ジムニーJB23における型式ごとの特徴やカスタムの注意点を徹底解説!

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ジムニーJB23における型式ごとの特徴やカスタムの注意点を徹底解説!

ジムニーJB23における型式ごとの特徴やカスタムの注意点を徹底解説!

1970年販売のスズキの軽自動車「ジムニー」は、オフロードでも頼りになり、可愛らしい見た目とカスタムの自由さで人気を集めています。いつかはジムニーを購入したいと考えている方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、ジムニーJB23の魅力を型式ごとにご紹介します。ジムニーJB23の人気の理由やカスタマイズするときの注意点も解説するので、ジムニーの楽しみ方が分かるでしょう。ジムニーが気になる方はぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.ジムニーJB23は20年続いたロングモデル!

2.ジムニーJB23における型式ごとの特徴

3.ジムニーJB23の根強い人気の理由

4.ジムニーJB23はカスタムで自在に楽しめる!

5.ジムニーJB23をカスタマイズするときの注意点

6.ジムニーJB23のグレードと中古車相場

7.ジムニーのJB23は充実保証のネクステージで!

8.まとめ

 

■POINT

 

・ジムニーJB23は、1998年から2018年まで販売していたロングセラーの車。20年間で9回のマイナーチェンジを行っているこだわりモデル!

・ジムニーJB23は、コンパクトなサイズの軽自動車でありながらも、4WD車の特性を活かしオフロードで安定した走りを楽しめる。カスタムパーツが豊富なことも魅力!

・ジムニーJB23の主なグレードには、XGとXCがある。中古のジムニーJB23を探すながら、2万台の在庫数を誇るネクステージがおすすめ!

 

 

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ジムニーJB23は20年続いたロングモデル!

ジムニーJB23における型式ごとの特徴やカスタムの注意点を徹底解説!

「ジムニーJB23」は3代目のジムニーです。1998年~2018年に販売しており、歴代のジムニーの中で最も販売期間が長いモデルでした。初代から3代目のジムニーの特徴は以下のとおりです。

 

・初代ジムニー

1970年に登場し、1981年まで販売していたモデルです。自動車業界の撤退を決めたオート3輪の最大手「ホープ自動車」から製造権を買い取り、販売を開始しました。0.36L直列2気筒エンジンを搭載し、原形よりもスポーツ性やデザイン性を意識したモデルとなっています。

 

・2代目ジムニー

1981年~1998年に販売していたモデルです。オフロードでも軽快に走れることに加えて、デザインにも力を入れました。後部座席が対面式から前向きに変わったり、リーフ式サスペンションを柔らかくしたりしています。

 

・3代目ジムニー

軽自動車の規格改正に伴ってモデルチェンジし、1998年から2018年まで販売していました。車体寸法が変わり、丸みを帯びたデザインへ変化しています。2代目よりも車内スペースが広くなったことで、より快適な空間でのドライブが楽しめるようになりました。

 

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ジムニーJB23における型式ごとの特徴

ジムニーJB23における型式ごとの特徴やカスタムの注意点を徹底解説!

オフロードでもオンロードでも乗り心地の良い3代目のジムニーJB23を購入したいという方も多いでしょう。ただし、ジムニーJB23は20年間で9回のマイナーチェンジをしており、走行性能や車内装備は型式ごとに異なるので注意が必要です。ここでは、型式ごとの特徴と改良ポイントをご紹介します。

 

ジムニーJB23-1式

ジムニーJB23の初代は、2代目ジムニーよりも車体が大きくなりました。さらに、衝撃時にエネルギーを吸収して重大事故を防ぐ「軽量衝撃吸収ボディー」を採用しています。

 

定員乗車は4人で、2代目で販売していたバンやホロのモデルはなくなりました。ただし、初代から搭載していたラダーフレームやリジットアクスルサスペンションといった装備は受け継いでいます。

 

ジムニーJB23-2式

1999年10月に販売を開始した型式です。走行中の安全性能を意識するようになり、エアバックやABSを標準装備しています。窓の開閉がスムーズにできるパワーウインドウが付いた「XA」グレードや、ステレオを標準搭載した「XL」グレードが登場しました。

 

