マツダCX-8が中古市場でも人気!マイナーチェンジの内容やカスタム例も紹介

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マツダCX-8が中古市場でも人気!マイナーチェンジの内容やカスタム例も紹介

マツダCX-8が中古市場でも人気!マイナーチェンジの内容やカスタム例も紹介

衰えを見せないSUVブームの中、3列シートのSUVとしてもっとも売れているのが、マツダから出ているCX-8です。人気の車種だけに、中には、ひと手間加えて人とは違う自分だけのカスタム車にしたいと考える人もいるのではないでしょうか。

 

今回は、マツダCX-8の基本スペックや、毎年行われるマイナーチェンジの変遷を深堀しています。さらにカスタム例もいくつかご紹介するので、車選びの参考にしてください。

 

※目次※

1.マツダCX-8の価格や燃費、基本スペックは?

2.マツダCX-8のマイナーチェンジにも注目

3.マツダCX-8のカスタム例

4.マツダCX-8の中古市場での動きは?

5.まとめ

 

▼POINT

・マツダCX-8は安定感があって機能性もよい

・マツダCX-8は年次改良が多く、年式によって仕様が違う

・マツダCX-8をカスタムするなら中古購入もおすすめ

 

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マツダCX-8の価格や燃費、基本スペックは?

マツダCX-8が中古市場でも人気!マイナーチェンジの内容やカスタム例も紹介

マツダからはこれまで、CX-8以外にも、同じCXシリーズの車種がいくつか発売されてきました。このマツダCXシリーズの中で、CX-8はどのような位置づけになっているのでしょうか。まずは、CX-8の価格や燃費、基本スペック特性などとともに、他の車種との違いやCX-8の魅力について詳しく見てみましょう。

 

マツダのクロスオーバーSUV「CXシリーズ」

マツダCXシリーズは、マツダから出ているクロスオーバーSUVのシリーズで、Cが「クロスオーバーコンセプト」、Xが「スポーツカー」を意味します。CXシリーズはその名の通り、SUVでありながら都会的でスポーティなデザインが特徴です。

 

現在CXシリーズからは、CX-3・CX-30・CX-5・CX-8の4種類が発売されています。いずれも高級感ある外観で、CX-8はその最上位モデルです。価格だけを見ると、以下のようになります。

CXシリーズ(2WD)の新車価格(税込)

CX-3

189万2,000円~

CX-30

239万2,500円~

CX-5

261万8,000円~

CX-8

294万8,000円~

※slide →

(2020年11月9日時点の情報です)

 

CXシリーズはそれぞれのボディサイズも異なるため、使用用途や好み次第で、自分に合ったSUVが選べるのが魅力です。なお海外では、このほかにCX-4、CX-9の2車種も販売されています。

(参考:『「CX-8」の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

2017年に登場したCX-8は、CX-5とどう違うのか?

2017年に登場したCX-8は、2012年から登場していたCX-5とは、どのような違いがあるのか見てみましょう。

 

同じクロスオーバーSUVのため外観のデザインはそれほど変わりませんが、異なるのがサイズです。車幅は変わらないものの、CX-8のほうが全長355mm、全高が40mm大きくなっています。

 

もうひとつ挙げられるのが、座席数です。CX-5は2列シートで乗車定員5名なのに対し、CX-8は3列シートで最大7名まで乗車できます。なお、CX-8は3列シートタイプのSUVをけん引する存在として、2018年、2019年、そして2020年に上半期と、3列シートSUVで販売台数1位に輝きました。

 

インテリアデザインを見てみると、CX-8ではレバーパネルなどの細かい部分に、より高級感のある素材が使用されています。燃料については、CX-8もCX-5と変わらず、ディーゼルとガソリンの2種類から選べる点は同じです。

 

CX-8の価格や燃費、サイズなどの基本スペックは?

CX-8には4種類のグレードのほか、特別仕様車もあります。基本の4種類の価格を見てみましょう。

マツダCX-8の新車価格(税込)

グレード

2WD

4WD

25S

294万8,000円

318万4,500円

25S PROACTIVE

340万6,700円

364万3,200円

25S L Package

396万8,800円

420万5,300円

25T L Package

435万2,700円

458万9,200円

※slide →

(2020年11月9日時点の情報です)

 

続いて、25Sを例に基本スペックを見てみましょう。

マツダCX-8 25S(ガソリンエンジン)の基本スペック

 

2WD

4WD

全長×全幅×全高(mm)

4,900×1,840×1,730

乗車定員(名)

6/7

最小回転半径(m)

5.8

燃費消費率(km/L)

JC08モード:-

WLTCモード:12.4

JC08モード:-

WLTCモード:12.2

※slide →

(2020年11月9日時点の情報です)

 

