SUV人気を独占!新型RAV4の魅力って何?ユーザー満足度を満たす機能・性能とは?
新型RAV4は第5世代となり、見た目の力強さだけでなくもち合わせる性能もグンと高くなりました。高い人気を得ている新型RAV4にはどのような魅力があるのでしょうか。
そこでこの記事では、新型RAV4に詰まっているさまざまな魅力を詳しくご紹介します。ユーザーの満足度が高い理由と優れた機能を知っておけば、購入を迷ったときに役立つでしょう。
※目次※
・悪路でもスムーズに走行できるミドルSUV!視界良好でドライバーも疲れにくく、乗り降りしやすい!
・アウトドアレジャーを楽しむときも、楽に荷物の積み下ろしができる!足を一定の位置で上げ下げするだけ。
・全12種類のカラーバリエーションがユーザーの満足度に貢献!エアロパーツを使用して自分らしさを表現するのもアリ!
新型RAV4がSUVファンの満足度を満たしたポイント
SUVの人気を独占している新型RAV4には、ユーザーが満足できるポイントがたくさんあります。ワイドな車両サイズでありながらも、長さは短いためオンロードメインのユーザーからも高い支持を得ているようです。早速、新型RAV4の魅力を見ていきましょう。
SUV車に求められている性能や装備
オフロードに限定した走行性が売りのSUVは根強い人気があります。一方で、アウトドアレジャーよりもオンロードメインでSUVを使用するユーザーも近年は増えてきました。この変化にともない、性能や装備も変化しています。
たとえば、オンロードでもスムーズな操縦性を発揮できるよう安全装備を搭載するモデルも最近は増えてきました。手ごろな価格帯でのSUVの登場により、ユーザーにとってSUVは身近な存在になりつつあるといえるでしょう。
クロカン色が強まった走破性
新型RAV4 は5代目となり、ワイドな車幅でありながらも長さは短めなのが特徴です。車幅がたっぷりあるせいか、初代と比べるとゴツイ見た目に変化しました。初代とは比べものにならないくらい、クロカン色を強めたモデルが新型RAV4です。タイヤの外径は最大クラスのものを採用しています。
さらに、悪路を走行しても安定した走行ができるように性能をアップしました。走行支援システムであるマルチテレインセレクトを取り入れたのが、走破性のアップに大きく関係しているといえるでしょう。悪路の状態によってモードを切り替えできます。それにより、車体が前進するのをアシストする仕組みです。
あらゆるシーンにマッチするデザイン
車両の長さが短く幅がしっかりあるサイズ感は、さまざまな用途に対応できるように作り出されました。
買いものや通勤で使用する場合、長すぎない車体は小回りがきくためストレスフリーのハンドリングが期待できます。アウトドアレジャーを楽しむ場合、クロカン色のあるデザインはキャンプやサーフィンなどを楽しむ際にも気分を上げてくれるでしょう。
ライフスタイルで選べるラインナップ
新型RAV4には、ガソリン車とハイブリッド車があります。車に価格の手ごろさを求めるのか、維持費の安さを求めるのかによって選ぶべきモデルも違ってくるといえるでしょう。
たとえば、「子どもの教育費を貯めたいから、購入費用を安く抑えたい」と考える方は価格が手ごろなガソリン車が向いています。一方で、「燃費がよい車を購入して維持費を安くしたい」と考える方はハイブリッド車がおすすめでしょう。
新型RAV4に採用された3つの4WDシステム
さらなる安定した走行と力強さ溢れるスピード性能を求めて、新型RAV4には新たに3つの4WDシステムが採用されました。すべてのグレードに採用しているわけではありません。そのため、4WDシステムを重視して車を選びたいときは注意しましょう。
RAV4ハイブリッドの「E-Four」
新型RAV4のハイブリッド車に搭載している4WDシステムが、「E-Four」です。トヨタのハイブリッド車向けに作られたもので、従来のシステムよりも進化しています。適切な駆動方式を、走行時の状態や路面状況から判断し快適な走行性を実現しました。それにともない、コーナーリング時の安定性も高まっています。
性能面では、新システムは1.3倍に後輪の最大トルクをアップすることに成功しました。それにともない、後輪へ適切なトルク配分を制御するシステムも搭載しています。
RAV4ガソリンは2タイプの4WDシステム
新型RAV4のガソリン車には、トヨタで初採用のダイナミックトルクベクタリングAWDとダイナミックトルクコントロール4WDの2つの4WDシステムを採用しました。グレードにより採用するシステムは異なります。
AdventureとG”Zパッケージ”には、ダイナミックトルクベクタリングAWDを採用しました。このシステムは、トルクベクタリング機構とディスコネクト機構から成り立っています。
この2つが組み合わせることで、力強い走行性と燃費の向上を実現しました。
4WDのGとXには、ダイナミックトルクコントロール4WDを搭載しています。走行状態にあわせて、2WDと4WDの切り替えができるシステムです。そのため、悪路を走行してもスムーズな走破性を実感できます。
SUVらしさを感じさせる車内空間
新型RAV4は、乗るだけでSUVらしさを感じられる車内空間づくりにも力を入れました。空間ごとに重視しているポイントは異なりますが、ミドルSUVだからこそ取り入れられる工夫がたくさん詰まっています。ここからは、新型RAV4の車内空間を見ていきましょう。
ほどよいホールド感が心地よい座席シート
優しく乗る人の体を包み込むずっしりとした大きな背もたれと、両端を高くデザインした座席シートが特徴的です。オンロードで短時間車に乗るだけでも、窮屈さを感じないシートの造りはドライバーを含めシートに座る人の体への負担を軽減できます。
特にロングドライブを楽しむときは、疲れが溜まりにくいしっかりした造りのシートがその本領を発揮するでしょう。
開放感が意識されたウィンドウレイアウト
前席に乗り込むと、開放感溢れるウィンドウレイアウトに圧倒される方もいるかもしれません。多角形を取り入れたインパネデザインは、乗る人の気分を高めてくれます。フロントからサイドまで、見渡しやすいよう視界をしっかりと確保したレイアウトです。
これには、ドアミラーの設置位置にこだわり、ダッシュボードの場所を低めにするといった工夫があります。
楽に乗降できる最適な車高
新型RAV4は楽に乗り降りできるのもポイントです。シートの高さとステップの高さは、よほど高身長の人でない限りスムーズに乗り降りできるよう計算されています。乗り降りしやすいため、膝や腰への負担も最小限に抑えることが可能です。ドア部分を見ても、大きく開くため足を下ろしたり上げたりするのもスムーズだといえます。
アウトドアプレイヤーにうれしい機能も満載!
