車検の法定費用っていくらかかるの?気になる車検の内訳を徹底解説!【2020年最新】

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車検の法定費用っていくらかかるの?気になる車検の内訳を徹底解説!【2020年最新】

車検の法定費用っていくらかかるの?気になる車検の内訳を徹底解説!【2020年最新】

「車検」とは、自動車を運転する人であれば、必ずおこなわなくてはいけないものです。車体が安全に走行できることを確認し、必要なメンテナンスを進めるために、定期的な車検は欠かせません。しかし、この車検において気になるのが費用の内訳です。どのくらいの金額が必要になるのかは、実際に車検に出す前にきちんと把握しておくべきでしょう。

 

今回は、車検の法定費用や内訳について詳しく解説していきます。車検を控えているあなたはもちろん、少しでも車検費用を抑えたいと思っているあなたも、是非チェックしてみてください。

 

1.車検の法定費用だけでどのくらいかかる?

2.車種による法定費用の違い

3.法定費用以外に必要な費用

4.自動車税が未納だとどうなる?

5.【車検費用の相場が気になる人へ】車種別法定費用をご紹介

6.車検費用が高いと感じたら?車検費用を抑える方法

7.まとめ

 

■POINT

 

・法定費用は車種によって変わるので注意しよう!

・エコカーなら車検費用もお得になる!

・車検費用を抑えるなら大手の車販売店を利用するのがおすすめ!

 

 

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車検の法定費用だけでどのくらいかかる?

車検の法定費用っていくらかかるの?気になる車検の内訳を徹底解説!【2020年最新】

車検では、必ず発生する費用があります。これが「法定費用」です。ショップや業者によっては「諸費用」と表現することもあります。ディーラーやガソリンスタンドなど、どこで車検を受けたとしても、基本的に同じ金額が発生します。法定費用として定められているのは、以下の3点です。

  1. 1.自賠責保険
  2. 2.自動車重量税
  3. 3.印紙代

 

1の「自賠責保険」は、自動車を所有している人であれば、必ず加入しなければならない自動車保険です。これは運転をしていてもしていなくても、自動車を所有しているだけで発生します。運転中に万が一のトラブルが発生した場合に、対人保険として利用できます。

料金は車種と期間によって一律です。

 

2の「自動車重量税」は、所有している自動車の重量に対して発生する税金です。自動車の重量はもちろん、区分や経年によって金額が決定されます。こちらも自賠責保険と同じく、たとえ運転していない自動車だとしても、所有していることで支払の義務が生じます。

 

3の「印紙代」とは、車検の手続きをおこなう運輸支局等に支払う手数料のことです。「自動車検査登録印紙」と「自動車審査証紙」を合計した費用ということになります。この印紙代のみ、ユーザー車検か否かによって、具体的な金額が変動します。

 

車種による法定費用の違い

車検の法定費用っていくらかかるの?気になる車検の内訳を徹底解説!【2020年最新】

前述した法定費用は、車種によって具体的な金額が異なるものです。

軽自動車、普通自動車としての区分はもちろん、一部にはエコカー減税等の措置も取られています。それぞれの項目別に、具体的な法定費用の金額を紹介していきましょう。

 

普通自動車と軽自動車の自賠責金額の違い

自賠責保険は、普通自動車と軽自動車によって保険料が異なります。

保険期間と車種別の料金は、以下の通りとなっています。

保険期間

普通自動車

軽自動車

37カ月

30,170円

29,550円

24カ月

21,550円

21,140円

1カ月

5,810円

5,790円

※slide →

自賠責保険は、新車購入時は「37カ月分」で契約するのが一般的です。その後は車検ごとに「24カ月分」を支払うことが多いでしょう。

 

自賠責保険に加入し、適切な保険料を支払っていることは「自動車損害賠償責任保険証明書」で証明されます。車検時に発行されたら、「車台番号」「保険期間」「保険料収納済印」のいずれもが正しく記載されていることを、きちんと確認しておきましょう。上記ミスは、万が一の事故時に適切な補償を受けられないことにも繋がりかねません。

 

重さによって異なる自動車重量税

自動車重量税は、所有している自動車の「車種(普通自動車or 軽自動車)」「重量」「購入してからの経過年数」「エコカーかどうか」に応じて、具体的な税額が決まります。自賠責保険と同じように、自動車の購入時と、車検の時ごとに納めることになります。以下は車検実施から2年と考えた場合の、自動車重量税の金額です。

 

軽自動車の場合

エコカー(本則税率)

非エコカー

非エコカー・13年経過

非エコカー・18年経過

5,000円

6,600円

8,200円

8,800円

※slide →

 

