車のフレームのゆがみはどうする?修理より買い替えをすすめる理由[2020年06月30日] | クルマ買い替えガイド | 新車・中古車の【ネクステージ】

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車のフレームのゆがみはどうする?修理より買い替えをすすめる理由

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車のフレームのゆがみはどうする?修理より買い替えをすすめる理由

運転中に誤って物にぶつけたり事故に発展したりといったとき、車のフレームがゆがむケースもあります。修理業者に依頼すると修復が見込めますが、「買い替えた方がいいのではないか」と考える方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、車にフレームにおける基本的な仕組みやゆがみによる影響など、詳しく解説します。修理方法・費用の目安もご紹介するため、今後悩んだときの判断基準にも役立つでしょう。買い替えをおすすめする理由もピックアップしています。

 

※目次※

1.車のフレームとは

2.車のフレームの種類

3.車のフレームがゆがんでしまったら……

4.車のフレームの修理方法

5.車のフレーム修理の費用と期間

6.車のフレームのゆがみは修理と買い替えどちらがいい?

7.まとめ

 

■POINT

 

・車のフレームに使われるのは「ラダーフレーム構造」「モノコック構造」の種類。いずれも重要な役割を担っている

・フレームがゆがむ原因はさまざま。自分で気付かないケースもあるため、異変があれば早めに相談しよう!

・ゆがみや損傷が激しい場合、修理に100万円前後を要する可能性もある。コンディションを重視するなら買い替えもおすすめ

 

 

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車のフレームとは

車そのものの形を保つ上で、重要な要素となるのがフレームです。「枠」や「額縁」を意味する本来の言葉通り、車の骨組み・土台部分のパーツに当たります。ボディを支えたり走行性を左右したりする要素ともいえるでしょう。

 

車体の安定性に影響するフレームは、安全面でも重要な役割を担っています。大きくゆがんだまま運転すると、うまくバランスが取れず正常に走行できなくなるかもしれません。なんらかの原因でフレームが傷ついたと考えられる場合は、慎重に細部までチェックした方がいいでしょう。

 

車の安全性を判断する「車検」の際にも、フレームの状態は検査対象となります。ゆがみを修復していない車は注意が必要です。安全性が認められず、車検に通らない可能性もあります。

 

車のフレームの種類

現在、多くの車メーカーが採用しているのは「ラダーフレーム構造」あるいは「モノコック構造」と呼ばれる2パターンのフレームです。いずれも魅力的な特性を持っていますが、重量や安定性などに注目するとデメリットが目立つ場合もあります。

 

車のタイプによって傾向が見られるため、それぞれの相違点を理解しておきましょう。2つの項目に分けて詳しく解説します。

 

クロカン車に多い「ラダーフレーム構造」

2種類のうち、古くから採用されてきた構造が「ラダーフレーム構造」です。はしご(ラダー)のようなフレームを作成し、ボディと組み合わせることで車体を完成させます。フレームとボディそれぞれが一定の耐久性を備えているため、外部からの刺激に影響されにくい点がメリットです。

 

横転したりぶつけたりしても故障リスクを軽減できるため、クロカン(クロスカントリー)モデルに多く利用されています。近年人気を高めている4WD(4輪駆動)や、車体が大きいトラックに採用されることもあるでしょう。

 

強靭で頼りがいがある一方、フレームそのものが重くなりやすい点はデメリットです。車両重量は燃費にも影響するため、モノコック構造に比べると燃費効率が下がりやすいといえるでしょう。

 

ボディとフレームが一体している「モノコック構造」

パーツを分けることで耐久性を増すラダーフレーム構造に対し、一体化によってメリットを見いだすのが「モノコック構造」です。設計の段階からフレームとボディが組み合わさっているため、車体はひとつの箱のような形状になります。

 

組み立て時に使用する部品が少なく、軽量化を実現しやすい点が魅力的です。衝突時は車体全体に衝撃を分散させるかたちになるため、ドライバーや同乗者への影響を和らげる効果も期待できます。

