アクアの維持費はいくらかかる?費用を抑える方法を分かりやすく解説

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アクアの維持費はいくらかかる?費用を抑える方法を分かりやすく解説

アクアの維持費はいくらかかる?費用を抑える方法を分かりやすく解説

「アクアの維持費はどれくらいかかるのか」「維持費を安くできないのか」「どんな維持費がかかるのか」このように感じていないでしょうか。

 

アクアはコンパクトサイズのハイブリッド車として人気の車ですが、維持費がどれくらいかかるのか気になっている人も多いかと思います。
 

そこでこの記事では、アクアに必要な維持費をグレードごとに解説していきます。アクアの維持費がどれくらいか気になっている場合は、ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.車にかかる5つの維持費を解説

2.アクアの維持費はいくら必要?グレードごとに解説

3.アクアは大学生でも買える?必要な維持費から分析

4.アクアの維持費を安くする3つの方法

5.アクアを中古で買うなら「ネクステージ」がおすすめ

6.まとめ

 

■POINT

 

・車には大きく分けて5つの維持費。把握しておかないと購入後に思わぬ出費が発生してしまう

・アクアにはS・G・L・Crossover Glamの4つのグレードがあり、必要な維持費が異なる

・エコカー減税の受給や中古での購入で、維持費を抑えられる

 

 

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車にかかる5つの維持費を解説

アクアの維持費はいくらかかる?費用を抑える方法を分かりやすく解説

車を購入する際は、どんな維持費がかかるのかを把握しておきましょう。必要な維持費を理解しておかないと、購入後に想定していなかった費用が発生し困ってしまいます。

 

車両価格(ローン)以外で、維持費として必要なのは以下の5つです。

  1. 1.税金
  2. 2.保険代
  3. 3.車検代
  4. 4.ガソリン代
  5. 5.駐車場代などその他の費用

 

順番に見ていきましょう。

 

【維持費1】税金

車には、自動車税と自動車重量税の2つの税金がかかります。自動車税とは、毎年4月1日に車の所有者に対して課せられる税金です。支払額は、車の排気量によって決まります。そのため排気量が多い車ほど、自動車税の支払額も多いです。

 

自動車税の内訳は、以下のとおりです。

総排気量

自動車税

1L以下

2万5,000円

1~1.5L以下

3万500円

1.5~2L以下

3万6,000円

2~2.5L以下

4万3,500円

※slide →

(参考:『令和元年10月1日から自動車の税金が変わりました』


次に自動車重量税とは、車の重量に応じて金額が決まる税金です。重量が0.5t増えると重量税も増額していきます。重量ごとの税額は、以下のとおりです。

重量

税額(1年自家用)

~0.5t

4,100円

0.5~1t

8,200円

1~1.5t

1万2,300円

1.5~2t

1万6,400円

※slide →

(参考:『継続検査等時における自動車重量税の税額』 )

 

【維持費2】保険代

車にかかる保険代は、自賠責保険と任意保険の2つです。自賠責保険は、交通事故が発生した際の対人保証です。車を運転する場合は、自動車損害賠償法によって加入が義務付けられています。

(参考: 『自動車損害賠償法』


そのため無加入で運転することは法律違反となり、以下の罰則が課されます。

  • ・1年以下の懲役
  • ・50万円以下の罰金
  • ・違反点数6点=免許停止


次に任意保険は、車の事故で相手に怪我・死亡させるといった損害を与えた場合の保険です。自賠責保険とは違い加入は個人の判断で、義務付けられてはいません。


ただ、自賠責保険だけでは大きな事故が発生した場合に保証が足りない可能性があります。過去には相手に後遺症が残る事故を起こし、裁判で3億円の支払いが命じられた事例があるほどです。


自賠責保険には、90%近い人が加入しています。事故による万が一のことを考えて、加入しておいた方が安心です。

 

【維持費3】車検代

車検は、正式名称で「自動車検査登録制度」といいます。新車を購入した場合3年後、それ以降は2年ごとに検査を受けないといけません。


なお、車検は「道路運送車両法第62条」で定められた運転者の義務であり、検査を受けていない車での走行は法律違反です。違反した場合は、6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が課せられます。

(参考: 『道路運送車両法』


車検基準を満たしていない状態で走行すると、車の不具合が原因で大きな事故を起こしてしまうかもしれません。

 

車検は自分自身と他の人の安全を守るためにも欠かせないものなので、しっかり受けておきましょう。

 

【維持費4】ガソリン代

車の走行には、ガソリンなどの燃料代がかかります。重量のある車ほど動かすのにエネルギーが必要になるため、消費量が多いです。アクアはハイブリッド車のため、少ない燃料代で走行できるようになっています。


ハイブリッド車とは、ガソリンで動くエンジンと電気で動くモーターの2つの動力源を持っている車です。燃料効率に応じて、ガソリンと電気を切り替えて走行できます。


エンジンには、効率よく運転できる速度があります。例えば時速40kmでの走行は、エンジンにとって負荷が軽すぎるため燃費効率が悪いです。


エンジンとモーターを切り替えられると、燃費効率のいい速度でのみエンジンを使えるのでガソリンの消費量が少なくなるのです。アクアはすべてのグレードがハイブリッド車なので、燃料代を抑えて運転できます。