ジムニーJB23-3式

2000年8月に登場した型式です。ABSユニットを変更し、安全性を高めました。また、革巻きのステアリングやステレオがラグジュアリー感を演出する特別モデル「ジムニーランドベンチャー」や、フロントグリルをよりカジュアルにした「ジムニーJ2」を販売しています。

 

ジムニーJB23-4式

2002年1月に登場した型式で、ボンネットのデザインを変更したことが特徴のひとつです。フロントグリルとボンネットフードのデザインを太めの横浅タイプに一新し、以前の型式に比べて力強い表情になりました。他にも、キーレスエントリーのチェックをハザードランプの点滅で知らせるようにしたり、シートの材質を変更したりしています。

 

ジムニーJB23-5式

2004年10月に販売を開始した型式です。トランスファーの切り替えがレバー式からスイッチ式に変わり、今までよりもスムーズに4WDへの切り替えができるようになっています。また、シートの材質を変更し、以前よりもより快適な運転が可能になりました。さらに、LED発光メーターの搭載により夜間の視界も良くなっています。

 

ジムニーJB23-6式

2005年11月に登場した型式で、ドアミラーの変更により後方確認がしやすくなったのが特徴です。加えて、マニュアルライトレベライザーが標準搭載となりました。その結果、ヘッドランプの高さを調整できるようになり、夜間の走行における安全性が高まっています。

 

ジムニーJB23-7式

2008年6月に販売を開始した型式です。空気温度調整ダイヤルのデザインを一新することで、エアコンの使用や風力の調整がスムーズになりました。エンジンに関しては、インジェクター・スロットルやインジェクター・プラグを改良しています。さらに、シリンダーヘッドにも改良を加えて、トルクの改善に成功しました。

 

ジムニーJB23-8式

2010年9月に登場した型式です。リアシートベルトを改良し、チャイルドシート固定機構を廃止しました。また、ステアリングホールドのステッチをシルバーに変更しています。さらに、故障診断装置が標準装備となり、運転中の安全性をチェックできるようになりました。

 

ジムニーJB23-9式

2012年5月に販売を開始し、ボンネットの形状とダクトの開口のデザインを変更しました。ボンネットフードを以前の型式よりも厚くすることで、衝突時の衝撃が和らぎます。また、チャイルドシートがISOFIX対応となり、取り付けが容易になりました。マツダ自動車にOMC供給していた「AZ-オフロード」が生産中止となったのもこの時期です。

 

ジムニーJB23-10式

ジムニーJB23の最終型式である10式は、2014年7月に販売を開始しました。メーターが3眼のクロムメッキリングとなり、タコメーターのレッドゾーンの表示が7,000回転~9,000回転に変更されています。

 

また、LEDリング付きのフロントフォグランプを搭載し、以前の型式よりも夜間の視界が良くなりました。

 

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ジムニーJB23の根強い人気の理由

ジムニーJB23における型式ごとの特徴やカスタムの注意点を徹底解説!

1998年に登場して以来、ジムニーJB23は安定した人気を誇っています。オフロードの走行性、機能性とデザイン性の両立、カスタマイズの自由さが主な人気の理由です。ここでは、ジムニーJB23の根強い人気の理由について詳しくご紹介します。

 

オフロードの走行性が抜群

ジムニーJB23は、オフロードの走行性が抜群であることが魅力のひとつです。ジムニーJB23は軽自動車ですが、ラダーフレームを使用しています。たとえボディーがダメージを受けたとしても安定した走りが可能です。

 

さらに、走行状況に応じて2WDと4WDを自由に切り替えられるパートタイム4WDを採用しています。過酷な路面でもスムーズに走れるでしょう。

 

機能性とデザイン性を兼ね備えている

軽自動車は毎日の買い物や通勤で使う方が多く、最低限の機能だけを搭載した車もあるようです。しかし、ジムニーJB23は衝突安全性や室内の快適性にもこだわっています。安心感がありながら、軽自動車ならではの取り回しの良さを感じられるでしょう。

 

また、シンプルな内装ながらもカラーバリエーションが豊富なので、お気に入りの1台が見つけられるというメリットもあります。

 

カスタマイズの自由度が高い

ジムニーJB23のもうひとつの魅力は、カスタマイズの自由度です。カスタムパーツが豊富な上に低価格なものが多く、自分好みのカスタマイズがしやすいという魅力があります。

 

例えば、スペアタイヤのタイヤカバーを交換するだけでも印象が変わるでしょう。また、内装をカスタマイズすれば、おしゃれなオフロードタイプの車にもできます。ジムニーJB23なら、初めて車をカスタマイズする方でも個性を発揮できるのが魅力です。

 

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ジムニーJB23はカスタムで自在に楽しめる!