普通自動車の場合

車両重量

エコカー

(本則税率)

非エコカー

非エコカー

13年経過

非エコカー

18年経過

~500kg以下

5,000円

8,200円

11,400円

12,600円

~1,000kg以下

10,000円

16,400円

22,800円

25,200円

~1,500kg以下

15,000円

24,400円

34,200円

37,800円

~2,000kg以下

20,000円

32,800円

45,600円

50,400円

~2,500kg以下

25,000円

41,000円

57,000円

63,000円

~3,000kg以下

30,000円

49,200円

68,400円

75,600円

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法定費用以外に必要な費用

車検の法定費用っていくらかかるの?気になる車検の内訳を徹底解説!【2020年最新】

車検では、前述した法定費用以外にも、様々な費用が発生していきます。

支払いそのものが法律上で定められたものではないものの、安全かつ快適に自動車を走行させるためには、いずれも欠かせない費用です。

代表的な費用と金額について、詳しく紹介していきましょう。

 

車検基本料

車検基本料は、法定費用以外に車検で必ず発生する費用です。

車検基本料に含まれるのは以下の通りです。

  1. 1.24カ月定期点検料
  2. 2.測定検査料
  3. 3.車検代行手数料

 

1の「24カ月定期点検料」や2の「測定検査料」とは、自動車の細かい機能点検をするための費用です。以下は点検個所の例になります。

  1. 1.原動機
  2. 2.かじ取り装置
  3. 3.制動装置
  4. 4.緩衝装置
  5. 5.走行装置
  6. 6.電気装置
  7. 7.動力伝達装置
  8. 8.エキゾーストパイプ・マフラー
  9. 9.車枠・車体  など

 

3の「車検代行手数料」とは、ドライバーにかわって業者スタッフが車検をおこなうための費用です。「検査手続き代行料」「検査代行料」などと呼ぶ場合もあります。自動車の往復労賃や、各種書類の手続き代、印紙代なども含まれています。車検を依頼する先によって、細かい金額は変わります。

 

部品交換費用

車検をおこなうと、交換が必要な部品がわかります。安全な走行をおこなうためには、劣化したパーツを使用するべきではないからです。具体的な費用は、交換する部品ごとに異なります。業者によって、交換で発生する工賃も違います。使用する部品のメーカーや種類によっても、具体的な金額は変動します。

 

代表的な部品と代金(工賃を含む)の目安を紹介しましょう。

  • ・エンジンオイル:4,000円~
  • ・エンジンオイルフィルター:2,000円~
  • ・ラジエター液:5,000円~
  • ・ATフルード:6,000円~
  • ・ブレーキオイル:4,000円~
  • ・バッテリー:10,000円~
  • ・ワイパーブレードゴム:2,000円~
  • ・ブレーキパッド:15,000円~
  • ・エアクリーナー:3,000円~
  • ・スパークプラグ:5,000円~
  • ・タイヤ(四輪):40,000円~

 

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自動車税が未納だとどうなる?

車検の法定費用っていくらかかるの?気になる車検の内訳を徹底解説!【2020年最新】

ある程度まとまった費用が必要になる自動車税ですが、これを支払わないとどうなるのでしょうか。自動車税は法的に支払い義務があるものなので、未納になると大きなトラブルが発生します。

 

ここでは、自動車税を支払ったのに自動車税納税証明を紛失した場合の対応についても解説するので参考にしてください。

 

自動車税が未納だと車検が受けられない

自動車税が未納になっていると、車検を受けられないことに注意しましょう。車検が通っていない車は、公道を走ることができません。つまり、自動車税が未納になっている場合は車を利用できないことになります。

 

また自動車税を延滞していると、延滞金を支払う必要がある点にも注意が必要です。未納になっていると督促状や催告書が届くので、忘れずに支払うようにしましょう。

 

自動車税は排気量で決まる

自動車税の金額は、すべての車が一律ではないことが特徴です。金額は排気量によって決まっているので、詳しく見てみましょう。

総排気量

納税額

1,000cc以下

7,500円

1,000cc超 1,500cc以下

8,500円

1,500cc超 2,000cc以下

9,500円

2,000cc超 2,500cc以下

13,800円

2,500cc超 3,000cc以下

15,700円

3,000cc超 3,500cc以下

17,900円

3,500cc超 4,000cc以下

20,500円

4,000cc超 4,500cc以下

23,600円

4,500cc超 6,000cc以下

27,200円

6,000cc超

40,700円

※slide →

※()は令和元年10月1日以降に新車登録をした場合の税金

(参考: 『自動車税について』)

