雪国では車の維持費が高い?費用を抑える方法と雪道に強い車を紹介!

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雪国では車の維持費が高い?費用を抑える方法と雪道に強い車を紹介!

雪国では車の維持費が高い?費用を抑える方法と雪道に強い車を紹介!

雪国で暮らしている方や、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが趣味の方が車を選ぶ際は、雪道に適した車であるかが大きなポイントになるのではないでしょうか。

 

また、寒い地域では気温や雪の対策にさまざまな費用がかかるので、維持費も気になるところです。

 

そこでこの記事では、雪国に適した車の維持費を解説します。どんな車が雪道に適しているか、どんな維持費がいくらかかるのかが分かることで、雪国での車選びに役立つでしょう。

 

※目次※

1.雪国で車を選ぶときのポイント

2.雪国に適した車の維持費【燃費】

3.雪国に適した車の維持費【メンテナンス費用】

4.雪国に適した車の維持費【車検代】

5.雪国に適した車は初期費用を抑えて手に入れよう

6.雪国の人におすすめ!維持費が安い4WD車4選

7.雪国に適した車を探すならネクステージ!

8.まとめ

 

■POINT

・雪国で車を選ぶときは、寒さに強い設計となっている寒冷地仕様の車を選ぼう

・雪国に適した車は燃費が落ちる傾向にあり、冬に対応する装備などにも費用がかかる

・雪国でコストを抑えて車を利用する際は、初期費用を抑えられる中古車を活用しよう

 

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雪国で車を選ぶときのポイント

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雪道の走行は、見通しが悪かったり、スリップしてしまったりと危険がたくさんあります。雪が降っていても安全に、快適に車を運転できるよう、雪道に適した車を選びたいものです。

 

しかし「雪国に適した車」と一言で言っても、選ぶときのポイントはいくつかあります。

 

雪道に強い車の特徴を確認して、車選びの判断に役立てましょう。

 

雪国では寒冷地仕様車が安心

降雪地域で多く使用される寒冷地仕様車は、寒さの厳しい地域の人のための特別なオプションのついた車です。

 

特徴は、車が冷えた状態でもスムーズにエンジンがかかるようにバッテリーや車の発電を担うオルタネーターの容量が大きい所で、ワイパーに雪をかき分けるための大きく劣化しにくいゴムが使用されていたり、電熱線をつけることで雪を溶かしやすくしているものもあります。

 

さらに、雪道に散布される融雪剤による錆を防ぐための防錆塗料が広範囲に塗装されるなど、車種によって様々な工夫がされているので、寒冷地仕様車は雪国のための車といえるでしょう。

 

地上からの高さが必要

雪道を走る際は、ある程度の最低地上高(地面から車体の最も低い所までの距離)が必要です。最低地上高が低いと、積もった雪に車体が接触して乗り上げてしまったり、雪がエンジン部分に入り込んで故障を引き起こしたりすることもあります。

 

一般的に雪道に適しているとされる最低地上高は150mm以上です。もし欲しいと思っている車の最低地上高が150mmに満たなくて不安だという場合は、車高を上げるカスタムをするという方法もあります。

 

車重のある車がおすすめ

通常の道路では、車体の重さは軽い方がいいと思う人が多いでしょう。燃費や走りのよさを重視するなら、車重が軽い方が有利だからです。しかし、雪道を走行する場合はどうでしょうか。

 

雪道での危険の一つ、スリップを防ぐにはタイヤがしっかりと路面を掴んでいるかが重要です。車重が重い方がタイヤが路面に密着するので滑りにくくなります。

 

また、凍結した路面で脅威となる横風に対しても、重く安定した車体の方が安心です。

 

駆動方式は4WDが安心

駆動方式とは、エンジンの力で実際に動くタイヤの位置と数を表すものです。多くの車は二輪駆動=2WDで、2本のタイヤが車を動かし、残り2本は舵取りの役目をします。

 

雪道に強いとされる四輪駆動車=4WD車は、全てのタイヤが駆動する車です。4本のタイヤに対してエンジンの力が確実に伝わるので安定した走りになります。前輪と後輪どちらかのタイヤが空回りしても、残りのタイヤが駆動しているので、凍結した路面などでも活躍するでしょう。

