プリウスの事故率は高いのか?プリウスの保険料や事故が多い車の特徴を解説!

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プリウスの事故率は高いのか?プリウスの保険料や事故が多い車の特徴を解説!

プリウスの事故率は高いのか?プリウスの保険料や事故が多い車の特徴を解説!

プリウスは事故率が高い車という噂を聞いて、気になっている方もいるのではないでしょうか。何故事故率が高い車なのかを知ることは、プリウス購入時に重要な部分といえるでしょう。

 

そこでこの記事では、プリウスの事故率や安全性能、中古車と新車どちらがよいのかという部分を紹介します。プリウスが事故に遭いやすい車なのか、中古のプリウスを選ぶポイントを把握して、自分に合ったプリウスを見つけましょう。

 

※目次※

1.プリウスの事故率は高いのか?

2.事故に遭いやすい車の色は存在する?

3.プリウスの安全性能を解剖

4.一部改良で安全性能がさらに拡充

5.プリウスは新車と中古車どっちがおすすめ

6.後付けできる安全性能も登場

7.プリウスは中古でおすすめの車

8.まとめ

 

■POINT

 

・プリウスの事故率が高いという噂は誤り!型式別料率クラスの数値は全て高い訳ではない

・プリウスには独自の安全装置が3つ搭載!更に安全装置を付けることもできる

・プリウス中古車を買いたい人は品質が高い車を購入するなら信頼と販売実績が豊富な大手業者ネクステージへ!

 

 

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プリウスの事故率は高いのか?

プリウスの事故率は高いのか?プリウスの保険料や事故が多い車の特徴を解説!

プリウスの事故率が本当に高いのか、疑問に感じている方もいるでしょう。前述の疑問は、プリウスの事故率や型式別料率クラスを分析することで解決できます。

 

ここでは、プリウスの事故率や型式別料率クラス、事故率の高さの原因や事故に遭いやすい車の色などをご紹介しますので参考にしてください。

 

事故率の高さの基準

車の事故率の高さを計る基準として「自動車保険の保険料」があります。自動車保険の保険料は、車の型式ごとの事故実績によって決まるためです。

 

例えば、プリウス6AA-ZVW55で表記される「6AA」部分は排出ガス規制適合、後ろの「ZVW55」は車の型式となります。この型式ごとに1~17のリスクを振り分けることが型式別料率クラスです。

 

元々型式別料率クラスは自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪貨物車が1~9のリスククラス、自家用軽四輪乗用車が1~3のリスククラスに分類されていましたが、2020年の自動車保険の型式別料率クラス改定により全て1~17のリスククラスとなりました。

 

型式別料率クラスが高いほどリスクの高い車と認識され、型式別料率クラスが低いほどリスクの低い車と認識されます。

 

プリウスの型式別料率クラス

型式別料率クラスは以下の4つの項目に分類されています。

・対人賠償責任保険

・対物賠償責任保険

・搭乗者傷害保険

・車両保険

 

プリウスの型式別料率クラス(保険開始期が2022年1月1日~12月31日の期間)は以下のとおりです。

車名・型式

対人賠償

対物賠償

人身傷害保険

車両保険

AEBの装着による保険料割引

NHW20

12

10

9

7

なし

ZVW30

9

10

11

8

なし

ZVW35

5

9

7

9

なし

ZVW40W

11

9

6

9

なし

ZVW41W

9

9

8

9

なし

ZVW50

10

8

9

9

なし

※slide →
AEBの装着による保険料割引とは衝突被害軽減ブレーキと呼ばれる安全装置を装着していると割引が受けられる制度です。

 

プリウスの型式別料率クラスは型式によって数値が高いものはありますが、全体的に数値が高い訳ではありません。

 

プリウスの事故率の高さはシフトレバーが原因?

