ジムニーのアイボリーはおすすめ?車両の価値を落とさないカラーの選び方!
「ジムニーのアイボリーはおすすめのカラーなのか」「ジムニーにはアイボリー以外にどんなカラーがあるのか」など気になる方がいるでしょう。ボディカラー選びは車両の価値に関わってきます。車両のカラーを見た目だけで選んでしまうと、損をしてしまうかもしれません。
この記事では、ジムニーのスペックを紹介しながら人気のアイボリーを含め全てのカラーと特徴を紹介します。カラーバリエーションだけではなく、車両のカラーの選び方についても解説しますので、ぜひ車選びの判断材料にしてみてください。
※導入※
3.ジムニーのアイボリーはおすすめ?車両のカラーの選び方について解説
・ジムニーのスペックとカラーバリエーションをグレードごとで比較!人気のアイボリーやグレー以外のカラーも分かる!
・【必読】人気のアイボリーはおすすめカラーなのか?カラーの選び方が車両の価値に影響する!
・ジムニーの購入を考えているなら中古車もおすすめ!理想の車両をお探しならネクステージへおまかせください!
ジムニーのスペックをグレードごとに解説
ジムニーのアイボリーカラーやジャングルグリーンカラーが人気ですが、そもそもどんな車両なのか気になる方もいるでしょう。ジムニーは、納車まで1年以上かかるほど人気の車両です。
この章では、人気のジムニーがどんな車両なのかわかるようにスペックごとに解説します。ぜひ、ジムニーのカラー選びの前の参考にしてみてください。
1.XC
XCの基本情報は以下の通りです。
|
4WD・5MT |
4WD・4AT |
全長×全幅×全高 |
3,395mm×1,475mm×1,725mm |
|
長さ×幅×高さ |
1,795mm×1,300mm×1,200mm |
|
重量 |
1,030kg |
1,040kg |
燃費 |
16.2km/L |
13.2km/L |
カラーバリエーション |
12種類 |
|
新車価格 |
177万6,500円 |
187万5,500円 |
中古車相場(2021年2月時点) |
174万~355万円 |
187万~352万円 |
(参考:『価格・グレード-ジムニー(スズキ)』)
XCは、カラーバリエーションが12種類ありグレードの中で一番の多さです。単色カラーだけではなく、ツートンカラーも選べるのも特徴です。
2.XL
XLの基本情報は以下の通りです。
|
4WD・5MT |
4WD・4AT |
全長×全幅×全高 |
3,395mm×1,475mm×1,725mm |
|
長さ×幅×高さ |
1,795mm×1,300mm×1,200mm |
|
重量 |
1,030kg |
1,040kg |
燃費 |
16.2kg/L |
13.2kg/L |
カラーの種類 |
8種類 |
|
新車価格 |
161万1,500円 |
171万500円 |
中古車相場(2021年2月時点) |
161万~285万円 |
175万~269万円 |
(参考:『価格・グレード-ジムニー(スズキ)』)
XLは、ツートンカラーは選べませんが人気のアイボリーやジャングルグリーンも選べます。
3.XG
XGの基本情報は以下の通りです。
|
4WD・5MT |
4WD・4AT |
全長×全幅×全高 |
3,395mm×1,475mm×1,725mm |
|
長さ×幅×高さ |
1,770mm×1,300mm×1,200mm |
|
重量 |
1,030kg |
1,040kg |
燃費 |
16.2km/L |
13.2km/L |
カラーの種類 |
4種類 |
|
新車価格 |
148万5,000円 |
158万4,000円 |
中古車相場(2021年2月時点) |
155万~369万円 |
209万~278万円 |
(参考:『価格・グレード-ジムニー(スズキ)』)
XGは、カラーバリエーションが4種類のみでアイボリーカラーは選べません。ジャングルグリーンなどの大人の落ち着いたカラーのみの選択になります。
ジムニーのカラーバリエーションを紹介
ジムニーのアイボリーが人気と聞いたが、どんなカラーなのか気になる方もいるでしょう。ジムニーのカラーバリエーションは全部で12種類あります。XCのグレードは12種類のカラーから選べますが、XLは8種類、XGは4種類で両方とも2トーンカラーは選べません。
この章では、ジムニーのカラーバリエーションを紹介するとともに、カラーの特徴について解説しますので、カラー選びの参考にしてみてください。
1.シフォンアイボリーメタリック
ジムニーの人気のカラーになります。アイボリーカラーは、XCとXLのグレードのみしか選べません。ベージュの色に見た目が柔らかい印象を与えるメタリックが入ることで、全体的に可愛らしい雰囲気を感じさせるカラーです。
