中古車購入時の不安を減らそう！よくある不安要素と車両や販売店選びのポイント
中古車を購入する際、トラブルなどが不安で購入に踏み切れないということはないでしょうか。中古車購入における不安は数多くあり、新車購入では起こり得ないトラブルがあることも事実です。
この記事では、中古車購入の不安の原因と対処法を解説します。中古車購入時に不明な点はしっかりと質問し、購入にかかる諸費用が適正であるか確認することが大切です。何よりも、信頼できる販売店を選ぶことが一番の解決策になるでしょう。
※目次※
5.中古車購入時の不安を減らすならネクステージを利用しよう！
・中古車購入の不安は安すぎる価格や性能の不具合、汚れや臭いのこびりつきなど中古車ならではの要素が多い。
・年式や走行距離で価格とうまく適応している車を選ぶほか、修復歴のある車を買わないことも大切。
・購入の際には業者を選ぶ目も必要。特に保証やサポートの充実は購入後のトラブルの際に重要になる。
不安の少ない中古車を購入したい！
新車とは勝手が異なる点も多いことから、中古車の購入に対して不安を抱いている方もいるでしょう。新車はモデルごとに均一な性能が保持されていますが、中古車の状態は千差万別です。
時には中古車を購入したことから、思いがけないトラブルに発展してしまうこともあります。まずは、中古車購入にまつわる不安について知っておきましょう。
中古車の購入は不安を感じることも多い
中古車の購入に対して不安を抱くことは特別なことではありません。購入する方の抱く不安にはいくつかの傾向があります。
ひとつ目は事故に関連するトラブルです。「中古車だから故障するかもしれない」「事故車を購入してしまったかもしれない」など、将来的な車の不良を考えて不安を抱くケースが見られます。
2つ目は保証や購入時の状態に対する不安です。保証がしっかりしておらず不安、通販で購入することから車の状態を自分で直接確認できずに不安など、情報を正確に掴めていないことから生じる不安もあります。
不安を減らすなら程度の良い中古車を探そう
購入時の不安を減らしたい場合、良質な中古車を買うことが一番の解決法になります。中古車の魅力のひとつに安さがありますが、あまりにも度を越えて安いものは相応のリスクが付いてくると考えて良いでしょう。
程度の良い中古車は修復歴がなく、走行距離と年式などに大きな問題がない車を指します。また、モデルチェンジ後の新車が既に市場に出ている車は、旧モデルの値段が著しく落ちるでしょう。
中古車の購入で考えられる4つの不安要因と対策
誰しもハズレの中古車を買いたくはありません。しかし、どのような中古車を買ってはいけないのか、判断に苦渋してしまうこともあるでしょう。中古車の見極めは難しく、明確なラインも定められていません。
自分にとっての適切な線引きが分からない場合は、以下の4つのポイントに注意してください。それぞれの注意点には理由があります。
不安その1・安すぎる価格
他の中古車と比べて安すぎる価格で販売されている車は、後々トラブルに繋がる可能性が高い車と言えます。安すぎる車は仕入れ値も安いことが多く、買取査定で値が付かなかった車を整備して売っているケースも多く見られるためです。
もちろん安い中古車全てがいけないわけではありません。新車価格が元々安かったり、人気のない車種やボディカラーが原因となることもあります。年式が古かったり車検が切れている車、修復歴なども原因となるでしょう。
新車価格が安いものや不人気車種、不人気ボディカラーなどは車の性能に直結する要素ではありません。そのため、安さの理由を確認することが大切です。
不安その2・性能の不具合
中古車の中には、購入後に不具合を起こしてしまう車もあります。中古車購入時に多くの方が不安を抱くポイントと言えるでしょう。新車と違い使い込まれている中古車は、エンジンや電飾系の故障率が高くなります。
こうした情報を知ると中古車の購入意欲が落ちてしまうかも知れませんが、多くの場合は心配は不要です。中古車販売業者が納車前に整備をするため、納車時には問題のない状態になっています。
しかし、整備なし・保証なしの現状渡しの車には気をつける必要があります。現状渡しの車は、安い代わりに整備も保証もされていない車を指します。無償修理や損害賠償も不可能なため、何かトラブルが起きたときは購入者が自費で修理しなければなりません。
不安その3・維持費の高さ