プリウスの事故率がなぜ高いのか疑問に思う方もいるでしょう。事故の原因としてささやかれているのが、プリウスのシフトレバーの操作性が難しいことです。

 

プリウス2代目から採用されたエレクトロシフトマチックは、多くの車とは異なった形をしています。そのため「操作性に難があるのではないか」と考える方もいるのではないでしょうか。

 

しかし、トヨタはエレクトロシフトマチックを採用し続けているため、シフトレバーが原因で型式別料率クラスが高いとは考えていないことがうかがえます。

 

プリウスの事故率が高いのは思い込み

プリウスの型式別料率クラスを見ると分かりますが、全ての型式において数値が高いわけではありません。そのため、プリウスの保険料が高いのではなく、型式によっては高くなる、という認識のほうが正しいといえるでしょう。

 

また、プリウスは国内でもトップクラスの販売台数を誇っている車のため、相対的に事故率が高くなることも要因です。以上のことから、プリウスの事故率が高いというのは思い込みであるといえるでしょう。

 

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事故に遭いやすい車の色は存在する?

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車の事故率には、ボディカラーも関係するという海外の研究発表があります。ボディカラーが豊富なプリウスにも、事故に遭いやすいカラーがあるのでしょうか。

 

現行プリウスのボディカラーは以下のとおりです。

・シルバーメタリック

・スーパーホワイト

・グレーメタリック

・アティチュードブラックマイカ

・ブルーメタリック

・エモーショナルレッドII

・ブラッキッシュアゲハガラスフレーク

 

過去には「スピリテッドアクアメタリック」や「サーモテクトライムグリーン」など、鮮やかなカラーもありました。

 

事故に遭いやすいボディカラーは、ブルー系といわれています。ブルー系の色は実際の距離よりも遠くにいるように勘違いしたり、夜になると見えにくかったりすることが理由です。

 

一方、事故に遭いにくい色はシルバー系の色となります。夜でもライトにしっかり反射することやシルバーの色が目立ち、他の車が車間距離を多めに取ってくれるなどが理由です。

 

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プリウスの安全性能を解剖

プリウスの事故率は高いのか?プリウスの保険料や事故が多い車の特徴を解説!

プリウスの事故率が高いのは思い込みだったとしても安全性能がしっかりしているか気になる方もいるでしょう。

 

プリウスには通常の安全装置はもちろん、プリウス独自の安全装置も組み込まれています。

 

ここではプリウス独自の安全装置を3つ紹介していきますので、安全装置が気になる方は参考にして見てください。

 

インテリジェントクリアランスソナー

車における事故で多いのがアクセルとブレーキの踏み間違いです。プリウスではアクセルとブレーキの踏み間違いを軽減させる「インテリジェントクリアランスソナー」を搭載しています。

 

インテリジェントクリアランスソナーは、前に4つ、後ろに4つの8センサーが反応してブレーキ制御を行うことで、事故の発生軽減や被害の軽減が可能です。

 

プリクラッシュセーフティ

ブレーキ制御とともに、ブレーキ系の安全装置としてプリウスに搭載されているのが「プリクラッシュセーフティ」です。

 

プリクラッシュセーフティは、単眼カメラとミリ波レーダーが車や自転車・歩行者を補足し、危険な場合は自動ブレーキを行います。天候が悪い場合や夜間の暗い場合といった、視界が悪い状況において重宝する安全装置です。

 

パノラミックビューモニター

駐車をする際に「後ろや上からどのように車が動いているのか見たい」といった要望に応える安全装置が「パノラミックビューモニター」です。

 

パノラミックビューモニターは、直接見ることができない車の後方部分や、真上から車がどのようになっているかを確認することができます。

 

しかし、パノラミックビューモニターだけに頼るのではなく、自分の目もしっかり使って駐車をするのが賢明です。

一部改良で安全性能がさらに拡充

プリウスには3つの独自安全装置が搭載されているだけでも十分だと考える方もいるでしょう。しかし、プリウスは2020年7月の一部改良により更に安全性能が向上しています。

 

改良部分としてはToyota Safety Senseの衝突回避の部分を強化、道路の中央を走行するアシストを行うレーントレーシングアシスト、道路標識確認をアシストするロードサインアシスト等です。

 

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プリウスは新車と中古車どっちがおすすめ

プリウスの事故率は高いのか?プリウスの保険料や事故が多い車の特徴を解説!

