中古車の納車は最短何日?目安や期間を短縮する方法まとめ

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中古車の納車は最短何日?目安や期間を短縮する方法まとめ

中古車の納車は最短何日?目安や期間を短縮する方法まとめ

中古車は、価格の安さだけではなく、納車が早いというメリットもあります。納車まで何か月も待ちたくない方や、すぐに車に乗りたい方にもおすすめです。しかし、中古車は最短何日で納車されるのか、どうしたら最短で納車されるのか分からない方も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、中古車を購入したら最短何日で納車されるのかを解説します。最短納車を目指す方法と納車が早い中古車の条件も紹介しますので、中古車を購入する際の目安にしてください。

 

※目次※

1.中古車は最短何日で納車が可能?

2.中古車の納車を最短にしてもらうためにできる対策

3.購入から納車までが短い中古車の条件

4.まとめ

 

■POINT

・中古車の納車日数は一般的に2週間程度、最短であれば3日~5日で納車される。

・最短納車を目指すのであれば、購入から納車までの流れを把握し、必要な準備を先に済ませることがおすすめ。

・車検の有無や車両の状態など、選ぶ中古車の条件を絞れば最短納車を目指せる。

 

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中古車は最短何日で納車が可能?

中古車の納車は最短何日?目安や期間を短縮する方法まとめ

受注生産やオプション追加などで数か月の納期がかかる新車とは異なり、中古車はすでにある車両を購入します。そのため、新車より早い納車が可能です。

 

中古車の中には、最新の現行モデルや登録済未使用車が販売されていることもあります。新しい車両が最短で納車されるため、チェックしてみましょう。ここでは、一般的な納車と最短納車にかかる期間の目安を紹介します。

 

最短で納車してもらう場合の日数の目安

中古車を最短で納車してもらえる日数の目安は、3日~5日です。これは、事務手続きやメンテナンスに必要な最短期間です。「必要書類を事前に準備する」「車検期間が残っている車を選ぶ」「整備工場が隣接している販売店を選ぶ」など、いくつかの条件がそろえば最短での納車が期待できます。

 

そのため、書類申請にかかる日数や購入する車両の状態、販売店・ディーラーの情報は購入前にしっかりと確認しましょう。

 

中古車購入の一般的な納車までの目安

納車までの期間は、購入状況によって大きく左右されます。新車と中古車でも変わる他、オプションを追加した場合や売り上げの多い時期は納車までの期間が長くなることもあるでしょう。

 

中古車の納車目安は2週間前後です。必要な事務手続きと納車前のメンテナンスに時間がかかります。車検が切れている車両の場合は、車検に2日~3日かかるでしょう。

 

購入して即日で納車してもらうのは難しい?

中古車は製造にかかる時間こそないものの、車両登録や車検などのさまざまな手続きが必要です。以前乗っていた車を下取りに出している場合や、買取契約が成立した後の場合は即日の納車を希望する方もいますが、基本的に即日での納車は難しいでしょう。

 

料金の支払いが終わっても、手続きが終わらなければ納車されません。手続きにはさまざまなものがあるため、販売店側が当日に手続きを完了させるのは困難です。

 

また、即日納車は整備が不十分となる危険性もあります。納車直後にトラブルに見舞われる可能性もあるため、車の安全面も考えましょう。

 

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中古車の納車を最短にしてもらうためにできる対策

中古車の納車は最短何日?目安や期間を短縮する方法まとめ

中古車購入時の即日納車は難しく、最短を目指しても3日~5日はかかります。即日納車が難しい理由を考えると納得できますが、それを踏まえても、なるべく最短で納車してほしいケースもあるのではないでしょうか。

 

最短での納車に近づくためのポイントはいくつかあるため、少しでも納車日を早くしたい方は中古車の購入時にも気を付けてみてください。

 

必要書類は事前に準備する

最短日数での納車を希望するのであれば、必要な書類は事前に準備しましょう。販売店側が書類を受け取ってから納車に必要な手続きが始まるため、書類が万全な状態にそろっていればすぐに手続きが始められます。中古車の購入時に必要な書類は、以下の通りです。

 

・実印(普通自動車)/認印(軽自動車)

・印鑑証明書(普通自動車のみ)

・自動車保管場所証明書(軽自動車は地域による)

・住民票(軽自動車のみ)

・販売店に手続きを依頼する委任状

 

自動車保管場所証明書は「車庫証明」とも呼ばれ、車をどこで管理するかを示す証明書です。取得の際は警察署で手続きを行います。

 

月決め駐車場などの車庫を借りている場合は、駐車場の所有者(貸主)から「保管場所使用承諾証明書」を発行してもらわなくてはなりません。事前に手配しておくと、スムーズに手続きが進められるのでおすすめです。

 

ローンを組む場合は審査を受けておく

ローンを組む場合は、早めに審査を受けておくことも大切です。最短日数で納車してもらうためにも、予想外の事態に時間を取られることは極力控えましょう。

 

余裕のない日程でローンを組もうとすると、予想よりも金利が高くて断念せざるを得ない場合や、ローン審査に通らない可能性もあります。ローン審査にも時間がかかるため、中古車購入の段階で手間取ると納車までの期間も長くなるでしょう。できる手続きを事前に済ませることで、スムーズに納車手続きに入れます。

 

現金一括購入の場合はあらかじめ現金を用意する

必要な書類の準備やローンの支払いなどにかかる時間を考えると、購入時期はあらかじめ決めておくことが重要です。現金一括購入の場合にも同じことが当てはまります。

 

中古車を現金一括で購入する場合は、ローン審査が必要ありません。納車までの期間を短縮できることはメリットですが、一括で支払う現金を事前に手元に用意しておく必要があります。購入日が休日だと銀行窓口が空いていないことも多いため、急に現金を用意することは難しいでしょう。