中古車を買った後の維持費に頭を悩ませることもあるでしょう。車両価格自体は新車と比較して安い中古車ですが、維持費として支払う金額についても考えなければなりません。
燃費の観点から言えば、新車よりも中古車の方が若干燃費が落ちる傾向があります。しかし、維持費の大半は車種によって変わってくるため、小さな違いと言えるでしょう。
軽自動車は維持費が安く済むため、出費を重視するのであればおすすめです。軽自動車を選ぶことで、税金や保険料、車検費用が安く済みます。必要経費をいかに安く抑えられるかがカギと言えるでしょう。
その他にも、燃費の良い車種を選ぶことも大切です。燃費によってガソリン代は毎月差が出ます。月々の積み重ねを考えると無視できない要素です。
不安その4・汚れや臭い
車に染みついた汚れや臭いも不安要因のひとつです。こちらも前の持ち主がいる、中古車独自の不安要因と言えるでしょう。細かい汚れや傷などに購入後に気が付く可能性もあります。
現在では、通販サイトでも、車の売買が可能です。このような通販サイトを利用する場合、納車まで実車を確認できない点が問題になります。
どのような購入方法であっても実車を確認すること、また確認の際にはエアコンをつけて臭いをチェックすることが重要です。車内のクリーニングサービスを実施している店舗で購入することも解決に繋がるでしょう。
購入時の不安を減らせる中古車選びのコツ
上記で述べた4つの不安要因が中古車購入時には付いて回ります。どれも自分の車には起きて欲しくないトラブルと言えます。
このような不安な要素を完全に取り去ることはできませんが、購入時にいくつかのポイントを気にするだけでリスクを大きく減らせます。ここでは中古車選びのコツを解説します。どの項目もスタンダードであり、車を選ぶうえで重要な判断基準になるため、中古車購入の際はぜひ参考にしてください。
年式で選ぶ
中古車を選ぶ際の目安のひとつに、年式が挙げられます。年式は走行距離と並び、その車がどれくらい使い込まれたかを示す指標になるでしょう。
年式は3年、5年、7年を目安に考えることをおすすめします。10年落ちの中古車が選択肢に全く入らないということではありませんが、故障の確率が高くなるため慎重に判断しましょう。
車を購入して3年、5年、7年は車検の時期と重なることから、車を売るタイミングとして好ましいと考えられています。お買い得であるとともに、3年落ちの車は不安も少なくおすすめです。
走行距離で選ぶ
中古車を見る際には、走行距離も大切です。年式と同時に気をつけておきたいポイントと言えるでしょう。年式と比較してあまりにも走行距離を稼いでいる車は、故障するタイミングもその分早まってしまいかねません。
一般的な乗り方をすれば、平均して1年あたりの走行距離は1万kmと言われています。3年で3万km、5年で5万kmというような、年式と走行距離に良好な関係を保っている車は安心できると言えるでしょう。
修復歴車は買わない
修復歴のある車は故障する確率が高いため、避けることをおすすめします。大きな事故によって骨格が修理、もしくは交換された車が修復歴のある車です。
修復歴があるか調べるには、ドアがぴったりと閉まるか、ボンネット周りに大きなへこみがないかなど、車の骨格部分のチェックが求められます。しかし、外から見ただけで修復歴の有無を確実に見分けることは至難です。
修復歴の有無を開示しており、なおかつその情報が信じられる、信頼できる業者から車を買うことが何よりも重要と言えるでしょう。
新車のメーカー保証で選ぶ
新車には必ずメーカー保証が付いてくるため、このメーカー保証を継承することも不安に対するひとつの解決法になります。メーカー保証があることで、安心して修理や点検を受けられるでしょう。
中古車にメーカー保証を継承させるには手続きが必要です。また、新車の保証を引き継ぐことから、年式の新しい車両や登録済未使用車など一部の車に限られてしまう部分がネックになります。メーカー保証が残っている車を選ぶことも、選択肢のひとつと言えるでしょう。
モデルチェンジ時期を選ぶ
モデルチェンジは全ての旧車種の値段を下げる点が特徴です。最新のモデルが出た時点で旧モデルの値段は一斉に下がるため、性能や年式に関わりません。新しくモデルチェンジが行われる情報を得ている場合、モデルチェンジ後に購入した方が同じ車でも安く済むでしょう。
購入時の不安を減らせる中古車販売店を利用しよう