プリウスを購入する際に、新車と中古車どちらにするか悩んでいる方もいるでしょう。保証や安全に問題の無いものが中古車として売り出されているとしても、質が悪ければ損をします。

 

しかし、プリウスの場合は中古車がおすすめです。なぜプリウスは中古車がよいのかその理由をそれぞれご紹介します。

 

プリウスなら購入価格が安い

プリウスは、ハイブリッド車でありながら価格が安いことが特徴となります。また、プリウスAグレードではバッテリーにニッケル電池を使用していたり、スーパーUVカットガラスがついていたりと高品質です。

 

高品質でありながら、200万円台から入手が可能です。また、ハイグレードのSグレードやAプレミアムグレードでも350~400万円台で購入できます。

 

掘り出し物が見つかる

中古車市場でプリウスを探していると、思わぬ掘り出し物に出会うこともあります。例えば、車のパフォーマンスは同じなのに価格がひと回りふた回り安いといったこともあるでしょう。

 

新車の場合は価格が同一なため、掘り出しものが見つかるということはありません。しかし、中古車市場では根気強く車選びをするとお得なプリウスを発見できる可能性があります。

 

中古車ならすぐに乗れる

プリウスは新車で購入しようとすると半年待ちになる可能性もあります。これは、プリウスが人気のため予約待ちとなるからです。

 

中古車であれば販売店に並んだ車をを購入するため、すぐに乗ることができます。また、中古車市場にプリウスは多く出回っているため、自分の気に入ったプリウスをすぐに見つけることもできるでしょう。

 

PRプリウスで人気の中古車

※価格は支払総額

 

プリウスのリセールバリューは?

プリウスを安く手に入れたとしても、性能面に難があっては意味がありません。そのような時にひとつの指標となるのがリセールバリューです。リセールバリューとは再販価格のことをいい、人気の車は再販価格が高くなる傾向にあります。

 

プリウスの場合は性能が高いため本来であればリセールバリューが高くなりますが、人気の高さから多くのプリウスが市場に出回り、価格が落ち着いています。

 

プリウスはお得で質も良い

リセールバリューを含め、プリウスはお得であり、質も高い車といえるでしょう。

 

現行型のプリウスは、環境性能が良いことや安全装置の完備、低燃費、デザイン改良、TNGA採用による走行性能向上、ラゲッジスペースが広いなどさらに高品質です。

 

価格も他の中古車と比べて高くはないため、コストパフォーマンスの良い車といえます。

後付けできる安全性能も登場

プリウスにはすでに3つの独自安全装置が装備されています。しかし、さらに安全装置を付けたいという方もいるでしょう。

 

トヨタには踏み間違い加速抑制システムという、後付けの安全装置を付けることが可能です。また、踏み間違い加速抑制システムは他社にも提供し、高齢者の事故率を下げようとするトヨタの意向があります。

プリウスは中古でおすすめの車

プリウスの事故率が高いという噂に根拠はありません。プリウスの中古車はお得に購入できるハイブリッドカーです。多く出回っていることから選択肢も多く、すぐに乗れるというメリットもあります。

 

ネクステージではお客様ファースト宣言や保証、商品へのこだわりが強みです。中古車は信頼できる店舗で購入しなければ、事故車や水没車を購入してしまう可能性があります。販売店独自の保証や、商品にこだわりがあると安心です。プリウスの中古車を購入は、ネクステージへご相談ください。

 

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まとめ

プリウスの事故率は高いのか?プリウスの保険料や事故が多い車の特徴を解説!

プリウスは事故率が高いという噂がありますが、その噂に信憑性はありません。全てのプリウスのクラスにおいて、型式別料率クラスが高くはないことが分かりました。また、プリウスは独自の安全装置をつけており、さらに安全装置を付けることも可能です。

 

品質が高い車を購入するなら、信頼と販売実績が豊富な大手業者を選びましょう。ネクステージは長年の販売実績と、大手業者としての信頼があります。プリウスの中古車をご検討の際は、ぜひネクステージへご相談ください。

 

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