェットエンジンには、「デュアルインジェクションシステム」を新たに採用しています。さらに、1気筒あたり2つのインジェクターで燃料を噴射するため、熱効率がアップしエンジンが本来持つポテンシャルを引き出すことが可能です。ハイブリッド車もあり、高い燃費性能と走行性能を両立させているグレードといえるでしょう。
MT車とCVT車をラインアップ
スイフトRS・HYBRID RSに設定されているのは、5速MTとCVTの2種類のトランスミッションです。スイフトRS・HYBRID RSにはAT車は存在しません。5速MTによりギヤの抵抗を減らし、燃費性の向上を実現しました。また、軽快なシフトフィーリングにより、音や振動などの不快感が少ないのも特徴です。快適なハンドリングも高い評価を受けています。
一方のCVT車では、高い燃費性能に加え、低中速走行時の力強い走りと高速走行時の伸びやかな加速を実現しています。
スイフトの中でも走行性能を重視したグレード
スイフトRS・HYBRID RSは、走行性能を重視したコンパクトカーです。スポーティーな走りを支えるため、タイヤやホイール、サスペンションなどの走行性能に関わる部分を強化しています。
16インチの幅広・低偏平タイヤや、ブラックとシルバーのコントラストが美しいデザインのアルミホイールを採用したことで、より機敏で軽やかな走りを実現しました。また、欧州の高速道路やワインディングを徹底的に走り込んで鍛え上げたサスペンションを採用することで、走りにしなやかさが加わっています。
スイフト「RS」と「HYBRID RS」の主要装備
スズキは好評を得ているスイフトの良いところを活かし、スイフト RSを特別仕様車として販売しました。専用に開発している装備も多く、よりスポーティーなデザインに仕上がっています。欧州仕様の足回りを採用し、走りを楽しみながら安全に運転が可能です。
この章では、スイフト RSの主要装備について標準モデル「XG」と比較しながら解説していきます。
1.外装
ボディカラーは「XG」の6色よりも2色多い以下の8色です。
・フレイムオレンジパールメタリック ブラック2トーンルーフ
・バーニングレッドパールメタリック ブラック2トーンルーフ(RS特別色)
・スピーディーブルーメタリック ブラック2トーンルーフ(RS特別色)
・バーニングレッドパールメタリック
・スピーディーブルーメタリック
・ピュアホワイトパール
・スーパーブラックパール
・プレミアムシルバーメタリック
エアロ形状のフロントバンパーやリヤバンパーも専用のものを採用しています。走行安定性を高める空力パーツ、サイドアンダースポイラーも「XG」にはない装備です。専用のルーフエンドスポイラーでデザイン性も高く、LEDサイドターンランプ付ドアミラーは便利に使えるでしょう。
2.内装
内装はシート以外の違いはほぼありません。収納スペースも「XG」と同じ装備です。
シートには専用のファブリックシート表皮を採用しています。肌に触れたときの質感が良く、表面デザインはブラックとシルバーのコントラストがはっきりしたシャープなデザインが特徴です。立体的なシートはホールド性が高く、乗車者の体を支えてくれます。
黒のシートにはシルバーのダブルステッチが入り、高級感とスポーティーさを感じる仕上がりです。本革巻きステアリングホイールやシフトブーツにも、シルバーステッチを施し、内装に一体感を持たせています。
3.荷室
スイフト RSの荷室は標準モデルと同じサイズです。荷室のサイズは以下の通りです。
長さ(奥行き) |
675mm |
幅 |
1,140mm |
高さ |
870mm |
開口部の高さ約715mmと大きいので、腰をかがめることなく荷物の積み込みが楽にできます。5名乗車時でも荷室の容量は最大約256Lまで確保でき、小さいサイズのトランクを2つ程度入れられて便利です。
後席を前に倒せば、最大約579Lまで容量を増やせます。アウトドアや旅行でも家族全員の荷物を積み込めるでしょう。6:4分割可倒式のリヤシートを倒せば、ゴルフバッグなど長さのある荷物の運搬にも活用できます。
ラゲッジシェルフも付属しているので、食品など重ねて積みたくない荷物を上下段に分けられるので安心です。
4.足回り・走行性能
日本よりも走行速度域の高い欧州の道路環境に合わせた特別なチューニングが特徴です。 主な装備として、以下の3つがあげられます。