 

上記は乗用の自家用車の場合における税金額で、営業用の車となると金額が異なります。またトラックなどの貨物車やバスの場合も、上記とは違う金額です。

 

乗用の自家用車の場合は、排気量が増えるごとに税金が高くなります。1,000cc以下の場合の金額と6,000cc以下の場合の金額を比べると、その差は81,500円です。電気自動車の場合は、排気量1L以下の場合と同じとなります。自動車税を抑えたい場合は、なるべく排気量が少ない車を選ぶといいでしょう。

 

エコカー減税対象車であれば、税金がさらに安くなる場合もあります。50%~75%軽減されることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

 

自動車税納税証明を紛失した場合の対応

納付したにも関わらず納税証明書を紛失してしまったという方も、なかにはいるでしょう。この場合は納付した証明ができないため、証明書を再発行する必要があります。

 

再発行できる場所は、都道府県税事務所窓口です。申請書類に記入し手数料を支払い、本人確認書類を提示することで再発行できます。軽自動車の場合は都道府県税事務所窓口ではなく、市町村の役場で手続きが可能です。

 

ただし、自動車税を納付してから2~4週間程度経過している普通車の登録者であれば、再発行は必要ありません。登録者で未納がなく納付から時間が経過している場合、納付した記録が残っているためです。しかし軽自動車の場合は、納付してから時間が経過しても納税証明書が必要となるので、注意が必要です。

 

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【車検費用の相場が気になる人へ】車種別法定費用をご紹介

ここまで読み進めると、車種によって車検の法定費用は大きく変わることがわかります。そこで普通自動車と軽自動車、外車(輸入車)ごとに車検費用の相場を解説していきます。

普通自動車の場合は、自動車重量別にも分類していきます。代表的な車種を例に挙げておくので、参考にしてみてください。

 

普通自動車の車検費用の相場

普通自動車の相場を、フィット(~1,000kg)、プリウス(~1,500k) 、セレナ(~2,000kg)の3種をピックアップして紹介していきます。それぞれ自賠責保険は24カ月、非エコカーで経過年数は13年未満として計算しています。

 

フィット(~1,000kg)の場合

  • ・自賠責保険(2年分):21,550円
  • ・自動車重量税:16,400円
  • ・印紙代:1,100円
  • ・法定費用合計:39,050円

 

プリウス(~1,500kg)の場合

  • ・自賠責保険(2年分):21,550円
  • ・自動車重量税:24,600円
  • ・印紙代:1,100円
  • ・法定費用合計:47,250円

 

セレナ(~2,000kg)の場合

  • ・自賠責保険(2年分):21,550円
  • ・自動車重量税:32,800円
  • ・印紙代:1,100円
  • ・法定費用合計:55,450円

 

上記はあくまで平均的な相場です。「購入からの経過年数」「エコカー減税の対象かどうか」を取り入れることで、より具体的な金額になっていきます。

 

軽自動車の車検費用の相場

軽自動車を車検に出す場合の、法定費用の相場です。

  • ・自賠責保険(2年分):21,140円
  • ・自動車重量税:6,600円
  • ・印紙代:1,100円
  • ・法定費用合計:28,840円

 

軽自動車の場合は、法定費用の計算が比較的簡単です。「自賠責保険が一律であること」は普通自動車と変わりませんが、車種ごとの重量により、「自動車重量税」が変動することがありません。ただし、軽自動車の場合も「エコカー減税」と「購入からの経過年数」によって、自動車重量税が変わることはあるので注意してください。

 

外車(輸入車)の車検費用の相場

外車(輸入車)は、国産車よりもランニングコストが高いと言われています。

車検の場合も、合計金額は高くなりやすいです。ただし、法定費用の場合はその限りではありません。たとえ外車(輸入車)であっても、自賠責保険や自動車重量税の金額は国産車と同じです。費用がかさみやすいのは、あくまで車検基本料や部品交換の部分です。より専門性の高い検査が必要になることで工賃がかさんだり、交換する部品が希少で高額になってしまったりすることが多いのです。法定費用外の具体的な相場は車検先や状態、車種やメーカーによっても異なります。

 

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車検費用が高いと感じたら?車検費用を抑える方法

車検の法定費用っていくらかかるの?気になる車検の内訳を徹底解説!【2020年最新】

ここまで車検費用についてチェックしていて、あなたの車検にかかる費用はどのくらいでしたでしょうか。もし「高いな」と感じ、少しでも車検費用をコンパクトに抑えたいと感じた人は、これから紹介するコツを実践してみてください。