 

支払いの段階になって慌てることがないように、現金も余裕を持って少し多め、早めに用意しましょう。

 

自賠責保険に速やかに加入する

中古車に乗るためには、自賠責保険への加入も必要です。自賠責保険の加入手続きにもある程度の日数が必要になることから、購入店舗で速やかに手続きを済ませることをおすすめします。

 

自賠責保険はどこで加入しても大きな違いはなく、1番手早く加入できるのは購入店舗です。自賠責保険の手続きをスムーズに終わらせることで、納車までの期間も短縮できるでしょう。

 

最短日数での納車を目指すポイントは、いかに無駄なくそれぞれの手続きを進められるかです。準備にかかる期間が長ければ長いほど、納車までの期間も長くなるでしょう。

 

中古車が納車されるまでの流れも知っておこう

中古車購入から納車までの流れを把握することで、納車までの準備がスムーズに進められます。契約先によって違いはありますが、大まかな流れは以下を参考にしてください。

 

1.中古車販売店・ディーラーで契約する

2.自動車保管場所証明書を取得する(必要な場合のみ)

3.販売店に書類を提出する

4.車の名義変更が行われる

5.納車前のメンテナンスと点検が実施される

6.販売店に代金を支払う

7.納車

 

販売店に提出する書類に委任状を含む場合は、車の名義変更などの事務手続きも販売店が代行してくれます。

 

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購入から納車までが短い中古車の条件

中古車の納車は最短何日?目安や期間を短縮する方法まとめ

納車までの期間を短くするため、書類の準備やローンの審査などの時間がかかるものは、めどを立てての行動が必要です。また、納車を早くするために購入する車にも注目してみましょう。ここでは、購入から納車までが早い車の共通点を紹介します。

 

車検が切れていない中古車を選ぶ

自動車検査登録制度(車検)の有無は、購入から納車までの期間に影響します。車検は、道路運送車両の保安基準に適合しているかをチェックする制度です。全ての車に受ける義務があり、車検が切れている車は公道を走行できません。

 

車検には通常1日~3日の作業期間が必要です。車検が切れている車は売買が成立してから車検に回されるため、車検が残っている車はその分早く納車できます。

 

車検で問題が見つかった場合、さらに長く時間を取られる可能性も考えなくてはいけません。納車までを短くするのであれば、車検が切れていない車を選びましょう。

 

軽自動車を選ぶ

軽自動車と普通自動車を比較した場合、納車が早いのは軽自動車です。これは、軽自動車と普通自動車で自動車保管場所証明書の適用範囲が異なることが関係しています。

 

軽自動車の自動車保管場所証明書は「自動車保管場所届出書」といい、地域によっては手続きの必要がありません。自動車保管場所届出書は、購入後15日以内に地域の警察署に届けるものです。

 

自動車保管場所届出書の手続きは購入後に行えるため、証明書を取得する手間がない分、軽自動車のほうが早く納車されます。自動車保管場所証明書をすでに取得している場合は、普通自動車と納期の差はないでしょう。

 

納車の日取りは業者に合わせる

納車の日程は販売店と相談して決めます。お互いのスケジュールにもよりますが、早い納車を目指すのであれば納車の日取りは販売店に任せたほうが良いでしょう。

 

販売店に任せることで、最短期間での納車が期待できます。土日祝は納車が混む傾向にあるため、平日の納車でも問題ないのであればさらに早い納車になるかもしれません。

 

販売店に直接車を取りに行くのも有効な方法です。所定の場所まで業者が持って来る必要がない分、納車日を早められる可能性があります。

 

オプションやカスタムにこだわらない

中古車を選ぶ際に、オプションやカスタマイズにこだわらないことも大切です。オプションやカスタマイズを加えると、その分工期は長くなります。ベースに近ければ近いものほど納車までの期間は短く済むでしょう。

 

強いこだわりがないのであれば、メンテナンス期間も踏まえ、オプションを付けないことをおすすめします。

 

良質な中古車を選ぶ

納車が短い車を選ぶ際に最も大切なことは、良質な中古車を選ぶことです。納車が早くても状態の悪い中古車を購入した場合、短期間で故障して結局修理を頼むことになるかもしれません。車両の状態は、車種やグレードに関わらずしっかりとチェックしましょう。

 

想定外の修理をなくすことは、結果的に車に乗れる期間を長くすることと同義です。そのためにも、購入時は焦らず質の良い車を選択しましょう。また保証内容も同様に大切です。

 

購入も修理も車には多額のお金がかかります。後悔しないように、購入時の確認は怠らないようにしましょう。

 

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まとめ

中古車の納車は最短何日?目安や期間を短縮する方法まとめ

中古車は、最短3日~5日で納車されます。しかし、これは事前に書類の準備や保険への加入、ローンの申請などを済ませた場合での日程です。契約後にそろえる場合は、1週間~2週間程度の期間がかかることを理解しておきましょう。

 

納車までを短くするには、必要書類を事前に用意しておく、ローン審査や現金用意は先に済ませておく、状態の良い車両を選ぶなどの方法があります。トラブルにより納車が延びてしまう可能性もあるため、事前準備はしっかりと行いましょう。

 

▼ライタープロフィール

中古車の納車は最短何日?目安や期間を短縮する方法まとめ

田村陽子
自動車ライター
熊本県在住。これまで、国産車・輸入車・軽自動車・普通車など、20種類以上の車に乗った経験を活かしてクルマ系メディアでの執筆活動を行っている。車両整備士や車好きの友達が多く、情報交換により日々知識を向上している。

 

 

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