 

【維持費5】駐車場代などその他の費用

車を停めるために駐車場を借りる場合は、駐車場代が必要です。価格は都道府県によって異なりますが、全国平均で月8,000円ほどかかります。その他、車のタイヤの費用も必要です。雪が多く降る地域ではスタッドレスタイヤも必要なので、さらに購入費用がかかります。


車を運転し続けていると、タイヤが徐々に消耗していきブレーキが効きにくくなります。スリップ事故の原因につながるため、早めに交換しないといけません。


タイヤ交換の目安は、5年に1回です。それほど頻繁に変えないといけないわけではないですが、維持費の一部として覚えておきましょう。

 

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アクアの維持費はいくら必要?グレードごとに解説

アクアの維持費はいくらかかる?費用を抑える方法を分かりやすく解説


車にかかる維持費は、車種やグレードによって異なります。アクアには4つのグレードがあり、それぞれ維持費が違います。


アクアのグレードは、以下の4つです。

  1. 1.アクア S
  2. 2.アクア G
  3. 3.アクア L
  4. 4.Crossover Glam

 

それぞれの車種で維持費がいくら異なるのかを説明していきます。アクアの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

【グレード1】アクアS・Gの維持費

アクアの維持費はいくらかかる?費用を抑える方法を分かりやすく解説

自動車税(環境性能割)

3万500円

自働車重量税

1万2,300円

自賠責保険(24か月契約)

2万1,550円

車検台(車検基本料)

4万1,580~4万5,360円

駐車場料金(月8,000円計算)

9万6,000円

ガソリン代※1(レギュラー1L128円・年間1万km走行の場合)

約4万7,059円

合計(年間)

約24万8,989~25万2,769円

※slide →

※1 1万km(走行距離)÷27.2km/l(燃費)=年間のガソリン量

  年間のガソリン量×128円(ガソリン1L)=ガソリン代
 

アクアS・Gの総排気量は1.496Lのため、自動車税は1~1.5Lの価格である3万500円です。

車検代はディーラーに依頼した場合、中型自動車の金額が適用されるため4万1,580~4万5,360円かかります。
 

ガソリン代は、アクアS・Gの燃費効率が27.2km/Lなので、年間1万km走行と仮定すると約4万7,059円必要です。その他駐車場代と合わせると、年間維持費は約24万8,989~25万2,769円となります。
 

【グレード2】アクアLの維持費

アクアの維持費はいくらかかる?費用を抑える方法を分かりやすく解説

 

自動車税

3万500円

自動車重量税

1万2,300円

自賠責保険(24か月契約)

2万1,550円

車検代(車検基本料)

4万1,580~4万5,360円

駐車場料金(月8,000円計算)

9万6,000円

ガソリン代※1(レギュラー1L128円・年間1万km走行の場合)

約4万2,953円

合計(年間)

約24万4,883~24万8,663円

※slide →

※1 1万km(走行距離)÷29.8km/l(燃費)=年間のガソリン量

  年間のガソリン量×128円(ガソリン1L)=ガソリン代

 

アクアLの総排気量もS・Gと同じ1.496Lのため、自動車税は1~1.5Lの価格である3万500円です。中型自動車なので、車検代はディーラー価格で4万1,580~4万5,360円かかります。
 

ガソリン代は、アクアLの燃費効率が29.8km/Lなので、年間1万km走行と仮定すると約4万2,953円必要です。その他駐車場代と合わせると、年間維持費は約24万8,989~25万2,769円となります。
 

【グレード4】Crossover Glamの維持費

自動車税

3万500円

自動車重量税

1万2,300円

自賠責保険(24か月契約)

2万1,550円

車検代(車検基本料)

4万1,580~4万5,360円

駐車場料金(月8,000円計算)

9万6,000円

ガソリン代※1(レギュラー1L128円・年間1万km走行の場合)

約4万7,059円

合計(年間)

約24万8,989~25万2,769円

※slide →

※1 1万km(走行距離)÷27.2km/l(燃費)=年間のガソリン量

  年間のガソリン量×128円(ガソリン1L)=ガソリン代

 

Crossover Glamの総排気量は1.496Lのため、自動車税は1~1.5Lの価格である3万500円です。

車検代はディーラーに依頼した場合、中型自動車の金額が適用されるため4万1,580〜4万5,360円かかります。燃費効率が27.2km/Lなので、ガソリン代は年間1万km走行と仮定すると約4万7,059円必要です。

 

その他駐車場代と合わせると、年間維持費は約24万8,989~25万2,769円となります。維持費としてはS・Gと同じですが、4つのグレードの中で車両価格が最も高額です。そのため車にかかる総額では、Crossover Glamの方が高くなります。

 

