ヴィッツは内装のバリエーションが豊富!特別装備が与えられたモデルも紹介

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ヴィッツは内装のバリエーションが豊富!特別装備が与えられたモデルも紹介

ヴィッツは内装のバリエーションが豊富!特別装備が与えられたモデルも紹介

ヴィッツは、現在ヤリスという車名で販売されています。現行モデルのヤリスも魅力的なコンパクトカーですが、ヴィッツとして販売されていた時期のモデルが気になる方もいるのではないでしょうか。中古車選びでは、内装を含め仕様を把握しておくことが大切です。

 

この記事では、ヴィッツの内装についてグレードごと特徴を解説します。特別モデルも仕様も紹介するので、中古車選びの際に参考になるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

 

※目次※

1.トヨタ ヴィッツの内装をグレードごとにチェックしてみよう

2.ヴィッツに特別な内装・外装が与えられたモデルも!

3.ヴィッツは内装のバリエーションが豊富

4.ヴィッツの内装にはどのような特徴がある?

5.ヴィッツの内装にこだわりたい方へのおすすめは「Jewela」と「GR」

6.まとめ

 

■POINT

・ヴィッツの内装はグレードで装備が異なり、上級グレードには快適装備が充実している

・3代目ヴィッツの内装は、シートやインパネのカラーバリエーションが豊富

・3代目ヴィッツの室内空間は、コンパクトカーでありながらゆとりを確保している

 

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トヨタ ヴィッツの内装をグレードごとにチェックしてみよう

ヴィッツは内装のバリエーションが豊富!特別装備が与えられたモデルも紹介

遠出をする際、必然と車内にいる時間は長くなります。内装は見たり触ったりする部分でもあるため、外観よりも重視している方もいるでしょう。ヴィッツの購入を検討する際、内装の仕様を押さえておくことが大切です。ここでは、ヴィッツの内装についてグレードごとの主な装備の傾向を解説するので、参考にしてください。

 

F:最も簡素な内装を持つエントリーグレード

「F」は、ヴィッツのエントリーグレードです。ヴィッツは3代目まで販売されていましたが、Fグレードは初代から設定されていました。車体価格が最も安く、その分内装の装備も簡素な仕様となっています。

 

2019年4月のカタログ情報によると、ヘッドレストは一体式で、運転席アームレストが省略されています。また装飾パーツもほとんどないためシンプルです。ガソリンモデルのエアコンはオートではなくマニュアル式となっています。

 

Jewela:内装・外装に華やかさが加わる

Jewela(ジュエラ)は、3代目のヴィッツから設定されていたグレードです。専用のボディカラーと内装色が用意され、Fグレード違いメッキ加飾などが内装の随所に取り入れられています。

 

2019年4月のカタログ情報では、内装色にブラックとマルサラの2つが設定されています。シートの柄もJewela専用です。華やかさを好む方におすすめのグレードと言えるでしょう。

 

U:内装・外装が格上げされる上級グレード

通常のラインアップで、最も上級グレードにあたるのが「U」です。こちらも「F」と同様に初代から設定されていました。内装において、メーターや各部位の加飾など、豪華な仕様となっています。

 

2019年4月のカタログでは、内装色にブラックとバレルブラウンが設定され、シート表皮にはハイグレードのファブリックとなります。また、運転席アームレストやシートヒーターが標準装備なので快適です。オートエアコンも標準装備となっています。

 

RS:走る楽しさを求めたスポーティーグレード

「RS」も、初代ヴィッツから設定されていたグレードです。RSグレードはマニュアルトランスミッションが選べるだけでなく、内外装もスポーティーな専用装備となるため、走る楽しさを求める方に最適なグレードと言えるでしょう。ホールド性の高いスポーツシートや本革巻きのステアリングホイールなど、走りへ期待が高まる装備が満載です。

 

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ヴィッツに特別な内装・外装が与えられたモデルも!

ヴィッツは内装のバリエーションが豊富!特別装備が与えられたモデルも紹介

20年以上の歴史があるヴィッツには、特別なモデルが存在します。おしゃれなデザインの特別仕様車や台数限定のスポーツモデルなど、どれも個性的です。中古車で手に入れるのは難しいかもしれませんが、運良く販売されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

 

F“Amie(アミー)”:シックでおしゃれなデザインが魅力

ヴィッツの特別仕様車「F“Amie(アミー)”」は、2018年5月に販売されました。Fグレードをベースにしており、専用のボディカラーが用意されているだけでなく、内装も特別仕様となっています。

 

内装色はブラックで、カッパーデコレーションがインパネやメーターリング、フロントドアのスピーカー部分に施されています。また、スエード調のファブリックと合成皮革を使用したシートは上質です。特別な雰囲気が味わえるでしょう。

 

GR:GRMNのエッセンスが加えられた量販スポーツモデル

ヴィッツのGR仕様は、2017年9月に発売されました。次項で紹介する最上位のGRMNに次ぐスポーツモデルです。GR専用のフロントバンパーやホイールが設定されている他、ボディ剛性を向上させるパーツが装備されています。

 

内装においては、専用小径本革巻きステアリングホイールやシルバーのアナログメーターが採用され、アルミペダルを装備するなどスポーティーな雰囲気が存分に味わえる仕様です。

 

GRMN:「GR」の頂点に立つ150台限定モデル

GRの発売から約2か月後の2017年11月に、GRシリーズの頂点のモデルであるGRMNのヴィッツが発表されました。150台限定販売で、本格的にモータースポーツを楽しめるモデルです。

 

スーパーカーやスポーツモデルの開発で、世界中の自動車メーカーがテストを実施するドイツのニュルブルクリンクで鍛え上げられました。内装においては、専用となるスポーツシートとメーター、小径のステアリングホイールが装備されます。

 

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ヴィッツは内装のバリエーションが豊富

3代目ヴィッツの内装は、シートやインパネのカラーバリエーションが豊富です。内装色はブラックが基本ですが、グレードに応じて専用カラーが用意されており、バレルブラウンやアイボリー、マルサラが用意されていました。

 

インパネオーナメントには、革シボ調と塗装+レーザー処理を施した2種類が用意されています。Jewelaに関しては、インパネオーナメントがシートと同色のマルサラになるためおしゃれです。このように、ヴィッツはグレードごとにバリエーションが展開されています。

ヴィッツの内装にはどのような特徴がある?