 

デメリットは、強い刺激に耐えられずフレームが大きくゆがむ可能性がある点です。段ボール箱への刺激をイメージすると分かりやすくなるでしょう。高い安全性が見込める構造ですが、想像よりも大きなゆがみが発生するかもしれません。

 

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車のフレームがゆがんでしまったら……

重要なパーツのひとつであるフレームがゆがむと、走行中の安定性に悪影響を及ぼします。見た目では判断しにくい場合もあるため、異常サインを把握してチェックできるよう備えておきましょう。修復歴との関係性について理解することも大切です。フレームがゆがむ根本的な原因や異常の出方について解説します。

 

フレームがゆがんでしまう原因

時代とともに安全性・耐久性への注目度も高まっていますが、些細な動作でフレームを傷つけるかもしれません。主な原因として、以下の例が挙げられます。

  • ・側溝にタイヤがはまった
  • ・縁石にフレームが当たった
  • ・タイヤが縁石に強く当たった

 

動作的な原因は上記のように考えられますが、厳密にはさまざまな要素が含まれる点を理解しておきましょう。同じようにぶつけた場合でも、角度や強さの違いによって結果が変わることもあります。

 

フレームの異常サインは?

ドアやフロントなどのボディに比べ、フレームは異常に気付きにくいパーツです。しかし、走行中には重要な役割を担っています。以下の異常が表れた場合は、フレームの状態を確認した方がいいでしょう。

  • ・真っ直ぐ運転しているつもりがわずかに曲がる
  • ・凹凸の激しい道で不安定さが大幅に増す
  • ・タイヤの摩耗量が均等でない
  • ・ハンドル操作が思うようにできない

 

土台(フレーム)のバランスが崩れると、車体が傾いて正常に走りづらくなります。これまでと異なる挙動が見受けられた場合、早めに原因を突き止めるのが賢明です。

 

フレームと修復歴の関係

中古車として売却する予定がある方は、「修復歴(事故歴)」との関係性を理解しておきましょう。以下のパーツを損傷・修理した場合、修復歴のある車として取り扱われます。

  • ・フレーム
  • ・ピラー
  • ・ダッシュパネル
  • ・フロア
  • ・クロスメンバー
  • ・インサイドパネル
  • ・ルーフパネル
  • ・トランクフロア

 

上記にはボディパーツも含まれますが、フレームは全体的に修復歴車の対象です。一般的な相場に比べると、売却時の金額より大幅に減額される可能性があります。

 

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車のフレームの修理方法

「フレームがゆがんだら自分で修理したい」と考えるかもしれませんが、安易に実行するのは適切といえません。ボディの小さなへこみや塗装のように、簡単な作業で済ませられるものではないためです。状態を悪化させるリスクもあるため、基本的には危険であると考えた方がいいでしょう。フレームの修理方法について解説します。

 

自分で修理するのは難しい

ゆがんだフレームを正しい状態に戻すには、状態の把握と修理技術の獲得が必要です。車体の下から修理を行うケースも多いため、環境を整える作業も重要といえます。整備経験がある方や専門的な知識を持つ方でなければ、自分での修理は避けた方が賢明です。

 

フレームのゆがみを確信している状況でも、実際に見ると「どこがどのようにゆがんでいるのか」を判断できない可能性があります。むやみに手を加えるとリスクを高める危険性もあるため、まずは修理業者に相談してみましょう。

 

板金加工が一般的

フレームの修理を業者に依頼した場合、一般的に実施されるのは「板金加工」と呼ばれる方法です。金属でできたフレームの形状を変えることで、本来の状態に似た形まで近づけます。あくまでも「ゆがみを目立たないようにする」という行為であり、フレームそのものを交換する内容ではない点に注意しましょう。

 

ゆがむ前の状態に戻らないケースもあります。この場合、修理を終えた後も違和感を覚えたり、運転しづらい状態が続いたりといった結果になるかもしれません。

 

