カローラの燃費性能は?他のモデルやライバル車との違いをチェック

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カローラの燃費性能は?他のモデルやライバル車との違いをチェック

カローラの燃費性能は?他のモデルやライバル車との違いをチェック

人と時代、社会に合わせ、トヨタは5つのスタイルに進化したカローラシリーズを販売しています。見た目や実用性にもこだわって開発された車ですが、燃費は良いのでしょうか。燃費は、車を維持する上で大切なポイントです。

 

そこでこの記事では、カローラの燃費性能や特徴を紹介します。カローラのライバル車との比較も参考にしつつ、カローラが持つ燃費性能の良さをチェックしましょう。

 

※目次※

1.カローラの特徴と燃費性能は?

2.他のカローラシリーズとの燃費の違い

3.カローラのライバル車との燃費の違い

4.燃費性能だけじゃない!カローラが持つ魅力は?

5.まとめ

 

■POINT

・カローラのセダンタイプにはガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルがある

・燃費(WLTCモード)は、ガソリンエンジンモデルが18.1km/L~19.4km/L、ハイブリッドモデルが25.3km/L~30.2km/L

・カローラにはSUVやワゴンタイプもある。燃費だけでなく機能性も比較しよう!

 

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カローラの特徴と燃費性能は?

カローラの燃費性能は?他のモデルやライバル車との違いをチェック

カローラはトヨタの中でも、50年以上の長い歴史がある車です。国内外で愛されるカローラはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、カローラの概要と燃費性能を紹介します。燃費はメーカーが発表するカタログ燃費です。実燃費とは異なるため注意しましょう。

 

トヨタ カローラはどんな車?

初代カローラは1966年に誕生し、50年以上多くの人から愛されてきた車です。国内だけでなく海外でも人気が高く、累計販売台数は5,000万台突破を記録しました。

 

TNGAに基づく共通プラットフォームを使用し、スポーティーなデザインと走る喜び、取り回しの良さなどを兼ね備えているのが特徴です。この他、最新の「Toyota Safety Sense」を標準装備するなど、安全性能も強化しています。

 

カローラの燃費性能は?

カローラには、ガソリンエンジンモデルと、より燃費性能に優れたハイブリッドモデルがあります。ガソリンエンジンモデルの燃費(WLTCモード)は、18.1km/L~19.4km/Lです。アイドリングストップシステムはなく、エンジンにさまざまな技術を投入することで、高い燃費性能が実現しました。

 

ハイブリッドモデルの燃費(WLTCモード)は、25.3km/L~30.2km/Lです。1.8Lエンジンと協調性を高めたハイブリッドシステムを採用したことで、燃費性能と走る楽しさを両立させています。

 

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他のカローラシリーズとの燃費の違い

カローラの燃費性能は?他のモデルやライバル車との違いをチェック

これまで「カローラといえばセダン」とイメージしていた方も多いのではないでしょうか。カローラシリーズにはセダンタイプの他に、SUVやワゴンなど、さまざまなボディタイプがあります。ここでは、セダンタイプを除く、カローラシリーズの燃費性能をチェックしましょう。

 

カローラクロスとの違い

カローラの燃費性能は?他のモデルやライバル車との違いをチェック

カローラクロスは、使い勝手の良いボディサイズと、上質なエクステリアデザインが特徴のSUVです。SUVらしい走破性を兼ね備えていながら、最小回転半径も小さいため、日常使いからレジャーシーンまで幅広く活躍します。

 

カローラクロスの燃費(WLTCモード)は、ハイブリッドモデルが24.5km/L~26.4km/L、ガソリンエンジンモデルが16.6km/Lです。ハイブリッドモデルとガソリンエンジンモデルどちらも、カローラクロスのほうが高い燃費性能を発揮します。

(参考:『カローラクロス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

カローラスポーツとの違い

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カローラスポーツは、コンパクトボディながら、広々とした室内と上質な乗り心地が魅力の車です。ハイブリッドモデルには、排気量1.8Lのエンジン、ガソリンエンジンモデルには優れた動力性能が魅力の2.0Lダイナミックフォースエンジンが採用されています。

 

カローラスポーツの燃費(WLTCモード)は、ハイブリッドモデルが27.2km/L~30.0km/L、ガソリンエンジンモデルが17.2km/L~18.3km/Lです。排気量が大きいものの、カローラとほぼ変わらない燃費性能を発揮します。

(参考:『カローラスポーツ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

カローラツーリングとの違い

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ワゴンタイプのカローラツーリングは、多彩なシートアレンジと大容量の荷室が特徴です。最大802Lの荷室容量(グレード別)を確保できるため、アウトドアや旅行など多くの荷物を載せたいときにも重宝します。

 

カローラと同じエンジンを搭載し、燃費性能に大きな差はありません。カローラツーリングの燃費(WLTCモード)は、ハイブリッドモデルが24.9km/L~29.5km/L、ガソリンエンジンモデルが17.8km/L~19.1km/Lです。

(参考:『カローラツーリング(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

GRカローラとの違い

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GRカローラは、排気量1.6Lのダイナミックフォースエンジンを搭載し、サーキット走行も可能なハイパフォーマンスカーです。ドライバーの意のままにスポーツ走行を楽しめる車でありながら、カローラの魅力である利便性は失われていません。

 

GRカローラの燃費(WLTCモード)は、12.4km/Lです。走行性能の高さを重視したモデルのため、カローラよりも燃費性能は劣ります。

(参考:『GRカローラ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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カローラのライバル車との燃費の違い

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ここからは、カローラシリーズ以外の車と燃費性能を比較しましょう。比較するのはホンダ、マツダ、スバルのライバル車です。他の自動車メーカーが販売する車と比べることで、カローラの燃費性能が本当に良いのか判断できます。

