ジムニーは軽でもパワフル4WD!人気なのには理由があった

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

ジムニーは軽でもパワフル4WD!人気なのには理由があった

ジムニーは軽でもパワフル4WD!人気なのには理由があった

2018年7月にフルモデルチェンジをしたスズキの軽自動車「ジムニー」は、1970年の発売以降、人気を集め続けている車です。ジムニーが人気車種であることは知っていても、人気の理由が分からない方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、ジムニーの魅力について解説します。軽自動車「ジムニー」と普通自動車「ジムニー シエラ」の違いも見ていくので、自分に合った車が選べるでしょう。また、カスタムパーツが豊富なジムニーのカスタム例もご紹介します。

 

※目次※

1.軽自動車の人気車種「ジムニー」の魅力

2.ジムニーは軽とシエラ(普通車)どちらがおすすめ?

3.ジムニーの軽はカスタムも人気

4.ジムニーの軽の中古車購入はネクステージで!

5.まとめ

 

■POINT

 

・ジムニーは軽らしからぬ走行性能やデザインで人気を集める軽自動車。用途に合わせたカスタムの自由さも魅力

・ジムニーは軽だけでなく普通自動車モデルのジムニー シエラもあり、ライフスタイルや目的に応じて選べる

・ジムニーの軽を中古車で購入するなら、良質な中古車を豊富に取り扱っているネクステージがおすすめ!

 

 

ジムニー の中古車相場をチェックする! >

 

軽自動車の人気車種「ジムニー」の魅力

ジムニーは軽でもパワフル4WD!人気なのには理由があった

スズキのジムニーは、軽自動車における人気車種のひとつです。軽自動車とは思えないパワフルさやデザイン性が人気の理由として挙げられ、他にはあまりない特徴から人気車種として確固たる地位を築いてきました。ここでは、多くのユーザーをとりこにするジムニーの魅力を6つご紹介します。

 

軽とは思えないパワフルさ

ジムニーの魅力は、軽とは思えないパワフルさです。パワフルさの理由として、エンジンとパートタイム4WDが挙げられます。

 

軽自動車に搭載しているのはノンターボエンジンが主流であるのに対し、ジムニーはターボエンジンです。ターボならではのパワフルさに加え、インテーク側VVTの採用によって低回転&高トルクを実現しました。

 

また、ジムニーは初代からパートタイム4WDを採用しています。2WDと4WDを切り替えられる機械式副変速機によって、路面状況に応じて3つのモードでの走行が可能です。中でも、4L(4WD低速)は通常の約2倍の駆動力を発揮し、幅広いシチュエーションに対応できるモードといえるでしょう。

 

3つのモードはトランスファーレバーで簡単に切り替えられます。パワフルさに加えて、前輪と後輪のどちらかが空転しても機動力が確保できるという信頼性もジムニーの魅力のひとつです。

 

オフロードも楽々

ジムニーはオフロードを駆け抜ける悪路走破性に優れた車です。初代からこだわり続けてきた悪路走破性は、ボディ設計とサスペンションが支えています。

 

ボディ設計で特筆すべきポイントは、205mmの最低地上高です。高い最低地上高によってラフロード走行時に余裕が生まれるだけでなく、路面や障害物と車体が接触するリスクを減らしました。

 

また、ジムニーのサスペンションには「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」を採用しています。一般的な乗用車に用いられる「独立懸架式サスペンション」に比べて、凹凸路での接地性に優れており、車体の下の空間を十分に確保できるのが特徴です。

 

ATもパワフル

ジムニーは4段の「ステップAT」を搭載しており、AT車でも一般的な軽自動車と比べてパワフルなのが魅力です。一方、軽自動車のような国産コンパクトカーは「CVT」を採用する傾向があります。

CVTは滑らかな走行や優れた動力伝達効率によりイージードライブをかなえてくれますが、アクセルの踏み込みによるエンジンへの負担が大きかったりエンジン音の割に加速しなかったりと、運転時に違和感を抱きやすいのがデメリットです。

 

一方、ステップATはギアによる変速時に多少のショックがあるものの、加速度とエンジン回転の上昇がかみ合うことで違和感があまりありません。パワフルかつメリハリのある疲れにくい運転を実現します。

 

軽らしくないデザイン

軽自動車らしくない立派なデザインもユーザーに好評です。軽自動車規格いっぱいの車両サイズや大きなタイヤ、スクエアなフォルムにスペアタイヤのアクセントといったエクステリアのデザイン性により、規格以上の圧倒的な存在感を演出しています。

 

インテリアでは、オフロード走行中も車両姿勢を把握しやすい水平基調のデザインを採用しました。また、広い視界を確保する設計も特徴のひとつでしょう。操作部は反射を抑えて汚れが目立ちにくい表面処理を施し、押しやすく握りやすいスイッチやグリップを採用するなど、厳しい環境下での走行を想定した設計になっています。