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車のフレーム修理の費用と期間

フレームの修理を検討している方は、大まかな費用と期間の目安を把握しておきましょう。車のタイプやモデル、フレームの状態によっても変動します。長ければ数週間を要するケースもあるため、時間的なコストへの配慮も必要です。修理費用・期間と2つの項目に分けて、修理業者の傾向をご紹介します。

 

車のフレーム修理の費用は10万円~100万円

依頼する前の段階で把握しておきたいのは、10万円~100万円の価格帯です。軽いゆがみで短期間の修理であっても、10万円は要すると考えた方がいいでしょう。部品が少ないモデルやゆがみが大きい場合、100万円前後を費やす可能性もあります。

 

費用の目安が大幅に異なるのは、フレーム以外のパーツ交換も影響するためです。運転できないほどゆがんでいる車の場合、別の中古車を購入できる金額に達するかもしれません。

 

車のフレーム修理の期間は数日~1か月

修理の内容が複雑で大掛かりなほど、修理期間も長くなる傾向にあります。作業にも複数の工程を必要とするため、早くても数日後の完了になると考えましょう。2日~3日では対応できないケースも多く見られます。

 

損傷の具合がひどい場合、1か月前後の期間を要するかもしれません。修理期間中は車を利用できないため、業者に相談して代車の契約も検討した方がいいでしょう。修理費用だけでなく、期間中の運転方法に対する考慮も必要です。

 

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車のフレームのゆがみは修理と買い替えどちらがいい?

修理と買い替えに悩んでいる方は、自分にとってメリットが大きい選択肢を見極めましょう。購入直後の車や少額で済む修理であれば、修理業者に依頼した方がお得に感じるかもしれません。一方、古い車を大金で修理すると損を招く可能性も高いといえるでしょう。迷ったときの判断基準にできるポイントを3つご紹介します。

 

修理でも完全に元通りになるとは限らない

フレームそのものを交換するのは困難なため、ごまかすようなかたちで修理するケースがほとんどです。ゆがむ前の状態に戻らないリスクを考えると、思い切って買い替えを決断した方がいいこともあるでしょう。

 

新しい車の購入費用と、修理費用をてんびんにかけて判断するのもひとつの方法です。「お金を費やしても修理したい」と感じるのであれば、リスクを理解した上で実行するのも有益といえます。修理後に不具合が再発し、再度修理の必要性が生じる可能性も把握しておきましょう。

 

ゆがみがあるなら買い替えがおすすめ

継続的な所有にこだわらないのであれば、次の車へ買い替える選択肢がおすすめです。無理に修理を依頼するよりも、コンディションのいい好きな車を手に入れた方が満足感も高まるでしょう。

 

修理を行ってから再修理が必要になった場合、複数回分の出費がかさむ結果になります。「初期から買い替えれば良かった」と後悔しないよう、自分が納得できる方を選ぶ意識が大切です。購入費用が不安な方は、リーズナブルな中古車から選ぶ方法もあります。

 

信頼できる車のプロに相談してみよう

「フレームがゆがんだかもしれない」「修理の依頼先が分からない」といった悩みを抱えている方は、信頼できるプロに相談してみましょう。所有しているモデルやメーカーに特化した業者や、修理技術が豊富な業者を探すのがおすすめです。

 

修理しないまま売却を視野に入れている場合は、中古車買取のプロに相談するといいでしょう。傷やゆがみのある車を積極的に買い取る業者であれば、安心して任せやすくなります。

 

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まとめ

フレームは、車を安全に走らせる上で重要なパーツです。ゆがみに気付かない可能性もあるため、普段の運転感覚や操作性にも意識を向けてみましょう。事故のリスクを避けるためには、修理・買取いずれかの選択を見極める決断力も必要です。

 

現在選択肢に悩んでいる方や、売却を検討している方はネクステージにお任せください。フレームがゆがんだ中古車でも、高価買取を実現できるよう査定します。販売も行っているため、買い替えを希望する方もぜひご相談ください。

 

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