購入時の不安はいくつかの方法によって対処が可能です。中古車選びのコツのように、自分で気をつけることで回避できる不安要素に加えて、どの中古車販売店を利用するか業者を選ぶことも重要になってくるでしょう。
中古車販売店を選ぶいくつかのポイントがあります。安心できる中古車販売店か見極めるために、以下の点を必ずチェックしましょう。
質問での対応ができるか
車の状態や価格、アフターサポートなど多くの面で「納得したうえで購入する」ことが中古車では大切です。中古車の状態をより詳しく知るために、スタッフに尋ねたいことも出てくるでしょう。
その際にスタッフが質問に的確に答えているか、購入者の不安を取り除く対応をしているかは重要な判断基準です。答えをはぐらかすようであったり、車の状態説明を細かくしなかったりする業者には注意しましょう。
中古車の取扱い台数と実績は多いか
良い中古車販売店を見分けるためには、過去の実績も見逃せません。中古車の取扱台数や販売実績の多さは信用に大きく関わるデータです。実際に実績を持っている販売店であれば、購入時の不安は少なくなるでしょう。
オンライン上で簡単に口コミがチェックできるため、複数の業者を比較することをおすすめします。また、口コミだけでなく実際に評判の良い販売店を訪れ、自分で対応を確認することも大切です。車の在庫保管状態もチェックしておきましょう。
諸費用は適正か
中古車購入には多額のお金が掛かります。しかし、どの項目にも必ず意味があります。不必要に高い費用だと感じられる場合は、相場に基づいた適正な費用であるか確認しましょう。
中古車購入店が変わっても、諸費用が極端に変わることはありません。見込み費用を調べたうえで、用途不明の金額がある場合はスタッフに尋ねてみましょう。
諸費用の相場は車両本体価格の10%~20%と言われています。このラインから大きく外れるようなケースには要注意です。
保証やサポートが充実しているか
購入時だけでなく、購入後にどのようなサポートを受けられるか確認することも重要です。何年にも渡って車に乗るため、購入後のサポートは手厚いに越したことはありません。
中古車の品質にこだわりを持っている優良な販売店は、アフターサポートも充実しています。保証に加えて整備環境も確認しておきましょう。
サポートがしっかりしていることが分かれば、購入後に修理や交換などのトラブルに見舞われても落ち着いて対処できます。
中古車購入時の不安を減らすならネクステージを利用しよう！
購入時の不安要素について知っておくことで、より安心して中古車を購入できるでしょう。更に安心を求めるのであれば、信頼できる中古車販売店の利用がおすすめです。
ネクステージは過去の確かな実績を持ち、お客様の不安を解消するサービス、サポートを常に心掛けております。特に以下はネクステージのこだわりとも言える項目です。
中古車の品質にこだわりがある
中古車を選ぶ際に、品質の悪い車を選んでしまうことを恐れる方がいらっしゃいます。ネクステージではお客様の悩みを払拭するため、修復歴のある車や粗悪な車は一切取り扱っておりません。
故障するリスクの高い車を取り除くことで、良質な車の中からご満足のゆく1台をお選びいただけます。全ての車両について詳しく状態を説明するほか、専任スタッフによる整備も行っているため、質の高い中古車を提供可能です。
購入後へのサービスが用意されている
アフターサポートについても、ネクステージは全力を尽くしております。中古車購入には無料保証が付帯しており、金銭的に保証には大きくお金をかけられない方もご心配いりません。
保証を更に手厚くしたい方には別途有料保証も用意しております。ご要望に合わせて、適切なサポート内容をお選びいただける点もネクステージの強みです。
中古車の購入に不安を抱いている方もお気軽にネクステージにご相談ください。
まとめ
性能の不具合や不適切な値段の吊り上げ、車内にこびりついた臭いなどから、中古車の購入に不安を覚える方は多くいらっしゃいます。故障リスクも中古車を選ぶ際は見過ごせないポイントになるでしょう。
これらは中古車購入時の不安要素ではありますが、信頼できる中古車販売店のスタッフに相談することで、多くは解決できるものです。
安心して相談できる中古車販売店を見付けることが、中古車購入時の不安を少しでも減らす第一歩になります。中古車購入の際はネクステージにお任せください。
