良いディーラー営業マンを担当に選ぶのが車購入成功の秘訣！見分け方も紹介
良いディーラー営業マンを担当に選ぶことは車購入、その後のカーライフの成功のために非常に重要です。しかし、実際は最初に話しかけてくれた営業マンとそのまま取引を進めていくパターンが多いのではないでしょうか。
この記事では、良い営業マンの見分け方、そして気持ちよく車を購入するための必勝法をいくつか紹介します。「どうすれば良い営業マンに出会えるのか」また「好みでない営業マンが担当になったらどうすればいいのか」といった方の疑問もきっと解決するでしょう。ぜひ参考にしてください。
※目次※
1.良いディーラー営業マンを担当に選ぶのが車購入成功の秘訣！
6.安心できる営業マンから車を購入したいならネクステージへ！
・自身の担当営業マンは店舗を訪れた時点で決定する。ランダム要素を排除するには知人からの紹介を利用。
・顧客第一の優秀な営業マンは平日稼働の傾向にある。逆に判断をせかし強引な提案をするしつこい営業マンには注意が必要。
・ディーラー営業との相性が良くないときは、さまざまなパイプと経験を持つ中古車販売店を利用するのもあり。
良いディーラー営業マンを担当に選ぶのが車購入成功の秘訣！
良いディーラー営業マンを担当に選ぶことは、良質な車を安く購入することに直結します。しかし、ディーラー営業マンの仕事内容を理解していないと、自分の意思に反して車購入が進んでしまうことになるかもしれません。
まずこの項目でディーラー営業マンがどのような役割を担っているか、また顧客にどのように配置されるか、といった点を解説します。
営業マンの役割
まず一般的な営業マンとは、その会社の商品と顧客との懸け橋です。商品の魅力を伝えた上で売上を発生させなければなりません。
ディーラー営業マンにおいても商談だけが仕事ではなく、質の良いコミュニケーションが取れること、車を購入した後の事故やトラブルに対するレスポンスの早さが重視されます。つまり、最終的に「この車を選んで良かった」と顧客に思ってもらえるよう努めることが仕事です。
また、営業マンは成績に応じて昇進や昇給が見込める実力主義の職種であることから、質の高いサービスを提供することで自身が担当した顧客に車を購入してもらうことを意識しています。顧客としても良いサービスを心がける人を求めているため、両者の利害は一致しているということです。
初動で決まる担当営業
担当営業マンはどの段階で決まるのかご存じでしょうか。実は、車を購入するためにディーラーや中古車販売店を直接訪れた時点で担当は決定してしまいます。
担当営業マンにより車という大きな買い物の良し悪しが決まってしまうこともあるため、これは非常に重要なポイントです。しかし、どのような人が自身の担当となるかはランダムであるため、店舗サイドの初動に左右されてしまうことを覚えておいてください。
車購入で良いディーラー営業マンに当たる近道は「紹介」
前述で紹介した通り、担当営業はランダムにつくためどの営業マンが自身の担当に当たるかは分かりません。そのため、確実に良いディーラー営業マンに当たるためには「紹介」を利用するとよいでしょう。
すでに信頼関係がある知人や親類などの紹介があると、ディーラー側も紹介者の顔を立てようと行動します。手厚い対応をしてくれる可能性が高く、商談もスムーズに運びやすいため、知人に該当する方がいればぜひ紹介してもらいましょう。
車購入における良いディーラー営業マンの見分け方
知人に紹介してもらったとしても良い担当者であるとは限りません。最後には自身で直接判断することになりますので、まずはどのような営業マンが良いとされているかを知っておきましょう。
ここでは車購入における良いディーラー営業マンの見分け方をいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
話しやすく人柄は良いか
営業職は基本として人が好きな人、またはコミュニケーションスキルを極めた人を理想としています。職業柄プレゼン能力も求められますが、共感や親近感、ヒアリング能力など、顧客と信頼関係を築くことができるかも重要な要素です。ディーラー営業マンに関しても世間話など何気ない会話が自然とでき、その上でこちらの要望を汲み取ってくれるような人柄が望ましいでしょう。
最終的に車をどこで購入するかを決めるのは購入者側ですが「高価な買い物だが、最終的にいい買い物をした」と思えるために営業マンの印象や人柄は大切です。気持ち良い買い物にするためにも、営業マンの人柄にはできる限り注視しましょう。
ニーズを正確に捉えて提案ができるか
人によっては車の新機能やオプションをいくつも紹介し、売り上げを伸ばすことに躍起になっている営業マンもいます。
顧客に合ったニーズを知り、車のメリット・デメリットを伝えられる営業マンであることも重要な判断材料です。新しい機能を薦めるだけではなく、顧客が取り入れるべき機能、時には出費削減のために省いた方がよい機能も提案してくれる人へは信頼度が高まります。顧客のことを第一に考えてくれているか、しっかり判断しましょう。
知識が豊富か
車を購入する方は訪れた店舗に限らず、様々な選択肢から自身に合ったものを求めている方は多いのではないでしょうか。広い視野と豊富な知識で商品を理解している営業マンは、顧客にとって適切なものを提案できるよう勉強しているはずです。
例えば、一部の装備は優れた他社製品を購入することを想定して、省くように提案してくれる営業マンは信頼できます。一方で自社製品の良いところしか言わず、他社製品を悪く言うような営業マンは信頼に欠けるためおすすめできません。
メーカーに囚われず、かつ自社製品に自信を持って対応してくれているか、この2点も大切なチェックポイントです。
判断を急がせず不安を解消してくれるか
