SUVオープンカーの特徴やメリットは?ラインアップも紹介!
どのような場面でも活躍するSUVと、開放感が抜群のオープンカーはどちらも根強い人気を誇っています。その2つをかけ合わせた「SUVオープンカー」について、詳しく知りたいという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、SUVオープンカーとしてすでにリリースされている車種のほか、これからリリースされる予定の注目車種をご紹介します。SUVオープンカーには、どのような特徴とメリットがあるのかを把握することが可能です。
※目次※
6.SUVオープンカーを格安で購入したいならネクステージで!
・SUVオープンカーは、オープンカーとSUVの強みを兼ね備えている
・2020年時点では製造に参入しているメーカーが少ないものの、これから市場が拡大する可能性を秘めた注目したいジャンル
・SUVオープンカーを格安で購入するためには、製造中止になった車種も取り扱っているネクステージの利用がおすすめ!
SUVオープンカーとは?
SUVオープンカーとは、ルーフがなくなるタイプのSUVを示す言葉です。個性的なスタイリングとなることから注目されており、SUVにおける魅力である「力強さ」や「無骨さ」が際立つエクステリアとして、幅広い層から支持されています。
従来のオープンカーといえば、高級路線のセダンやスポーツタイプの車で採用されることが常識でした。しかし近年ではSUVオープンカーを開発するメーカーが増加傾向にあり、とくに大手海外メーカーが製造に力を入れています。
SUVオープンカーのメリット
街を走るだけでも人々の視線を集められるSUVオープンカーを、実際に乗っていて感じられるメリットが気になる方もいるのではないでしょうか。ここからは、SUVだからこそ感じられるオープンカーのメリットをご紹介します。見た目のかっこよさだけではなく、機能性や利便性の高さにも注目してみましょう。
アウトドアに適している
一般的なオープンカーといえば市街地のドライブには適している一方で、オフロードをドライブするには不向きといえるかもしれません。SUVオープンカーは、通常のオープンカーの欠点となる要素をカバーできる魅力があります。
また、他車と比較してSUVオープンカーは車高が高く設計されていることも特徴のひとつです。これにより運転時の安定性を確保できるほか、乗り降りのしやすさといった利便性も向上し、アウトドアへの適性を高めています。
解放感や爽快感がある
オープンカーのメリットは抜群の解放感や爽快感です。このメリットを楽しむためには、一般車では走行が難しいオフロードという環境がベストでしょう。通常のオープンカーでは走りにくかった道をスムーズに進めることがSUVオープンカーの魅力です。
海辺の砂浜などのオフロードもSUVオープンカーなら障害を感じることなく運転できるでしょう。波の音や海風を感じながら颯爽とドライブできることは、通常のSUVでは体験できない、SUVオープンカーならではの特権といえます。
5人~7人ほど乗せられる
スポーツタイプのオープンカーの場合、1シートで2人までしか乗車できない車種があります。一般的なオープンカーに関しても、多くの人数を乗せることを想定して作られていないため、大人数でオープンカーの楽しさを共有できません。
一方のSUVオープンカーには、5人~7人という大人数で乗り合うことを前提に作られたモデルが存在します。一家そろって遊びに出かけたり、仲間を誘ってバーベキューに出かけたりなど、行動範囲が広がることもSUVオープンカーのメリットです。
SUVオープンカーの人気の傾向
SUVオープンカーは、最近になって注目が高まりはじめたジャンルです。2020年時点ではSUVオープンカーを製造するメーカーは少なく車種も限られていますが、これから市場が大きくなる可能性を十分に秘めています。
とくに日本では、SUVオープンカーを所有している方はまだ多くありません。普段の道をドライブしているだけでも注目の的になり、個性的な車に乗りたいという願望をかなえてくれるでしょう。
SUVオープンカーに乗ることで、時代の先端を駆け抜けられるかもしれません。数年先の流行を先取りしたいという方にも、SUVオープンカーはおすすめです。
SUVオープンカーのラインアップ
ラインアップは限られていますが、一流メーカーが製造を行っているSUVオープンカーがあるため、ご紹介します。特徴をチェックして、気に入ったモデルの購入を検討してみてはいかがでしょうか。ここではレンジローバーイヴォークコンバーチブルとラングラーの特徴をご説明します。
ランドローバー レンジローバーイヴォークコンバーチブル
オープンタイプのレンジローバーとして注目されたモデルです。レンジローバーの直線的なデザインはそのままに、豪快なデザインに仕上げられています。サイズは全長4,385mm×全幅1,900mm×全高1,650mmの4人乗りです。
