スマートキーのケースってどうしてる？選び方から人気商品まで徹底解説！
車のスマートキーは持ち歩く際や自宅での保管時に、専用ケースを使用したいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。実はスマートキーケースは種類も豊富なため、さまざまなタイプが発売されています。
そこでこの記事では、スマートキーケースの種類や選ぶ時のポイントを詳しく解説します。また、スマートキーケースを使用するメリットについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
※目次※
4.自宅での防犯対策はどうしてる？据え置きスマートキーケースも検討しよう
・スマートキーケースは、キーの保護目的とリレーアタックなどを防ぐ防犯目的がある！
・ケースの種類は大きく分けて4つ！選ぶ際には収納力や耐久性はもちろんのこと、デザインやキーの固定方式もチェックしよう！
・スマートキーが使える車に乗り換えるなら、条件検索で中古車が探せるネクステージをチェックしよう！
どうしてスマートキーにはケースが必要なの？
スマートキーを収納するケースは、ファッションの一部として使用されているイメージがあるかもしれません。スマートキーのケースは個性を出せるアイテムでもありますが、実は、スマートキーをケースに収納することで、見た目以外にも『保護』と『防犯』という大きな利点が二つあります。
そこで、スマートキーをケースに収納する必要性についてわかりやすく解説します。
スマートキーが故障するのを防げる
車のスマートキーは、微弱な電波を送受信してカギの開閉やエンジン始動を行っているため、物理的なカギよりも慎重に取り扱わなければなりません。何かしらの衝撃が加わってしまうと、故障の原因にもなるでしょう。
一方で、スマートキーをケースに収納することで衝撃から守ってくれるため、壊れてしまうのを未然に防ぐことができます。スマートキーのケースは、保護という観点からも使用すると安心感が高まるアイテムです。
リレーアタック対策にもなる
微弱電波で操作を行うスマートキーは利便性が高い反面、リレーアタックと呼ばれている車両窃盗の被害にあう可能性があります。このリレーアタックとは、スマートキーから発生している電波を特殊な機器で増幅させる盗難手口です。
そこで活躍するのが、スマートキーのケースです。きちんとケース内に収納することで、微弱電波を遮断することができるので、リレーアタックによる被害を抑制できるメリットがあります。
スマートキーのケースはどうしてる？種類を見てみよう
スマートキーのケースは、選ぶタイプによってデザイン性や機能性が大きく異なります。そのため、自分に合ったスマートキーケースを選ぶためにも、事前に使い勝手や好みの見た目をイメージしながらどのような種類があるのかを把握しておくと良いでしょう。
そこで、代表的なスマートキーケースの種類について詳しく解説します。
ラウンドファスナータイプ
ラウンドファスナータイプとは、コの字型にファスナーが取り付けられているスマートキーケースです。スマートキーが露出せずに丸ごと収納できるタイプなので、落としたりしてもしっかりと保護できるメリットがあります。
また、ラウンドファスナータイプのなかには、カードや小銭も収納できるものが発売されています。そのため、スマートキーと一緒に小物を管理したいという方にもおすすめのタイプです。
2つ折り・3つ折りタイプ
2つ折りや3つ折りタイプは、一般的なキーケースでも多く採用されている形のスマートキーケースです。別名でスナップ式とも呼ばれており、スナップボタンで開閉するものが多い傾向にあります。
なお、なかにはフックが複数取り付けられているため、スマートキー以外のカギも収納できます。比較的デザインが豊富なタイプのため、見た目重視で選びたい方にもおすすめできます。
ジャストフィットタイプ
ジャストフィットタイプとは、スマートキーのサイズにぴったりで設計されているスマートキーケースです。車種ごとに作られたスマートキーに合わせたケース形状となるため、フィット感も良くしっかり保護できるメリットがあります。
社外品以外にも、各自動車メーカーで専用タイプのスマートキーケースとして発売されています。そのため、純正品にこだわりたい方や、フィット感を優先させたい方におすすめです。
2個収納（マルチ）タイプ
ラウンドファスナータイプとしても分類できる『2個収納（マルチ）タイプ』は、スマートキーを二個収納できるタイプのケースです。一般的なケースよりも若干サイズが大きいため、キー以外にもカード類を収納できるタイプもあります。