なお燃費以外の基本スペックは、他の3つのグレード・およびディーゼル車もこれと同じです。

 

PR3列シートのSUVって面白い!CX-8

 

CX-8は安定感や機能性が魅力

CX-8はその性能やデザイン性の高さから、「2018~2019日本自動車殿堂カーオブザイヤー」も受賞した車種です。ここで、CX-8の特徴について見てみましょう。

 

まず、その安定した走行感が挙げられます。ガソリン、ガソリンターボ、クリーンディーゼルの3種類のエンジンはいずれもパワーがあり、街中から山道まで、場面を選ばず快適に走れるのが魅力です。CX-8のその走破性の高さから、マツダ本社がある広島県では、県知事の公用車としても使用されています。

 

また、「空力グランドライン」と呼ばれるマツダ独自の設計により、高速走行時も静かで、安定した運転が叶うのも特徴です。そのほかにも、前方の車や歩行者を検知する技術や車線逸脱警報システムなど、さまざまな安全性能が、全グレード標準装備となっています。

 

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マツダCX-8のマイナーチェンジにも注目

マツダCX-8が中古市場でも人気!マイナーチェンジの内容やカスタム例も紹介

マツダ車は、毎年のように年次改良を行っています。CX-8の場合も、2017年12月の発売以来、すでに2018年、2019年とマイナーチェンジがありました。特に中古車の購入を考える場合は、年式ごとのこのマイナーチェンジによる違いも、注目するポイントと言えるでしょう。ここで、CX-8の年次改良で変わった点について見ていきます。

 

2018年の年次改良で変わったポイントは?

まず、発売から半年後の2018年6月にあったのが、最上級機種XD L Packageにおける7人乗りの本革シート仕様の追加です。これにより、従来は6人乗りまでだったXD L Packageの利用用途がより広がりました。

 

同じく2018年の10月には、クリーンディーゼルエンジンに加えて、ガソリンエンジンとガソリンターボエンジンを追加しています。さらに、L Packageにおいて7インチマルチスピードメーターの採用や照明の変更など、ドライブをより快適にするマイナーチェンジも加えました。

 

2019年の年次改良で変わったポイントは?

翌2019年の10月に発表されたのが、電動スライドガラスサンルーフや、3列目シートの充電用USB端子の追加といったマイナーチェンジです。

 

そのほかにも、雨天時に雨がルーフを叩く音を低減させる仕組みや、サブトランクボックスの容量拡大といった改良も加えました。さらに、AWD車にはオフロード・トラクション・アシストも採用しています。これらの改良によりCX-8は、デザインのみならず、利便性や快適さもより向上しました。

(参考:『「CX-8」の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

2020年には特別仕様車も登場

CX-8では、特別仕様車も発売されています。まず2019年に発表されたのが、同乗者のおもてなしをテーマにした「Exclusive Mode」です。Exclusive Modeでは25T L Packageをベースに、2列目には電動でリクライニングとシートスライド調整ができるシートを標準装備しています。

 

さらに2020年5月には、特別仕様車「SMART EDITION」も登場しました。SMART EDITIONは、CX-8の中でも日常使いを考え、安全性能に特化したベーシックモデルです。360度ビュー・モニターや、スマート・ブレーキ・サポート、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールといった安全機能が標準装備となっています。

 

このほか、2020年4月にはマツダの「100周年特別記念車」として、25S L Packageなどをベースとする特別記念車も発表しました。

 

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マツダCX-8のカスタム例

マツダCX-8が中古市場でも人気!マイナーチェンジの内容やカスタム例も紹介

ここまで、CX-8の特徴やマイナーチェンジの流れなどについて解説してきました。車好きな人や、自分の好みにより合った車に乗りたいと考える人の中には、CX-8を購入してカスタマイズしたいと考える人もいるのではないでしょうか。そこでここからは、CX-8をカスタムする場合のおすすめ例をいくつかご紹介します。

 

エアロパーツ

車のカスタム箇所としてまず挙げられるのが、エアロパーツです。エアロパーツとは走行時の空気抵抗を抑え、走行性能を高めることなどを目的に装着されます。車のバンパーに装着するフロントスポイラー、トランクの上にあたる部分に装着するリアスポイラーなどが、エアロパーツです。

 

CX-8はフロント部分もシンプルで洗練されたデザインになっています。そこで、フロントバンパーガーニッシュやリヤルーフウイングといったエアロパーツをカスタマイズするだけで、印象が変わるでしょう。

 

ホイール

タイヤに回転を伝えるホイールも、カスタム仕様にすることで印象が大きく変わるパーツです。

 