運転支援システムは、アダプティブクルーズコントローラー・レーンアシスト・自動駐車システムなどがあります。安全装備としてはトラクションコントロール・衝突被害軽減システム・衝突安全ボディなどを採用しており、安全面に配慮していることが特徴です。
レンジローバーイヴォークコンバーチブルは2017年に発売されたモデルが最終で、現在は生産されていません。そこで購入する場合は中古車になります。ネクステージでは、希少なレンジローバーコンバチーブルを執筆時点で2台在庫しています。価格は、走行距離2.9万km・2016年モデルが648万9,000円、走行距離1.5万km・2017年モデルが689万9,000円です。(※価格:2021年9月21日時点)
(参考:『レンジローバーイヴォークコンバーチブル(ランドローバー)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ジープ ラングラー
ジープならではの角張ったデザインを残し、後方部分にまでフレームを残したデザインが特徴的なSUVオープンカーです。4ドアグレードの場合、リアシートを倒すことにより約2,000Lのカーゴルームを利用できる実用的なモデルといえます。
サイズは2ドアモデルの「ラングラー スポーツ」が全長4,320mm×全幅1,895mm×全高1,825mmです。4ドアモデルの「ラングラー アンリミテッド スポーツ」「アンリミテッド サハラ3.6L」「アンリミテッド サハラ2.0」「アンリミテッド ルブコン」は、全長4,870mm×全幅1,895mm×全高1,840~1850mmとなります。セーフティケージを改良した強固なボディに前面衝突警報やブラインドスポットモニター、アダプティブクルーズコントロールといった安全性能を備えています。
ネクステージではラングラーのほかにも、グランドチェロキー・コンパス・チェロキー・ラングラーアンリミテッド・レネゲードを取り扱っているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
(参考:『「ジープ ラングラー」の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
発売間近?!SUVオープンカー
ここからは、発売間近と噂されるSUVオープンカーをご紹介します。BMWやフォルクスワーゲンという、人気の高い車メーカーがリリースの準備中でいずれも要注目です。
これらのメーカーがSUVオープンカー市場に参入することにより、日本での人気がさらに高まると予想されるので、車種の特徴をしっかり把握しておきましょう。
BMW X2カブリオレ
BMWではクロスオーバーSUVを多数リリースしていますが、Xシリーズである「X2」をSUVオープンカーとしてリリースすること予想されています。流行の兆しが見えるカブリオレタイプも登場するのではないかとの見方もあるので、チェックしておきましょう。
BMWは、クロスオーバーSUVのパイオニアとしてもその名を世界に轟かせています。競合するモデルにはイヴォークがあり、ライバルを強く意識した結果として、SUVオープンカーというジャンルに参入する可能性は高いといえるでしょう。
フォルクスワーゲン T-Roc カブリオレ
フォルクスワーゲンでは、4人乗りのコンパクトSUVオープンカー「T-Roc」を2020年7月15日に発売しました。ドイツ本国では、2020年3月に発表していたので、4か月遅れの日本成立となりました。そんなT-ROCですが、ドイツ本国ではカブリオレが設定されています。現在のところ日本未導入のモデルとなりますが、もしかするとマイナーチェンジのタイミングに導入される可能性もあります。
30km/hで走行している際も、約9秒でソフトトップを開閉することが可能であるため、急な雨に見舞われやすい日本の気候にも対応できます。SUVらしさを感じる力強い足回りとコンパクトなボディが特徴的で、人気車種への仲間入りの予感が漂うモデルです。
SUVオープンカーを格安で購入したいならネクステージで!
SUVオープンカーは日本での流通量が少ないだけではなく、新車で購入すると価格が高額になりがちです。しかし中古車に目を向けることにより、予算を抑え、販売中止になった人気のモデルも購入できます。
ネクステージでは、SUVオープンカーをはじめとした多くの車を専門バイヤーが仕入れているのが強みです。豊富に取りそろえたSUVの中から、お求めの条件を満たしたモデルのご紹介ができます。車の状態をしっかりご説明するので、車探しをしている方はぜひお問い合わせください。
まとめ
SUVオープンカーは、SUVとオープンカーのメリットを両取りしたジャンルです。取り扱っているメーカーはまだ多いとはいえず車種も限定されますが、これから市場規模が大きくなる可能性を十分に秘めています。
ネクステージには、すでに製造中止になったモデルも含めてSUVオープンカーの取り扱いがあることが強みです。希望の条件のSUVオープンカーを見つけたい方は、ぜひご相談ください。