 

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雪国に適した車の維持費【燃費】

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雪国に適した車の特徴が分かったところで、次に気になるのは、車を維持していくのにかかる費用ではないでしょうか。ここからは雪国でかかる車の維持費について詳しく解説していきます。

 

まずは一番出費の頻度が高い燃費について、雪道に適した車の燃費は高いのか、燃費のいい車を選ぶときの比較方法などを確認しましょう。

 

4WDの燃費性能は2WDに劣る

前項で雪国に適しているとおすすめした4WDですが、燃費性能においては2WDに劣る傾向があります。4WDは4本のタイヤを使うため路面に対する摩擦が大きく、2WDよりも使う部品が多く車体が重いので、その分燃費が悪くなるのです。

 

しかし近年、4WDの燃費性能も改善が進んでおり、2WDと比べても僅差か使い方によっては4WDの方が燃費がよくなる車種もあります。4WDは燃費が悪い物だと諦めずに、しっかり比較してより維持費を抑えられる車を選びましょう。

 

燃費のいい車の選び方

車の燃費の計測方法には、JC08モードとWLTCモードの2種類があります。

 

どちらも路上での走行に近付けた測定方法ですが、新しく採用されたWLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の3パターンで構成されており、車重はJC08モードより重い状態で測定されているのでJC08モードよりも実用燃費に近いと言えるでしょう。

 

現在はまだ2つの表示が混在しているので、燃費を比べる際は数字だけではなく測定方法の確認も必要です。

 

燃費重視ならコンパクトカーがおすすめ

4WDの中で燃費のいいものを選ぶなら、コンパクトカーがおすすめです。コンパクトカーとは、排気量1300cc~1500ccの小型自動車のことです。コンパクトカーは排気量が小さいので、軽自動車を除く車の中では燃費がいいと言えます。車体が小さいので重量が軽いというのも燃費がよくなる要因です。

 

ここ数年で、4WDのコンパクトカーにもハイブリッドモデルが増えてきているので、燃費を重視する方も選択肢が広がるのではないでしょうか。

 

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雪国に適した車の維持費【メンテナンス費用】

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雪の降る地域で車を維持していくには、基本の手入れ以外にも寒さや降雪の対策のための様々なメンテナンスが必要です。車を購入した後に予想外の出費になってしまわないよう、何のためにどんなメンテナンスが必要か、いくらかかるのかをしっかりと確認して、必要な維持費を把握しておきましょう。

 

スタッドレスタイヤ

雪道を走る際はスタッドレスタイヤを装着する方が多いかと思いますが、スタッドレスタイヤは、購入費用だけでなく、保管しておく場所や交換費用も必要です。

 

購入費用はサイズや性能によって幅がありますが、1本1万円程度はかかるでしょう。保管は湿気のない冷暗所が適しており、盗難対策も必要です。タイヤの保管サービスを利用すると、1ヶ月2,000円ほどかかることが多く、さらに交換費用として1本1,500円ほど料金が必要になります。

 

冬用ワイパー

冬用ワイパーとは、雪が多く降る地域の車のために販売されているワイパーです。凍結を防ぐために金属部分をゴムで覆ってあったり、寒くても硬くならないようなゴムを使用しているのが特徴で、種類もいくつかあります。

 

様々な性能がある冬用ワイパーですが、耐久性においてはあまり高くなく、通常のワイパーに比べると半分の半年程度の寿命しかありません。なので、雪の季節だけ使用したとしても、2年に1度は交換する事になるでしょう。

 

エアコン代

寒い地域で車を運転する際には、車内を暖めるエアコンの使用は欠かせません。出掛ける前に事前にエンジンをかけて暖房を付けておくことも多いのではないでしょうか。

 

車の暖房は基本的にはエアコンで空気の温度を上げているのではなく、エンジンの熱を利用して温まった空気を車内に送っています。しかし、エンジンがまだ温まっていない状態では熱を利用できないので温風を送り出すことが出来ません。よって、アイドリングが必要になり、燃料費がかかってしまうのです。

 

