2代目ワゴンRは現在の軽自動車規格!特徴や歴代モデルの進化を見てみよう

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2代目ワゴンRは現在の軽自動車規格!特徴や歴代モデルの進化を見てみよう

2代目ワゴンRは現在の軽自動車規格!特徴や歴代モデルの進化を見てみよう

スズキ ワゴンRは、ワゴン系軽自動車という従来の軽自動車の概念を変えた新しいジャンルを切り開いたモデルです。デビューから現行モデルに至るまで、モデルチェンジを繰り返し、進歩し続けてきました。

 

現在の軽自動車規格に対応しているのは、2代目以降のモデルです。歴代モデルはどのような進化を遂げてきたのでしょうか。この記事では、ワゴンRの大まかな歴史を振り返ります。モデルごとの特徴を比較しながら、自分に合うモデルを探してみましょう。

 

※目次※

1.現在の軽自動車規格に対応したワゴンRは2代目モデル

2.2代目ワゴンRはどんな車だった?

3.2代目以降のワゴンRの変化

4.ワゴンRの新車価格と中古車相場

5.ネクステージでワゴンRの中古車を探してみよう

6.まとめ

 

■POINT

・2代目以降のワゴンRは、現在の軽自動車規格に対応しているため、広々とした室内空間が魅力。

・ワゴンRは、現行6代目に至るまでに天然ガス使用車やハイブリッド車、低燃費やスポーティータイプなどさまざまな分野で進化してきた。

・歴代モデルの特徴を比較して、自分好みのワゴンRをネクステージで探そう。

 

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現在の軽自動車規格に対応したワゴンRは2代目モデル

2代目ワゴンRは現在の軽自動車規格!特徴や歴代モデルの進化を見てみよう

ワゴン系軽自動車という新しいジャンルを切り開き、軽自動車市場に新しい風を吹かせたスズキ ワゴンRは、現在6代目です。2代目以降は、現在の軽自動車規格に合わせて設計されています。軽自動車は狭いというイメージを覆した車です。

 

これまでどのように進化してきたのでしょうか。ワゴンRの歴史を振り返ってみましょう。

 

ワゴンRは1993年に登場した

ワゴンRの誕生は、1993年にさかのぼります。1980年代は、軽自動車といえばスズキといわれるほど、スズキの軽自動車は人気がありました。他社との競争に勝つべく新車種として開発したのが、セミボックスワゴンタイプの軽自動車 ワゴンRです。

 

車高が高いスクエアボディや、右側にドア1枚・左側にドア2枚の計3枚の乗り降りしやすい大型ドアは、従来とは違う新しい軽自動車として注目を浴びました。実用性や快適性だけでなく、走行性能や運転のしやすさも魅力です。1993年~1994年には「RJCニュー カー オブ ザ イヤー」を受賞しています。

 

軽自動車規格は1998年に改訂されている

日本で軽自動車規格が初めて制定されたのは、1949年7月です。その後、ボディサイズや排気量など、規格の改正を繰り返してきました。直近の改正は、1998年10月です。道路運送車両法では、全長3.40m以下・全幅1.48m以下・全高2.00m以下、排気量660cc以下の車両が軽自動車と定められています。

 

規格の改正に伴い、ワゴンRもフルモデルチェンジが施されました。1998年に発表された2代目ワゴンRです。初代ワゴンRと2代目ワゴンRの車体サイズを比較すると、2代目が新規格に対応していることが分かります。

 

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2代目ワゴンRはどんな車だった?