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アクアは大学生でも買える?必要な維持費から分析

アクアの維持費はいくらかかる?費用を抑える方法を分かりやすく解説

アクアは、大学生でも購入はできます。しかし購入にあたっては、どれくらいの維持費が必要なのか理解しておかないといけません。

 

大学生は、20歳以下か21歳以上かで任意保険料が変わります。以下の条件のもと「三井ダイレクト損保」の自動車シミュレーションを行い、見積もりを出しました。

  • ・主に通勤や通学で利用
  • ・グリーン免許証(初めて交付される免許証)
  • ・運輸支局:品川
  • ・車は買って間もない(保険未加入)

 

この条件だと、トヨタのプリウスで20歳以下は年間15万570円、21歳以上は9万6,970円かかります(対物対人保証付き)。

 

つまり前述した維持費に加えて、任意保険料を支払っていけるだけの余裕が必要です。

アクアの維持費を安くする3つの方法

アクアの維持費はいくらかかる?費用を抑える方法を分かりやすく解説

車の維持費は負担となるものなので、少しでも安くして支払う額を減らしたいかと思います。


税金や保険料といった維持費もあるため減らすことは難しく感じるかもしれませんが、以下3つの方法を使うことで負担を少なくできます。

  1. 1.エコカー減税を利用する
  2. 2.不要な税金を外す
  3. 3.中古車で購入する

 

順番に見ていきましょう。

 

【方法1】エコカー減税を利用する

アクアは、エコカー減税を利用することで税金の負担を減らせます。エコカー減税とは、国土交通省が定める排ガス・燃費基準をクリアした車に適用される減税制度です。対象車は、自動車税・自動車重量税が25~100%減税されます。

(参考: 『環境性能によって税額が下がる 注目の『エコカー減税』とは』

 

アクアはハイブリッド車なので、以下の条件も満たしていればエコカー減税の対象です。

  • ・2005年排ガス規制75%低減または2018年排ガス規制50%低減
  • ・2020年度燃費基準


自動車税が免税、自動車重量税が概ね75%減税されるので、ぜひ活用しましょう。

 

【方法2】不要な保険を外す

車の維持費は、不要な保険を外すことで減らせます。「搭乗者傷害保険」と「車両保険」の2つは、加入しなくても問題のない保険です。なぜ必要ないかというと、保険料を支払う方が損してしまう場合があるためです。


搭乗者傷害保険とは、自分を含む車に乗っていた人が死傷した場合に、死亡保険金・後遺障害保険金・医療保険金が支払われる仕組みになっています。

 

重要な保険のように思えますが、保証内容が自賠責保険で受けられる「人身障害補償保険」と重複しています。そのため、加入していなくても問題はありません。


車両保険は、事故で車が故障した場合に修理費用を保証してくれるものです。車両保険には「等級」という制度があり、事故を起こして保険を使うと3年間金額が高くなります。

 

少しの凹みなど小さな故障でも、使うと等級が下がってしまいます。そのため、修理費より翌年度の保険料の方が高くなってしまう場合があるのです。

 

【方法3】中古車で購入する

新車ではなく中古車で購入すると、維持費を安くできます。車両価格が安い分、車にかかる総額を抑えられるためです。


アクアの新車を購入するには、181万8,300~261万300円かかります。しかし中古だとほとんどが100万以下で、中には50万円以下で買えるものもあるほど安いです。

 

また、エコカー減税は中古車でも適用されます。税金が免除・減額されれば、さらに維持費を抑えられるでしょう。

 

中古車にはその他に以下のメリットがあります。

  • ・在庫がある分新車より納車が早い
  • ・車の選択肢が広い(車数、価格面)
  •  

維持費を安くできるので、中古車での購入も検討してみてください。

 

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アクアを中古で買うなら「ネクステージ」がおすすめ

アクアの維持費はいくらかかる?費用を抑える方法を分かりやすく解説

アクアを中古車で買うなら、中古車販売店の「ネクステージ」の利用がおすすめです。ネクステージでの購入には、以下3つのメリットがあります。

  1. 1.修復歴のある車は一切なし
  2. 2.365日どこよりも安い価格で提供
  3. 3.最大3年で33機構320項目もの保証がついてくる

 

ネクステージでは、お客様に納得のいく商品を購入いただくため修復歴のある車や水害車は一切取り扱っていません。低価格での販売にもこだわっており、他店の販売価格を調査し365日どこよりも安い価格で提供しています。
 

また、普通車の購入には33機構318項目の保証がついてきます。車が故障し修理が必要になっても、費用を負担してもらえるので自分で支払う必要がありません。

まとめ

アクアの維持費はいくらかかる?費用を抑える方法を分かりやすく解説

さまざまな要因による車の維持費は、車を所有するならどうしても発生してしまいます。ですが、少なくする方法や一部の費用を削ることで負担を抑えることが可能です。

 

維持費を安くする方法はいくつかありますが、特に簡単なのは中古車を購入することです。ネクステージではお客様に満足していただける商品をそろえ、購入後もご安心いただける保証を用意しています。

 

アクアを購入する際は、ぜひネクステージまでご相談ください。

 

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