 

大手の車販売店を利用する

車検費用はできるだけ節約したいものの、精度は譲れないところでしょう。そんなあなたにおすすめなのが、大手の車販売店の車検です。ディーラー車検よりは金額が安くなる上に、様々なメーカーの商品を取り扱っているため、安定したサービスが受けられるのです。汎用部品の取り扱いも豊富なので、色々な車種に対応してもらえます。

 

ただしこのような特徴から、特殊な車種では利用できないこともあります。特に外車(輸入車)は、一部の車種を除き、対応外になってしまうことも少なくありません。仮に車検を受けてもらえたとしても、特別料金が発生して、結局あまり料金を抑えられなくなってしまいかねません。

 

不必要な検査項目を省く

検査項目をできるだけコンパクトに収めることも、車検費用を節約するポイントです。現在必要ではない検査項目や整備項目を省略するのは、問題ではありません。以下は「推奨整備」として、車検時には点検・交換をおこなっておいた方が良いとされる項目です。

  • ・エンジンオイル
  • ・エアーエレメント
  • ・エンジンリフレッシュ
  • ・ブレーキパッド
  • ・フレーキフルード
  • ・ラジエンタークーラント
  • ・ATF
  • ・PCVバルブクリーニング

 

車検の見積もりを出した際に、上記の最低限必要な検査だけにしぼって、実際の申し込みをしましょう。安全性を考慮しつつ、車検のタイミングでは必要ない項目を排除すれば、合計金額はかなり安くなります。

 

まずは無料査定に出してみる

本格的な車検に出す前に、まずは無料査定を利用してみると良いでしょう。トータルでどのくらいの費用がかかるのか、見積もりを出すことができます。その上で、前述のように必要な項目のみの申し込みをすることができますし、簡単な検査を受けることも可能です。

無料査定の範囲で問題がないと判断できれば、車検で細かい検査を受ける必要もなく、全体費用を節約できるでしょう。ただし、検査にかかる期間や、車検の満了日なども関係してきます。無料検査は車検の1カ月前には済ませておけるようにしましょう。

 

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よくある質問

 

Q.車検時にかかる「法定費用」とは?

A.車検の際、車の種類に関わらず全てのユーザーが支払うものを「法定費用」といいます。自動車重量税・自賠責保険料・印紙代の3つが挙げられ、それぞれ車両重量や契約期間によって料金を決めるルールです。印紙代は車検そのものの手数料であり、印紙を購入することで手数料納付となります。最低限必要な必要として押さえておきましょう。

 

Q.法定費用以外にどんな必要が必要?

A.車検の法定費用以外には、車の点検・整備必要が必要です。なんらかの不備がある場合、修理代を要することもあります。また、業者に依頼する場合は代行手数料が含まれる点も理解しておくと安心です。法定費用以外の金額は、車の状態やパーツの価格によって大幅に変動します。安価であれば数万円程度、高額なケースでは10万円を超えることもあるでしょう。

 

Q.税金の支払いを忘れたらどうなる?

A.自動車重量税は車検時に支払いますが、自動車税(種別割)は1年に一度の納税です。通知書が送付されてから未納を続けた場合、次の車検を受けられません。車検に通らなければ公道も走行できないため、最終的には運転ができない状況になります。延滞金などで金銭的負担を増幅させないためにも、通知書の到着後早めに手続きを済ませましょう。

 

Q.外車の方が維持費も高いって本当?

A.外車の維持費が高いといわれるのは、排気量や車両重量が大きく税金が高額になりやすいためです。パーツの流通数が少ない場合は、メンテナンス時に金銭的負担を感じる可能性もあります。ただし、外車・国産車だけでなく車の使い方や車種の違いも維持費を左右する要素です。場合によっては、国産と同等の維持費で所有できるケースもあります。

 

まとめ

車検の法定費用っていくらかかるの?気になる車検の内訳を徹底解説!【2020年最新】

今回は車検にかかる費用について詳しく解説しました。車検では、必ず発生する「法定費用」があります。法定費用は、車種や重量、購入からの経過年数やエコカーかどうかで金額が変わってきます。また、法定費用以外にも「車検基本料」や「部品交換費用」が発生します。検査の内容や状態はもちろん、どこで車検を受けるかによっても、金額が変動しますが節約できるポイントもあります。必要な項目を残しつつ、ムダを削り、お得に車検を受けられるようにしましょう。

 

※本記事に記載の自賠責保険料は、基準料率改訂等の理由により変更となる場合があります。最新の自賠責保険料率表は損害保険料料率算出機構のHPをご確認ください。

 

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