 

ホンダ シビック

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シビックは、初代モデル誕生から50年を超えた、歴史のある車種です。現行モデルには、ガソリンエンジンモデルの他、ハイブリッドモデルもラインアップされています。ガソリンエンジンモデルにはMT仕様もあり、運転する楽しみも味わえるのが魅力です。

 

ガソリンエンジンモデルの燃費(WLTCモード)は16.3km/Lに対し、ハイブリッドモデルは24.2km/Lを発揮できます。ガソリンエンジンモデルはプレミアムガソリンを使用するため、燃料代を考慮するのであれば、カローラのほうがおすすめです。

(参考:『シビック(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ホンダ インサイト

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インサイトは、全幅1,820mmのワイド&ローボディです。室内空間の広さと、快適に過ごすための工夫が施されたシートにより、日常使いだけでなくロングドライブでも疲れを感じにくい特徴があります。

 

ハイブリッドシステム「e:HEV」を採用したことで、24.4km/L~28.4km/L(WLTCモード)の高い燃費性能を発揮可能です。動き始めからモーターの力を使えるものの、燃費性能はカローラのほうが優れています。

(参考:『インサイト(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

マツダ MAZDA3

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MAZDA3は、マツダがかつてラインアップしていたアクセラの後継モデルです。アクセラよりも全長が長くなり、トランク部分がより強調されています。

 

セダンタイプだけでなくハッチバックタイプも選択が可能です。セダンタイプはハイブリッドモデルとディーゼルエンジンモデル、ハッチバックタイプはガソリンエンジンモデル、ハイブリッドモデル、ディーゼルエンジンモデルから選べます。

 

燃費(WLTCモード)は、セダンタイプが16.7km/L~21.5km/L、ハッチバックタイプが15.9km/L~21.2km/Lです。燃費性能を重視しながらもトルクフルな走りを味わいたい方は、カローラにはないディーゼルエンジンモデルをおすすめします。

(参考:『MAZDA3(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スバル インプレッサG4

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インプレッサG4は、スバルグローバルプラットフォームを採用し、走行性能や安全性能に優れているのが特徴です。スバルの運転支援システム「アイサイト」が全車に標準装備され、どのグレードを選んでも充実した予防安全機能を利用できる魅力があります。

 

エンジンは、排気量1.6Lと2.0Lの2種類です。カローラとは異なり、インプレッサG4にはハイブリッドモデルがありません。インプレッサG4の燃費(WLTCモード)は、12.4km/L~14.1km/Lです。

(参考:『インプレッサG4(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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燃費性能だけじゃない!カローラが持つ魅力は?

カローラの燃費性能は?他のモデルやライバル車との違いをチェック

カローラは、1966年誕生の初代モデルから、ファミリーカーとして愛されてきました。長い間、トヨタのロングセラーモデルとして販売されているのは、時代に合わせて進化し続けてきたためです。現行のカローラには、どのような魅力があるのでしょうか。燃費性能以外の魅力を解説します。

 

スポーティーなエクステリアデザイン

セダンタイプのカローラは、年齢層の高いドライバーが乗るイメージを持つ方もいるでしょう。現行カローラはスポーティーなエクステリアデザインとすることで、幅広い世代が親しみやすい車へと進化しました。

 

フロントフェイスは、大型台形のロアグリル、シャープなヘッドランプが特徴です。ヘッドランプは、1つの光源でロービームとハイビームを切り替えられる「Bi-BeamLED」を使用し、軽量化と省電力化を実現しています(グレード別)。

 

加速力と走行性能の高さ

カローラのガソリンエンジンモデルには、排気量1.5Lのダイナミックフォースエンジンが搭載されています。このエンジンは、バルブ挟角、ストローク量など基本骨格から見直したTNGAエンジンです。直噴技術に加え、燃焼室内のタンブル流を強化させることで、最大熱効率向上と低燃費を実現しています。

 

ハイブリッドモデルのエンジンは、排気量1.8Lのエンジンです。大量EGR、低フリクション化アイテムを採用したことで、最大熱効率40%を発揮します。

 

高く評価されている安全性能

カローラは全グレードに、予防安全機能をパッケージ化した「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。一部機能はグレード間で差はあるものの、街中、高速道路、夜間走行などさまざまなシーンで事故の発生を防げるでしょう。

 

全グレードに共通する機能は、歩行者や二輪車との衝突回避を支援する「プリクラッシュセーフティー」、車線中央を走行するためにステアリング操作をサポートする「レーントレーシングアシスト」、衝突などのリスクを先読みし運転操作をサポートする「プロアクティブドライビングアシスト」などがあります。

 

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まとめ

カローラの燃費性能は?他のモデルやライバル車との違いをチェック

カローラの燃費性能(WLTCモード)は、ハイブリッドモデルが25.3km/L~30.2km/L、ガソリンエンジンモデルが18.1km/L~19.4km/Lです。カローラシリーズには、SUVやワゴン、ハッチバックタイプなどもありますが、セダンタイプであるカローラのハイブリッドモデルが特に燃費性能に優れています。

 

燃費性能以外にもこだわりたい性能がある方もいるでしょう。そのような場合は、カローラのライバル関係にあるシビック、インサイト、MAZDA3などと比べるのがおすすめです。

 

【この記事の執筆者】

カローラの燃費性能は?他のモデルやライバル車との違いをチェック

畠山達也

自動車Webライター

自動車免許のほか、一級自動車整備士、フォークリフト運転免許などを保有するライター。自動車メーカーや部品業界に携わった際の知識や経験を活かし、Webメディアを通して「車の楽しさ」を発信している。

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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