2代目ワゴンRは現在の軽自動車規格!特徴や歴代モデルの進化を見てみよう

軽自動車規格の改正に伴い登場した2代目ワゴンRは、どのような特徴があったのでしょうか。中古車市場では、リーズナブルな価格で販売されているため、日常生活の足として購入する方も多くいます。基本的な車両スペックや特徴を押さえておきましょう。

 

規格の変更で車体が拡大

1998年に発表された2代目ワゴンRの車両サイズは、下記の通りです。

全長

3,395mm

全幅

1,475mm

全高

1,680mm

※slide →

初代ワゴンRに比べて、全長は100mm・全幅は80mm大きくなりました。初代モデルの全高は、1,640mmと1,680mmの2種類グレードが用意されていたものの、2代目モデルでは高いほうの基準に統一されています。

 

1998年にワゴンR RR(ダブルアール)が登場

2代目ワゴンR登場に伴い、スポーティーな雰囲気を全面に出したニューモデルのワゴンR RR(ダブルアール)が追加設定されました。EPI DOHC 12バルブ インタークーラー付ターボエンジンを搭載しています。

 

主な特徴は、精悍な顔つきの大型フロントグリル・丸形フォグランプ内蔵大型フロントバンパー・エアロパーツなどの専用外観デザインです。フロントに採用した、ベンチレーテッドディスクブレーキにより制動力が高まっています。

 

1999年には天然ガス自動車が発売

ワゴンRは、1999年に圧縮天然ガス(CNG)モデルを発表しています。スズキは、早くも1990年代後半に、地球環境保護を考慮に入れた自動車の開発に取り組みました。軽自動車としては初となるワゴンR天然ガス仕様車を完成させ、市販モデルとして販売しています。

 

二酸化炭素の排出量を減らし、窒素酸化物・一酸化炭素・炭化水素など大気汚染原因物質の排出量を大幅に軽減したモデルです。加えて、コンパクトサイズの燃料ボンベ採用により、ベース車両の標準モデル ワゴンRと同じ室内空間を実現しています。

 

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2代目以降のワゴンRの変化

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軽自動車新規格に対応した2代目登場以降も、ワゴンRは進化を続けています。現行モデルは、6代目です。現在に至るまで、どのような面で変化してきたのでしょうか。世代ごとの大まかな特徴を解説します。自分好みのワゴンRを見つけてみましょう。

 

3代目でスティングレーが登場

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3代目では、新開発のプラットフォームやサスペンションを採用しています。万能型ワゴンを目指し、乗り心地の良さ・走行性能・静粛性などをバランスよく向上させました。

 

2007年には、精悍なクールフェイスが特徴のスティングレーを発表しています。ボンネットフード先端が高めに設定されたフロントデザインや、クリアタイプのリヤコンビランプなどで、ひと目で見分けることが可能です。

 

ブラック基調の内装カラーや随所にあしらったブラックメッキなど、質感高いインテリアに仕上がっています。

(参考:『ワゴンR(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

4代目はスタイリッシュに変化

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2008年9月には、スタイリッシュさと快適さを追求した4代目が登場しました。より幅広い層の人に愛されるデザインが採用されています。乗り降りのしやすさや使い勝手の良さを考慮した設計です。

 

ホイールベースや室内長を拡大したため、前後シート間のスペースが広がり、後席の人でも快適なドライブが可能になっています。2009年に「RJCニュー カー オブ ザ イヤー」を受賞しました。

(参考:『ワゴンR(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

5代目は低燃費をコンセプトに

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2012年発売の5代目には、独自技術スズキクリーンテクノロジーが搭載されています。環境問題にも配慮し、便利さと楽しさの両立を実現しました。アイドリングストップシステム・エネチャージ・エコクールなどいくつもの低燃費化技術を搭載し、軽ワゴン車クラスで低燃費No.1を目指したモデルです。

 

パワートレインの高効率化や車体の軽量化を図ったり、各部パーツの摩擦を低減したりといった基礎技術を追求しています。

(参考:『ワゴンR(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

6代目でハイブリッドが登場

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現行モデル6代目は、2017年に登場しました。さらに室内空間を拡大し、機能性とデザイン性を両立したモデルです。軽量化および高剛性が向上した、新開発プラットフォームHEATECTを採用しています。

 

新たにマイルドハイブリッド車を設定し、軽ワゴンクラスNo.1の低燃費を実現しました。高度な先進安全装備を搭載し、安全に楽しいドライブを味わえる最新技術が満載です。