・欧州チューニング ショックアブソーバー
・欧州チューニング タイヤ
・欧州チューニング 電動パワーステアリングコントローラー
専用のショックアブソーバーが車の上下動を抑えて、車体を安定させます。タイヤは低扁平なモデルが装備されグリップ力も向上し、パワーステアリングも専用のチューニングが施されており、高速域での安定性を感じられる仕様です。また、直進時の安定性が向上しているのも特徴です。
安定しているのに手応えのある運転を実感できるのがスイフト RSです。
5.エンジン・燃費
エンジンは「RS」「HYBRID RS」も標準モデル「XG」と同じものを使用しています。力強い走りはそのままに、燃費性能を向上させた1.2Lエンジンを採用し、ドライバーは運転する喜びを味わえるのが特徴です。
燃焼を安定させ、熱効率を高めてくれるインジェクターの働きで、エンジンは本来の働きに専念できます。エンジンに負荷がかかって温度が上昇し、過度に燃焼してしまうことを抑えるノッキング抑制技術が、熱効率の向上に役立っています。
6.安全性能
全てのグレードに事故を未然に防ぐ予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」が採用されています。「スズキ セーフティ サポート」は、前の車との車間距離を適切に保ってくれる「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」など、19個のシステムの総称です。
標準グレードの「XG」には「スズキ セーフティ サポート」非装備車があります。運転に慣れていれば必要ないという考え方もあるでしょう。
しかし「デュアルセンサーブレーキサポート(衝突軽減ブレーキ)」と「誤発進抑制機能」は運転中に他者を巻き込む可能性を軽減してくれるシステムです。万が一の事故を防ぐために「スズキ セーフティ サポート」を装備した車を選ぶことが安心に繋がるでしょう。
(参考:スズキ スイフトの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
PRスイフトで人気の中古車
※価格は支払総額
中古車で買えるスイフト「RSt」はより走行性能に優れたモデル
2020年5月のマイナーチェンジで、スズキはスイフトとスイフトスポーツの仕様を一部変更し、安全装置を充実させて発売しました。その際にターボエンジンを搭載した「RSt」はラインアップから姿を消しています。
「RSt」は「RS」「HYBRID RS」よりも走る楽しみを追求した車です。新車販売が終了しても中古車市場では「RSt」を探せるでしょう。
こちらの章では「RS」「HYBRID RS」との違いを解説し、後継車のスイフトスポーツについても紹介します
1.0Lクラスのターボエンジンと6速ATを採用
スイフトRStには、スイフト史上初となる直列3気筒1.0Lのターボエンジンと6速ATを組み合わせたパワートレインを採用しているのが特徴です。最高出力は102ps/5500rpm、最大トルクは150Nm/1700rpm~4500rpmを発揮するなど、RSシリーズよりさらに高い走行性能を実現しています。
通常のモデルがCVTのため、6速ATはRStの存在価値ともいえるでしょう。ターボエンジンとキレのある6速ATはマッチングも良く、身近なスポーツカーとして人気を得ました。
カラーラインアップは少なめ
スイフトRStのカラーラインアップは以下の5色です。
・バーニングレッドパールメタリック
・スピーディーブルーメタリック
・ピュアホワイトパール
・スーパーブラックパール
・プレミアムシルバーメタリック
RS・HYBRID RSはそれぞれボディカラー8色を展開しているので、RSシリーズより選べるカラーは少なくなります。走行性能を重視している一方で、デザイン面の特別感は少ない印象です。
RSとスイフトスポーツの違いは?
ここまでスイフトのRSグレードについて解説してきましたが、スイフトにはスポーティーな専用車として「スイフトスポーツ」がラインアップされています。
2003年に初代モデルが登場しているスイフトスポーツは、モータースポーツのベース車としても採用され、スポーティーさを前面に押し出したモデルです。この項目ではスイフトスポーツの詳細に触れ、RSとの違いを説明していきます。
スイフトスポーツとはどんな車?