ジムニーJB23における型式ごとの特徴やカスタムの注意点を徹底解説!

快適なドライブを楽しむには、外装や内装にこだわることも大切です。カスタムすれば、自分好みのこだわりの車が手に入ります。しかし、カスタムの経験がないと、どの部分をどういじれるのか分からない場合もあるでしょう。ここでは、外装と内装それぞれのカスタム例をご紹介します。

 

外装のカスタム例

ジムニーJB23は、オフロードでも快適な走行が楽しめるよう設計されています。ただし、雪道や荒れた地面を走行するときには、足回りのパーツが地面に接触して傷が付くこともあるでしょう。特に、ジムニーJB23の純正のバンパーやサイドシルは低めに取り付けられているので、角バンパーといったカスタムパーツを装着するのがおすすめです。

 

また、オフロード走行の際にナンバープレートに障害物が当たって変形することがあります。リアゲートにナンバープレートを移動させれば、荒れた地面でも安心してドライブができる点もポイントです。他にも、タイヤサイズの変更やプロテクションパーツの装着といったカスタムができます。

 

内装のカスタム例

内装のプラスチック部分を木目調やレザー調といったラグジュアリーなパーツに変えれば、高級感を演出できます。オーディオ部分やドア周りのインパネ、ステアリングホイールをおしゃれなパーツにカスタマイズすることで、車内の雰囲気が大きく変わるでしょう。

 

車内をいつでも清潔に保つために、シートカバーを取り付けるのもおすすめです。ブラックやベージュ・グレーといった色から、車内の雰囲気に合った色を選ぶと良いでしょう。また、フロアマットを交換するのも気軽にできるカスタムのひとつです。純正品と同じサイズのフロアマットを選べば、装着の手間が省けます。

ジムニーをカスタマイズするときの注意点

ジムニーJB23における型式ごとの特徴やカスタムの注意点を徹底解説!

ジムニーJB23はカスタムパーツが多く、デザインだけでなく性能や機能をアップさせることも可能です。しかし、カスタマイズの自由さが魅力のひとつである一方、注意すべきポイントがいくつかあります。ここでは、ジムニーJB23をカスタムする際の注意点について見ていきましょう。

 

リフトアップは視界に注意

オフロードを快適に走行できるよう車高を高くする方がいますが、リフトアップの際には視界に注意しましょう。

 

道路運送車両法では「直前側方視界基準」の規定を設けており、左前方や左側面の視界について規定を満たしていない場合、ドライブレコーダーといったカメラやサブミラーを装着しなければなりません。

 

マフラー変更は音量に注意

車のマフラーを交換することで重低音を強調でき、存在感がアピールできます。ただし、マフラーを変える際には、騒音規制に注意しましょう。

 

国土交通省では車種ごとに一定の騒音基準を設けており、普通乗用車の場合、おおむね90デシベルから100デシベル以下の音量であることが求められています。これは、犬の鳴き声や人の怒鳴り声に相当する音量です。マフラーを取り付ける際には、騒音規制を満たしているか確認しましょう。

 

タイヤはサイズを確認すること

タイヤをカスタムするときは、サイズを確認しましょう。特に、大径タイヤを装着する際には注意が必要です。タイヤが大きいとハンドルを切るときにサスペンションやフレームに当たり、タイヤがバーストしたりパーツが破損したりする恐れがあります。

 

また、規格外のサイズのタイヤを装着していると、車検に通らないかもしれません。軽自動車の規格に収まるサイズのタイヤを使用しましょう。

 

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ジムニーJB23のグレードと中古車相場

ジムニーJB23における型式ごとの特徴やカスタムの注意点を徹底解説!