CX-8のホイールは、25Sと25S SMART EDITIONがグレーメタリック塗装で落ち着いたトーンになっています。さらに25S PROACTIVEはシルバーメタリック塗装、L Packageと25T Exclusive Modeは、より高級感のある高輝度ダーク塗装です。25Sや25S SMART EDITIONの場合は、上位モデルのホイールに変えるだけでも高級感が増すでしょう。

 

雰囲気を変えたい場合は、デザインが大きく異なるホイールや、CX-8の純正モデルにはないブロンズ系カラーのものなどを選ぶという方法もあります。

 

フロントグリル

車の表情を決める重要なパーツとも言えるのが、フロントグリルです。フロントグリルとは、車の前面にある開口部をマスクのように覆う網状のパーツのことで、メーカーや車種によってデザインが異なります。

 

CX-8の場合はいずれのグレードでも、横にラインが入ったようなデザインです。そのため、横ではなく縦のラインのものなどに変更すると、印象が変わるでしょう。そのほかに、マークレスグリルに変えて、本来ならフロントグリルの中央にくるマツダのエンブレムをなくすといったカスタム方法もあります。

 

マフラー

車の見た目だけでなく、走行時の音も変えられるのがマフラーです。マフラーとは、エンジンから続くパイプの先に取りつけられた消音機を指します。

 

CX-8の場合は、デザインはもちろんのこと、走行時の音が少し変わるようなマフラーを選んでカスタマイズすると見た目・走行感ともに変わってくるでしょう。

 

なお、マフラーを丸ごと交換するのではなく、マフラーカッターだけをカスタマイズする方法もあります。マフラーカッターのみを変える場合は、マフラーを変えるよりは費用も掛からないのが魅力です。また、走行時の音は変わらないものの、後ろ姿の印象は変えられるため、「マフラーの見た目だけを変えたい」という場合に適しているでしょう。

 

車高調

SUVは悪路走行も想定し、高い車高になっているのが特徴です。しかし中には、「もう少し車高が低ければ…」と感じる人もいるかもしれません。そのような場合には車高調を使用することで、車高を変えられます。なお、車高調とは「車高調整式サスペンション」のことで、装着することで車高を変えられるパーツのひとつです。

 

CX-8の場合も、車高調を用いて車高を好みの高さに調整することで、SUV離れした、より都会的な印象に変わるでしょう。

(参考:『「CX-8」の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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マツダCX-8の中古市場での動きは?

マツダCX-8が中古市場でも人気!マイナーチェンジの内容やカスタム例も紹介

CX-8の性能のよさに惹かれ、「新車は無理だが、中古はどうだろう?」「中古で買って、自分好みにカスタマイズしようかな」と考える人もいるのではないでしょうか。そこで気になるのが、中古市場でのCX-8の動きですが、CX-8は中古市場でも人気が高いようです。最後に、CX-8の中古車市場での人気や値段について解説します。

(参考:『「CX-8」の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

CX-8が中古車市場でも人気の理由

CX-8は、ハイクラスのクロスオーバーSUVでありながら、同じく高級志向のクロスオーバーSUVに比べて価格帯が抑えられていると言えます。

 

さらに、CX-8は2017年発売と比較的新しい車種であるため、中古車市場に出ているものも走行距離が少なかったり、新車状態に近かったりする場合もあるでしょう。つまり、ハイスペックなSUVを、新車に近い状態で新車より手頃に購入できるというのが、CX-8が中古車市場でも人気の理由のひとつと言えそうです。

 

CX-8の中古車市場での値段は?

最後に、中古車市場でのCX-8のおおよその値段をいくつか見てみましょう。

CX-8の中古車価格帯(税込)

2020年式25T Lパッケージ(ガソリン)

369万9,000円

2018年式XD Lパッケージ(ディーゼル)

329万9,000円

2017年式XD PROACTIVE(ディーゼル)

299万9,000円

※slide →

(2020年11月9日時点の情報です)

 

これはあくまで、中古車市場に出ているものの一部をピックアップしたものです。ただ、CX-8の中古車はまだそこまで走っていないものが多いこともあり、いずれも上記に近い価格帯と考えてよいでしょう。

 

なお、CX-8は発売から日が浅く、かつ人気のため、中古市場でもそこまで多くは出回っていないのが現状です。もし中古車で理想の一台を見つけたら、早めに問合せをしてみたほうがいいかもしれません。

 

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まとめ

マツダCX-8が中古市場でも人気!マイナーチェンジの内容やカスタム例も紹介

CXシリーズの中でも上位モデルにあたるCX-8は、高級感あるデザインと機能性の高さが魅力です。さらに、流行りのSUVでありながら、かつファミリーなどでの使用にも便利な3列シートとなっているため、より幅広い使い方ができる車種だと言えるでしょう。

 

ネクステージでは、人気のCX-8も多数取り揃えています。中古でのCX-8購入を検討している人は、ネクステージで理想の一台を探してみませんか。

 

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