車を持つにはお金がないとだめ?これから買う車にかかるお金を知っておこう

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車を持つにはお金がないとだめ?これから買う車にかかるお金を知っておこう

車を持つにはお金がないとだめ?これから買う車にかかるお金を知っておこう

普段の生活では特に高価な買い物となる車、気軽に買えるものではありません。車は購入したら終わりではなく、維持していくのにもお金がかかります。車にかかるコストが気になって、中々購入に踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、車にかかるお金にはどのようなものがあるのか、購入時と購入後に分けて詳しく解説をしていきます。

 

※目次※

1. 車を買うために必要なお金

2. 車を買うと維持するお金もかかる

3. 車を買うお金は一括?それともローン?

4. 車を買うならコストを見直してお金を節約

5. まとめ

 

■POINT

 

・車を買うときにかかるお金は車両代金だけでなく、その他の費用も多く発生する

・お金がかかるのは購入時だけではない!維持していくのにもお金がかかる

・重要なのは無理をしないこと!新車を買うだけではなく、その他にも方法はある

 

 

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車を買うために必要なお金

車を持つにはお金がないとだめ?これから買う車にかかるお金を知っておこう

車を買うために必要なお金は、予想以上にかかると考えておきましょう。車両本体の価格だけでなく、その他にもさまざまな金額が上乗せされ、最終的な価格となります。車を買うときにはどのようなお金がかかるのかを解説していきます。

 

車両代金

まず、車そのものの代金がかかります。新車の場合、欲しい車の車種によってかなりの価格差があります。自分の予算と相談して、どのくらいの価格帯のものが良いかを決めてから車選びを行いましょう。

 

オプション品を付けた場合、その分価格も上がるので注意が必要です。カーナビ、エアロ、アルミホイールなど、オプション品は高額なものが多くあります。どんなオプション品を選択するかもあらかじめ決めておき、予算オーバーにならないようにしましょう。

 

自動車税

次に、自動車税です。自動車税は、4月1日時点で車を所有している方に、年度末である3月までの税金を一括で課すものです。新車購入時は、登録した月の翌月から3月までの分を、月割り計算で納付することになります。税額は排気量の多さに比例して高くなります。

 

環境性能割

この税金は、車両価格が50万円以上である場合に課されるものです。取得価額に対し、購入した車の燃費性能に応じて課税されます。税率は普通車で0%~3%、軽自動車・営業用車は0%~2%です。2019年10月1日から2020年9月30日までの間に取得した自家用乗用車については、税率が1%軽減されます。

 

新車の場合、取得価額は概ね車両本体価格(オプション品含む)の90%程度だと言われています。

 

自動車重量税

自動車重量税は、その名の通り車の重量に応じて税額が変わります。重ければ重いほど税額が上がる仕組みです。新車を購入し登録した際に、車検証の有効期間分を一括して納付します。車検を行う際にも、有効期間分を一括納付する必要があります。なお、軽自動車の場合は重量に関わらず同一税額となります。

 

自賠責保険料

自賠責保険は、車を購入したら誰もが必ず入る必要のある強制保険です。法律によって定められており、加入していなかった場合は罰則によって罰せられることになります。必ず支払って加入しましょう。

 

消費税

消費税も忘れてはいけません。100円や1,000円程度ではそこまで気になりませんが、車は高額です。100万円であれば、消費税だけで数万円もすることになります。車を購入するための予算を立てるときは、消費税も忘れずに考慮するようにしましょう。

 

リサイクル料金

新車購入時には、自動車リサイクル法によって定められたリサイクル料金を支払わなければいけません。これは、車を廃車にする際の「シュレッダーダスト」や「エアバック」などのリサイクルに当てられます。普通車で1万円から2万円程度、軽自動車で7,000円から1万5,000円程度となっています。

 

その他の費用

その他にもいろいろな費用が発生します。まずは「納車費用」です。購入した車を自分の家まで届けるための費用となります。自分でお店まで取りに行けばかからないので、費用を節約したい方は相談をしてみましょう。

 

次に「登録費用」です。これは、購入した車を自分名義へと変える際の費用です。印紙代でおよそ2,000円から4,000円、登録代行料として1万円から2万円ほどが発生します。自分で手続きを行えば、代行料はかかりません。

 