洗車代

雪国では、路面の凍結防止や積もった雪を除雪するために融雪剤が撒かれます。融雪剤は塩化カルシウム・塩化ナトリウム・塩化マグネシウムで出来ており、塩と同じような成分です。

 

車は大部分が鉄で出来ているので、車体に雪の水分が付着し、さらにそこに塩の成分が混ざると錆が発生してしまいます。錆を防ぐには走行後のこまめな洗車が必要です。特に車の下回りは念入りに洗浄した方が良いので、洗車機を使用するコストも必要となってきます。

 

サビ対策

前項で融雪剤の影響によって車が錆びる危険性を解説しましたが、洗車で防ぎきれない錆には防錆塗装が有効です。

 

防錆施工には主にアンダーコートとシャーシブラックの2種類があり、アンダーコートは、車の床下を厚く防錆塗装します。シャーシブラックは足回り部分を部品へ影響が出ないように薄い塗膜でコーティングするので、定期的な施工が必要です。どちらも店舗によって金額は違いますが、施工費は数万円かかる場合が多いようです。

 

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雪国に適した車の維持費【車検代】

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車の維持費の中でも、2年に一度必ずかかる上に大きい出費といえる車検代ですが、雪国に適している4WDは2WDと比べて高くなる場合があります。

 

4WDの車検費用の傾向を掴み、それを踏まえた上でコスパのいい4WDを購入できるよう、なぜ高くなるのか、どういう場合に高くなるのかを確認しておきましょう。

 

故障時は部品代が高い傾向にある

4WDは2WDに比べて駆動させるタイヤが多い分、車体の構造が複雑です。なので、車検時に修理が必要な場合は2WDよりも手間と時間がかかり工賃が高くなる傾向があります。

 

また、駆動に使う部品の数が多いので、整備の際は2WDよりも作業が増えますし、交換する部品が増えれば部品代がかさむことになります。ディーラーで車検をする場合は部品が純正になることが多いので、さらに部品代がかかってしまうかもしれません。

 

エコカー減税の達成レベルが低い

車検の費用に含まれる重量税は、エコカー減税の対象であれば25%の減税から最大で全額免除されます。4WDの場合はどうでしょうか。

 

エコカー減税とは、燃費基準を満たしてエコカーと認定されると重量税や自動車税の優遇をうけられるものです。減税率は燃費達成率によって決まります。

 

4WDは2WDに比べて燃費が高い傾向にあるので燃費達成率が低く、あまり優遇が受けられません。よって、自動車重量税を含む車検費用が高くなることが多いのです。

 

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雪国に適した車は初期費用を抑えて手に入れよう

雪国に適している車は、寒冷地仕様車や4WDといった条件から初期費用が高くなりがちです。また、これまで述べてきたように、雪の降る地域では車の維持費も高くついてしまいます。しかし維持費は車を継続して使用するのに必要な経費なので、節約するのは簡単ではありません。

 

一方、初期費用は中古車を選ぶことでぐっと減らすことが出来ます。購入費用が安くなることで車種の選択肢も広がるので、好みや用途に合った車を購入しやすくなるでしょう。

雪国の人におすすめ!維持費が安い4WD車4選

雪国では車の維持費が高い?費用を抑える方法と雪道に強い車を紹介!

2WDに比べると維持費がかかってしまう4WDですが、やはり雪道を安全に走るのに4WDは魅力的で雪国での生活に欠かせません。そこで、4WDの中でも維持費を抑えることができる車をご紹介します。

 

燃費とエコカー減税に注目して4WDを厳選し、特徴やスペックを解説しているので、是非車を選ぶ際の参考にしてください。

 

スバル XV ハイブリッド

雪国では車の維持費が高い?費用を抑える方法と雪道に強い車を紹介!

(参考:『XVハイブリッド(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

高剛性化と低重心化を徹底して危険回避性能に優れており、色んなシーンで安心して走行できます。衝撃を吸収する構造により、どんな路面の状況でも気持ちのいい乗り心地です。エコカー減税の対象グレードは燃費基準を60%達成しており、重量税が25%減税されます。

 

・中古車価格:899,000~2,699,000円

・燃費:WLTCモード13.3km /L~15.0km /L

・エコカー減税対象:2.0e-LEyeSight、2.0e-LEyeSightSmart Edition、2.0e-SEyeSight、Advance

 

三菱 アウトランダーPHEV

雪国では車の維持費が高い?費用を抑える方法と雪道に強い車を紹介!

