ルーミーの排気量は家計に優しいリッターカー

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ルーミーの排気量は家計に優しいリッターカー

ルーミーの排気量は家計に優しいリッターカー

トヨタのコンパクト・トールワゴン「ルーミー」は、新車販売台数ランキングTOP10に必ず登場する人気車種です。広い室内や、使いやすさなどから購入を検討している方も多いでしょう。この記事では、「ルーミー」の排気量や走行性能、維持費について詳しく解説します。

 

<目次>

1.ルーミーの排気量は何cc?数少ないリッターカーとして人気

2.ルーミーの排気量は996cc

3.リッターカーが家計に優しい理由

4.ルーミーの排気量でも走行性能に支障はない?

5.ルーミーがもうすぐフルモデルチェンジ?

6.まとめ

 

■POINT

・ルーミーの排気量は996cc!排気量が1,000cc以下のリッターカーが経済的にも◎

・ルーミーの自動車税は2万5,000円または2万9,500円!

・エンジンにやや力不足を感じるが実用性を重視するならルーミーはおすすめ!

 

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ルーミーの排気量は何cc?数少ないリッターカーとして人気

ルーミーの排気量は家計に優しいリッターカー

トヨタのコンパクト・トールワゴン「ルーミー」は、2023年1月〜4月の登録車(普通車)新車販売台数ランキングで常に5位をキープしている人気車種です。

 

ルーミーは、ダイハツ「トール」のOEM車で、フロントマスクやデザイン、グレード構成、装備の違いはありますが、本体の構造は同じです。

 

また、トールはスバルにもOEM供給され「ジャスティ」の車名で販売されています。

ルーミーの排気量は996cc

ルーミーの排気量は家計に優しいリッターカー

ルーミーの排気量は996ccです。エンジンは3気筒ですから、1気筒あたり332ccの計算です。

 

クルマのカタログでは、エンジン排気量を「1.0L」「1.5L」などキリのいい数字で掲載していますが、実際の排気量はルーミーの排気量のように1cc単位の細かい数字です。これは、自動車税が500cc刻みになっていることが大きく影響しているためです。

 

数少ないリッターカーのコンパクト・トールワゴン

それでは。なぜ「996cc」がポイントになるのでしょうか。それは、軽自動車ではない、排気量が1,000cc以下のエンジンを搭載したクルマは「リッターカー」と呼ばれており、経済的なクルマの代表格だからです。

 

経済的なクルマといえば、軽自動車ですが、軽自動車の乗車定員は4人です。例えば、夫婦と子ども3人の家庭の場合、子どもの1人が12歳以上になると大人1人として計算することになり、軽自動車1台に家族そろっての乗車が難しくなります。

 

そこで重宝されるのが、リッターカーです。リッターカーのコンパクトカーやトールワゴンなら、乗車定員が5人です。軽自動車では乗車定員足りない場合、経済的なクルマの選択肢は、リッターカーになります。

 

しかしながら、現行モデルのリッターカーのトールワゴンは、ダイハツ トールとそのOEM、トヨタ ルーミー、スバル ジャスティの3車種のみで、希少なモデルとも言えるでしょう。

 

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リッターカーが家計に優しい理由

リッターカーが家計に優しいのは、自動車税の安いことが理由です。最新の自動車税額は以下の通りです。

 

新車登録時期別の税額

排気量

2019年9月30日以前

2019年10月1日以降

1,000cc以下

2万9,500円

2万5,000円

1,001~1,500cc

3万4,500円

3万500円

1,501~2,000cc

3万9,500円

3万6,000円

※slide →

※用途:自家用乗用車。この税額は、エコカーが減税の恩恵を受ける「グリーン化特例」および新車登録から一定年数が経過した環境負荷が高いクルマに課せられる重課税は含んでいません。

 

自動車税は排気量2,000ccまでは、約5,000円ずつ高くなり、2,000ccを超えると約7,000円ずつ、3,500ccを超えると約1万円ずつ段階的に金額が高くなります。

 

リッターカーの自動車税額は、2万5,000円または2万9,500円ですが、1,001ccを超えると5,000円または5,500円高くなります。クルマが日常生活の足として不可欠な方や、車を複数台所有の家庭には、自動車税が年5,000円抑えれられる車は家計に優しいと言えるでしょう。

ルーミーの排気量でも走行性能に支障はない?

ルーミーの排気量は家計に優しいリッターカー

リッターカーで気になるのは、やはり動力性能。ルーミーのパワートレインには、2種類のエンジンがラインアップしています。

 

ルーミーで選べるエンジンは2種類

ルーミーの1.0Lエンジンは、自然吸気(ノンターボ)とターボの2種類がラインアップしています。自然吸気エンジンの最高出力は69PS、最大トルク92N・m、ターボエンジンは98PS、140N・mです。

 

また、車両重量は、ノンターボの2WD車で1,070〜1,080kg、4WD車で1,130kg、ターボ車(全車2WD)で1,100kgです。

 

カタログ燃費(JC08モード)ではノンターボの2WD車で24.6km/L、4WD車で22.0km/L、実燃費では、13〜17kmぐらいでしょう。

 

ひとり、または2人乗車の街中を走行するような条件では不自由を感じませんが、アクセルを強く踏み込んだときの加速や大人4人乗車や重たい荷物を積んだときは多少力不足を感じてしまうう可能性はあります。

 

ただ、経済的で使い勝手の良いリッターカー・トールワゴンで実用性を重視するなら、やや力不足のエンジンでも割り切って使えるでしょうし、走りにこだわりのない方なら、不満に感じることもないでしょう。

 

大人4人乗車や重たい荷物を積むことが多い方、山岳路の走行が多い方などは、パワーに余裕があるターボ車がおすすめです。

 

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ルーミーはもうすぐフルモデルチェンジ?

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2016年11月登場のルーミーは、発売から6年半が経過しました。フルモデルチェンジは、2023年内もしくは2024年前半と、言われていますが詳しい発表はまだされていません。

 

いずれにせよ、現行モデルをいかにバージョンアップして発表されるか、期待したいところです。

 

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まとめ

ルーミーの排気量は家計に優しいリッターカー

ルーミーについて排気量や税金・走行性能・維持費について解説しました。排気量1,000cc以下のリッターカーは税金面でも家計に優しい車と言えるでしょう。

 

軽自働車と違い、乗車定員が5人であることから、ファミリー向けの車としても人気の理由が分かります。

 

ルーミーは近くフルモデルチェンジの声もあります。ルーミーの購入を検討している方はホームページやディーラーでこまめに情報を確認しておくとよいでしょう。中古車を狙っている方は、新型発売後にお得な車が探せるかもしれません。

(参考:『ルーミー(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

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▼ライタープロフィール

ルーミーの排気量は家計に優しいリッターカー

田中宏亮

モーターサイクルジャーナリスト

ハーレーダビッドソン専門ウェブマガジン VIRGIN-HARLEY.comの編集長を経験してジャーナリストとして独立、バイク関連ウェブメディアの運用や記事執筆を手がける。国内はもちろん、アメリカやヨーロッパでのメーカー主催のニューモデル試乗会にも参加。新車の試乗インプレッションのほか、カスタムやファッション、ツーリング等に関するコンテンツを手がける。

 

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