見た目だけではなく、汚れが目立ちにくく塗装の劣化が早くないことも人気の理由といえます。
2.シフォンアイボリーメタリックブラック2トーンルーフ
人気のアイボリーにブラックルーフを加えたカラーになります。車両の屋根だけをブラックにするだけで、可愛らしい雰囲気のシフォンアイボリーメタリックに対して少し落ち着いた印象です。
ブラック2トーンルーフは、税込みで4万4,000円の追加料金になります。周りに差別をつけたい方にとっておすすめのカラーバリエーションです。
3.キネティックイエローブラック2トーンルーフ
明るめのイエローにブラックルールを加えたカラーになります。普通のイエローよりも発光しているような明るく個性的な見た目です。
ブラック2トーンルーフは有償色ですが、アクティブ感の強いカラーになるので個性的で走りを楽しみたい方にとっては良い車両です。
4.ブリスクブルーメタリックブラック2トーンルーフ
鮮やかな青が綺麗な印象にブラックルーフを加えたカラーになります。鮮やかなメタリック加工は太陽光などからの劣化しやすく耐候性が弱いです。そのため定期的なメンテナンスが必要になります。
アウトドア好きや見た目で他の方と差別化を図りたい方にとっては良い車両ですが、こまめなメンテナンスに不快を感じる方にはおすすめできません。
5.キネティックイエローブラックトップ2トーン
明るめのイエローにブラックルーフだけではなく、エンジンルーフもブラックにしたカラーになります。ブラック2トーンルーフと比べてもさらに落ち着いた雰囲気です。
有償色の中でも1番高く、税込みで6万6,000円の追加料金になり受注生産のため納期まで時間がかかります。ジムニー独特のキネティックイエローの雰囲気よりもブラックの印象が強く個性的な車両を求めている方にとっては良い車両です。
6.キネティックイエロー
明るめのイエローに少しレトロ感を加えたカラーです。メタリックと違い見た目が落ち着いた雰囲気がり女性にも人気があります。黄色や青は耐候性が弱いので太陽光により劣化がしやすいですが、人気があるので売却価値も期待できます。
今まで白や黒の車両が多く飽きてしまいおすすめのカラーを探している方にとっては最適の車両といえます。
7.ブリスクブルーメタリック
明るめの青が奇麗な印象のカラーです。キネティックイエローと同じで明るめの色ですがメタリック加工により鮮やかな色合いになります。青も耐候性が弱いので色落ちの劣化には気をつける必要がります。
キネティックイエローと違い、好き嫌いがはっきりするカラーなので売却価値は低くなる可能性があります。しっかりとしたメンテナンスを意識しましょう。
8.ミディアムグレー
ジムニーのカラーバリエーションで最も無難なカラーです。白よりも薄い印象でではないですし、黒よりも濃くないので色落ちも軽減されます。メタリック加工はされていないので少しレトロな雰囲気も感じます。
見た目はとても落ち着いた印象でアウトドアには最適な車両です。人気のカラーではありませんが、誰もが避ける色ではないので売却価値も期待できるでしょう。
9.ブルーイッシュブラックパール
20年以上も販売されているスズキの車両の代表的カラーになります。大人な雰囲気だけではなく、高級感とアクティブ性能を併せ持った車両です。
黒なので色落ちがしやすいのがデメリットですが、黒は人気のカラーなのでしっかりとしたメンテナンスで売却価値が期待できます。夏場の室内温度が気になる方はサンシェードで対策しましょう。
10.ジャングルグリーン
ジムニーの代表的なカラーでアイボリーと同じく非常に人気が高いです。濃い緑のカラーなので、自然と合いやすくアウトドアに最適な車両でしょう。見た目だけではなく、カスタムしやすいといった特徴もあります。
黒のような濃い系のカラーになるので、耐候性が弱いので色落ち対策をしっかりと行う必要がありますが、傷は目立ちにくく人気が高いので市場価値が高い車両です。
PRグリーンのジムニー中古車をチェック
11.シルキーシルバーメタリック
初代ワゴンRと同じカラーでブルーイッシュブラックパールと同じく20以上販売されています。長く販売されているので需要が高いカラーといえます。
シルバーは無難なカラーですが、傷が目立ちにくく色落ちの劣化がしにくいので洗車を定期的に行うのが苦手な方には最適なカラーです。シルバーを選ぶ人も多く、売却価値も期待できます。
12.ピュアホワイトパール
XCのグレードのみのカラーになります。税込み価格2万2,000円の追加料金で選べます。どの車両でも白は人気のカラーになるので選びやすく、ピュアホワイトパールは通常の白よりも高級感があります。