ジムニーJB23の魅力を理解して購入しようと決めた方は、実際に車探しを始めましょう。ジムニーJB23にはいくつかのグレードがあります。グレードによって内装や機能が異なるので、自分に合う車を選びましょう。ここでは、3代目ジムニーJB23のグレードと中古車相場をご紹介します。なお、中古車価格は全て2020年7月現在のものです。

 

ジムニーJB23|XG

スタンダートモデルのXGには、基本的な装備が揃っています。軽量衝撃吸収ボディーをはじめとした安全性能を備えているので、安心してドライブが楽しめるでしょう。また、電動式キーレスエントリーを搭載しており、買い物や通勤にも便利です。

 

ネクステージでは、2021年9月時点では2台在庫があります。ジムニーJB23はロングセラーの人気車種なので、こまめにチェックすれば見つけられるでしょう。

全長×全幅×全高

3,395mm×1,475mm×1,680mm

車両重量

5速マニュアル:980kg

4速オートマチック:990kg

エンジン

水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ

販売当時の新車価格

5速マニュアル:126万円

4速オートマチック:136万8,150円

ネクステージの中古車相場

99万9,000円~129万9,000円

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ジムニーJB23|XC

ジムニーJB23における型式ごとの特徴やカスタムの注意点を徹底解説!

XCはXGの上位グレードで、外装がXGよりもスタイリッシュなデザインになっています。フォグランプやLEDヘッドランプ、オーディオやUVカットガラスを搭載しており、ラグジュアリーを意識したグレードと言えるでしょう。ネクステージでは、2021年9月時点では1台在庫があります。

全長×全幅×全高

3,395mm×1,475mm×1,715mm

車両重量

5速マニュアル:990kg

4速オートマチック:1,000kg

エンジン

水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ

販売当時の新車価格

5速マニュアル:147万2,100円

4速オートマチック:158万250円

ネクステージの中古車相場

99万9,000円

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ジムニー ランドベンチャー

ジムニーJB23における型式ごとの特徴やカスタムの注意点を徹底解説!

特別仕様車であるジムニー ランドベンチャーは、オンロードやオフロードでの走行性能は維持しつつ、内装を豪華にしたモデルです。座席シートには「クオーレモジュレ」という夏は涼しく冬は温かい素材を使用しています。ネクステージでは2021年9月時点では16台在庫があり、103万9000円~164万8000円が価格相場となっています。

 

ジムニー クロスアドベンチャー

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ジムニーでは、ジムニー クロスアドベンチャーという特別仕様車も販売していました。クロスアドベンチャーとは、スポーツブランド「サロモン」が開催していたレースの名称です。スリット状のメッキグリルや、アルミホイールを搭載したスタイリッシュなデザインとなっています。2021年9月時点では、9台在庫があり、中古車価格は99万9,000円~149万9000円です。

ジムニーのJB23は充実保証のネクステージで!

3代目であるジムニーJB23は販売を終了していますが、2018年7月に4代目ジムニーが登場しました。2021年9月現在、未使用車の在庫は既になくなってしまいましたが、この4代目モデルの登場により、古いモデルであるジムニーJB23の中古車は比較的安く手に入れることが可能です。

 

ジムニーの醍醐味は、自分の好きなようにカスタムできることです。中古車なら車体が安く買えるので、外装や内装のパーツを交換して、個性ある車へとカスタイマイズできるでしょう。ジムニーJB23は20年にわたって販売されていたロングセラーモデルなので、カスタムパーツも揃っています。

 

また、中古車販売店ではさまざまな型式のジムニーJB23を販売しているので、たくさんの車の中から希望の1台を選択できるでしょう。総在庫数2万台を誇るネクステージなら、ジムニーJB23も比較的年式が新しく、走行距離の短い1台が見つかります。

 

また、無料保証も充実していますので、購入後も安心してお乗りいただける環境がネクステージにはあります。ジムニーJB23の購入を検討される際には、ぜひ一度ネクステージにご相談ください。

 

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※価格は支払総額

 

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まとめ

ジムニーJB23における型式ごとの特徴やカスタムの注意点を徹底解説!

ジムニーJB23は、20年にわたり販売されていたロングセラーモデルです。20年間で10種類の型式が登場し、それぞれ異なった特徴を持っています。軽自動車というコンパクトなサイズながら力強いポテンシャルを持つジムニーJB23なら、オンロードやオフロードを問わず、さまざまな場所で活躍できるでしょう。

 

ネクステージは総在庫数2万台を誇り、ジムニー以外にもさまざまな車をご用意しています。価格や品質・サービスにおいて、お客様が求めているものを常に提供できる体制が整っているのも強みのひとつです。ジムニーJB23の中古車をお探しのときは、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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