新型RAV4は、オフロードの使用メインのアウトドアプレイヤーにもうれしい機能を多数搭載している車です。アウトドアレジャーを楽しむときに、「こんな機能があったらいいのに」というユーザーの思いを形にしました。ここからは、アウトドアレジャーに役立つ機能を紹介します。
足元センサーでテールゲートが開閉できる
アウトドアレジャーを楽しむ場合、荷物を積み下ろす機会も多くなるでしょう。新型RAV4には、スマートキーを携帯していれば、リヤバンパーの下に足を出し入れすればテールゲートが開閉できる機能があります。
これはG“Z package”グレードを選択すれば搭載されている機能です。ほかのグレードを選択する場合は、オプション機能となります。この機能があれば、アウトドア用品で両手がふさがっていてもテールゲートを開けるために一度荷物を置く必要もありません。
ハイブリッド仕様は1,500Wのインバーター装備
インバーターは、オプションの商品となります。ラゲッジスペースの側面にあり、アウトドア時にラゲッジスペースを活用して何かするときに便利です。ただし、ハイブリッド車とガソリン車で容量が異なります。
ハイブリッド車の場合は最大1,500W、ガソリン車の場合は最大1,000Wの容量です。1,500Wの場合、電化製品も使用可能な容量となります。そのため、オンロードでスマートフォンを充電する普段使いから、アウトドアレジャー時に電子レンジなどを使用する使い方まで使い勝手がよいといえるでしょう。
余裕あるラゲッジルーム
デッキボードは2段階調節可能で、床面の高さを必要に応じて変更できます。デッキボードを上段に設置する場合と下段に設置する場合の容量は以下のとおりです。
デッキボード上段設置時 |
542L |
デッキボード下段設置時 |
580L |
デッキボードを下段に設置すれば、新たにおよそ40Lの容量を確保できます。高さのある商品を購入したときや、かさばりやすいアウトドア用品もすっきりとまとめて積み込めるでしょう。
(参考: 『RAV4』)
気になる燃費も合格点!
走行性のよさも大切ですが、車の維持費も気になるという方もいるのではないでしょうか。こ購入前に新型RAV4の2Lガソリン4WDと2.5Lハイブリッド4WDの燃費についてもチェックしておきましょう。
【Adventure(2Lガソリン4WD)の燃費】
- ・WLTCモードで15.2km/L
- ・市街地11.5km/L、郊外路15.3km/L、高速道路17.5km/L
【G(2.5Lハイブリッド4WD)の燃費】
- ・WLTCモード20.6km/L、JC08モード25.0km/L
- ・市街地18.1km/L、郊外路22.4km/L、高速道路20.7km/L(WLTCモード)
オンロードニーズも満たす新型RAV4
オンロードメインで使用する場合、自分らしくカスタマイズできるかも重要なポイントとなります。街中を走行する機会が多いからこそ、見た目でも楽しみたいと考えるユーザーは多いでしょう。ここからは、新型RAV4がオンロードニーズを満たすためにどのような要素をもっているのかを解説します。
自分らしさを表現できる豊富なカラーバリエーション
新型RAV4のカラーバリエーションは、選択するグレードによって選べるボディーカラーは異なります全12色です。定番のボディーカラーから遊び心溢れるカラーまで幅広くラインナップしています。
ガソリン車のグレードであるAdventureは、単色カラーだけでなくツートンカラーも選択可能です。Adventureの場合、センシュアルレッドマイカ〈3T3〉を選択すると追加オプション料金3万3,000円(税込)が必要となります。また、ツートンカラーを選択すると追加オプション料金5万5,000円(税込)が必要です。
エアロで魅せるオリジナリティ
エクステリアで自分らしさを最大限に表現するには、エアロパーツにこだわるのが手っ取り早いといえます。バンパープロテクターやフロントディフューザーを取り入れれば、見た目をガラリと変えることが可能です。
もともと、自分好みにエクステリアをカスタマイズするのが好きな方は自分が追い求めるRAV4に近づけるとよいでしょう。そうすれば、オリジナリティもグンとアップします。
まとめ
日本で第5世代となる新型RAV4が再登場してから、SUVの人気は新型RAV4に集まっています。オフロードメインのユーザーには、悪路でもスムーズな走行性を備えた機能を搭載し魅力を高めることに成功しました。オンロードメインのユーザーも満足できるよう、カスタマイズ性を充実させています。
新車でRAV4の購入を考えている方は、ネクステージを利用してみてはいかがでしょうか。国産車の正規ディーラーであるため、新車の購入に不安を感じている方も安心して購入できます。少しでも気になる方は、ぜひ一度ネクステージへご相談ください。