 

小回りが利く

ジムニーは大きなタイヤを採用している割に、最小回転半径4.8mと小回りが利くのも魅力です。軽自動車規格内のサイズや軽さだけでなく、エンジンを前方に配置する「FRレイアウト」を採用することにより小回りの良さを実現しました。

 

小回りが利くメリットとして、狭い道が多い林道や山岳地帯でも安定した走行が可能といったことが挙げられます。オフロードだけでなく、駐車時や狭い道路の走行といった普段の運転でも、小回りが利くのはうれしい要素です。オフロードからオンロードまで幅広い場面に対応できるのがジムニーの魅力といえるでしょう。

 

軽で維持費が安い

軽自動車のジムニーは、維持費が安く済むのも魅力です。自動車を所有するために必要な維持費には、税金があります。軽自動車は普通車に比べて税金が安く、毎年支払う自動車税(種別割)や車検代の際の重量税には大きな差があることが分かるでしょう。

 

軽自動車税(種別割)・自動車税(種別割)

車検代

軽自動車

1万800円/年

点検整備費用+法定費用(重量税6,600円+自責倍保険料25か月2万1,780円+印紙代1,100円程度)

普通自動車

3万6,000円/年

点検整備費用+法定費用(重量税2万4,600円+自責倍保険料25か月2万2,210円+印紙代1,100円程度)

※slide →

※軽自動車:エコカー減税なし、2017年4月1日以降に初回新規登録

※普通自動車:エコカー減税なし、総排気量1,500cc超2,000cc以下、総重量1t超1.5t以下、2019年10月1日以降に初回新規登録

(上記費用は目安です。普通自動車の税額は車両重量や総排気量によって異なります)

 

一方、ジムニーにかかる維持費の中でもガソリン代は経済的とはいえません。パワフルさが魅力のジムニーは燃費性能がそれほど優れておらず、4速AT車の燃費はWLTCモードで13.2km/Lです。また、ジムニーには停車中にアイドリングストップする機能もありません。

 

ジムニー の中古車相場をチェックする! >

 

ジムニーは軽とシエラ(普通車)どちらがおすすめ?

ジムニーは軽でもパワフル4WD!人気なのには理由があった

ジムニーの名が付くモデルは、軽自動車「ジムニー」と軽じゃない普通自動車「ジムニー シエラ」の2種類です。軽と普通車の違いだけでなく、エンジンやボディサイズもチェックすると、自分に最適なタイプが選べるでしょう。ここでは、ジムニーとシエラの基本スペックを比較し、どちらがおすすめなのか解説します。

 

軽とシエラを比較

軽とジムニー シエラの基本スペックを比較しましょう。それぞれのエントリーモデル「ジムニーXG(4AT)」と「ジムニー シエラJL(4AT)」のスペックは以下の通りです。

 

ジムニーXG(4AT)

ジムニー シエラJL(4AT)

全長×全幅×全高(mm)

3,395×1,475×1,725

3,550×1,645×1,730

室内寸法

長さ×幅×高さ(mm)

1,770×1,300×1,200

1,795×1,300×1,200

トレッド前/後(mm)

1,265/1,275

1,395/1,405

最低地上高(mm)

205

210

タイヤサイズ

175/80R16 91S

195/80R15 96S

最小回転半径(m)

4.8

4.9

燃料タンク容量(L)

40

40

エンジンの型式

R06A型

K15B型

エンジンの種類

水冷4サイクル直列3気筒

インタークーラーターボ

水冷4サイクル直列4気筒

総排気量(L)

0.658

1.460

最高出力

47Kw/6,000rpm

75Kw/6,000rpm

最大トルク

96N・m/3,500rpm

130N・m/4,000rpm

※slide →

ジムニーとジムニー シエラは車体サイズに差がありますが、室内寸法はほぼ変わりません。シエラはトレッドを広く取っている分、安定感のある走りが実現しやすいのが特徴です。また、搭載しているエンジンも異なります。ジムニーが低速域からパワフルに加速する一方、パワーで勝っているジムニー シエラは全域でスムーズかつ余裕のある加速が可能です。

 

軽かシエラかはライフスタイル次第

軽とシエラのどちらがおすすめかは、ライフスタイルで変わります。それぞれが向いているタイプを表にまとめました。

ジムニーがおすすめ

ジムニー シエラがおすすめ

・車検代や自動車税といった維持費を抑えたい方

・狭い道路を走る機会が多く、より小さいボディを選びたい方

・四輪駆動の軽自動車で、パワフルな走行性能や悪路走破性を求める方

・オフロードをはじめとした走りを純粋に楽しみたい方

・アウトドアでのカーライフを楽しみたい方

・SUVのような存在感のエクステリアが好きな方

・軽自動車にはない、長距離でも安定感のあるドライビングを望む方

※slide →

コンパクトボディによる取り回しの良さや維持費の安さ、パワフルさを求める方にはジムニーがおすすめです。長距離走行の安定感やドライビング自体を楽しみたい方にはジムニー シエラが向いているでしょう。