最後に「車庫証明費用」です。管轄する警察署に出向き、自動車を保管する場所を証明し、新車登録に必要な「車庫証明書」を取得するための費用です。およそ1万円程度かかりますが、自分で登録を行えば3,000円程度に抑えることも可能です。

 

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車を買うと維持するお金もかかる

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車にかかるお金は、購入したらそこで終わりではありません。購入してからもさまざまな費用が発生します。予算を立てる際は、購入時の費用だけに目を捕らわれるのではなく、購入後の維持費用についてもしっかりと確認しておきましょう。

 

ガソリン代

ガソリン代は、車の使用状況、燃費、燃料の単価などによって金額が変わるため、人それぞれでかかる費用に大きな差があります。

 

燃費が良い車で、使用頻度や走る距離が少ないなら、月に数千円程度です。反対に、使用頻度や走る距離が多いと、月に数万円以上になる場合もあります。

 

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※価格は支払総額

 

メンテナンス代

購入初期はあまり発生しない費用ですが、年々増えていくのがメンテナンス費用です。定期的にかかる「オイル代」や「エレメント代」などの費用は大きく変わりません。しかし「修理費用」は徐々に増えていきます。経過年数や走行距離の増加に比例して故障や不具合が多くなるためです。故障する部品によっては、数万円以上の高額なものもあります。

 

他にも、1年に1度の「法定12か月点検」を受けることが定められているため、その費用として2万円から5万円程度かかります。

 

車検代

自家用車を公道で走らせる場合、車検を新車の場合は購入から3年後、以降は2年に1度必ず受けなければいけません。軽自動車の場合は基本費用と整備費用の4万円ほどで済みますが、コンパクトカーサイズの普通車では7万円ほどにもなります。さらに、故障していた場合は部品交換費用もプラスされるため、場合によってはさらに高額になります。

 

また、車検時には自動車重量税や自賠責保険の費用も発生します。先述したように、次の車検までの期間分を一括して支払う必要がありますので、これらの費用だけで数万円から10万円ほどかかるでしょう。

 

自動車重量税や自賠責保険の費用も合わせると、車検にかかる費用は軽自動車で7万円ほど、コンパクトカーサイズの普通車で10万円ほどが目安となります。

 

自動車税

先に解説をしたように、4月1日時点で車を所有している方に対し、3月末までの税金を一括で課すものです。排気量によって税額は異なり、排気量が多いほど税額は増加します。

 

例を挙げると、1,000cc以下で2万5,000円、1,000cc超1,500cc以下の場合は3万500円、一番区分が上の6,000cc超になると、11万円にもなります。

 

なお、軽自動車の場合、平成27年3月31日以前に新車登録されたものは一律7,200円、平成27年4月1日以後に新規登録されたものは一律1万800円です。

 

自動車保険料(任意)

自賠責保険以外に、任意の自動車保険料もかかります。保険会社や等級、年齢、プラン、特約の有無などによって料金は大きく変わります。

 

自賠責保険は最低限の補償額しかありません。そのため事故を起こした場合、自賠責保険だけでは補償しきれないケースが発生します。

 

駐車場代

家に駐車スペースがない場合、駐車場を借りて保管する必要があります。駐車場代は、地域や貸主によってさまざまですが、安ければ数千円、高ければ1万円以上することもあります。

 

洗車代

意外と費用がかかるのが洗車代です。自宅の敷地内で洗車できる方であれば良いですが、スペースがないと洗車場や自動洗車機などを利用することになります。

 

洗車場は、数百円ほどで利用できます。自動洗車機の場合は、簡単な洗車コースだと数百円、オプションを付けて豪華な洗車コースにすると数千円になることもあります。

車を買うお金は一括?それともローン?

車を持つにはお金がないとだめ?これから買う車にかかるお金を知っておこう

車を買う場合、大きく分けて2種類の方法があります。それが「一括」と「ローン」です。

どちらの方法がより良いということではなく、車を購入する方の状況によってどちらを選ぶべきかが変わります。

 

車を現金一括で買うメリット

現金一括で買うことのメリットは、金利手数料を支払う必要がないことです。ローンによっては金利が高額で、金利だけでかなりの額を支払う可能性もあり得ます。一括で買った方が、最終的に支払うお金は少なくて済みます。

 

