カーナビの種類の選び方とは?タイプや機能の特徴や違いをご紹介

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カーナビの種類の選び方とは?タイプや機能の特徴や違いをご紹介

カーナビの種類の選び方とは?タイプや機能の特徴や違いをご紹介

カーナビは1981年に初めて搭載され、現在では性能や機能が充実したものが多くあります。さまざまなメーカーから発売され種類も豊富です。車を購入する際にカーナビを装着する、カーナビを買い替えたいけれど、どれがいいのか悩む方もいるのではないでしょうか。

 

カーナビは種類によって機能性や取り付け方法が異なるため、購入の際には注意が必要です。また、記憶媒体にも種類があり、それぞれ特徴が異なります。この記事では、カーナビや記憶媒体の種類に併せてカーナビの機能、選び方をご紹介しますので参考にしてください。

 

※目次※

1.カーナビの種類は主に2つある

2.カーナビは記憶媒体にも種類がある

3.カーナビの便利な機能の種類

4.カーナビの種類には純正と社外品の違いもある

5.カーナビの種類を選ぶポイント

6.ナビ付きの中古車を探すならネクステージ!

7.まとめ

 

■POINT

・カーナビは種類により取り付け方や機能が異なるため、自分の使い方や車に合ったものを選ぶことがポイント

・カーナビには純正と純正以外のものがあり、それぞれのメリット・デメリットを知ると自分に合ったものが選びやすくなる

・お得にカーナビを購入する際はカーナビ装着済みの中古車がおすすめであり、在庫が豊富にある中古車専門店のネクステージへ

 

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カーナビの種類は主に2つある

カーナビの種類の選び方とは?タイプや機能の特徴や違いをご紹介

カーナビは主に「インダッシュ型」と「オンダッシュ型」の2種類に分かれます。それぞれ機能や取り付け方法が違うため、購入前に各タイプの特徴をしっかり理解して、希望にあうものを選ぶことが大切です。

 

インダッシュ型とオンダッシュ型の特徴や取り付け方法、メリットなどについて詳しく見ていきましょう。

 

インダッシュ型(2DIN)

インダッシュ型は、2DINやAV一体型と呼ばれることもあります。ダッシュボードのスペースにカーナビをはめ込んで設置する、ポピュラーなカーナビです。もともと車にカーナビ専用のスペースがあるのではなく、一般的にはダッシュボードのオーディオスペースを活用します。

 

そのため、オーディオ一体型になっているカーナビが多いことも特徴です。しかし、設置場所が自由に選べない、カーナビが見づらいケースがあるなどのデメリットがあります。カーナビがダッシュボードに収まっているため、邪魔にならないことがメリットです。

 

オンダッシュ型

オンダッシュ型はダッシュボードの上にディスプレイを設置し、本体は座席下などに置くタイプのカーナビです。インダッシュ型のようなすっきり感はありませんが、設置が簡単でエアコンやエアバッグの位置に注意すれば、自分の好きな位置にモニターを取りつけられるというメリットがあります。

 

また、オンダッシュ型には持ち運び可能で、車を降りた後にナビとしても利用できる「ポータブルタイプ」があるのも特徴です。

 

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カーナビは記憶媒体にも種類がある

カーナビの種類の選び方とは?タイプや機能の特徴や違いをご紹介

カーナビに搭載されている記憶媒体にも種類があり、それぞれ容量や使用方法が異なります。記憶媒体をどれにするのかも、カーナビ選びのポイントのひとつです。

 

初めてカーナビを購入する際に、どれがよいのか悩む方もいるでしょう。自分に合ったものを選ぶには、種類を知ることが大切です。この項目では、記憶媒体の4タイプをご紹介します。

 

メモリータイプ

メモリータイプのカーナビは、SD・SDHC・SDXCカードなどを使用します。このメモリーカードは、メーカーや種類によって使用できるものや容量が異なるため、注意が必要です。他の記憶媒体と比べると性能に大きな差はありません。

 

比較的安く手に入るという点が特徴です。また近年では、SDカードの容量が増えている、表示速度も速いなど、デメリットであった部分が改善されています。

 

HDDタイプ

カーナビの主流であるHDDタイプには、パソコンに入っているハードディスクドライブが使用されています。大容量の音楽や動画、地図などのデータを保存できる点が特徴です。

 

メモリータイプに比べて大容量、高機能のため、高級機種として人気が高まっています。ナビゲーション機能も画像データが多く使用され、見やすく分かりやすい点も特徴のひとつです。

 

ハードディスクドライブが故障したときのために、データのバックアップをしておくと安心して使用することができます。

 

SSDタイプ

SSDタイプには、SSD(ソリッドステートドライブ)というフラッシュメモリーが使用されています。HDDと比べると性能に大きな差はありません。

 

HDDのようにディスクの回転など動作する部分がないため、音が静かでデータの読み取りが速いことや、コンパクトで軽量、消費電力が少ないなどが特徴です。メモリータイプと同様に価格は比較的安い傾向にあります。