 

ジムニー の中古車相場をチェックする! >

 

ジムニーの軽はカスタムも人気

ジムニーは軽でもパワフル4WD!人気なのには理由があった

ジムニーの軽は、カスタムの自由さも人気の理由です。ここでは、ジムニーの軽のカスタムの中でも選ぶ方が多い「軽トラ荷台」と「軽量化」をご紹介します。それぞれの特徴やメリットを解説するので、カスタムに挑戦したい方は参考にしてみてください。

 

軽トラ荷台

パワフルなジムニーをワークシーンでも活用したい場合、軽トラ荷台にカスタムすることができます。ジムニーの後席部分を取り除き、軽トラックの荷台をジムニーにつないでピックアップトラック仕様にするカスタマイズです。

 

ただし、通常の軽トラと比べると、荷台はかなり短くなります。軽トラでは荷台や運転席の下にエンジンを設置して荷台部分を長くしていますが、ジムニーの場合、エンジンを前方に設置するFRレイアウトにより荷台の長さを稼げないためです。

 

荷台は短くなりますが、最大積載量100kg、三方開といった軽トラ荷台の使い勝手の良さは実現できます。ジムニーの積載性の悪さをカバーしながら、パワフルかつ取り回しの良い四輪駆動の軽自動車として活用したい方におすすめです。

 

軽量化

ジムニーのデメリットのひとつとして、軽自動車らしからぬ燃費性能が挙げられます。そのようなデメリットを克服する手段として有効なのが、軽量化を目的としたカスタムです。車両重量を軽くすれば燃費が良くなるだけでなく、加速のスムーズさも実感できるでしょう。

 

軽くするためには、スペアタイヤを外す、軽量ホイールに取り換える、ボンネットの軽量化といったカスタムを行います。

 

比較的着手しやすいのは、スペアタイヤを外すことでしょう。標準で付属するスペアタイヤの重量は約19kgなので、取り外すだけで軽量化が可能です。万が一に備えてスペアタイヤを付けておきたい方やパンク修理に自信がない方は、軽量ホイールや軽いタイヤに取り換えることをおすすめします。

 

ただし、スペアタイヤを外したり軽量化したりすると、前後の重量バランスが崩れて車両全体がフロント下がりになります。重量バランスを整える有用な手段が、ボンネットの軽量化です。ボンネットをカーボン製に取り換えてフロント部分を軽くすれば、全体の重量バランスが改善されるでしょう。

 

ジムニー の中古車相場をチェックする! >

 

ジムニーの軽の中古車購入はネクステージで!

ジムニーは軽でもパワフル4WD!人気なのには理由があった

ジムニーの軽を中古車で購入するなら、ネクステージがおすすめです。ネクステージでは修復歴車を取り扱っておらず、価格以上の良質な中古車にこだわっています。

 

購入時には車両の状態をしっかりと説明し、納車前には徹底的な点検整備を行うなど、中古車選びから購入まで安心して任せられるのが魅力といえるでしょう。また、業界最高水準のサポートがあるので、購入後も安心です。

 

最新モデルのジムニーに関しては、最上位グレードの「ジムニーXC」を豊富に取りそろえています。さまざまなカラーバリエーションや搭載オプションの中から、自分に合った1台が選べるでしょう。

 

新型ジムニーは2018年7月のデビュー以降、納車待ち1年以上の状況が続いているといわれています。しかし、中古車なら納期を気にせず現行モデルを入手可能です。しかも、ネクステージが取り扱っているのは良質な中古車ばかりなので、安心して選べます。新型ジムニーをすぐにゲットしたいと考えている方は、ぜひネクステージにご相談ください。

 

まとめ

ジムニーは軽でもパワフル4WD!人気なのには理由があった

ジムニーは軽らしからぬパワフルさとデザインで人気の車です。軽だけでなく普通自動車モデルのジムニー シエラもあるので、ライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。また、ジムニーの軽はカスタムの自由さも魅力です。ジムニーの欠点をカバーするために、軽トラ荷台を付けたり軽量化したりすれば、自分だけの1台が手に入ります。

 

納車待ちが1年以上といわれているジムニーをすぐに購入したいなら、中古車がおすすめです。全国130店舗以上、総在庫2万台を取りそろえているネクステージでは、気に入った1台を最寄りの店舗に取り寄せできます。条件や予算にぴったりの中古車を購入したい方は、ネクステージにご相談ください。

 

ジムニー の中古車相場をチェックする! >

 

ジムニーは軽でもパワフル4WD!人気なのには理由があった

 

気になる車種をチェック

 

ページトップへ