スイフトスポーツは、ベース車のスイフトが2003年に商品改良をした際に登場した専用モデルになります。
エンジンやシャシー、ボディともに専用のつくりで、ルックスはコンパクトカーのスイフトに似ていますが別もののスポーツカーです。初代や2代目はラリー競技で用いられるなど、モータースポーツでも活躍しました。現行モデルは2017年に登場した4代目で、エンジンは初めてターボ化されました。
スイフトスポーツのスペック
車体(全長×全幅×全高) |
3,890mm×1,735mm×1,500mm |
室内(全長×全幅×全高) |
1,910mm×1,425mm×1,425mm |
車両重量 |
990kg |
乗車定員 |
5名 |
ホイールベース |
2,450mm |
駆動方式 |
2WD |
WLTCモード燃費 |
16.6km/L |
本体車両価格 |
223万6,300円~ |
エンジン型式 |
K14C型 |
エンジン種類 |
水冷4サイクル直列4気筒直噴ターボ |
総排気量 |
1371cc |
圧縮比 |
9.9 |
最高出力 |
103kW(140ps)/5,500rpm |
最大トルク |
230Nm/2,500~3,500rpm |
スイフトスポーツはボディやシャシー、エンジンなどの多くのコンポーネントが専用品です。ボディサイズは全長、全幅ともに拡大されていて、トレッド幅も25mm大きくなっています。
エンジンは直列4気筒1.4Lをターボ化していて、スイフトの1.2Lエンジンに対して約50psの出力向上を図っています。スイフトスポーツは、スイフトがベースとなっていますが別モノの車両ということがスペックを見ても分かるでしょう。
スイフトRSとの違い
スイフトの「RS」と「HYBRID RS」はひとつのスポーティーなグレードという位置付けですが、モデルとして独立しているのがスイフトスポーツです。
RSとHYBRID RSは、欧州のスピード域の高い走行にも絶えられるようなサスペンションやタイヤ、パワーステアリングの味付けを行なっていますが、スイフトスポーツはシャシーやボディも専用設計となります。エンジンもターボモデルとなり、最高出力は1.5倍程度まで引き上げられます。
2023年10月に一部仕様変更が施されて、まずは6AT車から販売が始まり、6MT車は追って登場するといわれています。
スイフト RSシリーズを中古車で購入するメリット
スイフト RSを購入するなら、新車ではなく中古車を探すという選択肢もあります。新車では買えないマイナーチェンジ前のモデルや、新車では販売していない車も購入できます。
すでに販売を終了している「RSt」を探すなら、中古車販売店を活用するのがおすすめです。豊富な車種を揃えている中古車販売店なら、希望のカラーや条件に合った車を見つけられるでしょう。
この章では、スイフト RSを中古車で購入するメリットを解説します。主に3点あるため、ひとつずつ紹介していきましょう。
価格が抑えられる
新車よりも価格を抑えられることが、中古車の最大のメリットです。上位グレードの車が予算内で購入できることもあります。例えば「RS」を購入するつもりでも「HYBRID RS」に手が届く場合があるでしょう。
「RS」と「HYBRID RS」の新車価格は180万円~210万円です。中古車価格の相場は64万~166.3万円(2023年10月時点)と、かなり開きがあります。中古車は同じ車種でも走行距離や年式によって金額が違うからです。予算に合わせて選べるのが中古車の魅力でしょう。
選択肢が豊富
現行モデルのみ取扱いをしている新車販売店よりも、中古車販売店の方が選択肢の幅は広がります。生産が終了してしまった「RSt」のような車でも、見つけられる可能性は高くなるでしょう。
全国で幅広く店舗展開している中古車販売店なら、多彩な在庫の中から車を探せます。現行モデルと比較もできるため、納得した上で車の購入が可能です。
好みのカラーや車種の取扱いも多く、カスタマイズされた車もあるので、思いもよらない個性的な車に出会えることもあります。
優良店舗なら中古車でも安心
中古車を購入する場合には、販売店選びが重要です。優良販売店か見極める場合には、展示してある車がきちんと品質管理されているか確認しましょう。
購入の前に車のコンディションをきちんと伝えてくれるかも大切なポイントです。品質鑑定などを実施し、安心感を与えてくれるお店で購入した方が、納車後の心配がありません。
全国にお店のある中古車販売店なら、整備施設や修理工場を販売店に設けていることがあります。点検や整備をお願いできるなど、購入後も安心して車を任せられる中古車販売店を選びましょう。
まとめ
スイフトはコンパクトカーの中でもスポーティーさを前面に出したモデルです。現行モデルは多彩な予防安全装備を採用しながらも価格が抑えられており、スイフトの特徴のひとつとなります。
4グレードの展開の中でもRSとHYBRID RSはスポーティーさを強調したモデルで、足まわりやタイヤ、パワーステアリングが専用品を採用しています。コンパクトカーらしい小気味よい乗り味を求めるなら、この2グレードは選択肢に入るでしょう。
▼ライタープロフィール
真鍋裕行
出版社勤務を経て2008年にフリーランスのライター・エディターとして独立し、自動車雑誌、ウェブサイトなどに原稿を寄稿。編集者時代に培ったアフターマーケットの情報から各国のモーターショーで得た最新事情まで幅広くリポート。業務拡張につき2011年に会社を設立。自動車ジャーナリストとしての自動車メディアへの寄稿は続けつつ、メディアコンテンツの製作(雑誌、Web、アプリetc)に取り組んでいる。メディアコンテンツの製作ではオーナーや協力者のコミュニティを作ることを考えるなど、単純な製作で終わらないことを心掛ける。また、近年ではレースチームのディレクターや PRも積極的に携わる。
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