 

しかし、一般的に広く使われているタイプではないため、気軽に交換ができないことがデメリットです。

 

DVDタイプ

DVDタイプは、その名の通りDVDを使用しています。カーナビの発売当初はCD-ROMでしたが、その後CDよりも容量の大きいDVDタイプが主力製品となりました。DVDを差し替えるだけで簡単に地図の更新ができ、容量もある程度は確保されています。

 

メモリータイプやHDD、SSDタイプなどのカーナビが普及したため、現在ではあまり見ることのないタイプです。

 

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カーナビの便利な機能の種類

カーナビの種類の選び方とは?タイプや機能の特徴や違いをご紹介

カーナビは、ドライブに欠かせないアイテムです。ナビゲーション以外にも便利な機能が豊富に備わっています。現在ではさまざまなメーカーが販売していますが、搭載される機能は異なるため注意が必要です。

 

この項目では、カーナビの便利機能をピックアップしてご紹介します。便利機能の特徴を知ると、自分に合ったカーナビを見つけられるでしょう。

 

Bluetooth機能

Bluetooth機能は、スマートフォンをカーナビにつなぐことでハンズフリー通話やスマートフォン内の音楽を楽しめる機能です。カーナビの画面で着信や発信を行えるため、急な電話にも対応できます。また、無線通信のためコードが邪魔になることもありません。

 

自身のスマートフォンを一度連携させておくと、2回目以降は自動で接続できます。カーナビの種類によっては、Bluetooth機能が非搭載のものもあるため注意しましょう。

 

安全運転サポート機能

カーナビには、安全運転サポート機能が付いているものもあります。学校付近や住宅地などで見かけることの多い「ゾーン30」が表示され、30km制限であることを知らせてくれる機能です。

 

また、安全機能は機種ごとに異なり、速度超過や逆走防止、取り締まりエリアなど、道路状況に合わせた危険を警告してくれる機能が搭載されたものもあります。

 

どのような安全サポートが付いているのか、普段の車の乗り方に合わせて確認しておくとよいでしょう。

 

VICS

VICS(ビックス)は、道路交通情報をリアルタイムにカーナビに送信するシステムです。365日24時間提供されており、ルート検索、渋滞情報を示してくれます。交通量が把握できるため、一般道路はもちろん高速道路での渋滞を避けることができ、安心して長時間のドライブも楽しめる機能です。

 

VICSに対応したカーナビは、受信方式によりビーコンユニットやFMアンテナが必要になるため注意しましょう。カーナビを購入の際に、取扱説明書をよく確認しておくことが大切です。

 

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カーナビの種類には純正と社外品の違いもある

カーナビの種類の選び方とは?タイプや機能の特徴や違いをご紹介

操作性や機能性などのほかにも、カーナビにはもうひとつ見ておきたいポイントがあります。それは「純正のカーナビか、そうでないか」という点です。純正のカーナビと純正以外のカーナビは特徴が異なるため、それぞれの特徴を理解した上でどちらを選ぶかを決めましょう。

 

純正のカーナビとは

自動車メーカーが販売時に組み込んでいるカーナビが純正です。メーカーオプションとディーラーオプションの2種類があります。メーカーオプションは車製造時に取り付けられているものなので、後から交換するのが難しい点がデメリットです。

 

ディーラーオプションは車が完成してから取り付けるため取り外しが比較的容易で、別のカーナビに交換もできます。純正でないカーナビよりも価格が高い傾向にありますが、車のインテリアにあわせて設計されているため、インテリアとなじんでいて操作しやすいことがメリットです。

 

また、保証期間が3年程度と長く、新車購入時の交渉によって値引きが受けられることがあることもメリットといえます。

 

純正以外のカーナビとは

純正以外のカーナビとは、電化製品のメーカーなどが作っているカーナビのことです。種類が豊富で高画質・高音質のものが多い、スマートフォンやドライブレコーダーと連携できるなど、便利なものが多いというメリットがあります。純正のカーナビと比べると、価格が安いものが多い点もメリットです。ただし、保証期間が一般的な電化製品と同程度の1年であることがデメリットといえます。

 

純正のカーナビは、故障した場合に車の保証修理と同様にディーラーで修理してもらうことが可能です。しかし、純正以外のカーナビは保証対象がカーナビ本体のみで、取り付け・取り外しなどの費用が別途かかるというデメリットがあります。

 

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カーナビの種類を選ぶポイント

カーナビの種類の選び方とは?タイプや機能の特徴や違いをご紹介

カーナビにはさまざまな機能やサイズがあるため、適当に選んでしまうと自分の車に取り付けられなかったり、使いにくかったりすることがあります。自分の車や希望に合うカーナビを選べるように、押さえておさえておくとよいポイントを知っておきましょう。

 

取り付けやすさで選ぶ

カーナビは配線が複雑で取り付け位置にも注意が必要なため、取り付けは業者に依頼することが一般的です。業者に依頼すると取り付け費用がかかります。カーナビの取り付けやすさによって金額が変わることもあるため、カーナビを選ぶときには取り付けやすさをチェックしておきましょう。