(参考:『アウトランダーPHEV(三菱)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

アウトランダーPHEVは電気自動車ベースのハイブリッド車です。バッテリーがあるときはEVで走行、山道や高速道路など走行の状況に応じてエンジンとジェネレーターに走行モードを切り替えるので、様々な道で快適な走りを楽しめます。全グレードがエコカー減税対象車で、重量税は全額免税です。

 

・中古車価格:1,299,000~3,501,000円

・燃費:WLTCモード16.4km /L

・エコカー減税対象:全グレード

 

トヨタ ハリアー ハイブリッド

雪国では車の維持費が高い?費用を抑える方法と雪道に強い車を紹介!

(参考:『ハリアーハイブリッド(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

この車の1番の魅力は、燃焼効率の高さと高出力を両立したエンジンとハイブリッドシステムの効率化の組み合わせによって実現した、優れた燃費性能です。滑りやすい雪道や濡れた路面でも4WDへの切り替えで車体を安定させ、坂道での発進もアシストしてくれます。また、ボディと床下の形状の工夫により空気抵抗を低減した滑らかな走りも特徴です。ハイブリッド車は全グレードエコカー減税対象となっています。

 

・中古車価格:1,899,000~5,447,000円

・燃費:WLTCモード21.6km /L

・エコカー減税対象:全グレード

 

スズキ ジムニー

雪国では車の維持費が高い?費用を抑える方法と雪道に強い車を紹介!

(参考:『ジムニー(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

通常の道路では2WD、雪道では4WD高速、ぬかるみの脱出には4WD低速など、路面に合わせて駆動を切り替えることができます。カーブなどでの横滑り、発進や加速する時のタイヤの空回り、急ブレーキ時に起きるタイヤのロックを抑えるシステムを搭載し、安定した走行を実現しています。エコカー減税対象車ではありませんが、軽自動車なので重量税や自動車税が普通自動車よりも安く済み、維持費用を抑えることができるでしょう。

 

・中古車価格:799,000~2,626,000円

・燃費:WLTCモード14.3km /L~16.2km /L

・エコカー減税対象:対象外

 

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先ほどの紹介で、気に入る車はあったでしょうか。自分が欲しいと思う車に出会えるまで、実際に店舗を見て回るのは大変です。さらに、寒冷地仕様車、4WD、エコカー減税対象車など条件をつけていくと探すのに相当な労力が必要です。

 

ネクステージなら、検索、在庫確認、見積もりまで、自宅のパソコンやスマホからネットで出来るのでおすすめです。

 

徹底的な品質管理

ネクステージでは、修復歴車(事故車)は販売していません。一度でもダメージを受けた車は故障やトラブル等が起きやすく、安価であったとしてもお客様に満足していただけないと考えるからです。

 

徹底的な品質管理と第三者機関による品質鑑定を行い、お客様に安心して車を選んで頂けるような環境を作っています。

 

充実した保証とメンテナンスサービス

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ネクステージには車種ごとに専任のバイヤーが在籍しており、熟練した仕入れ技術で圧倒的な品揃えを実現しています。売れ筋の車種をカラーやグレードの数も豊富に取り揃えているので、探していた車もネクステージでなら見つかるかもしれません。トラブル等が多い車種はバイヤーが事前に排除しているので、不安なく車をお探し頂けます。

 

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まとめ

雪国では車の維持費が高い?費用を抑える方法と雪道に強い車を紹介!

雪国では、寒冷地仕様車や4WDが走行に適しています。しかし、燃費や様々なメンテナンス費用、車検代など、2WDより維持費がかかる傾向があるので注意が必要です。雪国に適した車をお得に手に入れるなら、中古車で初期費用を抑える方法をおすすめします。

 

ネクステージなら、安心して沢山の品揃えから欲しい車を見つけることが出来るので、ぜひ一度ネットから自分にあった条件で車をご覧ください。

 

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