スマートキーを二個収納できるメリットがあるので、基本的に車を複数台所有している方におすすめのスマートキーケースです。
もう迷わない！スマートキーケースの選び方
スマートキーのケースを選ぶ際には、いくつかの特徴を分けて考えることで比較がしやすくなります。自分に合ったスマートキーケースを選ぶためにも、使い勝手の好みをひとつずつ確認していきましょう。
それでは、具体的にどのようなポイントを比較すればいいのかを4つに分けて詳しく解説します。
①収納力
スマートキーのケースを選ぶ際に、まず注目しておきたいポイントが『収納力』です。たとえば、スマートキーだけではなく、小銭やカード類も一緒に収納したいのであれば、大容量のラウンドファスナータイプや2個収納（マルチ）タイプがおすすめです。
一方で、基本的に収納するのはスマートキーだけで十分と考えている場合、ジャストフィットタイプや小型のラウンドファスナータイプがおすすめです。このように、まずは収納力を比較して検討してみましょう。
②耐久性や機能性
実際に使用していく上で重要になる項目が、耐久性と機能性です。たとえば、持ち歩く頻度が多ければ、耐水性や耐衝撃性にもこだわっておくことで、より長くスマートキーケースを使用できます。
また、リレーアタックなどを防犯したい場合などは、電波遮断対策の施されたスマートキーケースが良いでしょう。どのような機能性や環境で使用していくのかを想定して、耐久性や機能性を比較していきましょう。
③外観と素材
スマートキーケースのなかには、見た目にもこだわったタイプが多く発売されているため、お気に入りのデザインを選ぶのがおすすめです。特に女性がケースを選ぶ際には、見た目は重要なポイントになるでしょう。
また、素材も長く使う上では重要なポイントです。使用年数とともに風合いが変化する革製品や、洗い物などもできるナイロン製など、素材を元に決めていくのもおすすめです。
④キーの固定方式
スマートキーのケースは、そのまま収納できるタイプと、フックやリングで固定する方法のケースが存在します。なお、ジャストフィットタイプはそのまま収納する物が多い傾向にあります。
その他のタイプについては、フック式とリング式で分かれているケースが多いため、どちらが使いやすいか決めてみましょう。基本的にキーを外すことが多いのであれば、フック式がおすすめです。
自宅での防犯対策はどうしてる？据え置きスマートキーケースも検討しよう
スマートキーを持ち歩く際には、デザイン性を重視したケースを利用したい方も多いでしょう。一方で、自宅で管理する場合には、リレーアタックなどの防犯対策の優先度も高く考えたいところです。
リレーアタックは電波を遮断することが防犯対策になることから、持ち歩きのスマートキーケースごと収納する入れ物を使用すると良いでしょう。そこでここからは、自宅で管理するための据え置き型スマートキーケースについて詳しく解説します。
ケースの自作もできる
自宅でスマートキーを保管する場合、実はリレーアタックを防げるケースを自作することも可能です。たとえば、電波を遮断する対策方法として、アルミホイルを包むやり方があります。
その他にも、内側がアルミ加工されている保冷バックやペットボトルケースなどもリレーアタックには効果的な防犯対策になります。このように、費用を掛けずにケースを代用していくのもおすすめです。
ボックスタイプなら置き場所も分かりやすい
自宅とはいえ、少しでもおしゃれにスマートキーを管理したいという場合、ボックスタイプがおすすめです。電波を遮断するための加工も施されているほか、おしゃれなデザインも多い傾向にあります。
アンティーク調のボックスや、装飾の施されたボックスもあるため、インテリアの一環としてボックスタイプを選択するのも良いでしょう。
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まとめ
スマートキーを収納するケースは、形状に合わせてさまざまな種類が存在します。外出時は機能性や見た目を重視し、ご自宅で保管する際には電波遮断ができる据え置き型スマートキーケースなどを利用することがおすすめです。
なお、ネクステージはスマートキーに対応している幅広い車種を取り扱っています。ご希望の車種も簡単に見つけることができるため、スマートキーが使える車へ乗り換える際はネクステージのWebサイトから車両検索を試してみましょう。