車は高額な買い物であるため、じっくり考えて購入したい方も多いのではないでしょうか。その場合、こちらの要望にも時間をかけた対応を心がける営業マンが適しています。
「今日決めてくれたら」といった顧客目線でないセールスで充分な検討をさせない営業よりも、即決できない理由から親身に考え、不安を払拭してくれる人間を見極めましょう。
また、この時に注意したいのは優秀であっても判断を急かす営業マンもいるということです。営業成績の高い営業マンは合理性を意識し、スピーディに取引を進める傾向にあります。これまでに紹介した人柄の良さや知識の豊富さが秀でていたとしても、売り上げを伸ばすことに意識が向いていないか、切り分けて判断しましょう。
平日の予約が取れるか
車を購入しようとする顧客は休日に店舗を訪れる人が多い傾向にあります。その傾向から営業マンは土日に勝負をかけようとするため、平日にアポイントが取れないことも珍しくありません。
しかし、能力の高い営業マンは時間を惜しみません。このような営業マンであれば平日でもアポイントを取ることができます。顧客としても休日の方が時間的に都合が良いかもしれませんが、休日に比べ賑わいの少ない平日は落ち着いて話ができるメリットがあるため、できる限り平日に時間を取って店舗を訪れましょう。
おすすめできないディーラー営業は？
冷めた人よりは熱量を持って接客してくれる人の方が良いですが、熱心な営業マンとしつこい営業マンは違います。ここで言うしつこい営業マンとは、顧客の要望よりも自身のノルマを気にする人のことです。
ノルマを気にする営業マンは「しつこい営業をする」→「取引が成立しない」→「上司にとがめられる」→「なんとか購入させようと躍起になる」といったような負のループに陥っています。
『一度断った商品を再度進めてくる』『見積した商品を即座に購入するように薦めてくる』といったことは、しつこい営業マンの典型例です。プレゼンの中にも顧客に対する配慮と正しい理屈が織り込まれているか、自身でしっかり判断するようにしましょう。
営業マンは能力だけではなく相性も大切！
これまで良い営業マンの特徴を汎用的に紹介してきましたが、最終的にはお互いの相性も非常に重要です。
例えば、無駄を省きたい方は淡々とスピーディに取引を進める営業マンが適していますが、支払いや納期に関する相談なども望む場合は一定の良好な関係を築けるように意識しましょう。
車の知識に自信がない方は他社製品や各種オプションについての説明や、家族構成や年齢も考慮してくれるような営業マンが適しています。また、他者の意見も取り入れたいと考える場合は「私ならこれを選びます」といったように自分の意見も気軽に述べ、また同じ目線に立つ営業マンと相性がいいでしょう。
営業マンの営業スタイルは様々ですが、固定概念に囚われず自分自身に合った営業マンとぜひ楽しく商談を進めてください。
車購入でディーラー営業との相性が良くないときは？
良いディーラー営業マンの特徴や自身との相性を理解したとしても、実際には店舗を訪れた時点で担当者は決まってしまいます。また、基本的に一度担当についた営業マンは変更されることがありません。
車購入でディーラー営業との相性が良くない時はどうすればいいか、この項目でいくつかの選択肢を見ていきましょう。
割り切って商談を進める
1つは割り切って商談を進めることです。少し気の進まない営業マンであってもスピーディに購入したい方もいるでしょう。この場合は、担当になった営業マンの能力を最大限に活かすことで十分良い買い物ができるはずです。
車購入に関しての要望が曖昧な場合、説明と案内に無駄に時間を取られてしまいます。この営業マンはどういうタイプか見極めたうえで、自分の目的を先にしっかりと述べておくことが重要です。顧客の目的を明確に理解できることで、営業マンも必要な工程だけをスムーズに進めてくれるでしょう。
違う販売店に変更する
他の販売チャネルや中古車専門店に替えることも選択肢として持っておくといいでしょう。新たに別の店舗に赴くことは手間となりますが、車は一生の中でも高額な買い物となるので、焦らずじっくりと進めていくことをおすすめします。
中古車専門店の営業マンもおすすめ
中古車専門店に変えてみるのも1つの方法です。中古車専門店の人間はディーラーでの様々なパイプを持っている場合が多く、中には元ディーラー営業であった人が起業または在籍している可能性もあります。
このように、中古車専門店の大きなメリットは新車にも中古車にも精通しているという点です。特に様々な車種から購入を考えたい方や、特定のレアな車を求める方は中古車専門店の営業マンに相談してみましょう。
安心できる営業マンから車を購入したいならネクステージへ！
ネクステージでは全国に豊富な在庫を揃えており、営業マンをはじめ店舗一丸お客様ファーストを理念に営業をしております。ネクステージのお客様ファーストとは、自動車業界における「当たり前」に囚われず、お客様にとって最高の提案を発信し続けることです。
豊富で柔軟な知識を持った営業マンが全てのお客様に満足していただけるようサポートいたします。車をお探しの際は、ぜひネクステージをご利用ください。
まとめ
ディーラー営業マンは良い車を探す上で重要な存在です。営業マンの理想像は人によって様々である上に、どのような人が担当となるのか自分ではコントロールできない部分もあります。
平日時間を利用したり、複数の店舗を訪れたりすることで良い営業マンに出会う確率は高くなりますが、少々手間に感じる方も多いでしょう。そのような時はぜひ中古車販売店も視野に入れた上でネクステージをご利用ください。
お客様ファーストを理念とする営業マン、豊富な在庫、そして車品質にも自信を持って販売しています。相談から承っておりますので、一度気軽にご連絡ください。