(参考:『ワゴンR(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ワゴンRの新車価格と中古車相場

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デビュー以来、好調な新車販売台数を記録しているワゴンRは、各モデルとも中古車市場への流通台数が豊富です。新車購入では予算不足となってしまうグレードであっても、中古車であれば手が届きやすい価格で販売されています。新車価格、および2023年4月時点のネクステージにおける中古車相場をチェックしてみましょう。

 

ワゴンRの新車価格

現行モデルのグレードは、ガソリン車とハイブリッド車の2種類です。駆動方式や組み合わせるトランスミッションを選べます。最高値は約151万円、最安値は約122万円です。詳細は、下記表を参照してください。

グレード

駆動方式・ミッション

新車価格

FX

2WD・5MT

121万7,700円

2WD・CVT

121万9,900円

4WD・5MT

134万900円

4WD・CVT

134万3,100円

HYBRID FX-S

2WD・CVT

138万6,000円

4WD・CVT

150万9,200円

※slide →

 

ワゴンRの中古車相場

ネクステージでは2023年4月現在において、ガソリンモデルが289台・ハイブリッドモデルが137台在庫しています。車を探す際は、年式をチェックし、どの世代のモデルなのかを確かめましょう。ガソリンモデルであれば、20万円以下でも購入可能です。中古車相場の詳細は、下記表を参照してください。

 

2WD

4WD

ガソリン車

約15万円~100万円

約20万円~100万円

ハイブリッド車

約30万円~120万円

約79万円~130万円

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ネクステージでワゴンRの中古車を探してみよう

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2代目以降のワゴンRは、室内空間が広くなり、快適性が増しています。現行モデルだけでなく、過去モデルのワゴンRも人気が高く新車販売台数が好調なため、中古車市場への流通台数が多い現状です。普段使いの車を探している場合は、中古ワゴンRの購入を検討してみましょう。

 

ネクステージはベストプライス設定

中古車販売に特化しているネクステージでは、ワゴンRのような人気車種を、年式・グレード・走行距離・ボディカラーなどバリエーション豊富に取りそろえております。専門知識と経験を生かして、故障などトラブルリスクが高いモデルは一切取り扱っていません。

 

安い中古車であっても、車は家計の中で大きな買い物ではないでしょうか。ネクステージは、全てのお客様に満足してお買い物いただけることを目指しています。そのため、毎日他車価格を徹底調査し、どこにも負けない365日ベストプライス設定がモットーです。

 

無料で付けられる保証サービス

ネクステージでは、良質な車両のみ取り扱っており、納車前には徹底的な点検・整備を実施しています。しかし、複数の機械部品が集まっている自動車は、故障やトラブルをゼロにすることはできません。

 

万が一の事態に備え、ネクステージでご購入いただいた車全てに、基本項目をカバーした無料保証を付帯しています。さらに充実した保証内容をご希望の方は、有料の安心保障サービスサポートも選択可能です。10年保証や低年式向けの保証もご用意しています。

 

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まとめ

2代目ワゴンRは現在の軽自動車規格!特徴や歴代モデルの進化を見てみよう

ワゴンRは、長年にわたって幅広い世代から愛され、安定した人気を誇ってきた車です。軽ワゴンという新しいジャンルを切り開き、1993年誕生当時は、軽自動車は狭いとの概念を覆した車として注目を浴びました。

 

2代目以降は、現在の軽自動車規格に対応しているサイズです。モデルチェンジごとにそれぞれ特徴や魅力があるため、比較検討してみましょう。ネクステージのWeb検索ページでは、希望条件を入力して自分に合う車を簡単にお探しいただけます。お気軽にご利用ください。

 

 

この記事の執筆者

2代目ワゴンRは現在の軽自動車規格!特徴や歴代モデルの進化を見てみよう

田村陽子
自動車ライター
熊本県在住。これまで、国産車・輸入車・軽自動車・普通車など、20種類以上の車に乗った経験を活かしてクルマ系メディアでの執筆活動を行っている。車両整備士や車好きの友達が多く、情報交換により日々知識を向上している。

 

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