ヴィッツは内装のバリエーションが豊富!特別装備が与えられたモデルも紹介

ここでは、3代目ヴィッツの内装の特徴を、6つの項目に分けて解説します。中古車であれば初代や2代目も狙えますが、できるだけ新しいモデルを探している場合は必然的に3代目を候補に入れるでしょう。購入する前に、内装の各部位の特徴を押さえておくことが大切です。

 

室内はゆとりある空間を確保

ヴィッツはコンパクトカーですが、室内高は1,240mm~1,250mm確保されています。頭上や足元のスペースに余裕を持たせたゆとりのある空間設計です。

 

また、後部座席も大人が十分に座れるスペースを確保しています。ただし、5人乗りではありますが、後部座席の中央の幅は広く取られていないため、4人乗車が基本となるでしょう。

 

6:4分割可倒式リアシート+アジャスタブルデッキボード

3代目ヴィッツのハイブリッド車の各グレードと、ガソリン車のUグレードは、リアシートに6:4分割可倒式が採用されています。そのため、乗車スペースを確保しつつラゲージ容量を拡大可能です。

 

また、アジャスタブルデッキボード装着車は、ラゲージルームのフロアが上段と下段で使い分けられます。高さのある荷物を積む時は下段にセットし、小物の収納スペースが必要な場合は上段にセットすると良いでしょう。

 

一体可倒式リアシート

3代目ヴィッツのリアシートは、一体可倒式も用意されています。該当するのは、ガソリン車のFグレードとUグレードのエンジン排気量が1.0Lのモデルです。一体可倒式はシートバックが分割していないため、倒すと必然的に2名乗車となります。

 

ただし、リアシートを折りたたむとすぐにラゲージスペースを拡大できるため、便利な面もあります。

 

荷物の出し入れがしやすい大開口のラゲージ

3代目ヴィッツは、ラゲージスペースを効果的に使えるよう、開口部の広さにもこだわっています。開口部の高さは最大800mmあり、開口幅は1,080mmです。高さのある荷物や幅のある荷物も積載しやすいでしょう。

 

また、リアシートのショルダー部にあるノブを引くことで、簡単にスペースを拡張できます。買い物などの日常シーンでも、積極的にラゲージスペースを使用しやすい設計です。

 

収納スペースは必要十分

日常生活で活躍するコンパクトカーは、収納スペースが多いほど嬉しい人が多いでしょう。ヴィッツの収納スペースは、必要十分な数が用意されています。シフトノブの前方には仕切り付きのフロントコンソールトレイがあり、ドリンクホルダーとして使用したり、大きめの小物を置いたりなど使い分けが可能です。

 

また、ドリンクホルダーはフロントドアにも設けています。また、助手席グローブボックスの上側にある移動式トレイ付きのアッパーボックスなども、小物置きとして便利です。

 

快適装備も備わる

3代目ヴィッツを快適装備で選ぶなら、ハイブリッドモデルかガソリンモデルの上級グレードを検討しましょう。シートヒーターとオートエアコンが標準装備されているためです。また、運転席と助手席の両方にバニティミラーが装備されています。

 

Jewelaに関しては、バニティミラーと同時に天井照明も装備されているため、身だしなみを整える際に役立つでしょう。

 

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ヴィッツの内装にこだわりたい方へのおすすめは「Jewela」と「GR」

ヴィッツの内装はバリエーションが豊かです。どのグレードを選べば良いのか、迷ってしまう方もいるでしょう。おしゃれな内装にこだわりたい方は、Jewelaがおすすめです。Uグレードよりも装飾が豪華で、専用カラーが魅力的と言えます。

 

スポーティーなモデルが好きな方は、GRが最適です。走行性能が高めらている他、ステアリングホイールやペダル、スポーツシートなど、走り出したくなる内装に仕上げられています。

まとめ

ヴィッツは内装のバリエーションが豊富!特別装備が与えられたモデルも紹介

ヴィッツの内装は、グレードごとにカラーバリエーションが設定されており、上級グレードは豪華で快適装備が充実しています。またシックな雰囲気の特別仕様車が販売されていたり、本格的なスポーツモデルも用意されていたりするため、仕様を把握して購入することが大切です。

 

全国に店舗を展開するネクステージでは、豊富な中古車在庫を有しており、ヴィッツを簡単に探し出せます。ぜひ公式サイトにアクセスしてみてください。

 

 

【この記事の執筆者】

ヴィッツは内装のバリエーションが豊富!特別装備が与えられたモデルも紹介

小波津健吾
高山自動車短期大学を卒業とともに国家2級整備士資格を取得。その後、整備士として実務経験を積み重ね自動車検査員資格を取り、民間工場で検査員として従事した経歴を持つ。現在はメカニックや検査員の知識と経験を活かし、主に車系のメディアで執筆している。

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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