ジムニーはアウトドア系の走りを楽しむ方に好まれる車両ですが、ピュアホワイトパールのカラーは街中での走行も楽しめるカラーです。
ジムニーのアイボリーはおすすめ?車両のカラーの選び方について解説
ジムニーを購入しようと気になるカラーがすでに決まっている方もいるでしょう。気になるカラーをそのまま購入しても良いですが、せっかくなら車両の価値が落ちず売却するときも高く買取ってもらえるカラーを選びたくありませんか。
この章では、ジムニーのカラーを選ぶ4つの判断基準について解説します。ぜひ、理想のジムニーのカラーを見つける参考にしてみてください。
1.劣化しやすいカラー
車両で劣化しやすいカラーは黒系の色になります。黒のような濃い色は、色落ちの原因である太陽光に含まれる紫外線を吸収しやすく温度が上昇し色落ちする化学変化を早めてしまうためです。
車両のカラーで見た目が落ち着いた雰囲気のある黒を選ぶ方が多いですが、色落ちしやすいデメリットがあることを理解しておく必要があります。
2.劣化しにくいカラー
車両で劣化しにくいカラーは白のような薄い色です。具体的には、白以外にベージュ、クリーム、シルバー系が劣化しにくいカラーになります。理由としては、白系の薄いカラーは黒系とは対照的に太陽光に含まれる紫外線を吸収しにくいためです。
カラーの劣化は、太陽光に含まれる紫外線の吸収度合いによって違いがでますので、太陽光を反射する白色は劣化しにくいのです。
3.売却価格が高めのカラー
売却価格が高めのカラーは車両が飽きのこない人気のカラーかどうかになります。具体的には、白系や黒系のようなカラーです。パールやメタリックも人気が高いので、ジムニーのアイボリーは白系の薄いカラーに加えてメタリック加工がされているので劣化しにくく売却価値が高い車両といえます。
反対に、売却価値が低くなる可能性があるカラーはグリーンやイエローなどの原色系のカラーです。
4.個性的なカラー
売却価格が高めのカラーの説明でも説明しましたが、グリーンやイエローなどのカラフルな色は売却価値が低くなる傾向にあります。白や黒と違って嫌いな方が少ない色とは違い、人の好き嫌いがはっきり分かれやすいカラーのためです。
ただしフェラーリなどのスポーツカーは、レッドなどのカラフルなカラーが人気になるので売却価格が高くなります。
ジムニーを中古車でお探しならネクステージへ
ジムニーがどんな車両でどんなカラーを選べば良いのかがわかれば、次はジムニーの中古車を探してみたいと考えられたのではないでしょうか。しかし、数多くどの中古車店を選べば良いのか迷ってしまいます。
この章では、ジムニーの中古車を探すならネクステージがおすすめの理由を3つ紹介します。ぜひ、ジムニーのアイボリーカラーを中古車で探す判断材料にしてみてください。
1.事故歴や修復歴車の取り扱いが一切なし
フレームやインサイドパネルなどの車両の骨格部品に修復歴があると事故車や修復歴車として扱われます。車両の骨格部分を一度傷めてしまうと故障などのトラブルが起きやすいため販売店はお客様に告知義務があります。
ネクステージでは、お客様に後々不利益になるかもしれない事故歴や修復歴車の取り扱いは一切しておりません。質の良い車両を安心してお選びください。
2.業界最高水準の保証
中古車を購入して保証されなかったら修理代が高くついてしまいます。エンジンにトラブルが発生すると部品交換ではなくエンジン自体を取り替えることもあります。エンジンの価格相場は国産車で約50万円です。
ネクステージでは、有償サービスでエンジンやエアコンを含む33機構318項目が保証の範囲になっています。軽自動車や輸入車の保証も取り扱っていますのでご相談ください。
3.全国の在庫から選べる
気になる車両を中古車で検索をしていて、在庫が見つからない、遠い県の店舗で取寄せできないなど困ったことはないでしょうか。
ネクステージでは、全国に店舗があり在庫数は約2万台(2021年2月現在)になります。お客様が黄なる車両を検索していて仮にお住まいから遠い県の店舗の在庫だったとしても最寄りの店舗に取寄せが可能です。
気になる車両がある、あるいは車両のことで疑問をお持ちならお気軽にネクステージまでお問い合わせください。
まとめ
ジムニーのアイボリーは見た目の可愛らしさに人気がありますが、色落ちしにくいといったカラーの特徴もあり売却価値が高く非常に魅力的です。
車両を選ぶときは見た目や機能面を重視しがちですが、カラーによってメンテナンスが楽だったり売却するときに影響がでたります。カラー選びでその後の車両の価値が決まると言ってもいいでしょう。
この記事の内容を参考に車両のカラー選びに役立ててください。中古車をお探しの際は、ぜひネクステージにおまかせください。