 

一般的に、オンダッシュ型(ポータブルタイプ)であれば数千円で済みますが、インダッシュ型では1万円~2万円程度かかります。新車購入時にオプションとして取り付ける場合は、数十万円かかることもありますが、車のインテリアに違和感なくなじむためインテリアにこだわりがある方にはおすすめです。

 

車に合うサイズを選ぶ

持ち運びできるかどうかなどの、用途や設置場所に合ったサイズで選ぶことも重要です。カーナビのサイズの規格に「DIN(ディン)」というものがあります。

  • ・1DIN:50mm×180mm
  • ・2DIN:100mm×180mm

 

インダッシュ型のカーナビは2DINが主流です。しかし、ダッシュボードのスペースが1DIN分しかないことがあります。

 

1DIN分しかスペースがないのに2DINのカーナビを購入してしまうと、カーナビが取り付けられません。2DINのスペースがあっても、「見やすいほうがよい」と2DINの規格を超える8型以上のディスプレイのカーナビにすると、取り付けられない可能性があります。

 

オンダッシュ型であれば、DINやディスプレイの大きさがどうであれ取り付け自体は可能です。しかし、大きすぎるディスプレイでは視界をさえぎったり、持ち運びしづらかったりすることもあります。自分の車に合うサイズが分からない場合は、業者に相談してみましょう。

 

操作性で選ぶ

カーナビは、出発前や休憩中などに手短に操作したいものです。操作性もしっかりチェックしておきましょう。できれば購入前に操作を試してみて、使いやすさやタッチパネルの感度などを見ておくことがおすすめです。

 

また、カーナビの情報処理速度は内蔵されている記憶媒体によって異なります。最近のカーナビは大容量のフラッシュメモリが主流なため、そこまで大きな差はありません。しかし、少し前のモデルのカーナビはフラッシュメモリの容量が小さく、情報処理が遅いことがあります。

 

さまざまな機能を同時に使いたい場合や、情報処理の速度を求める際には、大容量のHDDやフラッシュメモリを採用しているものを選びましょう。

 

自分にあった機能性のものを選ぶ

自分の使い方に合った機能が搭載されているカーナビを選ぶと、より便利に使えます。「運転中に音楽を楽しみたい」というときには高音質のオーディオ一体型カーナビ、「子どもが飽きないようにしたい」というときにはTVやDVDが再生できるカーナビがおすすめです。

 

ナビ機能以外は使わないという場合は、あえてシンプルな機能のものを選ぶと価格が抑えられることもあります。どのような機能があるとよいのか、カーナビを使う場面をイメージしてみましょう。

 

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ナビ付きの中古車を探すならネクステージ!

カーナビの種類の選び方とは?タイプや機能の特徴や違いをご紹介

カーナビは種類によって価格や機能も異なります。また、後付けする場合、高額になることも考えられるでしょう。中古車であれば、カーナビがすでに付いている車種も多くあります。ネクステージは希望の条件で探すことができ、ナビ付きの中古車も豊富です。

 

この項目では、ネクステージで中古車を探すメリットをご紹介します。

 

ナビ付の中古車を豊富な在庫から探せる

ネクステージは全国に店舗があり、軽自動車から輸入車まで総在庫数が3万台あります。車種に特化した専任のスタッフがいるため、グレードや売れ筋モデルなどバリエーション豊富に取り揃えている点が強みです。

 

中古車の在庫が豊富なため、カーナビが搭載された中古車も多く、希望のタイプのカーナビが搭載された中古車が見つかるでしょう。また、気になる車をホームページで見つけたらお取り寄せができるため、実車を見て確認できます。

 

修復歴なしで充実の保証も揃っている

ネクステージでは、専任のスタッフが仕入れ時に徹底した検査を行なっているため、骨格にダメージのある修復歴車は事前に排除しています。また、ネクステージの中古車全てに国産車3か月走行距離3,000km、輸入車1か月走行距離無制限の無料保証を付帯している点が強みです。

 

保証内容が充実した最長3年まで選択できる有償保証もあります。特別保証期間の1年以内であれば、カーナビなどの電飾品まで無償で修理・交換を行なっているため、購入後も安心です。

 

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※価格は支払総額

 

まとめ

カーナビの種類の選び方とは?タイプや機能の特徴や違いをご紹介

カーナビにはインダッシュ型・オンダッシュ型の2種類があり、オーディオ一体型やETC連動など、機能がそれぞれ異なります。また純正のカーナビと純正以外のカーナビがあり、保証面や費用面に差があるため、それぞれのメリット・デメリットを調べた上でどれを購入するのか決めることが大切です。

 

「思ったよりもカーナビの購入・装着にお金がかかる……」と悩んだときは、すでにカーナビが装着されている中古車を検討してみましょう。カーナビの購入や取り付け、カーナビ装着済みの中古車の購入などでお悩みの際は、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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