ローンを組んで車を買うメリット

ローンを組んで買うメリットの一つ目は、現在貯蓄しているお金を使わなくても良いということです。もしものときのために、貯蓄にあまり手をつけたく無いという場合はローンがおすすめです。

 

もう一つのメリットは、現在車を買うだけのお金がなくても、車を買うことができるという点です。そのため、ある程度価格の高価な車でも買うこともできるでしょう。

 

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車を買うならコストを見直してお金を節約

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車の購入や維持には多くの費用が発生します。無理をして予算以上の車を購入したり、思わぬ高額な費用が発生したりすると、生活を圧迫することにもなりかねません。車を購入するときは、かかるコストを見直して節約を意識することが重要です。

 

中古車も検討してみる

最新の技術や高燃費、新型に乗る優越感など、新車に乗るのは嬉しいものです。しかし価格が高いという部分がネックとなります。無理をして購入すると、普段の生活に支障がでる可能性があります。

 

そういったことが起こらないように、予算によっては新車ではなく中古車という選択肢もおすすめです。中には、中古車なのに新車同然の「新古車」と呼ばれるものもあります。これは、一度はナンバーを取得していた車が、ほとんど乗られないで売りにだされているものを指します。

 

少し年数が経過したものであれば安く購入できますし、新古車と呼ばれる中古車であれば、新車感覚で安く手に入れることもできます。

 

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※価格は支払総額

 

任意保険は精査して決める

任意保険の料金は、各社によって異なります。さらに、プランや特約の有無などによっても料金は大きく変わります。特に、車自体の補償である「車両保険」を付けると、10万円を優に超えることも珍しくありません。自分の車に必要かどうかを精査して付けるようにしましょう。

 

現在は、「ダイレクト型自動車保険」という任意保険を選択することも可能です。これは、代理店に出向いて対面で保険契約を結ぶのではなく、インターネットを使用して自分で保険を選択、契約するというものです。人件費がかからない分、代理店型よりも料金を安く抑えることができます。

 

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よくある質問

 

Q.初めて車を買うなら新車と中古車どちらがよい?

A.何より大事なのは、自分の欲しいと思った車を買うことです。しかし、初めて車を買う場合は、今後ライフスタイルや好みが変わる可能性もあります。また、運転に慣れていないと、車をぶつけてしまうこと多いため、最初は手ごろな中古車がおすすめです。

 

Q.車を買うときの諸費用ってどれくらいかかるの?

A.車を買うときには、車両本体価格とは別に、各種手続きにかかる手数料や税金などがかかります。しかし、こうした諸費用は業者によって金額や内容がさまざまなので、一概にいくらとはいえません。内訳はきちんと確認しつつ、購入費用は総額で判断しましょう。

 

Q.車を買うときの一般的な流れは?

A.車を買うときは、欲しい車を決める、お店に行って実車を確認する、見積もりを取る、価格交渉をする、購入を決断する、お店で必要書類をそろえて契約手続きをする、購入代金を支払う、納車、というのが一般的な流れです。

 

Q.車を買うのにおすすめのタイミングはある?

A.毎年3月は、多くの車販売店の決算期であると同時に、車の需要が高まる時期のため、価格交渉しやすいといわれています。一方、人気の車は、それほど値下げされませんし、中古車の場合には必ずしもあてはまりません。その車を欲しいと思ったときが買い時です。

 

Q.車を買うなら現金一括とローンどちらがよい?

A.ローンを組むと利息が発生するため、現金一括で支払えるなら、それが一番です。しかし、貯金が一気に減るリスクもあります。頭金を多めに支払って、返済の負担を減らすのも、ひとつの手です。担当者と相談しながら、いろいろシミュレーションしてみましょう。

まとめ

車を持つにはお金がないとだめ?これから買う車にかかるお金を知っておこう

車は購入したらそれで終わりではなく、維持するためにも多くのお金がかかります。所有した後のことまで考えて、購入前にしっかり計画を立てておかないと、思わぬお金がかかり生活に支障が出る恐れもあります。

 

新車を買うことだけが全てではありません。ご自身の予算に合わせて、中古車を購入するという選択肢もありますので、生活スタイルとも相談して検討してみてください。無理のない計画で、余裕を持った楽しいカーライフを送りましょう。

 

中古車販売店のネクステージでは、お客様ファーストのもと、さまざまな中古車を販売しております。お好みの中古車を見つけにぜひお越しください。

 

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